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2018年11月14日(水)・15日(木) 2018年度大学主催秋季人権問題講演会@関西学院大学で3.11避難者もセッションで登壇!

2018年度大学主催秋季人権問題講演会(松田曜子氏)の中で、
30分ほど、松田先生と東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ)代表・森松明希子氏が
セッションで参加させていただくことになりました。

それに先がけて、大切なメッセージ【避難者の声】を受け取りました。
できるだけ多くの皆様に共有して知ってほしい避難当事者の声です。
できるだけ多くの方に広めてくださいm(_ _)m


【3.11避難者の声(20代学生当事者の声)】

この講演で1番伝えて欲しい部分は以下の点です。
当該の発言が単に「教員による嫌がらせ」にとどまる話ではなく、
その前提に原発事故があって、
国が避難の必要性・権利を認めないがために
強制避難区域外から来た人たちは何故自分がここにいるのかという
周囲からの激しい問いに常に晒されていること。
国の判断がないから国民の理解を得にくく、
他者からヒステリックだとか無責任だという判断をされ、
自分から明かすことも躊躇われる圧力・ストレスがあることこと。
避難する/しないだけでなく、
それぞれの人が地元や他の地域の人とも立場や考えがちょっとずつ違う(違くさせられている)中で
本当に細かく分断された状態があり、
家族だったり様々な人間関係が変わって来てしまっていること。
原発事故そのものの健康への心配や廃炉への課題などに加えて、
それらが大変な実害となっているなかで、
逃れて来たはずの地で差別発言が生まれてくることのダメージの大きさ。

ただの教員と学生とのいざこざと学部事務室や学校が矮小化して語れるものではなく、
私のメンタルが弱いから大ごとになっているのでもなく、
私は私の(避難者としての)存在を根底から揺るがす攻撃を仕掛けられてたと受け止めています。

1番共有したいのは基礎となるこの辺なのです。
国が「逃げたい人は逃げてください。生活を保障します」と言わないために
その弊害がどこまで広がっているか。
松田さんも要点逃さず喋ってくださるだろうと思いますし、
森松さんがこの辺りは実体験としてお持ちだと思いますので、
今上にダラダラと書きましたけれど、
森松さんのご経験とともにご自身の言葉で伝えていただければ幸いです。


20181114 15@関学人権

2018年11月14日(水)・11月15日(木)
2018年度大学主催秋季人権問題講演会(松田曜子氏)
【 西宮聖和キャンパス開催 】
■日時: 11月 14日 (水) 15時 10分  ~  16時 40分
■場所・開催地:西宮聖和キャンパス メアリー・イザベラ・ランバスチャペル
【 神戸三田キャンパス開講 】
■日時: 11月 15日 (木) 11時 10分  ~  12時 40分
■場所・開催地:神戸三田キャンパス II号館201号教室
【 西宮上ケ原キャンパス開講 】
■日時: 11月 15日 (木) 15時 10分  ~  16時 40分
■場所・開催地:西宮上ケ原キャンパス 関西学院会館「光の間」

■総合テーマ: Towards the Realization of Human Rights
         -人権保障の実現を目指して(2015~2019年度)

■講   師: 松田 曜子 氏(長岡技術科学大学准教授)

■題   目: 「終わっていない原発避難」

<講演内容>
 今から7年前の2011年3月、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故が起こり、大勢の人が、避難指示を受けて、あるいは事故による放射能汚染を懸念し、遠く離れた場所に避難をしました。福島県内から県外に避難した人は、公式発表で約4万6千人と言われていますが、これは避難した人全体からすればごく一部に過ぎません。
 広域避難者と呼ばれたこの人たちは、補償を求めて政府や東電と争うことを余儀なくされたばかりでなく、住宅、就業、子どもの教育機会の制限に加え、心ない差別にも苦しめられました。それは事故から7年が経った今でも終わっていません。本講演では、そうした避難者が直面した事実の一部を紹介し、みなさんならどういう選択をするのか、考えていただく機会としたいと思います。

<講師紹介>
 長岡技術科学大学環境社会基盤工学専攻・准教授。2007年京都大学大学院工学研究科都市社会工学専攻博士後期課程修了。博士(工学)。同年、学位論文のフィールドであったNPO法人レスキューストックヤードに入職、その後同法人事務局長、2012年より関西学院大学災害復興制度研究所・特任准教授を経て2016年より現職。2011年の東日本大震災発生後にはROAD事務局として足湯ボランティアのコーディネートに関わった。現在は市民参加型の防災まちづくり、広域避難者支援、災害復興、防災に関する市民活動等に関する研究に従事。震災がつなぐ全国ネットワーク共同代表も務める。


【一般参加可・申込不要・入場無料】

*本講演会では手話通訳・パソコンテイクによる情報保障を予定しています。
 また、録音、録画を行い図書館資料として保存しますのでご活用下さい。

■お問い合わせ
人権教育研究室
TEL 0798-54-6720  E-mail human-rights@ (@以下はkwansei.ac.jp)


(参照)https://www.kwansei.ac.jp/r_human/event/2018/event_20181114_011921.html

(参考記事)神戸新聞NEXT|社会|「放射能で光ると思った」関学大講師が差別発言
https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201702/0009933694.shtml

3.11避難者のお話:森松明希子さん
(福島→大阪・2児を連れて母子避難中)
 
東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ)代表・
原発賠償関西訴訟原告団代表・
原発被害者訴訟原告団全国連絡会共同代表
著書:「母子避難、心の軌跡」(かもがわ出版)
共著:「3.11避難者の声~当事者自身がアーカイブ~」、
『 red kimono~福島原子力発電所事故からの避難者たちによ
るスピーチ、手紙、そして避難手記 ・ A speech,letters
and memoirsby evacuees from Fukushima ~』

貴重な機会をいただきまして感謝です。

サンドリは、3.11避難を体験した「当時者自身がアーカイブ♪」をモットーに、
事実と体験に基づく真実を真摯にお伝えする活動を続けています。
今後の防災・減災・災害時における基本的人権が尊重されますことを
心から願っています。


学校に声をとどけ隊

【学校に声をとどけ隊】からのお願い
http://sandori2014.blog.fc2.com/blog-entry-1309.html

※3.11から7年半が経過し、避難している現状は変わらないのに風化のスピードも加速し、
避難者の現状・実情など事実を知っていただく必要性を感じております。
特に子どもたちを連れて避難している避難者の現状に鑑み、
今後ともぜひ学校・教育機関は特に、
それ以外の場においても311避難の現況をお伝えする機会の提供を
なお一層ご支援いただけましたら幸いにございます。

生徒会企画、文化祭企画でも是非取り上げて頂けましたら、
サンドリ一同、嬉しく思います☆


防災・減災・災害時における人権擁護に私たち3.11避難当事者の経験が活かされ、
社会に貢献できることを私たちは心から願っています。

東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(略称:サンドリ)
代表メール  sandori2014@gmail.com


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記号 14170 番号 58568201 加入者名  東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream (ヒガシニホンダイシンサイヒナンシャノカイサンクスアンドドリーム)

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