FC2ブログ

Entries

【3.11避難者の声】ICRP「大規模な原子力事故が発生した場合の人々と環境の放射線防護」のパブコメに投稿された福島原発避難者の意見(Satoko Tanaka)

20190915SATOKO TANAKAパブコメ.png
http://www.icrp.org/consultation_viewitem.asp?guid=%7B98DDE681-6AAD-44CA-B064-F18F87DC83D6%7D


【3.11避難者の声】ICRP「大規模な原子力事故が発生した場合の人々と環境の放射線防護」のパブコメに投稿された福島原発避難者の意見(田中里子)

ICRP勧告案にコメントする機会をいただき、感謝します。世界最悪レベルと言われる福島第一原発事故からの避難者の一人として、考えを述べたいと思います。
8年前まで日本の原発で大事故が起きるなどとは想像していませんでした。しかし、それは実際に起こったのです。
私が住んでいたのは福島の事故現場から220kmほど離れた東京都でしたが、近所の土壌からは48,000ベクレルという放射線管理区域に相当するの汚染が検出されました。
この事実と私が妊娠6か月だったという状況から、家族で西日本に避難することを決めました。
これまでにたくさんの避難者の方々と会う機会がありましたが、かなりの方が事故後、実際に健康被害に苦しんできたことを知りました。
それは大量の鼻血、皮膚疾患、そして免疫系、呼吸器系、造血器系、循環器系の疾患など様々です。
多くの方が転居後に回復しており、結局、解決方法として避難するほかなかったわけです。
こうしたことから、私は放射能から身を守る最も効果的、且つ唯一の方法は汚染から離れるということだと再確認しました。
世界的に広く認められ、またICRPも採用していることですが、放射能の人体への危険性は線量に比例して高くなり、これくらいなら絶対に安全だという量はないのです。
にもかかわらず、何故、ICRPはこんなにも早い時期に、汚染されたエリアで起こった健康被害(福島での小児性甲状腺がんのケースも含め)の原因から放射能を除外しようとするのでしょうか?
(勧告案の41、及びB42をご覧ください)
ICRPはもっと慎重に低線量被ばくを注視し、福島県での小児性甲状腺がんについては被曝の影響が否定出来ない限り、日本政府に検査を継続していくように助言するべきではないでしょうか?
なお、勧告案に書かれている事故後の緊急時と回復時の「参考レベル」については、暫定的な目標レベルのようなものであり、一般市民が受け入れるには高すぎると考えます。
必要なのは参考レベルではなく、制限値です。ICRPは年間の公衆被曝限度を1msv以下と明確に設定するべきです。
どうかICRPにはこの勧告案を人道上の問題として再検討していただきたいのです。
この案では、ひとたびチェルノブイリや福島のような大惨事が起きても、人間は人工放射能を共存して生きていける、と私たちを誘導しているかのように思えてきます。
それは被曝の危険性の矮小化に他ならない、許されないことだと思います。
私達、そして何よりも子どもの命や健康を守る。このことは他の何よりも優先されるべきです。

(英語)
Submitted by Satoko Tanaka,
Thanks & Dream : Association of the Fukushima Nuclear Disaster Evacuees
Commenting as an individual


Thank you for giving us chances to comment on ICRP publications.

I would like to offer my opinion as one of evacuees from the world's worst nuclear disaster in Fukushima.

Until 8 years ago, I had never imagined that huge accidents occurred in nuclear power plants in Japan,but they actually did.

The place I lived was Tokyo,about 220km away from the accident cites,but the soil there was contaminated about 48,000bq/m2,equal to the Radiation Controlled Area.

Our family decided to evacuate to the west by this fact and the situation that I was 6 months pregnant.

I have met many evacuees so far,and knew that not a few of them have actually suffered from health damages after the accident, such as massive nosebleed,skin affections,problems of immune system,respiratory system,hemopoietic system,circulatory system.

All they could do was to move away from their hometown,as many of them could recover after the relocation.

Certainly,I reaffirm that the only and the best way to protect ourselves is to stay away from the radiation by any means.

As world-widely acknowledged,and accepted by ICRP,radiation risk for our health increase in proportion to the radiation dose,and there is no level without risk.

Despite this theory,why does ICRP intend to eliminate so early the RADIATION from presumable causes for health damages in contaminated areas,like childhood thyroid cancer case in Fukushima? (See 41 and B42 in your draft)

ICRP should watch the risk of low-dose-radiation-exposure more deliberately,and encourage Japanese government to continue the examination in Fukushima as long as the radiation risk can not be denied.

I also feel afraid that “reference level”in emergency or recovery period after nuclear accidents is just a provisional target value and too high for public to accept.

What's required must be not such a reference level,but a limit level. ICRP should specify the annual exposure limit level of 1 mSv or less.

