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『災害からの命の守り方ー私が避難できたわけー』 森松明希子・著(文芸社) http://sandori2014.blog.fc2.com/blog-entry-2422.html



いつも励まし応援してともに歩んでくださる皆さまへ
昨日10月25日は、多くの方々からの誕生日のお祝いメッセージを頂きまして、本当にありがとうございました。皆さまのお支えに心から感謝申し上げます。

3.11からの11年間、おかしい事におかしいと声を上げ続けられたのも、こうして見守り、ご自分事として共感してご一緒に考え、様々なアドバイスをくださった皆さまのおかげです。
いつも本当にありがとうございます💖

お一人お一人の皆さまに、即座に丁寧にお礼のメッセージをお返しできない非礼をどうかお許しください。
引き続き、私にできることを精一杯コツコツ続けて参ります。どうかこれからも皆様のお力をお貸しください🙇‍

【目次】『災害からの命の守り方ー私が避難できたわけー』
森松明希子・著(文芸社)
http://sandori2014.blog.fc2.com/blog-entry-2422.html

関わってくださったすべての皆さまに心から感謝を込めて…
森松明希子

「最も問題視されるべきは、国策によって市民が望んでいない無用な被ばくにさらされるという人権侵害の問題です。そこは立場を超えて理解できるはず」



「無用な被ばく、避けるのは権利」
「国が大切な行政文書をシュレッダーにかけたり、会議の議事録を残さなかったりする時代。当事者が発信・記録しなければ、原発事故の被害が矮小(わいしょう)化され、なかったことにされてしまう」
「平和は戦争だけでなく、原発推進などの国策によっても奪われる」
「最も問題視されるべきは、国策によって市民が望んでいない無用な被ばくにさらされるという人権侵害の問題です。そこは立場を超えて理解できるはず」
「少数者の権利は言論でしか守れません。」

本日(2020年)10月23日の毎日新聞 夕刊に3.11から10年の特集記事で大きく掲載していただけるとの連絡をいただきました。
夕刊の「特集ワイド」という記事(全国版)なので、
全国どちらからでも見られます。
毎日新聞をご購読の皆さまは、どうぞ、ご覧ください。
そして(できれば)切り抜きの保存をお願い申し上げますm(__)m
ウェブ版(有料記事ですが)でも掲載されています。
こちらも、ぜひ、アクセスしてみてください。
「いいね」や「シェア」等で多くの方にお知らせをお願い申し上げます。
ご意見やご感想もぜひ、毎日新聞に伝えてください。
#あなたの言論が地球を救う 子どもたちの未来を守るって
大げさでなく、本気で私はそう思います❣

■特集ワイド 原発事故からの避難を国連でスピーチ 森松明希子さん 
無用な被ばく、避けるのは権利
(毎日新聞 2020年10月23日 東京夕刊)
https://mainichi.jp/articles/20201023/dde/012/040/028000c

東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ)代表・
原発賠償関西訴訟原告団代表・
原発被害者訴訟原告団全国連絡会共同代表
(福島→大阪・2児を連れて母子避難中)

#報道の自由 #知る権利 #言論の自由 #無用な被ばくを避ける権利
#避難の権利 #被ばくからの自由 #黒い雨裁判 #原発事故

※できるだけ多くの皆さまにお伝え下さい。
多言語にも訳して世界中に広めてください。
無用な被ばく、避けるのは #権利 です(^^)
決して手放してはいけない、
私たちの #基本的人権 なのです!

選挙と受験… #国内避難民 が不利益を被らないように制度設計して欲しいです。



選挙と受験…
住民票なくて一番困るのがコレかな…#国内避難民 が不利益を被らないように制度設計して欲しいです。

いちばん知りたいことをいつもわかりやすく配信して下さる皆様に感謝✨ #県民健康調査 #福島第一原発事故 #健康被害 #放射線被ばく



いちばん知りたいことをいつもわかりやすく配信して下さる皆様に感謝✨
会議と重なってるのですがアーカイブもあるのが毎回本当にありがたいです。
#県民健康調査 #福島第一原発事故 #健康被害
#放射線被ばく

寄り添い続けてきた医師に聞く ~ 甲状腺がんの若者たちの今@さよなら原発神戸アクション主催zoom茶話会(2022年10月30日(日)18:30)



https://www.facebook.com/events/883806976319486

お聞きしたいと思っていた牛山医師のお話しが、オンラインで聞くことができます👂ありがたいです☆
私も早速申込み完了してます🈸

皆さま、秋の夜長、ご一緒に参加してみませんか?

☆寄り添い続けてきた医師に聞く ~ 甲状腺がんの若者たちの今@zoom茶話会
日時:2022年10月30日(日)18:30~20:30
会 場:zoom (完全予約制です。下記メールアドレスより10月30日16:00までにお申し込みください。) 
参加費:無料(カンパ歓迎)
講師:牛山元美医師

タイムスケジュール(予定)
18:20 参加者入室開始
18:30~18:35 主催挨拶
18:35~19:35 牛山元美医師のお話
19:35~19 : 40 休憩
19:40~20 : 25 質疑応答
20:25 主催より次回のお知らせなど
20:30 終了

申し込み:sayogenkobe-staff★mlist.ne.jp (★を@に)
(上記メールアドレスより申し込まれた方には、zoomのURLなどを返信します。転送転載はお控えください。)
問い合わせ ケイ09016781431
主催:さよなら原発神戸アクション

