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2018年10月31日(水)3.11避難者による高校3年生へ基本的人権のお話@舞子高校 

兵庫県立舞子高校でお話させていただく機会をいただきました。
3年生の人権学習の授業と放課後の教職員研修の講師としてお招き頂きました。

3.11被災・避難当事者の声に耳を傾け、
ともに考えて下さることに心から感謝と敬意を申し上げます。

3.11避難者のお話:森松明希子さん
(福島→大阪・2児を連れて母子避難中)
 
東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ)代表・
原発賠償関西訴訟原告団代表・
原発被害者訴訟原告団全国連絡会共同代表

貴重な機会をいただきまして感謝です。

サンドリは、3.11避難を体験した「当時者自身がアーカイブ♪」をモットーに、
事実と体験に基づく真実を真摯にお伝えする活動を続けています。
今後の防災・減災・災害時における基本的人権が尊重されますことを
心から願っています。


学校に声をとどけ隊

【学校に声をとどけ隊】からのお願い
http://sandori2014.blog.fc2.com/blog-entry-1309.html

※3.11から7年目を迎え、避難している現状は変わらないのに風化のスピードも加速し、
避難者の現状・実情など事実を知っていただく必要性を感じております。
特に子どもたちを連れて避難している避難者の現状に鑑み、
今後ともぜひ学校・教育機関は特に、
それ以外の場においても311避難の現況をお伝えする機会の提供を
なお一層ご支援いただけましたら幸いにございます。

生徒会企画、文化祭企画でも是非取り上げて頂けましたら、
サンドリ一同、嬉しく思います☆


防災・減災・災害時における人権擁護に私たち3.11避難当事者の経験が活かされ、
社会に貢献できることを私たちは心から願っています。

東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(略称:サンドリ)
代表メール  sandori2014@gmail.com


少しも被ばくをしたくないと思うことは人として当然のことであり、 誰もが平等に認められるべきこと



内閣総理大臣 安倍晋三さま
福島県知事 内堀 雅雄さま

前略
「復興庁 避難者消したら 復興か」
「福島県 避難者無視して 復興か」

福島県郡山市から大阪市に
2児を連れて母子避難を7年7か月間、
敢行しつづけている森松明希子と申します。
3年前・2年前にも内閣総理大臣および福島県知事にお手紙を差し上げました。
何度でも繰り返します。
放射線被曝から免れ健康を享受する権利は、
人の命や健康に関わる最も大切な基本的人権にほかなりません。
誰にでも、等しく認められなければいけないと、
私は思うのです。

なぜなら、
少しも被ばくをしたくないと思うことは人として当然のことであり、
誰もが平等に認められるべきことだと思うからです。

また、これから先、将来のある子どもたちに、
健康被害の可能性のリスクを少しでも低減させたいと思うことは、
親として当然の心理であり、
子どもの健やかな成長を願わない親は一人としていないと思うのです。

そこには、一点の曇もなく、
放射線被曝の恐怖、健康不安があってはならないと思うのです。

たまたま県外に親戚・縁者・支援者のつながりがあった人だけが
被ばくを免れることができる、とか
経済力はじめ運良く様々な条件に恵まれた人たちだけが被ばくから遠ざかることができた、
というようなことで本当に良いのでしょうか?

今、次々となされる施策、
法律で定められている年間1ミリシーベルトを超える放射線量が確認されても帰還困難区域を解除する、
避難者にとっての命綱である支援住宅の打ち切り
(他方で帰還者にだけは手厚い保護)など、
これらの非道な施策により、
幼い子どもの被ばくを少しでも避け避難を続けていたいと願っても、
泣く泣く帰還するしか選択肢がなくなるという世帯もあるということを
ご承知の上での措置なのでしょうか?
そして、それが本当に平等でフェアな施策だと言えるのでしょうか?
何よりも、それは本当に正しいことなのでしょうか?

そもそも、避難するという選択肢を選び、安心して避難を続けるという道筋が立てられる制度が
7年以上経過しても何一つ確立されることもなく、
避難したくてもできない世帯があることを
国や福島県は分かった上でのこれまでのこの7年7か月間のご対応なのでしょうか。

もしもご存知ないのでしたら、
それは、「声なき声」、生活者の視点、ふつうの暮らしをしている人々の思いや声を
聞き漏らしていることにほかならず、
大変な無礼を承知の上で申し上げますが、
為政者としては致命的であると言っても過言で無いと思うのです。

原発事故子ども被災者支援法という法律はあるのに
ずっと棚晒しの現状・・・
法律があっても、
実際の被災者は何ら救済されないというこの現実。

私は、福島にとどまり日々放射線と向き合う暮らしを余儀なくされていらっしゃる方々の
選択をとやかく申し上げたことは一度もありません。
むしろ、子どもを育てる同じ親としてのお立場の方々を思うにつけ、
心中、心よりお察し申し上げる次第です。

一方で、避難という選択をした私たちもまた、
紛れも無く福島県民であることにかわりありません。

遠く離れた土地に幼子と避難をしていたとしても、
福島が、何の健康被害のリスクも不安もない状態にもどりさえするのなら、
すなわち、3.11前には現存しなかった放射線がなくなり3.11前の福島でありさえするのなら、
今すぐにでも家族揃って福島での生活をまた再開したいと心から願っているのです。
そう願い続けて7年7か月の歳月が流れました。

避難をしている福島県民の「声」は届いているのでしょうか。
それとも「意図的に無視」されているのでしょうか。
県政を担われる内堀知事におかれましても、
どうか、避難という選択をした者もまた県民の一人として捨て置くことなく、
人の生命・健康にかかわる最も大切な基本的人権を尊重していただけますよう、
全国に散らばる国内避難民にもまた、温容な具体的施策の継続、実施をお願いしたく存じます。

原子力災害がひとたび起きた時に、
これまでのご対応が常套の手法とされてしまうことで
計り知れない国民の権利が将来にわたり侵害されることになると
私は危惧するのです。

人の命や健康よりも大切にされなければならないものは
あるのでしょうか?
全世界の国民は、等しく、自らの命を守り健康を享受する権利があるはずです。
生命や健康を守る行為が原則であり、
その原則的行為を選択した人に対して、
どうか最低限度の制度を保障してください。
そして、不幸にも原子力災害を経験してしまった県民(国民)として、
次の世代に対して恥ずかしくないアクションを
県政、県民として手を取り合って進めて頂きたいと思うのです。

同様の事が、国政においても言えると思います。
そのためには、一部の経済的利害関係の発生する人々の声だけでなく、
人として当たり前の事を申し上げているだけにすぎない
一母親、一生活者、一県民、一国民の真摯な声にどうか耳を傾けてくださいますよう、
心からお願い申し上げます。

避難者の存在そのものが社会的事実であり歴史的証拠なのです。
「意図的な無視」により数にも数えようともしない、
数に上げてしまったものは線引き・支援の打ち切りによって、
全力で存在そのものを消そうとすることは、
為政者としてあるまじき恥ずべき行為だと思うのです。

私や私の子どもたちも含め、「避難している人々」は間違いなく存在しているのです。
3.11から今現在に至るまで、間断なく避難という選択をし続けています。
汚染があるから帰らないという選択を尊厳をもって敢行しているのです。

