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2018年3月15日 毎日新聞 京都・原発避難訴訟 国の責任認定は「大きな一歩」京都地裁判決 原告174人のうち64人は賠償認めず

毎日新聞

毎日新聞2018年3月15日 12時13分(最終更新 3月15日 14時07分)

「司法は私たちにもう少し寄り添ってほしかった」。
東京電力福島第1原発事故の避難者訴訟で、京都地裁は15日、東電だけでなく
、国の責任も認定した。
ただ、原告174人のうち64人については賠償を認めなかった。
事故から7年、提訴から4年半。原告側弁護団の一人はこの日の報告集会で、
「自主避難者の救済に足掛かりを作ってくれた判決」と評価したが、
一方で、古里を遠く離れた土地で長い裁判を闘ってきた原告には落胆の表情も見えた。

 原発避難者を巡る訴訟では、5件目の判決。
国の責任は? 自主避難という決断を司法がどれだけ理解してくれるのか。
不安の中で午前10時過ぎ、京都地裁101号法廷で、浅見宣義裁判長が判決の主文を読み上げ始める。
浅見裁判長は「(国が東電に対策を命じていれば)事故を回避できた可能性は高いといえる」と国の責任に触れ、
最後に「(原告、被告)双方の立場からご意見はあると思うが、真摯(しんし)に対応したつもりだ」と付け加えた。

 地裁前では原告弁護団が「一部勝訴 三度国の責任を認める」と書かれた幕を掲げた。
終了後、取材に応じた原告代理人の田辺保雄弁護士は「国に対する責任は明確に認められたが
、予想外に多くの原告の訴えが棄却され、大変残念だ」と語った。

 原告団共同代表で、福島県南相馬市から娘2人と避難してきた福島敦子さん(46)は
「国の責任が認められたことは、(国との)話し合いの窓口を開く大きな一歩となる。
今後の判決にもつながってほしい」と語った。
同じ共同代表で福島県郡山市から自主避難してきた萩原ゆきみさん(50)は
「年間1ミリシーベルト以上の避難の正当性を認められなかったのは非常に悔しい。
これからもあきらめずに闘い続けたい」と前を向いた。
【宮川佐知子、礒野健一】
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