2020年1月13日(月・祝)原発ゼロをめざす学習講演会で3.11避難者講演!「福島原発事故と私たちの人権〜国連人権理事会でのスピーチが意味するもの〜@奈良県文化会館

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原発ゼロをめざす学習講演会

とき:2020年1月13日(月祝) 
      13:30-16:00

ところ:奈良県文化会館AB室

お話:
再稼働を許さない福井の住民運動について
講師:山本雅彦さん
  (原発住民運動福井・嶺南センター・日本科学者会議)


「福島原発事故と私たちの人権~国連人権理事会でのスピーチが意味するもの~」
講師:森松明希子さん
  (福島から避難、賠償裁判の原告、国連で「避難者の証言)



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◇主催者メッセージ◇
「原発ゼロ」に繋がる全てのみなさん
今年こそ「原発ゼロ元年」にするために、1月13日の「原発ゼロをめざす学習講演会」 にご参加ください。
東日本大震災、福島原発事故から丸9年、3.11のプレ企画として、
主催「原発ゼロ、震災復興をめざす奈良のつどい実行委員会」
協賛「さよなら原発なら県ネット」
で行われます。

老朽原発密集県から山本雅彦さん、
福島から大阪へ避難され国連や国会でも原発事故の実情を訴え続けられている森松明希子さんが
来演されます。
今一度、原発事故と原発再稼働の現状を学び「原発ゼロ」を実現しましょう。

お誘いあわせの上是非ご来場ください。



避難者のおはなしは森松明希子さん

森松明希子(もりまつ・あきこ)さん
2011年3月11日、福島県郡山市在住中に
東日本大震災に被災、0歳と3歳の2児を連れて同年5月に大阪市へ母子避難。
原発賠償関西訴訟原告団代表・原発被害者訴訟原告団全国連絡会共同代表を務める。
また、東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ)を主宰、
国連や国会などで 精力的に避難者の声を発し続けている。
2018年3月19日、スイス・ジュネーブの国連人権理事会にてスピーチ(http://goo.gl/Y7z72s
帰国後、7月11日、参議院東日本大震災復興特別委員会にて参考人として陳述。
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/196/0152/19607110152006.pdf
2018年3月ジュネーブで開かれた国連人権理事会にてスピーチ
2019年10月31日「黒田裕子賞」受賞  


著書:「母子避難、心の軌跡
<http://www.kamogawa.co.jp/kensaku/syoseki/ha/0676.html>(かもがわ出版)
共著:「3.11避難者の声〜当事者自身がアーカイブ〜」、
red kimono 福島原子力発電所事故からの避難者たちによるスピーチ、手紙、そして避難手記 ・
A speech,letters and memoirsby evacuees from Fukushima 』

発言:「知って被ばくすることと何も知らされずに被ばくさせられること
 全然意味が違うのです」
「被ばくを避け健康を享受することは基本的人権です」
「放射能は県境では止まらない
「『避難の権利』は『平和のうちに生きる権利』なのです」
被ばくからまぬがれいのちと健康が守られる権利の大切さを世界のみなさんに伝えたい」
「『避難』は『保養』の最たるものです」
自主避難ではなく『自力避難』ではないですか?」


東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ)代表・
原発賠償関西訴訟原告団代表・
原発被害者訴訟原告団全国連絡会共同代表
(福島→大阪・2児を連れて母子避難中)


おはなし隊

【おはなし隊】は、
3.11避難者・被災者のお話し・講演情報を随時掲載しております。
情報をお寄せ下さい。
また、お話しの機会をご支援・ご提供くださいm(__)m

メール sandori2014@gmail.com
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