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ドキュメンタリー映画「決断」運命を変えた3.11母子避難 2024年春、公開予定

20240311公開予定映画「決断」@安孫子監督クラウドファンディング.jpg

福島原子力惨禍の被災者・被害者に心を寄せてくださるすべての皆様へ

原発賠償関西訴訟原告で、東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ)代表の森松明希子です。

2011年3月11日に起きた東日本大震災および東京電力福島第一原子力発電所の事故のため、福島と大阪に居所と家族を分散させて国内避難を続けています。

母子避難を開始した当時0歳と3歳だった子どもたちも、中学生と高校生になりましたが、無用な被ばくを避けるために母子避難を続行しています。

いつも世界中の皆様からの応援メッセージやご支援に心身ともに支えられています。本当にありがとうございます。

さて、表題の通り、「知事抹殺の真実」という元福島県知事の汚職冤罪事件をテーマにした映画を撮られた安孫子亘監督から、
ドキュメンタリー映画「決断」運命を変えた3.11母子避難 の公開予定の情報を頂きました。
https://readyfor.jp/projects/fukushima311

スポンサーは付けずに、クラウドファンディングで全国を上映して回る予定だそうです。

日本全国で声を上げている自主避難者・母子避難者に取材・インタビューを重ねたドキュメンタリー映画で、
私も7年間の間に何度か密着のご取材を受けました。

原発被害、原発避難、母子避難の被害の実相を伝えるために、映画が公開されましたら、
ぜひ3.11避難者や原発被害者の皆様とともに、上映後のトーク企画などでも私は全力で協力したいと思っています。

映画だけで伝えきれていない部分などがあれば、ぜひとも上映会の機会に避難者トークでフォローと対話を重ねなければ、
おそらくこの映画が上映されると、また激しくバッシングもされるだろうことも覚悟しています。

または、バッシングよりも、もはや、興味や関心も薄れて国内ではあえての「無視」とか「なかったこと」の扱いの可能性も高いですが・・・
原発被害はまだ続いています。

区域内外を問わず、避難を続けている人も、何万人もこの国には存在しています。

国連の国内避難民の人権に関する特別報告者のご指摘にもありましたが、原発事故がひとたび起きたときに、ふつうに暮らしている私たち誰もが原発被害を被ること、
あらゆる基本的人権の侵害が今なお続いています。

そして、被害が共有されないまま、避難が簡単にできると多くの人が思わされ続けています。

この映画が、原発被害と原発避難の実相をを理解する一助となりますように・・・
そして、お一人でも多くの皆様に見ていただいて、ご一緒に考えていただける機会が一つでも増えますように・・・

大小様々な映画館や市民集会でも上映されますよう、皆様のお力をお貸しください。
クラウドファンディングのご寄付のご協力はもちろんのことですが、ご無理なさらず、情報をあちこちで広げてくださること、
映画の上映と、全国各地で声を上げる避難者や被害者のお話し会とセットでご企画くださることなど、
原発被害について皆様と共通の認識が持てる機会を増やすためのご協力をお願いいたします。

「避難者いじめ」の根絶のためにも、学校や教育機関、でもより多く上映されるといいなと思います。

下記は、安孫子亘監督からのメッセージです。

現在、2024年3月11日の公開(上映)を目標に最終の制作作業が進行中です。
7年前に映画「知事抹殺の真実」(元福島県知事、佐藤栄佐久収賄額0円の収賄
事件を描く:監督安孫子亘)を全国各地の自主避難者が主催上映をしてくれた事
をきっかけに撮影が始まったこの映画。途方もない時間と制作費がかかってしま
いました。今回、クラウドファンディングを立ち上げ日頃お世話になっている皆
様へご理解とご支援を募らせて頂く事となりました。
年末のお忙しい事とは思いますが、何卒宜しくお願い致します。

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★映画の概要とクラウドファンディングはこちら★
【ドキュメンタリー映画「決断」運命を変えた3.11母子避難の全国公開】

https://readyfor.jp/projects/fukushima311

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◆運命を変えた瞬間は、突然やってきた。地球が揺れてる? 津波って? 原発がどうなったって?何が何だかわからない。何をすればいいの。うちの子は? 母親はうろたえた。翌朝、店先に子供と一緒に並んだ。何も知らされずに。そこには放射能が降り注いでいた。 そして浴びた。何の知識もない普通のお母さん。わずかな情報源さがし、原発事故の恐怖に震えた。もう誰の言葉も信じない。とにかく子供と遠くへ、遠くへ逃げた。それがまさか、今の今まで続くとは誰も思わなかった。

◆被災地から逃げて、安らぎを得た人は一人もいなかった。夫も一緒に行きたかった。しかし、避難先で同じ給料の職に就けるか?両親の面倒はだれが?家のローンは?一緒に行ける夫は限られた。ほとんどは母子避難。夫は福島に留まり二重生活。まもなく住宅支援(家賃支援)も打ち切られ経済は困窮した。強制避難と自主避難の線引き(保障)は明白。自主避難者はやがて社会から見えない存在になっていった。

◆しかし、避難を決断させる要因はひとつ「福島原発事故」である。これは紛れもなく「無かったことに出来ない」最大の原因である。未だ円滑な廃炉作業も出来ない「魔物」は、どこにも隠せない、避難者にとって最大かつ決定的な「証拠」である。

◆世間では「いつまで避難者やってんだ!」という声がある。

◆国と東電への原発訴訟は全国で30にも及ぶ。一様に避難の権利を主張。法の裁きが下されるまでには途方もない時間とエネルギーが必要だ。

◆数年後、争いの決着が着いたとしても、この「決断」を迫られた要因は、ひとかけらも消える事はない。原発を爆発させ生命を脅かせた事実を、いま必死に忘れさせようとしている。

◆忘れてはいけない。3.11福島原発事故の被災者の「今」は、時がたつごとに存在自体も薄れていく。この映画では、その人たちの生の声を聴いてきた。そしてカメラの前に立ってくれた。子供と一緒に。そんな貴重な記録を皆さんに知ってもらいたい。観てもらいたい。聴いてほしい。

(◆はHPより引用)

お一人でも多くの方に、広めていただけましたら大変ありがたく存じます。
年末のお忙しい中、長文・乱文失礼いたしました。

原発賠償関西訴訟原告・
東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ)代表
森松明希子(福島→大阪・子ども2人と母子で国内避難中)


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避難者が主体的に活動し、 お支え下さる方々へ感謝することを忘れず、 避難者の「今」を真摯にお伝えすることによって 社会貢献につながる活動を自発的・能動的に行う3.11避難当事者団体です。 参加メンバー随時募集中(^^) sandori2014@gmail.com

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