最後にこれだけはお伝えさせてください。
トップが事実から目を背け、隠蔽体質を貫かれますと、
国民・住民はさらなる苦痛と困難を強いられます。

福島原発事故による国土の汚染は
国のトップが世界に向けてアンダーコントロールと隠蔽しました。
福島県からの避難者は北海道から沖縄まで全47都道府県全てに存在するというのに
県のトップは物産売り込みには熱心で全国飛び回ったとしても、
全国に散らばる避難者には会おうともせず無視しつづけています。
私たち避難者の正確な数や実態、苦難の状況を把握しようともしないし、声も聞かない、
受け入れ先の自治体に「避難者をよろしく」とお願いもしてくれない。

学校のいじめは学校長が無視、隠蔽したら苦しむのは子どもたちです。
隠蔽されて再発防止策が講じられないと
被害の子も加害の子も、そして今は加害者にも被害者にもなっていないけれど
新たな犠牲者が出ることは必至です。

そして再発防止は事実(何が起きていたかという被害の事実)と向き合わずしてはありえないと思うのです。
いじめも原子力惨禍もそれは同じことです。
なかったことにする、見ないことにする、臭いものに蓋が、
どれだけ多くの子供たちの未来を奪っていることか・・・
そのことに全ての人が気づくべきだと私は思うのです。

避難児が恐喝いじめ事件に遭っていたという痛ましい事件がありましたが、
全国に散らばる避難者の子どもたちは、国・県からの保護が皆無に等しく、
同様の危険にさらされ続けているという現状があります。
避難するという選択を尊重されないばかりか、
さらなる危険にさらされながらの避難の継続を強いられることは、
あってはならないことです。

子どもたちの未来と健康を最優先に考えてください。
子どもたちはこの国の未来であり、福島県にとっても大切な宝物です。
避難を続ける人々の選択を尊重し、
特に保護すべき避難の子どもたちをどうか全力で守ってください。
内閣総理大臣と福島県知事が全力でその姿勢を示してください。

長文かつ乱文、大変失礼いたしました。
福島の復興を切に願う一県民として、
また、東日本大震災の真の復興を心から願う一国民として、
筆を取らせていだだきました。
最後までお読み下さいましてありがとうございます。

2018年10月29日
森松明希子
福島→大阪・2児を連れて母子避難中、国内避難民、
東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ)代表


(著書・共著)
■「母子避難、心の軌跡」(かもがわ出版)
http://www.kamogawa.co.jp/kensaku/syoseki/ha/0676.ht
■ブックレット『 red kimono ~福島原子力発電所事故からの避難者たちによるスピーチ、手紙、そして避難手記 ・ A speech,letters and memoirs by evacuees from Fukushima ~』
http://sandori2014.blog.fc2.com/blog-entry-1806.html
■新冊子「3.11避難者の声~当事者自身がアーカイブ~」
http://sandori2014.blog.fc2.com/blog-entry-1436.html

この記事も同時に広めて欲しいです。
【毎日新聞2016年11月3日 大阪朝刊・オピニオン】
そこが聞きたい→福島県外自主避難者の今「我が子 守りたい一心」
http://sandori2014.blog.fc2.com/blog-entry-1294.html

避難者の「声」がより多くの人に伝わりますように・・・
皆さまのご理解とご協力をお願い申し上げます。

※本人の希望により、無断で転記・転載、大歓迎です。
本気で内閣総理大臣、福島県知事に届けばいいのにと思っています。
またしばらくこの大勢が続くのであれば、何度でも同じことを繰り返し言い続けるしかありません。言論の自由がある限り、繰り返し、何度でも、ずっと同じことを言い続けるしか私に出来ることを私はやり続けるのみです。。。
○○拡声器みたいに、この声が大きく伝えられたらいいなと願っています。

(参照)
【3.11避難者の声】福島→大阪に母子避難をしている2児の母が内閣総理大臣および福島県知事に宛てて書いた手紙
(20150526) http://sandori2014.blog.fc2.com/blog-entry-257.html
(参考記事)
【国連の特別報告者 福島への子どもの帰還見合わせを求める】
2018年10月26日 13時03分福島第一(NHK NEWS Web)
国連人権理事会が任命した特別報告者が、25日の国連総会で、福島の原発事故を受けた日本政府の避難解除の基準ではリスクがあるとして、子どもたちの帰還を見合わせるよう求めました。これに対して、日本側は、国際的な専門家団体の勧告に基づいていると反論し、日本側との立場の違いが浮き彫りになりました。
国連の人権理事会が任命したトゥンジャク特別報告者は、25日の国連総会の委員会で、東京電力福島第一原子力発電所の事故のあと、日本政府が避難指示を解除する基準の1つを年間の被ばく量20ミリシーベルト以下にしていることについて「去年、人権理事会が勧告した1ミリシーベルト以下という基準を考慮していない」と批判しました。
これに対し、日本政府の担当者は、この基準は専門家で作るICRP=国際放射線防護委員会が2007年に出した勧告をもとにしており、避難指示の解除にあたっては国内の専門家と協議して適切に行っているとして、「こうした報告が風評被害などの否定的な影響をもたらすことを懸念する」と反論しました。
この反論に、トゥンジャク特別報告者は、同じ専門家の勧告で、平常時は年間の被ばく量を1ミリシーベルト以下に設定していると指摘し、これを下回らないかぎりリスクがあるとして、子どもたちや出産年齢にある女性の帰還は見合わせるべきだと主張し、日本側との立場の違いが浮き彫りになりました。
政府「指摘は誤解に基づいている」
トゥンジャク特別報告者の批判について、政府の原子力被災者生活支援チームは、「ICRPの勧告では避難などの対策が必要な緊急時の目安として、年間の被ばく量で20ミリシーベルトより大きく100ミリシーベルトまでとしていて、政府は、そのうちもっとも低い20ミリシーベルト以下になることを避難指示解除の基準に用いている。また、除染などによって、長期的には、年間1ミリシーベルトを目指すという方針も示している」と説明しています。
そのうえで「子どもなどの帰還を見合わせるべき」という指摘については、「子どもたちに限らず、避難指示が解除されても帰還が強制されることはなく、特別報告者の指摘は誤解に基づいていると言わざるをえない」と反論しています。
(引用ココまで)

国連の特別報告者 福島への子どもの帰還見合わせを求める | NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/.../20181026/k10011686691000.html






2018年10月28日(日)「反核フェスティバル2018」にて3.11避難者の体験を描いた紙芝居「かなちゃんのひなんぐらし」上演と3.11避難者スピーチ@長居公園(大阪)

20181028 紙芝居@長居公園

10/28(日)はこちらのイベント、「反核フェスティバル 2018」に参加します。

日時:10月28日(日) 午前10時~午後3時
場所:長居公園内 南児童遊園

先月のイモニカイにも来てくださった増田先生が、
避難者家族の体験を描いた紙芝居「かなちゃんのひなんぐらし」を上演してくださいます✨
(時間的にはお昼あたり。アバウトすぎる言い方でごめんなさい😅)。
13時〜14時頃(予定)

また、「子どもたちに未来をわたしたい・大阪の会」の皆さまと共にアピールタイムも頂きました。

今年3月の欧州での講演ツアー&国連スピーチのパネルも展示してますよ。
当日はお天気も秋晴れ☀️のようですね。
ぜひお気軽にお立ち寄りください💖。




避難者のお話は

森松明希子(もりまつ・あきこ)さん
「知って被ばくすることと何も知らされずに被ばくさせられること
 全然意味が違うのです」
「被ばくを避け健康を享受することは基本的人権です」
「放射能は県境では止まらない
「『避難の権利』は『平和のうちに生きる権利』なのです」
被ばくからまぬがれいのちと健康が守られる権利の大切さを世界のみなさんに伝えたい」

