【中止となりました】2020年3月21日(土)「さよなら上関原発!私たちは福島を忘れない!」上関原発を建てさせない山口大集会2020で3.11避難者が報告!(入場無料・雨天決行)

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※「上関原発を建てさせない山口大集会2020」の開催中止の告知はこちらです。
https://stopkaminoseki.wixsite.com/kenmin-daisyuka…/blank-14



3月21日の上関原発を建てさせない山口大集会2020、このたびの新型コロナ・ウィルス感染拡大の現状を鑑み、集会をいったん中止となったそうです。集会事務局からのメッセージです。

「まずこの混乱を平静を保ち、何事もなく乗り切る。
 大事なのは、私達の流れを止めるのではなく、続けていくことだと思います。いわば雨や嵐の日にはデモを中止しても1000回を超える活動を続けてきた祝島島民のように。そして毎日平生の、交差点に立ち続ける小中さんのように。」
今回の集会は中止となりますが、上関原発を建てさせないという私たちの思いが消えるわけではありません。今後の取り組みについては、事務局で検討後、発表されるものと思いますので、またお知らせいたします。


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20200321@山口(裏面).jpg


3.11避難者のおはなしは森松明希子さん

森松明希子(もりまつ・あきこ)さん
2011年3月11日、福島県郡山市在住中に
東日本大震災に被災、0歳と3歳の2児を連れて同年5月に大阪市へ母子避難。
原発賠償関西訴訟原告団代表・原発被害者訴訟原告団全国連絡会共同代表を務める。
また、東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ)を主宰、
国連や国会などで 精力的に避難者の声を発し続けている。
2018年3月19日、スイス・ジュネーブの国連人権理事会にてスピーチ(http://goo.gl/Y7z72s
帰国後、7月11日、参議院東日本大震災復興特別委員会にて参考人として陳述。
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/196/0152/19607110152006.pdf
2018年3月ジュネーブで開かれた国連人権理事会にてスピーチ
2019年10月31日「黒田裕子賞」受賞  


著書:「母子避難、心の軌跡
<http://www.kamogawa.co.jp/kensaku/syoseki/ha/0676.html>(かもがわ出版)
共著:「3.11避難者の声〜当事者自身がアーカイブ〜」、
red kimono 福島原子力発電所事故からの避難者たちによるスピーチ、手紙、そして避難手記 ・
A speech,letters and memoirsby evacuees from Fukushima 』

発言:「知って被ばくすることと何も知らされずに被ばくさせられること
 全然意味が違うのです」
「被ばくを避け健康を享受することは基本的人権です」
「放射能は県境では止まらない
「『避難の権利』は『平和のうちに生きる権利』なのです」
被ばくからまぬがれいのちと健康が守られる権利の大切さを世界のみなさんに伝えたい」
「『避難』は『保養』の最たるものです」
自主避難ではなく『自力避難』ではないですか?」


東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ)代表・
原発賠償関西訴訟原告団代表・
原発被害者訴訟原告団全国連絡会共同代表
(福島→大阪・2児を連れて母子避難中)


おはなし隊

【おはなし隊】は、
3.11避難者・被災者のお話し・講演情報を随時掲載しております。
情報をお寄せ下さい。
また、お話しの機会をご支援・ご提供くださいm(__)m

メール sandori2014@gmail.com


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