逃げることは基本的人権だと信じてやってきたことが間違いではなかった



お支えくださる皆さま、ご一緒に歩んでくださる皆さまへ

森松明希子(福島→大阪・子ども2人とともに母子で国内避難中)です。

いつも3.11避難者に心を寄せてくださり本当にありがとうございます。

「使い捨て時代を考える会脱原発カフェ」で、お話させていただける機会をいただきました。

この間、国連の国内避難民の人権に関する特別報告者の訪日調査と記者会見が行われましたが、
その実施に関わってくださったすべての皆さまに心から感謝申し上げます。

この国では、⒊11以降、同じ避難者(国内避難民)なのに、
「自主避難」とされた人々は、これ以上ないほどに人格を傷つけられる誹謗中傷や
補償や保護の点でも差別的な取扱いを受け続けてきました。

避難を余儀なくされている同じ避難者なのに、不当な差別や尊厳を踏みにじられるような罵詈雑言に
身も心も折れそうになった避難者は私だけではないはずです😢

逃げることは基本的人権だと信じてやってきたことが間違いではなかったと、
特別報告者の記者会見を聞いて、更に確信を深めることが私は出来ました。

すべての国内避難民の皆さまも、心から励まされたと思います。

それと同時に、避難せずとどまる人々、避難先から帰還の選択をしたすべての人にとっても、
特別報告者の初期考察は、基本的人権が尊重されることの重要性を何度も繰り返し強調してくださったこと、本当に素晴らしいご報告と記者会見だったと思います。

この会見やこれから出る公式の報告レポートを、日本の社会がどう活かしていくことができるかにかかっている、と私は思います。
引き続き、すべての人々の基本的人権が尊重される社会を築いていけますように。
一人でも多くの皆さまに、国内避難民の存在と現状を知ってほしいと心から願っています。

(添付チラシよりご案内)

使い捨て時代を考える会脱原発カフェ
『無用な被ばくをさせられない権利
    避難をする権利は人権です!』
日時:2022年11 月 27 日(日)14 時~16 時
会場:使い捨て時代を考える会コミュニテイカフェスペース(先着 20 名まで)
   京都市下京区富小路仏光寺下ル筋屋町 141
主催: 使い捨て時代を考える会
参加費: 500 円
ZOOM 参加無料(前日まで要申込) 後配信 500 円
問合せ・申込先 電話 075-361-0222
tukaisutejidaiwokangaerukai@gmail.com

当日お目にかかれる皆さま、どうぞよろしくお願い申し上げます。
周知のご協力も、重ねてお願い申し上げます。

原発賠償関西訴訟原告・
東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ)代表
森松明希子(福島→大阪・2児を連れて母子避難中)

20221127@使い捨て時代を考える会.jpg

#汚染水の海洋放出反対  #原発賠償関西訴訟



原発賠償関西訴訟原告の森松明希子(福島→大阪・2児を連れて母子避難中)です。

いつも東京電力福島第一原発被害者・避難者に心を寄せお支えくださり本当にありがとうございます。

大阪地裁の大法廷の傍聴席の人数制限がなくなっています。

ご参集可能な方は、ぜひ、傍聴応援をよろしくお願い申し上げます。

2022年11月10日(木)「ふつうの暮らし 避難の権利 つかもう安心の未来」裁判(原発賠償関西訴訟)
第36回口頭弁論期日@大阪地方裁判所
http://sandori2014.blog.fc2.com/blog-entry-2713.html

※できるだけ多くの皆さまのお手元に、こちらのチラシが届きますように…
今回のチラシの原告からのメッセージは #汚染水の海洋放出反対‼の思いが込められています。

#ホッとネットおおさか(#大阪府下避難者支援団体等連絡協議会)の「#避難者定期便」が届きました📮



#ホッとネットおおさか(#大阪府下避難者支援団体等連絡協議会)の「#避難者定期便」が届きました📮
避難生活も11年となりましたが、10年以上経過しても、こうして避難者定期便が届くことは、「取り残されていない」「存在を認識されている」と実感できる瞬間でもあり、とてもありがたく感謝の気持ちでいっぱいです✨

ホッとネットおおさかでは、定期便のほかに、今はオンラインですが、定例会も開催されていまして、避難者の今の状況なども、適宜情報共有されていますので、私も避難当事者として参加させて頂き、避難者の現状をお伝えさせていただいています。

2022年10月18日(火曜日)13時30分~15時前まで、大阪弁護士会、大阪府社協、大阪府生協連、NPO団体ほか、避難者支援をずっと継続してくださっている大阪府人権協会、災害被災者の人権ネットワーク、精神対話士の方や、子どもたちに未来を渡したい・大阪、などがオンラインで近況や避難者の現状を報告されていました。

私も #原発賠償関西訴訟原告団 と #東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(#サンドリ)という #避難当事者団体 のひとりとして報告しました。

定期便の送付先でもある、大阪府下の避難者の数は、数字の上ではやや減少しているそうですが、自治体に電話がけしてくださったら「0」とあっても実は数世帯いらっしゃったということが判明したりと、今なお、正確な避難者数は公的機関はもとより、ホッとネットおおさかの避難者支援団体も漏れなく把握出来てはいません。とはいえ、カウント漏れの可能性も共有してくださっている上で、こういった支援者の方々のおかげで、かろうじて分かっているだけでも500人以上が大阪府下に今現在も避難しており、避難者定期便の情報提供を受け取っているということが判明しました✨

市町村によっては、母子避難の人数や子どもの人数なども把握されています。

ホッとネットおおさかが毎年聞き取り調査もしてくれているので、本当にそれは素晴らしい取り組みだと思います(何度も繰り返しますが、ホッとネットおおさかの避難者定期便があったから、2017年の大阪府下の避難者数10分の1矮小カウント漏れ事件が発覚したのですよ(`・ω・´)キリッ)。人数把握なんて本来は国が、行政が、やってほしいのですが…(ボソっと言ってみる)。