東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ)代表・
原発賠償関西訴訟原告団代表・
原発被害者訴訟原告団全国連絡会共同代表
(福島→大阪・2児を連れて母子避難中)


【おはなし隊】は、
3.11避難者・被災者のお話し・講演情報を随時掲載しております。
情報をお寄せ下さい。
また、お話しの機会をご支援・ご提供くださいm(__)m

メール sandori2014@gmail.com



2018年10月27日(土)「原発事故と私たちの人権」森松明希子さん 国連人権理事会報告と愛知岐阜訴訟の現状@ブラザー・ミュージアム(愛知県名古屋市)

名古屋で報告会を開いていただけることになりました。
できるだけ多くの皆様方と共有できればと願っています。
たくさんの皆さまにお知らせ下さいませm(_ _)m

20181027 国連報告会@名古屋

主催者さまからのメッセージとご案内です。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
10/27(土) 「原発事故と私たちの人権」
    森松明希子さん 国連人権理事会報告と
        愛知岐阜訴訟の現状

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

と き:10月27日(土)13:00~16:30(開場12時半)

ところ:ブラザー・ミュージアム

http://www.brother.co.jp/museum/
   (名鉄本線「堀田」駅より南へ2分
    or 地下鉄「堀田」駅①出口より北へ3分)

第1部:国連報告会
    森松明希子さん(国連人権理事会発言者)と
    渡航した福島原発被害者東京訴訟原告による報告

第2部:「放射能と人権」シンポジウム
    関西訴訟原告 × 東京訴訟原告× 愛知岐阜訴訟原告

<森松明希子さんのプロフィール>
福島→大阪・2児を連れて母子避難中、東日本大震災避難者
の会 Thanks & Dream(サンドリ)代表・原発賠償関西訴訟
原告団代、原発被害者訴訟原告団全国連絡会共同代表
著書:「母子避難、心の軌跡」(かもがわ出版)
共著:「3.11避難者の声~当事者自身がアーカイブ~」、
『 red kimono~福島原子力発電所事故からの避難者たちによ
るスピーチ、手紙、そして避難手記 ・ A speech,letters
and memoirsby evacuees from Fukushima ~』

参加費:500円(原発事故避難者は無料

主 催:国連報告実行委員会
賛同団体:名古屋YWCA、チェルノブイリ救援・中部、レスキ
    ューストックヤード、未来につなげる・東海ネット、核
    のごみキャンペーン・中部、原発事故避難者の会・愛知 
連絡先:E-mail: mail@nukewaste.net


主催者さまからのメッセージです。

【原発事故と私たちの人権:国連報告会のご案内】


 今年3月、原発事故により郡山市から関西に母子避難をしている
森松明希子さんが、ジュネーブの国連人権理事会本会議で、原発事
故被害者の置かれた状況についてスピーチしました。
 
 当事者からの訴えは、各国代表からも注目され、国内海外のメデ
ィアでも取り上げられました。

 国連人権理事会は昨年11月に日本政府に対し、原発事故被害者
に関する4つの勧告を出しています。(末尾参照)
 政府もこれらを受け入れると表明していますが、施策にはほとん
ど反映されず、被害者たちは当たり前の権利を取り戻すために、7
年経った今も様々な努力を続けています。

 今回は、国連や国会などで 精力的に避難者の声を発し続けている
森松明希子さんを名古屋にお招きし、国連人権理事会の勧告の意義と、
原発事故避難者としての思いを多くの人と共有したいと思います。
 後半では関東や愛知・岐阜の避難者にも加わっていただき、
シンポジウムも予定しています。ぜひご参加ください。
---------------------------------------------------------
◆3月19日ジュネーブ国連人権理事会での森松明希子さんの演説
 http://goo.gl/Y7z72s
◆20180308国連人権理事会、福島原発事故関連の勧告の意義とは
 院内集会(動画) http://goo.gl/XoXmE2
◆2018年7月11日 参議院~東日本大震災復興特別委員会~
 参考人陳述(動画50分~) http://goo.gl/xznSkV
◆通販生活 森松明希子さんインタビュー http://goo.gl/Wix1zb

 昨年11月、日本は、国連人権理事会が加盟国の人権状況につ
いて相互にレビューする「普遍的定期的審査(UPR)」の中で、
福島原発事故被害者に関する4つの是正勧告を受けました。

★ 避難者が帰還に関する意思決定に参加できるようにする、
 そのために「国内避難民*に関する指導原則」を適用すること
★ 妊婦および子どもの権利を尊重し、放射線の許容量を年間1
 ミリシーベルトに戻すこと
★ いわゆる自主避難者の住宅面・経済面の支援、健康モニタリ
 ングなどを継続すること
★ 福島原発事故の被災者や、原爆の被ばく者が保健サービスを
 利用できるようにすること

 国際社会はこのように福島原発事故による避難者を「国内避難
民(IDPs:Internally Displaced Persons)」と認定し、日本で
福島原発事故被害者の人権が守られていないことを懸念していま
す。

(日本の人権状況に関するUPRの報告書には、原発事故関連以外に
も死刑制度や慰安婦問題、メディアの独立性など、218件の勧告が
盛り込まれています)

(引用ここまで)

避難者のお話は
森松明希子さんほか、渡欧した避難母子、愛知・岐阜・中部地方へ避難した方々

森松明希子(もりまつ・あきこ)さん
「知って被ばくすることと何も知らされずに被ばくさせられること
 全然意味が違うのです」
「被ばくを避け健康を享受することは基本的人権です」
「放射能は県境では止まらない
「『避難の権利』は『平和のうちに生きる権利』なのです」
被ばくからまぬがれいのちと健康が守られる権利の大切さを世界のみなさんに伝えたい」

東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ)代表・
原発賠償関西訴訟原告団代表・
原発被害者訴訟原告団全国連絡会共同代表
(福島→大阪・2児を連れて母子避難中)


【おはなし隊】は、
3.11避難者・被災者のお話し・講演情報を随時掲載しております。
情報をお寄せ下さい。
また、お話しの機会をご支援・ご提供くださいm(__)m

メール sandori2014@gmail.com

2018年10月26日(金)傍聴席を満席に‼原発事故損害賠償請求訴訟愛知岐阜@名古屋地方裁判所 注目の本人尋問が始まっています!

