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【3.11避難者の感想】10.29菅谷昭さん(医師・現松本市長)講演会を聞いて

20161029 菅谷市長

10月29日(土)「子どもたちを守るために ~チェルノブイリの30年とフクシマのこれから~」
菅谷昭さん(医師・現松本市長)講演会@尼崎市立小田公民館


会場には関西圏に避難した避難者もたくさん参加していました。
会場は溢れんばかりの人、人、人!
ご企画くださった尼崎市民はじめ関西の皆様に感謝です。

地区病院長の男性医師:「ベラルーシでは汚染地の子どもたち
毎年1か月程度の健康保養を、
国の責任として
無料で実施
しています。

日本では何故そのような国家的プロジェクトを実施していないのか


・・・全く同感!!ずっと被災当事者である私も訴え続けていますが、
まだ国策で保養のシステム的導入はなされていませんね。。。

『「国家は人々に対して背を向けてはいけません」ときっぱり!
果して日本は一体どうでしょうか。』


ソフトリーな語り口の菅谷市長ではありますが、
きちんというべきことは言う、ぶれない視点で示唆に富む数々のご発言に感銘を受けました。
言うべきことを臆することなく発言し、
向かう方向性が明確であれば、
住民の命や健康はより守られる・・・
そのように感じました。

講演会では放射能汚染地からの避難者が2名質問もしました。菅谷市長の真摯なお応えにも心打たれました。
講演会後の意見交流会にも参加させていただき、
東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ)のブックレットをぜひお読みくださいとお願いしてお渡ししたら、
しっかり読みますと快く受け取ってくださいました。

安定ヨウ素剤の配布について参加者からの質問もあり
関西周辺の住民の皆様の関心の高さにも感動しました。

尼崎市長にも「具体的に災害時に何が起こるのか具体的に書いてあります」と
あいさつだけでなく講演を最後まで聞かれていた尼崎市長にも献本させていただきました。

自治体のトップ同士がこうして具体的に意見交換を開かれた空間かつ市民の目の前でなされることは、
防災の観点からも非常に心強い事だと思いました。
一般市民に近いところで声を聴いてくださる姿勢を示され続ける両市長に感謝と敬意を表します。

講演後も
市民に近いところで、より多くの人々の声に真摯に耳を傾ける菅谷市長。
意見交換会での〆のご挨拶でも講演会では聞けないお話も聞かれ、
私は心底松本市民の皆さまがうらやましいなと思いました。
松本に住みたいな(市長の姿勢で人口増える!逆もまたあるということ・・・)
菅谷市長のような方が福島県知事であったら、
きっと県主導で国家プロジェクトとして、避難・保養が制度化され、
不平等なく住民は被ばくを避けられるだろうと思いました。

「避難」は「保養」の最たるものだと私は思っています。
どうか避難を続けたい人々が避難を続けられますよう、
全国民の皆さまのお力をお貸しください。

【3.11避難者の感想】 森松明希子(福島→大阪・母子避難)
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