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2020年1月24日(金)小学校5・6年生の児童に3.11被災・避難の経験をお話させていただきました@東大阪市立意岐部東小学校

東大阪市にある小学校で5・6年生の生徒さんたちに、
3.11東日本大震災で福島県郡山市で被災した体験と、
その後の避難の経験をお伝えしてきました。

2年前にも5・6年生の皆さんにお話をさせていただきましたが、
今年は自分の子どもと同じ学年のお子さんたちにお話することになり、
非常に親近感を持ってお話することが出来ました。

途中で質問を投げかけながら1時間お時間を頂いてお話をしたのですが、
ものすごくよく聞いてくださって、
質問の時間にも5年生も6年生も沢山の子たちがこちらも考えさせられるような質問をしてくれました。

3.11は地震・津波・原子力災害という3つの複合的な災害なのですよ、
いちばん大切なのは、「たった一つしかない命を守る行動をとること」なのだと思います、
ということを中心にお話をしたのですが、
子どもたちは、一生懸命聞いてくれて、
また、聞いた話に基づいて疑問に思ったことを質問してくれたことに、
とても感銘を受けました。
質問してくださることで、より深く、より具体的に3.11の経験と避難するということをお伝えすることが出来ました。

《小学5・6年生から受けた質問》
・大阪に避難をしてきて一番ホッとしたことはどんなことですか?
・原子力発電所はどうして日本にあるのですか?
・お見舞いは何をもらいましたか?
・これから地震とか災害にあったときに一番必要な備えは何ですか?
・家族が離れ離れになっている今、どういう生活をしていますか?
(父と子はどうやって会っているのか?どんな避難生活なのか?)
など。

2年前、6年生の担任で一度お話を聞いてくださった先生が、
学校全体の人権担当の先生になっておられたり、
校長先生は9年前、直後に東北支援に行かれて、その時の現地の写真(津波被害が主ですが)を
ずっと校長室に「忘れない」ように見える形で置かれていて、
児童の皆さんにも、「興味を持った人がいたら、いつでも見に来たり話を聞きにきてくださいね」と語りかけられたり、
教頭先生は、直後の海外からの情報を得られたことなど、控室でそういうお話ができたこともありまして、
私の方こそ、学校の教育現場でも多くの先生方が3.11での教訓を今後の防災・減災・人権教育に活かそうとしてくださっていうることに、非常に心打たれました。

【写真報告集】☆ななつ星ツアー2019☆ 子ども達を福島事故の被ばくから守る母親ツアー
欧州の小中高・大学などでの講演の様子などの報告写真集でもあるのですが、
海外での学校でのお取り組みなどにも興味を示してくださいましたので、
1冊献本させていただきました!

おきべひがし小学校の皆さま、どうもありがとうございました。
(2020年1月24日 森松明希子)


3.11被災・避難当事者の声に耳を傾け、
ともに考えて下さることに心から感謝と敬意を申し上げます。

3.11避難者のお話:森松明希子さん
(福島→大阪・2児を連れて母子避難中)
 
東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ)代表・
原発賠償関西訴訟原告団代表・
原発被害者訴訟原告団全国連絡会共同代表

2011 年 3 月福島県郡山市在住中に被災。当時0歳と3歳の 2 児とともに同年 5月に大阪へ母子避難。
2018 年 3 月、国連人権理事会(ジュネーヴ)にてスピーチ。


著書:「母子避難、心の軌跡」(かもがわ出版)
共著:「3.11避難者の声~当事者自身がアーカイブ~」、
『 red kimono~福島原子力発電所事故からの避難者たちによ
るスピーチ、手紙、そして避難手記 ・ A speech,letters
and memoirsby evacuees from Fukushima ~』


貴重な機会をいただきまして感謝です。

サンドリは、3.11避難を体験した「当時者自身がアーカイブ♪」をモットーに、
事実と体験に基づく真実を真摯にお伝えする活動を続けています。
今後の防災・減災・災害時における基本的人権が尊重されますことを
心から願っています。


学校に声をとどけ隊

【学校に声をとどけ隊】からのお願い
http://sandori2014.blog.fc2.com/blog-entry-1309.html

※3.11から8年10ヶ月が経過し、避難している現状は変わらないのに風化のスピードも加速し、
避難者の現状・実情など事実を知っていただく必要性を感じております。
特に子どもたちを連れて避難している避難者の現状に鑑み、
今後ともぜひ学校・教育機関は特に、
それ以外の場においても311避難の現況をお伝えする機会の提供を
なお一層ご支援いただけましたら幸いにございます。

生徒会企画、文化祭企画でも是非取り上げて頂けましたら、
サンドリ一同、嬉しく思います☆


防災・減災・災害時における人権擁護に私たち3.11避難当事者の経験が活かされ、
社会に貢献できることを私たちは心から願っています。

東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(略称:サンドリ)
代表メール  sandori2014@gmail.com






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