2018愛知岐阜訴訟本人尋問チラシ
【裁判所に「声」を届け隊】よりお知らせです。

☆3.11避難者の皆さまへ

裁判期日およびそれに続く報告集会には、最も多くの避難者が集まります。
孤立している避難者の方がおられましたら、
是非お近くで行われる「避難の権利」を求める裁判の傍聴、
それに続く報告会にご参加されてみてください(どなたでも無料で傍聴可能です)。
きっと沢山の避難者されている方々とつながることができるはずです。

避難者同士はこの7年7ヶ月の間に随分とつながることが出来ました。
同じ避難元、近い境遇の方と出会えるかもしれません。

また、「避難している」という貴方の存在が、
他の避難者の励みにもなったりします。
孤立し、一人で悩んでいる避難者の方々が、
お一人でも多く、救われますように・・・。


☆すべての皆さまへ

東日本大震災とそれに伴う福島第一原子力発電所の事故の影響で、
今なお避難生活を続けている多くの人びとが、
全国47都道府県に存在しています。
(その正確な実数も実態も誰も把握はしていませんが。)

関西に避難している人たちが、
なぜ避難生活を続けているのか、
その真実の声を、裁判所にも届けています。

是非、宣誓し、真実を包み隠さず、
正々堂々と司法の場
避難者の「声」を伝える避難者のご支援も、
どうぞよろしくお願い申し上げます。
(もちろん裁判だけが唯一の伝える方法ではありません。)

東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream 
        【裁判所に「声」を届け隊】一同

連絡先  sandori2014@gmail.com
 

【感想文が届きました‼】 国連人権理事会発言者による報告会 「福島原発事故と私たちの人権 〜世界に伝えた母たちの願い・子どもたちを被ばくから守って!〜」 @福岡カトリック大名町教会(2018年10月21日)

国連人権理事会発言者による報告会@福岡の感想文が届きました‼
ぜひお読みください。たくさんの皆様にお知らせくださいm(_ _)m

【感想文@国連報告会IN福岡】

2018年10月21日 講演会「福島原発事故と私達の人権」アンケート


女性 70代
南相馬市原町区に友人がいます。
2011年福岡に移住され、お孫さんの学校が始まるからと、
その年の11月に福島へ帰られました。
帰られる前ご主人が嬉しさや不安と半々の気持ちだと云われました。
その後、福島と福岡で年賀状のやり取りや電話で話す事もありました。
手作りの平柿を送った時「平柿は大好きだけど、福島では作っても食べられないの。
戸外に干すことが出来ないから。春に庭のアスパラが芽を出しても食べられないの」
大風が吹くと、目の前の除染の山が怖いんです。」等。
聞いて何と言って言葉をかけてよいか。。。
東電の態度にも、政府の考えややり方にも怒りを覚えます。
今の私に出来ることは、せめて講演会に出席し、話に耳を傾け、
署名出来る事には署名し、忘れない事です。
今回の話の中で放射能汚染について知りただ驚くばかりです。
ため息ばかりついていました。


女性 60代

当時東京に住んでいた弟が
「使い捨てのレインコートをたくさん送ってくれ」と連絡がありました。
英字新聞でいち早く現状を把握したからです。
日本政府のまやかしに不信感が増しました。
憲法についても黙ってばかりではいけないと思うようになりました。
皆さんの活動は素晴らしいと思いました。頑張って下さい!

女性 60代
本当に生活感あふれるプレゼンで、
学者さんや高識者のご意見とは全然違う現実感が伝わりました。

女性 20代
福島に行くことは出来ますが、
避難された方々のお話を聴く機会は中々ないので良かったです。
私に出来ることを頑張りたいと思いました。

女性 40代

九州訴訟の事は初めて知りました。
出来るだけ参加したいと思いました。
声をかけて下さい。
行橋での保養プログラムは今後難しいと思いますが、
違う形で応援したいと思います。

女性 20代

九州(福岡)に住む我々にとって原発事故は遠い話に感じていましたが、
「自分の身に起こったら」という臨場感のあるお話を伺えていい機会でした。
私は27歳で若いですが、女子会でみんなに伝えます。
1月21日の九州訴訟行きます

女性 60代
海辺に安易に東電が発電所を造る愚かさに内心憤りを感じています。
原発反対を維持していくには、被害経験のない私は、
政府利益主義という厚い壁の立ちはだかる中、
時々ゆらぐ気持ちに、
現地の方々からの助言が貴重に思えます。
今日の話を聞けば聞くほど、政府の対応の悪さにはあきれるだけです。


男性 70代
四大公害、沖縄、そして福島原発、
その足元には同じ怒りが流れていると思う。
人の痛みを感ずる事を忘れる。考えない。
日本政府と国民、自分もその中の一人になっているのでは…。

男性 70代
いい講演会でした。ありがとうございました。
九州に避難して来ている人は毎日の生活で大変でしょうが、
こちらの住んでいる地元でも声を上げてください
こちらで原発反対運動している学習会や集会にも参加して頂けると、
こちらに住んでいる人たちにも訴える力が強くなります

男性 50代
大変大きな力を頂きました。

男性 70代
この機会に参加出来幸運でした。
日本のクサイものにフタをする体質は
「福音」を真正面から理解しようとしない大多数の国民の故と思います。
少しずつでも変化するよう一人一人の努力が小さいながらも最後は勝利です。

男性 60代
福島原発事故に関しての想いは、7年前の現実。
3月11日の事故の責任は国と東京電力に責任があるのは確定ですが、
被害者の病気、健康、生活等の問題を、
お金で解決しようと国と東京電力は考えています。 
講演会に参加して、各地区での裁判で色々な判決が出てきています。
東北、福島から、他7年前に子供達を連れて逃げて他の県へ行って生活している。
子供達のこれからは、親はもちろん、特に、国と東京電力は一番に、
原発事後にあわれた人々に熱き想いでかかわってもらいたい。
7年前に生まれた子供達は今は小学生。
これから中学、高校、大学、社会人となっていくのに、
国や東京電力はある時期になると過去の事故としようと思われるように思う。
福島原発が廃炉になるまでは、
国と東京電力は責任を取って子供たちの為に考えて欲しいと声を上げて行きましょう


スクリーンショット 20181021国連報告会@福岡.png

【国連報告会のご案内】2018年10月21日(日)国連人権理事会発言者による報告会「福島原発事故と私たちの人権〜世界に伝えた母たちの願い・子どもたちを被ばくから守って!〜」@カトリック大名町教会(福岡市)

http://sandori2014.blog.fc2.com/blog-entry-1955.html

※主催者さまのご許可をいただき掲載しています。
できるだけ多くの皆様に広めてください。
全国各地に被災者・避難者は存在し、それぞれの土地で声を上げ、
裁判所にも訴え出ております。
応援、よろしくお願い申し上げます。

東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ)
代表 森松明希子

原発賠償ひょうご訴訟

ぽかぽかサポートチーム様よりお知らせいただきました。

神戸地裁で所持品検査が始まりました。
刃物等(はさみ,カッター,カミソリ等)の危険物は,退庁されるまでの間,裁判所で預りとなるようです。
これにより、集合時間を15分早めて13時15分にしていますが、状況により変更するかもしれませんので、その時はこちらでご案内しますので、よろしくお願いします。
下記の時間は目安として受け止めていてください.
********************
第25回ひょうご訴訟
********************
■日時■
2018年10月22日(月)14:00~開廷
(13:15に神戸地裁集合)
神戸地裁で所持品検査
■場所■
神戸地方裁判所にて
■予定■
12:30 神戸駅前で街宣とチラシ配布
13:15 神戸地方裁判所前に集合
13:20 原告・弁護団行進入廷(時間は目安)
13:25 所持品検査
14:00 開廷
閉廷後 報告集会(婦人会館さくらにて)

【国連報告会のご案内】2018年10月21日(日)国連人権理事会発言者による報告会「福島原発事故と私たちの人権〜世界に伝えた母たちの願い・子どもたちを被ばくから守って!〜」@カトリック大名町教会(福岡市)