先日の国連の国内避難民の人権に関する特別報告者の初期考察の記者会見でも、(今からでも)実態把握はなされるべきとおっしゃってましたが、かえすがえすも、これまで実態も把握せず、どのように支援や施策の実施が適切になされていたのだろうと、思わずにはいられません(だから不保護、放置、棄民の状態が続いていたともいえる)。 それでも、こうして、分かっている限りの大阪府下に避難をしている人々の存在に心を寄せ、避難者が他の避難者の存在を認知することが出来る、このような情報を定期便に乗せて届けてくださることは、本当に救われる思いです。

サンドリも協力しているこちらのチラシも封入されていました🎦
このチラシを見て参加してくれる避難者は本当に少ないと思いますが、少なくとも、「避難者がいるんだ~」「こんなことしてるんだ~」っていうのは、きっと孤独な避難者の方々はそう思ってくださっているにちがいない(と、私は思っているのです)。

🎥2022年11月12日(土)13時〜【特集上映&避難者トーク】3.11を改めて考える~原発問題を中心に~第6回:Beyond the Time 時を超えて『NEW WORLD』@シアターセブン(大阪・十三)
http://sandori2014.blog.fc2.com/blog-entry-2735.html

🎥2022年12月11日(日)13時〜『10年後の空へ〜OKINAWA とフクシマ〜』@シアターセブン(大阪・十三)
http://sandori2014.blog.fc2.com/blog-entry-2736.html

私の所属している原発賠償関西訴訟の裁判チラシも毎回、届けてもらっています。(今、避難者が確実に避難者と会えるのは、実は裁判所かもしれないという現実…💧)とにかく、裁判に行くと、全国散り散りに避難してる(していた)人たちが原告席(国と東電の責任追及をしている)にも傍聴席にも報告集会にもおられるので、実は、どんな避難者交流会よりも私は励まされたりしています💞(特に、3.11の原発避難を経験した人たちの「今」の近況や思いなどを話してくださるので。)

♎2022年11月10日(木)「ふつうの暮らし 避難の権利 つかもう安心の未来」裁判(原発賠償関西訴訟)
第36回口頭弁論期日@大阪地方裁判所
http://sandori2014.blog.fc2.com/blog-entry-2713.html

傍聴、応援も、かさねてどうぞよろしくお願い申し上げます。
先日、早稲田大学のシンポジウムでも、避難者アンケートの結果が報告されていましたが、避難者の関心事のひとつでもある、裁判、賠償問題。聞くところによると、「裁判のチラシは入れません」と公的機関などは封入させてくれなかったりするそうですが、それも、避難者の思いや実態と離れていますよね~とかも思ってみたり。

とにかく、避難者定期便は、少なくとも孤独に国内避難を続ける私としては、非常に救われる思いがする定期便なので、これからも、細々とでもつながって、情報提供と、社会とのつながりを感じられる定期便を続けて頂けたらと、心から願っています。
ホッとネットおおさかの定期便を送ってくださることに関わってくださるすべての皆さまに心から感謝申し上げます🙇✨💓

海は世界とつながっていますからね🌏 #原発賠償関西訴訟は汚染水の海洋放出に反対です!



海は世界とつながっていますからね🌏
#原発賠償関西訴訟は汚染水の海洋放出に反対です!
学んで声を上げる集団の #原発賠償関西✨
傍聴、応援、ご支援をどうぞよろしくお願い致します🙇

原発賠償ひょうご訴訟 第45回期日 本人尋問は、残すところあと2回



いよいよ、本日10月20日は45回目となる裁判です。
本人尋問は、残すところあと2回となります。
応援してくださいね!
↓↓
*************
原発賠償ひょうご訴訟
第45回期日_本人尋問
*************
■日時■
2022年10月20日(木)10:00~
■場所■
神戸地裁 101号法廷
■当日予定(目安)■
9:30~ 9:40 原告・弁護団入廷行進(裁判所前)
10:00~12:00 2世帯の尋問(101号法廷)
12:15~12:45 ミニ報告会(婦人会館もくれん)
13:30~16:30 3世帯の尋問
17:45~18:00 ミニ報告会(婦人会館もくれん)
●婦人会館もくれん
https://kobe-fujin.jimdo.com/
■お願い■
傍聴者を把握するために、傍聴希望の方は事前の人数把握のため、
下記のフォームまたは、メールなどで事務局にお知らせください。
●フォーマットで参加表明してくださる方●
下記URLをクリックし必要事項をご記入ください
https://forms.gle/uuPJ5MBSDu8qNt8C8
●メールで参加表明してくださる方●
◎お名前
◎参加時間:
1日参加・午後のみ参加・午後のみ参加
◎他にもご一緒に参加される方がいればその方のお名前をご記入ください。

何が起きていたか、国は人を守ったのか、私たちの人権や尊厳が守られているのか、本当によく分かります(守られていないことが明確に理解できるのが、辛いけれど本人尋問でもあったりします) #原発被害者訴訟



原発賠償関西訴訟原告で大阪に避難している森松明希子です。

今日はほぼ同時期(2013年9月)に神戸地裁に提訴した #東京電力福島第一原発事故被害者 の方々の口頭弁論期日です。
全世帯の本人尋問が行われていて、残すところあと2回。

避難者が100人いたら100様の避難に至るまでの苦しみと今なお続いている被害が明確に分かるのが避難当事者の宣誓した上での証言でもある当事者尋問だと思うのです。

何が起きていたか、国は人を守ったのか、私たちの人権や尊厳が守られているのか、本当によく分かります(守られていないことが明確に理解できるのが、辛いけれど本人尋問でもあったりします)。

