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【おはなし隊・活動報告】11月21日(金)市民協働企画講座@茨木市 男女共生センターローズWAM



2014年11月21日(金)午前10時〜12時まで、
茨木市 男女共生センターローズWAMにおいて
市民協働企画講座の一環で、
被災体験と、この3年半におよぶ避難経験を
大阪の市民の皆さまの前でお話しする機会をいただき
ご一緒に考える「場」を持たせて頂きましたことに、
心から感謝申し上げます。

2011年の3.11をさかいに
私は「原発避難民」となりました。

強制避難区域内・外からの避難者は、
ここ、大阪だけでなく、4年近く経った今でも
全国各地に何万人と存在します。
その正確な実数は、実は誰も把握していません。
多くの国民の皆さまは「隠れ避難民」という言葉をご存知でしょうか?
そして、強制避難区域外からのいわゆる自主避難者は、
数から言えばマイノリティー(社会的少数派)かもしれません。

それでも、災害時における人権、
特にそれが、人の生命や健康にかかわる権利が脅かされている現実と直面したとき、
あなたは何を最も大切にし、どういう判断基準に基づいて、どう行動しますか?
という問いかけを会場の皆さまとご一緒に、
質疑応答の時間も含め2時間共有し、お話しさせていただけましたことに、
心の底から感謝申し上げます。

いつもお話しの機会を与えて頂く際に申し上げていることですが、
被災者・避難者は、100人いれば100様の社会的背景、立場があり、
当日の状況、その後の行動もまた、ひとりとして同じ方はおられません。

私自身も、大変個人的な被災体験をお話ししますが、
その一つ一つが、いち生活者の視点で、
今後の防災・減災の観点から、
多くの方々の教訓となり、今後の社会全体のために活かされますことを願っています。

それは、避難という体験をした人はもちろんのこと、
現地で今でも、震災被害・原子力災害と直接的に向き合っておられる方々も
同じだと思います。

事実を忌憚なく語り合い今後に活かす、という
貴重な「場」を与えてくださいましたことに
心から感謝申し上げます。

このような、被災した人もそうでない人もともに考えを分かち合う貴重な「場」を
今後も是非作って下さい。
多くの方々が、それは、避難者であっても避難者を受け入れる側であっても同じで、
すべての方々が共に考え、この問題に向き合う機会を
どうぞこれからも作って下さい。

そして、全国各地に避難しておられる避難者の皆さまも、
被災地にとどまり原子力災害と直接的に向き合っておられる皆さまも、
温かい世論とこの問題に真摯に向き合ってくださる皆さまの後押しにより、
私がそうであるのと同様に、
震災からの真の立ち直り、「人の復興」をめざして、
ともに苦難を乗り越えて口を開き、
それぞれのお立場で、ぜひとも事実を伝えて頂けましたらと思います。

本当に、貴重な機会を設けてくださいましてありがとうございました。

すべての皆さまに感謝を込めて

東日本大震災避難者の会「Thanks & Dream」
代表・森松明希子
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