【国連報告会のご案内】

2018年10月21日(日)14時〜

国連人権理事会発言者による報告会
「福島原発事故と私たちの人権
〜世界に伝えた母たちの願い・子どもたちを被ばくから守って!〜」

場所:カトリック大名町教会

講演: 森松明希子(国連人権理事会発言者)および渡航した避難母子

参加料: 無料 申し込み不要

主催: きらきら星ネット
    http://kirakira.jejp.net/

連絡先: kirakiraboshinet@gmail.com

(関連記事)

国際環境 NGO グリーンピース・ジャパン
3月19日 スイス・ジュネーブ 国連人権理事会での森松明希子さんの演説 2:09
https://www.youtube.com/watch?v=35hLjDjvyUk&feature=youtu.be



スクリーンショット 20181021国連報告会@福岡.png

避難者のお話は
森松明希子(もりまつ・あきこ)さんほか渡欧した避難母子

「知って被ばくすることと何も知らされずに被ばくさせられること
 全然意味が違うのです」
「被ばくを避け健康を享受することは基本的人権です」
「放射能は県境では止まらない
「『避難の権利』は『平和のうちに生きる権利』なのです」
被ばくからまぬがれいのちと健康が守られる権利の大切さを世界のみなさんに伝えたい」

東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ)代表・
原発賠償関西訴訟原告団代表・
原発被害者訴訟原告団全国連絡会共同代表
(福島→大阪・2児を連れて母子避難中)


【おはなし隊】は、
3.11避難者・被災者のお話し・講演情報を随時掲載しております。
情報をお寄せ下さい。
また、お話しの機会をご支援・ご提供くださいm(__)m

メール sandori2014@gmail.com

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[ 報告 ] 10月17日のイモニカイ

〜田中里子さんの face bookから〜


今日のイモニカイ。
なんと参加者25名❗️
昔のことはよくわからんけどひょっとして自己ベストだったりして⁉️

たくさんの「初めまして😉」の方もいらっしゃり、賑やか&有意義な語り合いのひと時になりました✨。
地元関西をはじめ、三重、福島、北海道、フランス、ニュージーランドから✈️。
普段はドメスな会だけど、今日はいきなりInternationalに😁
また嬉しかったのが、二十歳前後の若い方々の参加。
あの原発事故を経験してその中で感じたこと、気付いたこと、
分かったことをちゃんと自分の人生の選択に生かしている彼ら。
流されることなく、ちゃんと未来を見据えてわが道を引き開いていってるのが良く伝わってきて・・・
すごく頼もしかったです💕。

また、今回も食べきれないほどの美味しい差し入れをいただきましたよ🎵。
毎回、写真がイマイチ💦ですみません!
ご用意くださった皆さま、心から感謝です😊

10時半から3時までの密な時間は本当にあっという間。
最後の帰り際もあちこちで改めての自己紹介や連絡先を交換される場面がありました。
こうしてみなさんの見える世界が広がり、
繋がりの輪が一層大きくなるきっかけになっていけば嬉しいです💝。
素晴らしい時間を共有してくださった皆さん、本当にお疲れ様でした。

次回のイモニカイ、11月20日(火)もお楽しみに💖



20181117イモニカイ1


20181117イモニカイ2

2018年10月17日(水)3.11避難者情報交換・意見交流会Cafe IMONIKAI@大阪市立社会福祉センターのご案内

毎月大阪で、たとえ参加者が少なくても、
必要としている避難者がいる限り、
細く長く必要な形でつづけています。
2012年夏~毎月1回、一日お部屋を開放し、
自由に避難者が集える「場」を参加者みんなで作ります。

過去の交流会の様子はコチラ

サンドリメンバーも、
毎回、一度も欠かさず通っている避難者たちがいます。

とても自由な雰囲気で、
避難者が震災のこと、避難のこと・・・
本当の思いを各々自由に話せる
3.11避難当事者がホッとできる素敵な「場所」です。

初めての方も安心してご参加下さい。
何も話さなくても、聞くだけの方もおられます。

色々な情報も得られますし、また、避難者の思いも、
ご支援の方々に伝えることも出来ますし、
本当にオススメ出来る交流会の一つです。
ご都合のつく方は是非ご参加ください。




【避難者交流会Cafe IMONIKAIのご案内】

日 時:平成30年10月17日(水) 

10:30~15:00


    (途中からの参加、途中退室も可能です)
    ※飲み物は各自でご用意ください


場 所:大阪市立社会福祉センター
    (地下鉄「谷町九丁目」駅、近鉄「大阪上本町」駅11番出口)

参加費:無 料
    差し入れ大歓迎♪

参加対象者:3.11避難者&3.11避難者に心をお寄せくださる方ならどなたでも大歓迎☆

お申込み: 特に不要です。


今後の予定:
11月 20日(火)、12月19日(水)1月24日(木)、2月27日(水)


お問合せ:sandori2014@gmail.com 
     サンドリ【3.11避難者交流カフェイモニカイ】係

主 催:東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream (略称:サンドリ)


協 力:大阪市ボランティア・市民活動センター(大阪市社会福祉協議会)

2017年4月から、サンドリが主催を引き継ぐこととなりました。
カフェイモニカイは5年くらい続いていますが、
いまだに芋煮がふるまわれると思われている人々に遭遇しますが・・・
芋煮は出てきません(;^_^

3.11および福島原発事故避難者の「居場所」です。
タブー一切なし、何でも話して大丈夫です。
話すこと、会話することで、つながることで、
見えてくること、困りごとの解決への糸口も見つかったりするなど色々・・・

当日お目にかかれる皆さま方、応援くださる皆さま方、
どうぞよろしくお願いしますm(__)m


参加者全員が3.11避難者のために出来るボランティア参加です(^^)
主に、初めて参加の方や避難してきて間もない方へ、
先に避難してきて参考になったことなど、
避難者にとってのお役立ち情報などの提供など、
出来る範囲で背伸びせず、出来る事を担ってただけましたらと思っています。



サンドリチラシ表mini



☆3.11避難者の皆さまへ☆

何かお手伝い出来る事はないかしら?
避難してきた自分に出来ることはないかしら?
支援頂いた6年間に感謝して今度は自分にできる社会へのご恩返しはないかしら?
とお考えの避難者の皆さん、
是非、お手伝い参加のご協力、お願いいたします。

参加しながら、徐々にお手伝い参加ということも可能です。
(というより、ほぼ、参加者と変わりないような参加の形態ですので、
特別難しいことは何もありません。)

当日は、サンドリメンバーがいますので、
お気軽にお声がけください(^^)

2018年10月14日(日) 14:00〜16:30避難移住者の為の“きらくカフェ”@とよなか男女共同参画推進センターステップ

放射能から豊中の市民・子どもを守る会 きらく部(避難移住者)さまより
避難者交流会のご案内です。


避難移住者の為の“きらくカフェ”

◆日時:  10月14日(日) 14:00〜16:30
◆場所:  とよなか男女共同参画推進センターすてっぷ 会議室(1B,1C)
◆内容:  前半(小グループに分かれてテーマに沿っておしゃべり)
(予定) 後半(グループ、全体それぞれで フリートーク)
◆対象者: 東日本大震災・避難移住者
◆参加費: 無料
◆その他: 飲物、お茶菓子付き。お子さんの同席OK。ミニレクリエーションコーナーあり

主催/お申込み: 放射能から豊中の市民・子どもを守る会 きらく部(避難移住者)
※会場の関係上、事前にメールまたは電話等で申し込み頂けると助かります
 板橋;9jou-forever@luna.zaq.jp  ?:090−9868−5540