Therefore, I would like to ask ICRP strongly to review the publication as humanitarian issues.Your recommendation is likely to lead us to think that we can live along with artificial radioactivity,even if large accidents like Chernobyl and Fukushima happen. It is the same with downplaying the radiation risk,and definitely unforgivable.

To protect lives and health for us and our children must be prioritized over any others.

20190913ICRPに意見を送ろう!.png

意見の送り先はコチラ
↓ ↓ ↓
http://bit.ly/2MveQPZ
どなたでも投稿できます!
一文でも大丈夫。そのままダイレクトに反映されます。
「声」を届けて下さいm(_ _)m
被ばくから免れ健康を享受する権利の確立を☆

ICRP がパブコメを募集中! 原発事故の対応を左右する新勧告案 ICRP に意見を送ろう!
http://sandori2014.blog.fc2.com/blog-entry-2257.html
※できるだけ多くの皆さまにお知らせ下さい。

続きを読む

2019年9月17日(火)3.11避難者情報交換・意見交流会Cafe IMONIKAI@大阪市立社会福祉センターのご案内

毎月大阪で、たとえ参加者が少なくても、
必要としている避難者がいる限り、
細く長く必要な形でつづけています。
2012年夏~毎月1回、一日お部屋を開放し、
自由に避難者が集える「場」を参加者みんなで作ります。

過去の交流会の様子はコチラ

サンドリメンバーも、
毎回、一度も欠かさず通っている避難者たちがいます。

とても自由な雰囲気で、
避難者が震災のこと、避難のこと・・・
本当の思いを各々自由に話せる
3.11避難当事者がホッとできる素敵な「場所」です。

初めての方も安心してご参加下さい。
何も話さなくても、聞くだけの方もおられます。

色々な情報も得られますし、また、避難者の思いも、
ご支援の方々に伝えることも出来ますし、
本当にオススメ出来る交流会の一つです。
ご都合のつく方は是非ご参加ください。




【避難者交流会Cafe IMONIKAIのご案内】

日 時:2019年9月17日(火) 

    10:30~15:00


    (途中からの参加、途中退室も可能です)
    ※飲み物は各自でご用意ください


場 所:大阪市立社会福祉センター
    (地下鉄「谷町九丁目」駅、近鉄「大阪上本町」駅11番出口)

参加費:無 料
    差し入れ大歓迎♪

参加対象者:3.11避難者&3.11避難者に心をお寄せくださる方ならどなたでも大歓迎☆

お申込み: 特に不要です。


今後の予定: 10月15日(火)、11月19日(火)、12月18日(水)、2020年1月15日(水)

お問合せ:sandori2014@gmail.com 
     サンドリ【3.11避難者交流カフェイモニカイ】係

主 催:東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream (略称:サンドリ)


協 力:大阪市ボランティア・市民活動センター(大阪市社会福祉協議会)

2017年4月から、サンドリが主催を引き継ぐこととなりました。
カフェイモニカイは7年くらい続いていますが、
いまだに芋煮がふるまわれると思われている人々に遭遇しますが・・・
「芋煮」は出てきません(;^_^

3.11および福島原発事故避難者の「居場所」です。
タブー一切なし、何でも話して大丈夫です。
話すこと、会話することで、つながることで、
見えてくること、困りごとの解決への糸口も見つかったりするなど色々・・・

当日お目にかかれる皆さま方、応援くださる皆さま方、
どうぞよろしくお願いしますm(__)m


参加者全員が3.11避難者のために出来るボランティア参加です(^^)
主に、初めて参加の方や避難してきて間もない方へ、
先に避難してきて参考になったことなど、
避難者にとってのお役立ち情報などの提供など、
出来る範囲で背伸びせず、出来る事を担ってただけましたらと思っています。



サンドリチラシ表mini



☆3.11避難者の皆さまへ☆

何かお手伝い出来る事はないかしら?
避難してきた自分に出来ることはないかしら?
支援頂いた8年間に感謝して今度は自分にできる社会へのご恩返しはないかしら?
とお考えの避難者の皆さん、
是非、お手伝い参加のご協力、お願いいたします。

参加しながら、徐々にお手伝い参加ということも可能です。
(というより、ほぼ、参加者と変わりないような参加の形態ですので、
特別難しいことは何もありません。)

当日は、サンドリメンバーがいますので、
お気軽にお声がけください(^^)

Appendix

Recent Comments

Recent Trackbacks

Profile

サンドリ2014

Extra

振込先

ゆうちょ銀行  
記号 14170 番号 58568201 加入者名  東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream (ヒガシニホンダイシンサイヒナンシャノカイサンクスアンドドリーム)

カレンダー

プルダウン 降順 昇順 年別

08月 | 2019年09月 | 10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -


アクセス数

まとめプラグイン

08 | 2019/09 [GO]| 10
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -

カテゴリ一覧 最新記事一覧 コメント一覧 トラックバック一覧
[カテゴリ一覧]
WEBコンサルティングのバンブーウエイブ

検索フォーム