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[サンドリ文庫No.16]木陰の物語

木陰の物語
木陰の物語

〜あとがき〜
被災地で起きたことを題材に漫画を描くことには慎重でした。事実関係やプライバシーが気になったのではありません。
それを描くことが良きものとして届くかどうかに確信が持てなかったのです。
もとより、被災地を取材して漫画にする気持ちはありませんでした。
震災直後、日本中で間接的な影響を受けた事象にたくさん出会いました。
それは私達の社会が仕組みを持って出来上がっていることを改めて感じさせてくれました。
何事も渦中の当事者だけに関わるのではないと強く認識させてくれたのです。
そして5年目、初めて福島で耳にした話をひとつ描いてみました。
受け止め方はいろいろでしょうが、原発事故被害は今も何も終わっていません。
取り返しのつかないことを起こした社会は、そう簡単に忘れてはならないことを戒め続けたいと思います。
これはあの会社の問題ではなく、私達の社会の問題です。
2015年8月10日 団士郎

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