会場へのアクセス:阪急線「豊中駅」下車、改札口よりすぐのエトレ(駅ビル)5階               
※梅田駅からは、阪急宝塚線・急行で約11分です

2018年10月13日(土)KANSAIサポーターズ 訴訟学習会のおしらせ「佐藤暁 意見書 要旨の解説」

………… 訴訟学習会のご案内…………

KANSAIサポーターズでは、毎月第3土曜日に訴訟学習会を開催しています。
前回お知らせした通り、10月は会場の都合により1週早く13日の開催となります。

関西訴訟原告は、佐藤暁(さとし)氏(元GE原子力技術者・現IAC原子力コンサルタント)の意見書を裁判所に提出し、
また証人として申請しています。

8月9日期日に提出した第55準備書面でも、
国際的基準から見た日本の原発の安全対策の脆弱性への指摘が取り上げられています。

被告国は「事故は予見できなかった、対策しても防げなかった」という主張を強化し、
責任を回避しようと躍起になっていて、それに対してしっかりと反論していくことが肝要です。
そこで今回は、佐藤意見書の内容を白倉弁護士に解説していだだきます。

■日時■
2018年10月13日(土)
13時〜14時30分
(このあと、情報共有、原告定例会、サポーター事務局会議があります)

■場所■
大阪弁護士会館 904号室
大阪市北区西天満1−12−5

■参加費■
原告の方々や避難者の方    無料
サポーター(テキスト代として) 200円

■ご予約・お問合せ■
kansaisapo@gmail.com
上記に参加者される方の氏名をお書きの上、
お申込みください。

■今回の内容■
「佐藤暁 意見書」要旨の解説

講師:白倉典武 弁護士(関西訴訟弁護団)


20181013_訴訟勉強会案内

2018年10月13日(土)14時~16時 福島から関西へ 原発避難をした母と娘が講演します!(参加費無料)@佐賀県弁護士会館

20181013 @関西原告お話し.jpg

【3.11原発避難者の声】
一昨日の台風21号の恐怖(我が家はベランダのパーティーションが破壊されました!)も冷めやらない中、本日早朝の北海道の地震被害に加え、泊原発の外部電源喪失のニュースには、7年前の東日本大震災がフラッシュバックし、震えが止まりません。。。

被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げますとともに最悪の事態にならないことを祈るばかりです。

さて、このたびご縁があり、九州・佐賀県にて原発避難者のお話会をさせていただくことになりました。
今回は、原発事故当時、小学生だった長女も子どもの立場から避難のお話をさせていただく予定です。

原発賠償関西訴訟原告として九州の方々との新たな繋がりも作っていければと思っております。
九州地区の原発賠償訴訟の方々や、九州地区にお住まいのお知り合いへお知らせしていただけたら幸いです。

■日時■
2018年10月13日(土)14時~16時
■会場■
佐賀県弁護士会館
佐賀県佐賀市中の小路7-19
■講演者■
加藤(原発賠償関西訴訟原告。
九州玄海訴訟第28陣原告・意見陳述者) 
高校生長女 (原発賠償関西訴訟原告)
■主催■
「原発なくそう!九州玄海訴訟」原告団・弁護団
■問合せ■
佐賀中央法律事務所
電話 0952-25-3121(林田) 

【おはなし隊】は、
3.11避難者・被災者のお話し・講演情報を随時掲載しております。
情報をお寄せ下さい。
また、お話しの機会をご支援・ご提供くださいm(__)m

メール sandori2014@gmail.com

2018年10月12日(金)3.11避難者と避難者に心を寄せてくださる皆さまのための Free English Cafe&情報交換会@上智大学 大阪サテライトキャンパス(梅田)のご案内

3.11避難者と避難者に心を寄せてくださる皆さまへ

Free English Cafe のご案内です。
ご関心のある方々をご招待いたします。
英会話のスキルUPにご活用ください(^^)


日時:2018年 10月 12日(金)

   13時〜17時30分
(途中入退場・可)


場所:上智大学 大阪サテライトキャンパス
   http://www.sophia-osaka.jp/campus/
   「サクラ ファミリア」(大阪梅田教会)4階会議室

交通アクセス:大阪市営地下鉄御堂筋線の中津駅4番出口から徒歩2分・      
阪急電車梅田駅の茶屋町口から徒歩4分・JR大阪駅の御堂筋北口から徒歩10分

タイムテーブル:

1:00-3:00 Free English Cafe with Evacuees and Friends

3:00-5:30 自由学習・情報交換のための交流会

※English Cafe は講義無しで、できるだけ自由 chatting や、
できれば discussion ができましたら・・・

※途中入退室、可能です。ご自由にお立ち寄り下さい。
(教室では飲食禁止です。ロビーでは大丈夫です。)

参加費:会場が、ドネーション制です。
    
参加対象者:3.11避難者と心を寄せてくださるFriends

お申込み: 特に不要です

お問合せ:
sandori2014@gmail.com

主催:東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream (略称:サンドリ)


英会話イラスト

2018年10月12日(金)傍聴席を満席に‼原発事故損害賠償請求訴訟愛知岐阜@名古屋地方裁判所 注目の本人尋問が始まっています!

2018愛知岐阜訴訟本人尋問チラシ

【裁判所に「声」を届け隊】よりお知らせです。

☆3.11避難者の皆さまへ

裁判期日およびそれに続く報告集会には、最も多くの避難者が集まります。
孤立している避難者の方がおられましたら、
是非お近くで行われる「避難の権利」を求める裁判の傍聴、
それに続く報告会にご参加されてみてください(どなたでも無料で傍聴可能です)。
きっと沢山の避難者されている方々とつながることができるはずです。

避難者同士はこの7年半の間に随分とつながることが出来ました。
同じ避難元、近い境遇の方と出会えるかもしれません。

また、「避難している」という貴方の存在が、
他の避難者の励みにもなったりします。
孤立し、一人で悩んでいる避難者の方々が、
お一人でも多く、救われますように・・・。


☆すべての皆さまへ

東日本大震災とそれに伴う福島第一原子力発電所の事故の影響で、
今なお避難生活を続けている多くの人びとが、
全国47都道府県に存在しています。
(その正確な実数も実態も誰も把握はしていませんが。)

関西に避難している人たちが、
なぜ避難生活を続けているのか、
その真実の声を、裁判所にも届けています。

是非、宣誓し、真実を包み隠さず、
正々堂々と司法の場
避難者の「声」を伝える避難者のご支援も、
どうぞよろしくお願い申し上げます。
(もちろん裁判だけが唯一の伝える方法ではありません。)

東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream 
        【裁判所に「声」を届け隊】一同

連絡先  sandori2014@gmail.com
 

2018年10月11日(木)ホッとネットおおさか定例会に出席しました。

次回のほっとネット大阪定例会は12月7日(金)
13時30分〜@大阪弁護士会館で開催です。

【サンドリ文庫】その後の福島 原発事故後を生きる人々 オリンピックの忘れ物(人文書院)@吉田千亜さん・著のご紹介

その後の福島@吉田千亜さん2018.jpg

※最終章に、
東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ)代表・森松明希子さんのコメントなどが
掲載されています!(237頁〜240頁)
←ぜひお読みください‼