私は毎回、地裁の最前列で、必死でメモを取って私が避難してきた時の状況と重ね合わせて訴えの意義について確信を深めています📝

裁判の原告になるならないでも線引きや分断にさらされています。
それでも、あんな公開処刑台みたいな証言台で、果敢にも事実を語り、証言を残し続けて下さる兵庫の、そして全国の原告の皆様に、心から感謝してエールを送りたいと思います。

今日も兵庫訴訟の皆さん、長い一日となりますが、
頑張ってください💞

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原発賠償ひょうご訴訟
第45回期日_本人尋問
*************
■日時■
2022年10月20日(木)10:00~
■場所■
神戸地裁 101号法廷
■当日予定(目安)■
9:30~ 9:40 原告・弁護団入廷行進(裁判所前)
10:00~12:00 2世帯の尋問(101号法廷)
12:15~12:45 ミニ報告会(婦人会館もくれん)
13:30~16:30 3世帯の尋問
17:45~18:00 ミニ報告会(婦人会館もくれん)
●婦人会館もくれん
https://kobe-fujin.jimdo.com/
■お願い■
傍聴者を把握するために、傍聴希望の方は事前の人数把握のため、
下記のフォームまたは、メールなどで事務局にお知らせください。
●フォーマットで参加表明してくださる方●
下記URLをクリックし必要事項をご記入ください
https://forms.gle/uuPJ5MBSDu8qNt8C8
●メールで参加表明してくださる方●
◎お名前
◎参加時間:
1日参加・午後のみ参加・午後のみ参加
◎他にもご一緒に参加される方がいればその方のお名前をご記入ください。

言いたいことも言えない、おかしいと思っていても押し黙る、しかないとき、私ならそれは #尊厳 が奪われているように感じます。



関久雄さんの詩、「わたしは隠れキニシタン」をぜひ多くの人に読んでみてほしいです。
#隠れキニシタン #隠れ避難者 #隠れ帰還者

なぜ「かくれ」ていなければいけないのかということにまで思いを馳せて、ご一緒に考えてほしいと思うのです。
それがこの国の、3.11東日本大震災から11年半後の今。
この国の状況を非常によく表しているなと私などは思うのです。

言いたいことも言えない、おかしいと思っていても押し黙る、しかないとき、私ならそれは #尊厳 が奪われているように感じます。だから、良いことなんか今の所何一つないけれど、尊厳を守るために私はかろうじて隠れていないだけなのです。

森松明希子(福島→大阪・2児を連れて今も母子避難中)

【訴訟学習会のご案内】2022年10月15日(土)14時〜「原発賠償訴訟 これだけは押さえておきたいこと~みんなで確認しあいましょう~」原発賠償関西訴訟団主催・共催@ZOOM(オンライン/無料)

20221015シーベルトとベクレルの違い@関西訴訟学習会.jpg

原発賠償関西訴訟の応援団・KANSAIサポーターズからの訴訟学習会のお知らせです!

<訴訟学習会のご案内>
KANSAIサポーターズでは、毎月第3土曜日に訴訟学習会を開催しています。
コロナ禍以降はZoomのオンラインで開催しています。
いつも学習会では、弁護士の先生方に専門的なお話をうかがってきていますが、私たちは基本的なことをちゃんと理解できているのでしょうか?
外部被ばくと内部被ばく、シーベルトとベクレルの違いなど、きちんと説明できますか?
今回は、このような基礎的な知識を確認し合い、周りの人に説明できるようになることを目指したいと思います。

■今回のテーマ■
原発賠償訴訟 これだけは押さえておきたいこと
~みんなで確認しあいましょう~

■日時■
2022年10月15日(土)
14時~15時30分
※この後、関西訴訟原告・弁護士・支援者による情報交流会があります。
学習会だけのご参加も歓迎です。

■Zoom参加ご希望の方■
kansaisapo@gmail.com
上記アドレス宛に、
件名:◆10月15日訴訟学習会参加希望◆
メールアドレス、氏名、所属団体等(あれば)をご記入の上、お申込みください。
折り返し、ZoomミーティングID、パスコードをお知らせします。

続きを読む

2022年10月13日(木)3.11避難者情報交換・意見交流会Cafe IMONIKAI@大阪市立社会福祉センター

はじめましてサンドリです.jpg

毎月大阪で、たとえ参加者が少なくても、
必要としている避難者がいる限り、
細く長く必要な形でつづけています。
2012年夏~毎月1回、一日お部屋を開放し、
自由に避難者が集える「場」を参加者みんなで作ります。

過去の交流会の様子はコチラ

とても自由な雰囲気で、
避難者が震災のこと、避難のこと・・・
本当の思いを各々自由に話せる
3.11避難当事者がホッとできる素敵な「場所」です。

初めての方も安心してご参加下さい。
何も話さなくても、聞くだけの方もおられます。

色々な情報も得られますし、また、避難者の思いも、
ご支援の方々に伝えることも出来ますし、
本当にオススメ出来る交流会の一つです。
ご都合のつく方は是非ご参加ください。



【避難者交流会Cafe IMONIKAIのご案内】

日 時:2022年10月13日(木) 

    10:30~15:00



    (途中からの参加、途中退室も可能です)
    ※飲み物は各自でご用意ください。
     お昼をまたぐ方は、昼食も各自でご用意ください。

場 所:大阪市立社会福祉センター
    (地下鉄「谷町九丁目」駅、近鉄「大阪上本町」駅11番出口)

