【3.11避難者の声】 改めて原発を考える ーいま福島で続いていること。この国で起こっていることー

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【3.11避難者の声】 (原発賠償関西訴訟原告団代表・森松明希子さん)

沢山の皆さまにご参集・ご視聴いただき、また多くの励ましの言葉をいただきましたこと、心より感謝申し上げます。
憲法を盾に、言論に蓋をせず、全く忖度せずにおかしなことに「おかしい」と言える場を、被害の実相をお伝えできる場を与えてくださいまして心から感謝申し上げます。

井上淳一監督の「無自覚な言論の自由の放棄」という言葉、
まさにそのとおりの3.11から9年半の今があるように思います。
もしかしたら無自覚ではなく、自覚的、もしくはすでに始まっている言論の萎縮効果が、原発事故被害者だけでなくこの社会には蔓延しているようにも感じます。

そうであるからこそ、私自身は、言論の自由を手放さず、
無用な被ばくから免れ健康を享受する権利とともに、
今ある権利、今まだ手にしている権利を絶対手放したくないと、
昨夜も心新たに確信を持つことができました☆

多くの世界中からお支えくださる皆さまのおかげです。
いつもご一緒に歩んでくださってありがとうございます!
引き続き、皆さまとともに言論を手放さず、ともに、気付いたことに、おかしいことにはおかしい!って声を上げていきましょう☆

※アーカイブは2週間視聴できます。この期間の購入も可能だそうです。多くの皆さまに共有してほしいと心から願っています。
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