全国各地でご活躍&声を上げ続けてくださる、取り組みを続けてくださる原子力惨禍の被災者・被害者・避難者が
あますところなく網羅されていて大変素晴らしいご著書です。
できるだけ多くの皆さまにお読みいただきたい一冊です(^^)


2018年10月9日(火)14:00-17:30 東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)主催の広域避難者支援ミーティング・全国@全国社会福祉協議会

広域避難者支援ミーティング・全国版(第6回)で
東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ)代表・森松明希子が登壇の機会をいただきました!
20181009JCN広域避難者支援ミーティング全国版.jpg

■ 広域避難者支援ミーティング・全国版(第6回)■
 https://jpn-civil.net/2014/blog/2018/09/109_1.html

・日時:2018年10月9日(火)14:00~17:30 
・場所:新霞が関ビル5階会議室(東京都千代田区霞が関3丁目3−2)
 https://www.shakyo.or.jp/tsuite/access/index.html

【概要】
広域避難者支援に関わる様々な担い手が一堂に会し、
相互理解とゆるやかなネットワークの拡充につなげるための機会とします。
法律家、避難当事者、ジャーナリスト、研究者、支援団体からの話題提供と
参加者の意見交換を予定しています。

───────────────────────────────────
・主催:東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)
・後援(予定):日本弁護士連合会、社会福祉法人中央共同募金会
・対象:広域避難者当事者・広域避難者支援に取り組む民間支援団体
・参加費:無料
・申込み必須(下記に詳細を記述)
───────────────────────────────────

【プログラム】(予定・敬称略)
1.開会 14:00〜
 挨拶・趣旨説明/オリエンテーション

2.キーノートスピーチ 14:10〜
「広域避難者支援の経過と現状の課題」 
 福田 健治(福島の子どもたちを守る法律家ネットワークSAFLAN)

3.リレートーク 14:30〜
 ▼進行:栗田暢之(JCN代表世話人)
 ▼話題提供者
  桜井 野亜(福島避難者のつどい沖縄じゃんがら会)
  森松 明希子(東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream)
  松崎真希子(ふれあいフェスティバル実行委員/板橋コスモス会)
  吉田 千亜(ジャーナリスト・『ルポ 母子避難』著者)
  瀬戸 大作(避難の協同センター)
  清水奈名子(宇都宮大学国際学部准教授)

4.全体セッション 16:20〜 
 参加者同士による意見交換

5.閉会 17:10〜
 参加者からの感想/挨拶


▼参加申し込み方法(10月5日(金)までに申込ください。)
【ウェブフォームでお申し込み】
 https://jpn-civil.net/2014/contact/kouiki_zenkoku/

・避難当事者に限り、参加にかかる旅費交通費を補助します。
・名簿への掲載(チェック)希望者のみ配布名簿に記載します。
※交通費補助、託児にかかる詳細は、申込み後に事務局から連絡差し上げます。


避難者のお話は
森松明希子(もりまつ・あきこ)さんほか

「知って被ばくすることと何も知らされずに被ばくさせられること
 全然意味が違うのです」
「被ばくを避け健康を享受することは基本的人権です」
「放射能は県境では止まらない
「『避難の権利』は『平和のうちに生きる権利』なのです」
被ばくからまぬがれいのちと健康が守られる権利の大切さを世界のみなさんに伝えたい」

東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ)代表・
原発賠償関西訴訟原告団代表・
原発被害者訴訟原告団全国連絡会共同代表
(福島→大阪・2児を連れて母子避難中)


【おはなし隊】は、
3.11避難者・被災者のお話し・講演情報を随時掲載しております。
情報をお寄せ下さい。
また、お話しの機会をご支援・ご提供くださいm(__)m

メール sandori2014@gmail.com

[ サンドリメンバーの感想 ] 2018年10月6日 コスタリカの風 対話型国際平和サロン~平和は国境を超えて~講演とOne day 展示カフェ に寄せて

====
★平和を愛する皆さまとともに10.6コスタリカの風にご一緒させていただきまして、
本当にありがとうございました。
一日を通して、伊藤千尋さんの素晴らしいご講演までの間にも、
コスタリカのこと、パネル展示とその解説、そして会場でのランチやコーヒーを取りながらの対話の時間、
それぞれのお取り組みが融合し、
根底に流れる基本的人権の尊重や平和主義をベースに強くつながり温かい連帯の一日となりました。
終わってからもSNSでも拡散されて、伊藤さんのおっしゃられたとおり、
スマホ片手に「いいね」「シェア」だけでもムーブメントは起こしていくことは、
きっと出来ると思います。
でもそれは、決して「他人まかせ」ではなく、どんな小さなことも、
小さな小さな一人ひとりの発信でも、
一滴の水を落とさなければ「波紋」は広がらないことと同じことをしっかりと学びました。
私も、ひとりひとりの市民の力を信じて、
「草の根でつながること」「地道なそれぞれの分野や取り組みの実践」「日頃の発信」が、
すべて平和で個人の尊厳が守られる社会に直結していくのだということ、
実感と体感でき、勇気と希望の持てる時間でした。
本当にありがとうございました。
今日も明日も明後日も…
全てのみなさまにとって平和で素晴らしいコスタリカの風が吹き続けることを心から願っています。
東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ)
代表 森松明希子


★今回スタッフとして参加させていただき、大変貴重な一日となりましたことを感謝いたします。
私たちの会は約4年前に避難当事者団体として立ち上げ、
ご支援くださった皆様への感謝とともに避難者の『今』をお伝えすることで、
防災・減災、災害時における人権保障の観点から社会貢献につなげていきたいと活動しております。
今回のイベントではスタッフの皆様をはじめ、
会場に足を運んでくださったたくさんの方々と熱い思いを共有できましたことを大変嬉しく思います。
伊藤千尋さんのお話からたくさんのヒントを頂き、今後に繋げていきたいと思います。
(車田麻美)


★1940年代半ば、ほぼ同時期に戦力を放棄し、世界に先駆けて平和憲法をもった日本とコスタリカ。
だがその後、日本が歩んできている道は気が滅入るほどコスタリカとは程遠い。
人権平和を尊ぶコスタリカでは、憲法の理想は実生活にそのまま活かされているべきもの。
子供までもが憲法を盾にして社会の中の理不尽と戦う。
それは国際舞台でも。人間の道徳力、良心、理性を信じ、国際法を盾に平和外交を実現している。
一方、日本は?
こんな崇高な憲法を手にしても、その理念を活かし続けるための努力を重ねてきたとはいえないだろう。
今、まさにその怠慢のツケが来ている。
改憲が声高に叫ばれる中、まもなく国民投票も始まる。
今こそ、日本はコスタリカにアンテナを向け、この国の偉業から学ぶべき時じゃないだろうか。
そして、取り返しのつかない誤った選択をしてしまう前に、どんな社会に生きたいのか、
どういう国を目指すのか、一人一人が真剣に考え、その実現に向かって前進するべきだと思う。
(田中里子)


★10年程前に伊藤さんの講演を聴き、とても勇気づけられました。
でもその後、日本社会の政治状況に失望していました。
3・11福島原発事故により、あらためて戦前戦後一貫して変わってない日本社会のあり方に気付かされ、
このままではだめだと思うようになりました。
伊藤さんのお話を聴いて、世界の動きを知ると、この国の政治や社会のことがよくみえるようになりました。
コスタリカの素晴らしいところは「人は誰も愛される権利がある」という理念と、
学校教育はじめ、裁判所、議会などいろんなところで
憲法に書かれた理想を実現するために日々努力されているところです。
今、日本では政策の破綻からくる強い怒りの声が全国各地に広がっています。
自分たちの未来を変えるのは自分たちという自覚を持って、できることから行動していきたいと思ってます。
(岸田陽子)