参加費:無 料
    差し入れ大歓迎♪

参加対象者:3.11避難者&3.11避難者に心をお寄せくださる方ならどなたでも大歓迎☆

お申込み: 特に不要です。


《ご参加の際の注意点とお願い》
(1)当日はご自宅で検温の上、風邪の症状(37.5度以上の発熱、喉の痛み、咳、強い倦怠感)や味覚嗅覚障害などがあれば、参加をお控えください。
(2)入室する際には事前の手洗いや消毒をお願い致します(入口に消毒用のジェルを置いておきますのでお使いください)。
(3)マスク着用をお願い申し上げます。
(4)発声等による飛沫感染防止のため、座席の配置はできるだけ間隔を空けるようにお願い致します。
(5)万が一、感染者が発生した場合に備えて、リストに参加者の皆さまのお名前、及びご連絡先(メールアドレス、お電話番号)をご記入いただきます。
(6)皆さまからの差し入れは本当にありがたく、お心遣いにいつも感謝しております。ただ感染予防のため、今回は大皿での食べ物のシェアを避けたいと思います。差し入れして下さる場合は、個別包装のものをお願いできれば嬉しいです。


※会場使用が不許可となった場合はこのページでお知らせいたします。
お出かけ前に必ずご確認ください。



今後の予定: 2022年11月8日(火)
★12月~2月まで、会場工事中のためお休みとなりますm(__)m
 ※ご来場前に必ずこちらのWEBページにてご確認をお願いします。


お問合せ:sandori2014@gmail.com 
     サンドリ【3.11避難者交流カフェイモニカイ】係

主 催:東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream (略称:サンドリ)


協 力:大阪市ボランティア・市民活動センター(大阪市社会福祉協議会)

♪2017年4月から、サンドリが主催を引き継ぐこととなりました。
カフェイモニカイは10年くらい続いていますが、
いまだに芋煮がふるまわれると思われている人々に遭遇しますが・・・
「芋煮」は出てきません(;^_^

♪3.11東日本大震災および福島原発事故避難者の「居場所」です。
タブー一切なし、何でも話して大丈夫です。
話すこと、会話することで、つながることで、
見えてくること、困りごとの解決への糸口も見つかったりするなど色々・・・

当日お目にかかれる皆さま方、応援くださる皆さま方、
どうぞよろしくお願いしますm(__)m


参加者全員が3.11避難者のために出来るボランティア参加です(^^)
主に、初めて参加の方や避難してきて間もない方へ、
先に避難してきて参考になったことなど、
避難者にとってのお役立ち情報などの提供など、
出来る範囲で背伸びせず、出来る事を担ってただけましたらと思っています。

☆3.11避難者の皆さまへ☆

何かお手伝い出来る事はないかしら?
避難してきた自分に出来ることはないかしら?
支援頂いた11年間に感謝して今度は自分にできる社会へのご恩返しはないかしら?
とお考えの避難者の皆さん、
是非、お手伝い参加のご協力、お願いいたします。

参加しながら、徐々にお手伝い参加ということも可能です。
(というより、ほぼ、参加者と変わりないような参加の形態ですので、
特別難しいことは何もありません。)

当日は、サンドリメンバーがいますので、
お気軽にお声がけください(^^)


サンドリロゴ
はじめましてサンドリです.jpg


2022年10月9日(日)〜10日(月)シンポジウム『福島原発事故被災者 苦難と希望の人類学―分断と対立を乗り越えるために』@早稲田大学WIMA主催

20221009早稲田大学WIMA Symposium Flyer Oct 09-10 2022 page_1

20221009早稲田大学WIMAフライヤー裏面

主催:早稲田大学災害復興医療人類学研究所(WIMA)(https://wima.jp/)
科研費基盤研究(B):原発事故被災者の移住・帰還・避難継続における新たな居住福祉に関する人間科学的研究
共催:MITATE lab. Post-Fukushima Studies(フランス国立科学研究センター見立てラボ)(https://mitatelab.cnrs.fr/)

開催日:2022年10 月9日(日)11時~18時、10日(月・祝)10時~17時30分

場所:早稲田大学国際会議場
(10月9日:3階・第2会議室、10日:1階・井深記念ホール)


Zoom同時開催(申し込み制⇒こちらからお申込みください。

大会長:辻内琢也(早稲田大学人間科学学術院教授、早稲田大学災害復興医療人類学研究所所長)
大会副会長:平田修三(仙台青葉学院短期大学准教授、早稲田大学災害復興医療人類学研究所招聘研究員)
大会事務局長:金智慧(早稲田大学人間科学学術院助手、早稲田大学災害復興医療人類学研究所研究員)

