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2017年7月8日(土)「原発事故で避難した親子の暮らしから見えてくること」意見交換会「原発事故で避難した子どもへの『いじめ』について考える」@京都精華大学
京都精華大学公開講座
東日本大震災のような大きな災害発生後の対応について、「子ども」と「家庭」をキーワードに考えます。被災した子どもやその家庭の生活を支えていくために、学校や保育所・幼稚園、NPOや地域社会の人々、企業、そして国や地方自治体の行政など、それぞれの立場から何ができるのでしょうか。「子どもの権利条約(児童の権利に関する条約)」の内容を中心に、これからの被災した子ども・家庭支援のあり方を考えてみます。
講師
住友 剛(本学人文学部教授)
定員
設定なし
受講料
1回1,500円
日程
全2回/土曜日/14:00~17:15
▶ 第1回 6月10日
14:00~15:30 災害発生後の子どもの生活
-阪神淡路と東日本、2つの震災から見えてくること―
15:45~17:15 実際に求められる支援とは?
―生活、学び、あそびをリンクさせる―
▶ 第2回 7月8日
14:00~15:30 原発事故で避難した親子の暮らしから見えてくること
講師:森松明希子
(東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream)
15:45~17:15 意見交換会
「原発事故で避難した子どもへの『いじめ』を考える」
コーディネーター:住友 剛、
コメンテーター:森松明希子
詳細は大学HPにて→京都精華大学公開講座
お申込はコチラ

貴重な機会をいただきまして感謝です。
サンドリは、3.11避難を体験した「当時者自身がアーカイブ♪」をモットーに、
事実と体験に基づく真実を真摯にお伝えする活動を続けています。
今後の防災・減災・災害時における基本的人権が尊重されますことを
心から願っています。

【学校に声をとどけ隊】からのお願い
http://sandori2014.blog.fc2.com/blog-entry-1309.html
※3.11から7年目を迎え、避難している現状は変わらないのに風化のスピードも加速し、
避難者の現状・実情など事実を知っていただく必要性を感じております。
特に子どもたちを連れて避難している避難者の現状に鑑み、
今後ともぜひ学校・教育機関は特に、
それ以外の場においても311避難の現況をお伝えする機会の提供を
なお一層ご支援いただけましたら幸いにございます。
東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(略称:サンドリ)
代表メール sandori2014@gmail.com
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