★プラ・ビータの国コスタリカ〜 日本を積極的平和国家に〜
最初は「コスタリカ」どんな国なのかな?って…思いながら、
伊藤千尋さんの講演を聞いてたんです。
千尋さんの講演を聞いていくうちに、
素晴らしいことだらけのコスタリカの魅力にどんどんのめり込んでいきました。
目指してたものが、すべてそろってるなんて、そんな国があったなんて、
本当に驚きと感動、そして心強かったです。
・平和立国、教育立国、環境立国・難民を100万人受け入れ「誰も排除しない・小学生が最初に習うのは
「人が誰もが愛される権利」
・権力をつくらない制度・世界一幸せな国など、
コスタリカは、実現したんです。
本当にすばらしすぎます。
伊藤千尋さんの講演会で、コスタリカのすばらしさに気づく事が出来ました。
本当にありがとうございました。
感謝でいっぱいです。
これからは、すべてが揃った国コスタリカが存在することを伝えながら、
日本もコスタリカを目指します。
(桑原純子)



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2018年10月6日(土)11〜16時 コスタリカの風 対話型国際平和サロン~平和は国境を超えて~講演とOne day 展示カフェ@高槻市民会館のご案内と東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ)ブース参加のお知らせ♪

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コスタリカの風 対話型国際平和サロン~平和は国境を超えて~講演とOne day 展示カフェ@高槻市民会館

日時:10月6日(土) タイムテーブル
11:00~12:00 パネルガイド 
12:00~13:00 ワンコインランチ 
13:00~15:00 ☆講演会 国際ジャーナリスト 伊藤千尋さん「ブラビーダの国コスタリカ」
15:00~16:00 フリートークタイム

会場:高槻市民会館402号室(保育コーナーあり)

参加費¥999(子ども¥100)(コスタリカコーヒー付)

主催:人権平和高槻市民交流会アス・ネット 
協賛:国際平和サロンd*deep/北摂・高槻生活協同組合

連絡TEL090-3620-6290(谷川)

 法と民主主義2018年8・9月号【531号】に、 特集★「原発と人権」人間・コミュニティの回復と原発のない社会をめざして 第4回全国研究・市民交流集会 in ふくしま(2018.7.28~7.29)に掲載されました!

201809 法と民主主義2018年8・9月号531号jpg.jpg



【3.11避難者の声】(森松明希子)
法と民主主義2018年8・9月号【531号】に、
特集★「原発と人権」人間・コミュニティの回復と原発のない社会をめざして 第4回全国研究・市民交流集会 in ふくしま(2018.7.28~7.29)@福島大学の記事が掲載されています。ぜひ皆さまにお読みいただきたいですm(_ _)m
https://www.jdla.jp/houmin/
私も発言の機会をいただき、発言も掲載していただくことができました。
できるだけ多くの皆様に知ってほしいです。

私の主張している「避難の権利」とは、
放射線被曝から免れ健康を享受する権利のことであって、
決して避難した人たちだけの正当性を主張しているのではないのです。
放射能がばらまかれたとき、
誰でも・いつでも・どの時点からでも
被ばくからの自由を主張できる、
普遍的な世界に通じる基本的人権です。

基本的人権が侵害されている常況にあれば、
それは、きちんと訴え出て権利をまもらなければならないと思うのです。
「被ばくからの自由」を3.11後の福島原子力惨禍を経験したのに確立しないで、
一体いつ確立するのでしょうか?

◇具体的権利内容
1.絶対的被ばく拒否権(無用な被ばくを拒否する権利)
2.選択的被ばく回避権(いつでもどこでも誰でも)
3.被ばく情報コントロール権(知って被ばくすることと知らずに被ばくさせられることは200%意味が違うのですよ!自分の被ばく情報は自分でコントロール出来るべきです)
◇根拠条文
日本国憲法前文(平和のうちに生きる権利)、同13条(個人の尊厳)、同25条(生存権)、世界人権規約、子供の権利条約ほか

東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ)代表・
原発賠償関西訴訟原告団代表・
原発被害者訴訟原告団全国連絡会共同代表
森松明希子(福島→大阪・2児を連れて母子避難中)


■法と民主主義2018年8・9月号【531号】(目次と記事)■
https://www.jdla.jp/houmin/
◆特集にあたって………編集委員会・丸山重威
◆開会挨拶………牛山 積
◆歓迎の挨拶………中井勝己
●全体会報告
◆記念講演:フクシマは何を問うているのか………高橋哲哉
◆報告:福島第一原発の現状………山川剛史
●被害者・被災地の声
◆原発推進暴走国策と東電の暴利追求に闘い抜く………早川篤雄
◆帰還困難区域のふるさと・津島に想う………佐々木 茂
◆福島県内に居住し続けた人々の被害について………伊東達也
◆営業努力がない、と賠償打ち切り「被害ある限り賠償」のウソ………斎藤朝興
◆裁判所からの御墨付き「区域外避難」………鴨下祐也
◆国連人権理事会での訴え 無用な被ばくを避けるための情報コントロール権の確立を………森松明希子
◆報告:福島原発災害7年を経て||その復興とは何か………鈴木 浩
◆報告:先行する7判決の評価と課題(損害論を中心に)………米倉 勉
◆報告:原発差止め訴訟判決の成果と課題………井戸謙一
◆報告:「福島事故から7年、私たちの訴え」について………松野信夫
●分科会報告
◆第1分科会:福島第一原発の後始末と脱原子力社会への転換………水藤周三
◆第2分科会:原発災害と政策転換………礒野弥生
◆第3分科会:原発事故賠償の課題と展望………大坂恵里
◆第4分科会:核兵器と原発………内藤雅義
◆第5分科会:原発政策の転換とメディア………林 勝彦
◆閉会挨拶………塩谷弘康
◆お知らせ………「原発と人権」第4回全国研究・市民交流集会inふくしま実行委員会
司法をめぐる動き・裁判手続等の「全面IT化」に向けた急激な動き その重大な問題点………正木みどり
司法をめぐる動き・7月/8月の動き………司法制度委員会
メディアウオッチ2018●《進む不正な情報支配》受け手の情報環境への視点を 安倍キャンペーンと沖縄ヘイト………丸山重威
あなたとランチを〈№39〉●「普通のおばさん」ってほんと………ランチメイト・禰屋町子さん×佐藤むつみ
改憲動向レポート〈№7〉憲法改正に「人生をかける」とまで発言する安倍首相………飯島滋明
時評●ジェンダー差別をなくすことはすべての差別をなくすことに通じる………杉井静子
ひろば●政策の転換を!………海部幸造

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東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ)とは、
避難者が主体的に活動し、 お支え下さる方々へ感謝することを忘れず、 避難者の「今」を真摯にお伝えすることによって 社会貢献につながる活動を自発的・能動的に行う3.11避難当事者団体です。 参加メンバー随時募集中(^^) sandori2014@gmail.com

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記号 14170 番号 58568201 加入者名  東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream (ヒガシニホンダイシンサイヒナンシャノカイサンクスアンドドリーム)

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