【ミニトークはツイキャス・ライブ配信となりました。】2020年3月11日(水)19:00〜信木美穂さん詩画集「ひまわりの丘 福島の子どもたちとともに」原画展で、3.11避難者もミニトークに参加!@東京・教文館

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ミホプロジェクト様より

今日は3月11日、東日本大震災から丸9年となります。この日を覚えて、銀座 教文館で開催中の「信木美穂の詩画集『ひまわりの丘』原画展」の会場で、①震災9年の祈り、②&③ギャラリートーク を無観客で行い、ツイキャスでライヴ配信します。

ギャラリートークでは、先日の教皇来日の折に「被災者との集い」でスピーチし、フランシスコ教皇と再会を果たした高校生 鴨下全生くんと、フランシスコ教皇の通訳として活躍されたレンゾ神父、また避難者の先頭に立って講演活動を続けている森松明希子さんにお話しいただきます。

みなさま、是非ご視聴ください!

教文館キリスト教書部のツイキャスはこちら→https://twitcasting.tv/kyobun3f

①14:30〜 震災9年の祈り
チェロ独奏→14:46の黙祷→祈り→歌
出演:信木美穂(お話)、富田牧子(チェロ)、木田いずみ(歌)

②17:30〜 ギャラリートーク1
出演:信木美穂×鴨下全生×レンゾ・デ・ルカ神父(イエズス会日本管区長)
チェロ:富田牧子(17:25〜)

③19:00〜 ギャラリートーク2
出演:信木美穂×鴨下全生×森松明希子(原発賠償関西訴訟原告団代表)
チェロ:富田牧子(18:55〜)

★鴨下全生(かもしたまつき)
福島県いわき市出身の17才。原発事故のため8才で東京へ避難しました。昨年3月ヴァチカンへ招かれフランシスコ教皇に謁見、以来実名で避難者としての体験を語る活動をしています。11月の教皇訪日の折には〈被災者との集い〉でスピーチし、教皇と再会を果たしました。『ひまわりの丘』に収録された詩「パパ」のモデルです。


20200311信木美穂さんミニトークイベント.jpg

期日: 2020年3月1日(日)~ 2020年3月15日(日)まで
時間: 平日10時〜20時、日曜日13時〜20時
※最終日18時まで
場所: 教文館3階ギャラリーステラ
主催: 教文館
著者在廊予定:3/1, 3, 11, 12, 14, 15
◆信木美穂 朗読コンサート[約30分]
3/1(日) & 3/15(日) ゲスト: 富田牧子(チェロ)
3/14(土) ゲスト: 原田靖子(リードオルガン)
各日とも①14:00〜②15:30〜③17:00〜 予約不要/先着各20名

☆ミニトークはライブ配信されることになりました!

◆信木美穂×鴨下全生ミニトーク[約45分]
3/11(水)
①17:30~ ゲスト:レンゾ・デ・ルカ神父(イエズス会日本管区長)
②19:00~ ゲスト:森松明希子(原発賠償関西訴訟原告団代表)
【要予約】教文館3階 tel:03-3561-8448 先着各20名
xbooks@kyobunkwan.co.jp

☆信木美穂(のぶきみほ)
3.11直後より東京電力福島第一原発事故による避難家族を支援する〈きらきら星ネット〉を立ち上げ、交流活動や保養プログラムなどを続けている。福島の子どもたちから強いインスピレーションを受け、詩画集『ひまわりの丘』を上梓。また音楽家らと〈ミホプロジェクト〉を結成、『ひまわりの丘』の朗読を中心にしたチャリティコンサートを各地で開催している。
☆鴨下全生(かもしたまつき)
福島県いわき市出身の17才。原発事故のため8才で東京へ避難しました。昨年3月ヴァチカンへ招かれフランシスコ教皇に謁見、以来実名で避難者としての体験を語る活動をしています。11月の教皇訪日の折には〈被災者との集い〉でスピーチし、教皇と再会を果たしました。『ひまわりの丘』に収録された詩「パパ」のモデルです。

ミホプロジェクトのウェブサイト↓
https://mihoproject.wordpress.com/


↓詳細・記事引用はコチラの教文館サイトより↓

https://www.kyobunkwan.co.jp/xbook/archives/info/f7ec743f?fbclid=IwAR0qwPs9O4-HNDRs1rSME_Xt37ixEk7wgSQtHhkjWDwjpQPDoFwsFKKrIuw

森松明希子(もりまつ・あきこ)さん
2011年3月11日、福島県郡山市在住中に
東日本大震災に被災、0歳と3歳の2児を連れて同年5月に大阪市へ母子避難。
原発賠償関西訴訟原告団代表・原発被害者訴訟原告団全国連絡会共同代表を務める。
また、東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ)を主宰、
国連や国会などで 精力的に避難者の声を発し続けている。
2018年3月19日、スイス・ジュネーブの国連人権理事会にてスピーチ(http://goo.gl/Y7z72s
帰国後、7月11日、参議院東日本大震災復興特別委員会にて参考人として陳述。
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/196/0152/19607110152006.pdf
2018年3月ジュネーブで開かれた国連人権理事会にてスピーチ
2019年10月31日「黒田裕子賞」受賞  


著書:「母子避難、心の軌跡
<http://www.kamogawa.co.jp/kensaku/syoseki/ha/0676.html>(かもがわ出版)
共著:「3.11避難者の声〜当事者自身がアーカイブ〜」、
red kimono 福島原子力発電所事故からの避難者たちによるスピーチ、手紙、そして避難手記 ・
A speech,letters and memoirsby evacuees from Fukushima 』

発言:「知って被ばくすることと何も知らされずに被ばくさせられること
 全然意味が違うのです」
「被ばくを避け健康を享受することは基本的人権です」
「放射能は県境では止まらない
「『避難の権利』は『平和のうちに生きる権利』なのです」
被ばくからまぬがれいのちと健康が守られる権利の大切さを世界のみなさんに伝えたい」
「『避難』は『保養』の最たるものです」
自主避難ではなく『自力避難』ではないですか?」


東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ)代表・
原発賠償関西訴訟原告団代表・
原発被害者訴訟原告団全国連絡会共同代表
(福島→大阪・2児を連れて母子避難中)


おはなし隊

【おはなし隊】は、
3.11避難者・被災者のお話し・講演情報を随時掲載しております。
情報をお寄せ下さい。
また、お話しの機会をご支援・ご提供くださいm(__)m

メール sandori2014@gmail.com


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