※プログラム、発表者は変更となる場合があります。予めご了承ください。

第一日:10月9日(日曜日)
会場:早稲田大国際会議場 3階・第2会議室


11:00 開会のあいさつ:トム・ギル(明治学院大学国際学部教授)
11:10 第1講演:辻内琢也(早稲田大学人間科学学術院教授、医療人類学)
    「分断と対立の根底にある問題群」
11:40 第2講演:トム・ギル(明治学院大学国際学部教授、社会人類学)
    「突然の追放、突然の富、そして妬みと差別;福島県飯館村長泥・強制避難者の苦難」
     コメンテーター:多賀努(東京都健康長寿医療センター研究所研究員・社会福祉学)
12:20 第3講演:木村あや(ハワイ大学社会学部教授、環境社会学)
    「草の根からの“市民”と、国や東電が構築する“市民”;ゆらぐ“市民性”に対峙する市民放射能測定所」
    (米国からZOOM)
     コメンテーター:明戸隆浩(大阪公立大学経済学部准教授、社会学)
13:00 第4講演:日高友郎(福島県立医科大学医学部講師、衛生学・社会心理学)
    「“大熊町の私”から“私の中の大熊町”へ;ふるさとの構造的な喪失と希望の物語の生成」
     コメンテーター:小島隆矢(早稲田大学人間科学学術院教授、建築環境心理学)
13:40 休憩(60分)
14:40 第5講演:アレキサンドル・スクリャール(コルゲート大学教養部客員准教授・社会文化人類学)
    「福島から自主避難した母親たちのディレンマ;家族と社会を尊重しながら、どう放射能から子どもを守るか」
     コメンテーター:岩垣穂大(金城学院大学人間科学部専任講師、社会医学・社会福祉学)
15:20 第6講演:堀川直子(早稲田大学災害復興医療人類学研究所招聘研究員、社会人類学)
    「日常の苦境、模索する希望;「強制避難」単身女性たちの暮らし」
     コメンテーター:扇原淳(早稲田大学人間科学学術院教授、社会医学)
16:00 休憩(10分)
16:10 第7講演:レシュケ綾香(エアランゲン=ニュルンベルク大学、政治学・社会学)
    「住宅支援打ち切りへの抗議;自主避難者による抗議運動の成否を分けた六つの要因」(ドイツからZOOM)
     コメンテーター:日野行介(ジャーナリスト)
16:50 第8講演:マリー・ヴァイソープト(ベルリン自由大学大学院東アジア研究科博士課程)
    「自主避難者が帰るとき;放射線防護策と社会的適切性の狭間で」(フランスからZOOM)
     コメンテーター:桂川泰典(早稲田大学人間科学学術院准教授、臨床心理学)
17:30 1日目の総評:日野行介(ジャーナリスト)
18:00 1日目終了

第二日:10月10日(月曜日・祝)
会場:早稲田大学国際会議場 1階・井深記念ホール


10:00 アンケート調査2022最終分析結果報告:五井野龍了(早稲田大学大学院人間科学研究科)・宝本小枝子(早稲田大学人間科学研究科)
10:40 第9講演:浅沼=ブリス・セシル(フランス国立科学研究センター教授、 MITATE Lab.責任者)
    「構造的暴力から見た帰還困難区域の復興」
    コメンテーター:北村浩(公益財団法人・政治経済研究所主任研究員・WIMA招聘研究員)
11:20 第10講演:平田修三(仙台青葉学院短期大学准教授、発達心理学・児童福祉学)
    「分断と対立を乗り越えるために;当時小学生だった若者たちとの対話から」
    コメンテーター:増田和高(武庫川女子大学文学部准教授、地域福祉学)
12:00 休憩(50分)
12:50 パネルディスカッション(A)
    「分断と対立を乗り越えるためのアイデア・プラン・希望」(90分)
     司会:辻内琢也
     パネリスト:執筆者:トム・ギル、堀川直子、アレキサンドル・スクリャール、日高友郎、平田修三
     科研メンバー:扇原淳、増田和高、明戸隆浩
     MITATEラボ:浅沼=ブリス・セシル
     WIMA招聘研究員:猪股正、中川博之、森松明希子
14:20 休憩(10分)
14:30 基調講演:井戸謙一(弁護士)「311子ども甲状腺がん裁判」弁護団長
    「小児甲状腺がん裁判から考える原発事故被災の現在」(90分)
16:00 パネルディスカッション(B)
    「井戸先生の講演を受けての質疑応答」(50分)
     司会:扇原淳
     パネリスト:井戸謙一、辻内琢也、トム・ギル、堀川直子、アレキサンドル・スクリャール、
           日高友郎、平田修三、森松明希子、鴨下全生
16:50 2日目の総評:島薗進(東京大学名誉教授、上智大学グリーフケア研究所)(20分)
17:10 閉会のあいさつ:辻内琢也(WIMA)、浅沼=ブリス・セシル(MITATE)
17:30  閉会


https://wima.jp/?p=1360より引用・参照

2022年10月9日(日)〜10日(月)シンポジウム『福島原発事故被災者 苦難と希望の人類学―分断と対立を乗り越えるために』@早稲田大学WIMA主催

20221009早稲田大学WIMA Symposium Flyer Oct 09-10 2022 page_1

20221009早稲田大学WIMAフライヤー裏面

主催:早稲田大学災害復興医療人類学研究所(WIMA)(https://wima.jp/)
科研費基盤研究(B):原発事故被災者の移住・帰還・避難継続における新たな居住福祉に関する人間科学的研究
共催:MITATE lab. Post-Fukushima Studies(フランス国立科学研究センター見立てラボ)(https://mitatelab.cnrs.fr/)

開催日:2022年10 月9日(日)11時~18時、10日(月・祝)10時~17時30分

場所:早稲田大学国際会議場
(10月9日:3階・第2会議室、10日:1階・井深記念ホール)


Zoom同時開催(申し込み制⇒こちらからお申込みください。

大会長:辻内琢也(早稲田大学人間科学学術院教授、早稲田大学災害復興医療人類学研究所所長)
大会副会長:平田修三(仙台青葉学院短期大学准教授、早稲田大学災害復興医療人類学研究所招聘研究員)
大会事務局長:金智慧(早稲田大学人間科学学術院助手、早稲田大学災害復興医療人類学研究所研究員)

