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【3.11避難者の声】4月11日(土)子ども脱被ばく裁判 記念講演で、連帯の挨拶をさせていただきました。

4月11日(土)子ども脱被ばく裁判 記念講演で、
連帯の挨拶をさせていただきました。

水戸さん・井戸弁護士・森松明希子(福島→大阪)
写真は左から
水戸喜世子さん、井戸謙一弁護士、森松明希子(福島→大阪)

【3.11避難者の声】(連帯の挨拶・骨子)

子ども脱被ばく裁判の原告となられた皆さまに、
心から感謝と敬意を申し上げます。

「避難の権利」の確立を求め、
放射線被曝から免れ健康を享受する権利は
最も大切にされなければならない基本的人権だと考えています。

避難してきた人たちが、
京都・大阪・兵庫の各地方裁判所に、
すでに「避難の権利」を求めて司法に訴え出ています。

放射能汚染地で、被ばくと対峙しながら、
直接的な被害とたたかう皆さま、
そして被ばくを避けて私たちと同様に避難を決断された皆さまに、
に心から連帯と共感をしています。

「避難の権利」を憲法上の権利として認めてもらうべく声を上げる私たちは、
決して、避難している人だけの正当性を訴えているわけではなく、
被ばくから身を守ることこそが当然の権利であり、
人として、親として、
子どもたちの未来を守る大人の責任だと考えます。

次の世代に対してバトンを渡す私たちが、
出来る事をひとつずつ、
おかしいことはおかしいと、
声をあげ、真実を伝え続けることが大切だと思います。

震災から丸4年が経過し、2015年のこの春、世の中は
豪華な講師陣を配した「福島県立ふたば未来学園高等学校」のニュースで持ちきりです。
若い世代を「顔」にして、
頑張る福島、復興の促進を印象付けたいのかもしれません。

しかし、現実と乖離した帰還政策一辺倒の施策と大宣伝には
甚だ違和感を感じずにはいられません。

避難することを選択した人、もしくは、
避難したくても出来ない人がいることを
世の中の人には知っていただきたく思います。
そして、もしもご自分の身にこの災難がふりかかったとき、
あなたはどの選択を選びますか?とお聞きしたい。

全ての事実を詳らかに知った上で、
すべての人々が等しく情報を与えられ、
平等に選択をする機会が保障されることを望みます。

少なくとも、この国には、震災から4年を経た現在も、
政府が把握しているだけでも12万人近い数の避難民が、
今なお存在しています。

その社会的事実と命を守る原則的行為を選択した重さに
どうか思いを馳せて頂きたいと思います。

全ての人々に、
ひとたび原子力災害が起こった時、
我が身に置き換えて考えてみていただきたいと思うのです。
あなたならどのような選択をされるのか、
ご自分のこととしてご一緒に考え、
そしてともにアクションを起こして頂きたいと思います。

お支え下さる全ての皆さまに、
心からの感謝を込めまして、
連帯の挨拶といたします。

2015年4月11日 
 福島県郡山市→大阪市 森松明希子


4月11日井戸弁護士
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