東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream (サンドリと呼ばれてます)

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2017年1月15日( 日 )15時 原発と人権問題学習会@日本バプテスト大阪神愛教会

第22回原発と人権問題学習会 
日本バプテスト同盟関西部会プロジェクト

テーマ①:「 低線量被曝の過小評価と原子力ムラ」
講 師 : 宮崎 寛さん(ストップざもんじゅの会)

テーマ②:「 原発事故の6年・避難者住宅問題から見えること 」
講 師 : 宇野さえ子さん(福島市より避難・原発賠償京都訴訟原告)

 主のみ名を賛美します。
 12月15日には大阪地方裁判所で第12回目の「原発賠償関西訴訟」裁判が開かれました。今回も傍聴席は満員でした。
今回の裁判では、東電や国が、津波の原発の敷地にまで達することが分かった時期が2002年7月、2006年9月、2008年3月の3回ありました、と原告側が主張しました。東電や国は予見していたにもかかわらず、手を打ちませんでした、とのことです。さらに、津波に水没して電源喪失を起こしたのですが、それを回避する手段は、堤防を高くするなどしなくても、いくつも方法がありました、と述べていました。原発事故後、柏崎刈羽原発ではすぐに津波対策工事が始まり、水が施設内に入らないようにする、ある一つの工事を8か月で完了したのだそうです。いろいろな方法がありますが、その一つでも行っていればあのような事故にはなりませんでしたとの主張でした。国には、電気事業法に基づいて、原子炉の安全性を保つための技術が適合していなかったら、「技術基準適合命令」を出すべきでした、と述べていました。
 裁判が終わった後、原告団の報告会がありました。原告団の団長さんは、森松さんという方ですが、あいさつの中で、子どもたちが学校でいじめられているということが最近になって報道されるようになりました、と話されました。学校に行けなくなってしまった子どももいるのですが、子どもの世界は、正直におとなの日本の社会を映し出しているのではないかということでした。自分たちは、勝手に逃げてきた人、神経質な人と思われています、と話されました。近いうちに自主避難の方々は、住宅の支援が受けられなくなります。帰還できるように避難指示解除が進んでいきますが、解除が進めば自分と同じような立場になる人が増えるでしょう、とのことでした。
 「一つの部分が苦しめば、すべての部分が共に苦しみ、一つの部分が尊ばれれば、すべての部分が共に喜ぶのです。」(Ⅰコリント12:11)「一つの部分」を大切にするためにともに学び、語り合いましょう。

●日 時:2017年1月15日( 日 )15時
 ●参加費:200円
●場 所:日本バプテスト大阪神愛教会
大阪市淀川区十三元今里1-1-54
●お問い合わせ 日本バプテスト大阪神愛教会
  電 話 06-6302-0043(田村)
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