※プログラム、発表者は変更となる場合があります。予めご了承ください。

第一日:10月9日(日曜日)
会場:早稲田大国際会議場 3階・第2会議室


11:00 開会のあいさつ:トム・ギル(明治学院大学国際学部教授)
11:10 第1講演:辻内琢也(早稲田大学人間科学学術院教授、医療人類学)
    「分断と対立の根底にある問題群」
11:40 第2講演:トム・ギル(明治学院大学国際学部教授、社会人類学)
    「突然の追放、突然の富、そして妬みと差別;福島県飯館村長泥・強制避難者の苦難」
     コメンテーター:多賀努(東京都健康長寿医療センター研究所研究員・社会福祉学)
12:20 第3講演:木村あや(ハワイ大学社会学部教授、環境社会学)
    「草の根からの“市民”と、国や東電が構築する“市民”;ゆらぐ“市民性”に対峙する市民放射能測定所」
    (米国からZOOM)
     コメンテーター:明戸隆浩(大阪公立大学経済学部准教授、社会学)
13:00 第4講演:日高友郎(福島県立医科大学医学部講師、衛生学・社会心理学)
    「“大熊町の私”から“私の中の大熊町”へ;ふるさとの構造的な喪失と希望の物語の生成」
     コメンテーター:小島隆矢(早稲田大学人間科学学術院教授、建築環境心理学)
13:40 休憩(60分)
14:40 第5講演:アレキサンドル・スクリャール(コルゲート大学教養部客員准教授・社会文化人類学)
    「福島から自主避難した母親たちのディレンマ;家族と社会を尊重しながら、どう放射能から子どもを守るか」
     コメンテーター:岩垣穂大(金城学院大学人間科学部専任講師、社会医学・社会福祉学)
15:20 第6講演:堀川直子(早稲田大学災害復興医療人類学研究所招聘研究員、社会人類学)
    「日常の苦境、模索する希望;「強制避難」単身女性たちの暮らし」
     コメンテーター:扇原淳(早稲田大学人間科学学術院教授、社会医学)
16:00 休憩(10分)
16:10 第7講演:レシュケ綾香(エアランゲン=ニュルンベルク大学、政治学・社会学)
    「住宅支援打ち切りへの抗議;自主避難者による抗議運動の成否を分けた六つの要因」(ドイツからZOOM)
     コメンテーター:日野行介(ジャーナリスト)
16:50 第8講演:マリー・ヴァイソープト(ベルリン自由大学大学院東アジア研究科博士課程)
    「自主避難者が帰るとき;放射線防護策と社会的適切性の狭間で」(フランスからZOOM)
     コメンテーター:桂川泰典(早稲田大学人間科学学術院准教授、臨床心理学)
17:30 1日目の総評:日野行介(ジャーナリスト)
18:00 1日目終了

第二日:10月10日(月曜日・祝)
会場:早稲田大学国際会議場 1階・井深記念ホール


10:00 アンケート調査2022最終分析結果報告:五井野龍了(早稲田大学大学院人間科学研究科)・宝本小枝子(早稲田大学人間科学研究科)
10:40 第9講演:浅沼=ブリス・セシル(フランス国立科学研究センター教授、 MITATE Lab.責任者)
    「構造的暴力から見た帰還困難区域の復興」
    コメンテーター:北村浩(公益財団法人・政治経済研究所主任研究員・WIMA招聘研究員)
11:20 第10講演:平田修三(仙台青葉学院短期大学准教授、発達心理学・児童福祉学)
    「分断と対立を乗り越えるために;当時小学生だった若者たちとの対話から」
    コメンテーター:増田和高(武庫川女子大学文学部准教授、地域福祉学)
12:00 休憩(50分)
12:50 パネルディスカッション(A)
    「分断と対立を乗り越えるためのアイデア・プラン・希望」(90分)
     司会:辻内琢也
     パネリスト:執筆者:トム・ギル、堀川直子、アレキサンドル・スクリャール、日高友郎、平田修三
     科研メンバー:扇原淳、増田和高、明戸隆浩
     MITATEラボ:浅沼=ブリス・セシル
     WIMA招聘研究員:猪股正、中川博之、森松明希子
14:20 休憩(10分)
14:30 基調講演:井戸謙一(弁護士)「311子ども甲状腺がん裁判」弁護団長
    「小児甲状腺がん裁判から考える原発事故被災の現在」(90分)
16:00 パネルディスカッション(B)
    「井戸先生の講演を受けての質疑応答」(50分)
     司会:扇原淳
     パネリスト:井戸謙一、辻内琢也、トム・ギル、堀川直子、アレキサンドル・スクリャール、
           日高友郎、平田修三、森松明希子、鴨下全生
16:50 2日目の総評:島薗進(東京大学名誉教授、上智大学グリーフケア研究所)(20分)
17:10 閉会のあいさつ:辻内琢也(WIMA)、浅沼=ブリス・セシル(MITATE)
17:30  閉会


