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2019年8月10日(土)午後2:00〜4:30 講演・交流の集い「 マーシャル諸島から米核実験被害者次世代を迎えて」 @西宮市立大学交流センター

下記のとおり、お知らせ・ご案内をいただきました。
ぜひご参加下さい。

講演・交流の集い
マーシャル諸島から米核実験被害者次世代を迎えて

2019年8月10日(土)午後2:00〜4:30
会場:西宮市立大学交流センター
阪急・西宮北口、北東徒歩2分・ACTA西宮東館6階(講義室1)

8月4〜9日に広島・長崎で開催される原水禁世界大会に、原水禁国民会議の招聘で、「マーシャル諸島〜放射線被ばくへ人々の関心を高めるキャンペーン」(REACH-MI)の代表ラニ・クレーマさんと、副代表サマンサ・ハーネルグさんが来日参加されます。
大会の後、8月10日、関西にお二人をお迎えし、マーシャル諸島の実情、REACH-MIの活動などについてお話を聞き、交流する集いを持ちます。
長年にわたりマーシャル諸島に通い、核実験被害を調査・研究してこられた竹峰誠一郎さん(明星大学准教授)に、マーシャル諸島の人々はなぜ被害を受けなくてはならなかったのかなど、米核実験の社会・歴史的背景について解説して頂きます。ぜひご参加下さい!

  *プログラム*
  ◆お話:
  1. 竹峰誠一郎さん(明星大学・准教授)
  2. マーシャル諸島からのゲスト
    ラニ・クレーマさん(REACH-MI代表)
    サマンサ・ハーネルグさん(REACH-MI副代表)
  ◆質疑&意見交換


共催:非核・平和のひろば / 原発の危険性を考える宝塚の会 / ヒバク反対キャンペーン /
   地球救出アクション97 / チェルノブイリ・ヒバクシャ救援関西
   参加費(資料代):500円
問合せ先:090-3941-6612(ふりつ)cherno-kansai@titan.ocn.ne.jp (救援関西)
講演・交流の集いにご参加下さい!

 1946〜1958年、米国はマーシャル諸島で67回もの核実験を強行しました。1954年のキャッスル作戦(ブラボー実験)では、広島原爆の約1000倍の威力の水素爆弾が使われ、第五福竜丸をはじめ多くの日本の漁船も被ばくし、久保山愛吉さんが亡くなりました(ビキニ事件)。この事件がきっかけとなり、1954~55年、原水爆禁止運動は全国的に高揚し、国民運動へと発展しました。
 一方、マーシャル諸島の人々は、実験前に故郷の環礁から移住させられるか、あるいは核実験のフォールアウトによる被ばく―急性症状を発症するほど高い―を受けた後に移住させられ、移住先の島では困難な生活を強いられました。そして1970年代以降、白血病、甲状腺ガン等の後障害に苦しめられ、命を奪われる人々も出てきました。被害は、被ばくによる健康被害にとどまらず、生活、文化、地域社会の全般に及んでいます。また、放射能が降り注いだのは、米国が核実験被害を「認定」した4つの環礁だけにとどまらず、マーシャル諸島全域に及んでいるのです。
 1971年、ミクロネシア代表が被爆26周年原水禁世界大会に参加し、太平洋での米核実験被害を日本で初めて紹介しました。代表の要請を受けて、原水禁はマーシャルに初の調査団を派遣しました。翌1972年には、ロンゲラップ島の村長、ジョン・アンジャインさんが原水禁世界大会に参加され被害を訴えました。1970年代初め、マーシャルの核被害者と日本の原水禁運動との交流が始まったのです。マーシャル諸島住民やオーストラリア・アボリジニを含む先住民核被害者との交流は、原水禁が、「核と人類は共存できない」との確信を深め、世界のヒバクシャとの連帯した運動を進める大きな力となりました。
 マーシャル諸島の人々は、第二次世界大戦終了まで日本の植民地支配下に置かれ、太平洋戦争の戦場となり、甚大な被害を被りました。そして戦後は、米国による信託統治下で核実験場とされ、被害を被ったのです。米軍によるマーシャルの核実験被害者に対する「健康調査」は、「人体実験」(プロジェクト4.1)として行われてきたことも明らかになっています。マーシャル諸島は1986年に米国との自由盟約国として独立しましたが、国防・安全保障の権限・責任は米国に委ねられており、外交的制約も大きいのです。
 近年、核実験を直接体験した「核実験被害者一世」が高齢化し、亡くなる人々も年々増えています。そのような中、マーシャル諸島の様々な環礁出身の若者が中心となって、自分達の国の歴史を知り、一世被害者の体験を引き継ぎ、自らも核被害の問題を学び、人々に知らせ、拡げ、今も続く放射能汚染、健康や生活に及ぶ核被害の諸問題の「解決」をめざそうと、2015年にNGO「マーシャル諸島〜放射線被ばくへ人々の関心を高めるキャンペーン」(REACH-MI)が設立されました。
 2017年7月、国連で「核兵器禁止条約」が122カ国の賛成で採択され、マーシャル諸島共和国政府も賛成票を投じました。しかし「米国の圧力」のため、未だに署名・批准していません。このような状況の下で、マーシャル諸島の人々の核実験被害に対する関心を高めたいという核被害者次世代の人々の運動は非常に重要です。
 今回の交流・講演の集いが、マーシャル諸島の人々との今後の連帯・交流を深め、また私たちが取り組んでいる、核兵器禁止条約の批准を求める運動や、ヒバクシャとの連帯、ヒバクシャの人権と補償の確立を求める運動を進める上での一つの機会になればと思います。 ぜひご参加下さい。


賛同カンパもよろしくお願いします。
賛同カンパ:団体2000円、個人(一口):500円
賛同カンパ振込の場合は「マーシャル交流のつどい賛同」と明記の上、下記に振込お願いします。
郵便振替:00910−2—32752 口座名:チェルノブイリ・ヒバクシャ救援関西

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