https://wima.jp/?p=1360より引用・参照

#福島原発事故 体験した人々が黙ってしまったならば、 このことが命の問題であること自体 隠されてしまう



5年前と全く同じ気持ち。
↓↓↓(👇 °̀ꈊ°́)👇↓↓↓
「当たり前の生活を奪われる。。当たり前の生活とは何か、と延々と考え続けた6年間。
私は たまたまが避難できる状況があった。
したくてもできない母の仲間がいる。
原発事故と向き合わない国、裁判所、権力。
普通の母親が なぜ壇上に立つマイクを握るか?
それは表現の自由を持つ、主権者であるから。
私は 憲法を盾に、憲法を拠り所にして 全て発言をしてきた。 憲法前文を何度も読んだ。
『全世界の国民は恐怖と欠乏から免れ 平和のうちに生存する権利を有する 』
この権利は 何も戦争とセットになっている言葉ではない 。
今放射線放射能汚染のある土地で逃げたくても逃げれられない 母親がいる 。
母親が子供を 健やかに育てたいと願うときに それを守ることのできなかった社会を私たちは6年半見続けている。
命に関わる問題に関して私は絶対に譲れない。
それから自由、表現の自由 奪われることに対しても私は 絶対に抗いたいと思っている。
なぜなら 福島原発事故体験した人々が黙ってしまったならば、 このことが命の問題であること自体 隠されてしまうということだから。
憲法は私達のためにある。 権力の 暴走から 身を守りそれに抗うためにある。
その憲法を今、使わないで いつ使うのだ
、と思いながら311以降 権力の暴走を 目の当たりにしつつ それに対して 抗っている。
放射線被曝から免れ 命を守り平和のうちに生存する権利があるはずだ、ということを 憲法を盾に、私は訴え続けている。」
⒊11から11年間、ずっと変わらず、むしろ今は揺るぎない確信をもっています。
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=1965304343725059&id=100007365376700
憲法を駆使して権利侵害にあらがってるのに、
その憲法を勝手に権力の側に変えられたら、
たまったもんじゃありませんよ!!!
憲法は変えるものじゃなくて使うものなんですよ!
・・・と原発国内避難民の私は改憲論者の方々に言いたいのです。。。
中野晃一さんの前座のスピーチを
下澤陽子さんがわかりやすくまとめてくださいました!
感謝です☆彡いつもありがとうございます!!!
避難仲間に共感して貰えることほど心強い事ってないですO(≧∇≦)o
https://www.facebook.com/100011331077034/posts/620585098329187/

『歴史はなぜ必要なのか 「脱歴史時代」へのメッセージ』(岩波書店 2022/09/27)



高橋博子先生の共著書。
興味深いし目次からして惹かれます。

https://www.iwanami.co.jp/book/b611100.html
今日はなんの日?
『歴史はなぜ必要なのか』の発売日です!
目次
はじめに …… 南塚信吾・小谷汪之・木畑洋一
序 章 「今がよければそれでいいのさ」なのか …… 南塚信吾
 はじめに
 1 「脱歴史」はどのように進んできたのか
 2 なぜ「脱歴史時代」になったのか
 3 「歴史」はなぜ必要だと言われているか
 おわりに
 第Ⅰ部 現在は過去の遺産の上にある
第1章 歴史なしで村上春樹が読めますか? …… 小谷汪之
 はじめに――「過去を書き換えれば、当然ながら現在だって変わる」
 1 ノモンハン戦争と地下鉄サリン事件
 2 「間宮中尉の長い話」
 3 中村震太郎大尉殺害事件
 4 シベリア抑留と「皮剝ぎボリス」の話
 おわりに――「過去を誠実に見つめ、過去を書き換えるように未来を書き込んでいく」
第2章 高原野菜が生まれるまで――敗戦と野辺山開拓 …… 小谷汪之
 はじめに
 1 野辺山開拓と黒岩競
 2 高原野菜専業農業への道
 おわりに
第3章 ラグビーは世界史の産物です …… 木畑洋一
 はじめに――ワールドカップ東京大会(二〇一九年)
 1 ラグビーの誕生とイギリス
 2 イギリス帝国内での広がり
 3 アイルランド南北分割とラグビー
 4 南アフリカのアパルトヘイトとラグビー
 おわりに――世界史への通路
 第Ⅱ部 「見たくない過去」を語ろう
第4章 日韓関係の未来を歴史問題からはじめよう …… 庵逧由香
 はじめに――「スミス」と呼ばれる日
 1 植民地支配や戦争をめぐる歴史認識は対立している?
 2 政府見解の日韓対立
 3 日韓の国民は歴史問題をどう見ているのか?
 おわりに――日韓歴史問題の解決のために
第5章 「核」を考える――宣伝される「威力」と隠される被ばく …… 高橋博子
 はじめに
 1 原爆は放射能を残す
 2 放射能災害軽視の体制
 3 放射能災害軽視の思考は続く
 おわりに
第6章 記録を残すこと――日本の情報公開はどうなっているのか …… 三宅明正
 はじめに
 1 自衛隊日報問題
 2 森友学園疑惑と公文書改竄
 3 加計学園疑惑と公式記録
 4 「桜を見る会」と文書破棄
 5 情報公開条例と情報公開法
 6 公文書管理法
 おわりに――これからの情報公開制度
第7章 沖縄基地問題とデモクラシー …… 明田川融
 はじめに
 1 安保改定反対運動と沖縄
 2 沖縄の声に耳をふさぐ国会
 3 国政のなかの沖縄
 おわりに
 第Ⅲ部 「未来としての過去」――現在は過去にも未来にもつながっている
第8章 働くことは変化している …… 三宅明正
 はじめに
 1 状 況
 2 背 景
 3 日本の特徴
 おわりに――「仲間」の範囲
第9章 少子化は歴史抜きには語れない――過去の制約、未来への起点 …… 斎藤 修
 はじめに
 1 日本の少子化――近現代の時間軸で
 2 人口現象における近接過去――アジアの文脈で
 3 前近代からの持越し――ヨーロッパの場合
 おわりに――過去から現在へ、現在から未来へ
第10章 パンデミックと海港検疫――一八七九年と二〇二〇年の横浜港 …… 永島 剛
 はじめに――二〇二〇年 大型クルーズ船の検疫
 1 明治日本における検疫の導入
 2 へスペリア号事件
 3 ヨーロッパにおける検疫の展開
 4 検疫の問題性
 おわりに――歴史的な展望
第11章 「ポスト真実」の魔術を超えて――「考える人」を取り戻す …… 南塚信吾
 はじめに――「操作」されている人間
 1 デジタル・ポピュリズム
 2 「ポスト真実」の魔術
 3 いつから、なぜそうなったのか
 4 人間の認識能力の追究の歴史
 5 「ポスト真実」と「フェイクニュース」
 おわりに
 おわりに――「今」を見る眼と歴史 ロシアのウクライナ侵攻から考える …… 木畑洋一

引用ここまで。
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