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2017年9月30日(土)「あなたが、わたしが、市民が変える政治とくらし」中野晃一さん講演会@兵庫県民会館(避難者スピーチは原発賠償関西訴訟原告団代表の森松明希子さん)

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*********************
あなたが わたしが 市民が 変える政治とくらし
中野晃一講演会
*********************
■日時■
9月30日(土)14:30~17:00
■場所■
兵庫県民会館けんみんホール
■資料代■
前売り券500円  当日券 700円
(学生・避難者300円 高校生以下無料)
キッズスペース/手話通訳あり
■facebookイベントページ■
https://www.facebook.com/events/1511285412251066/

【主催・実行委員会の声】
沖縄の基地問題を見て、原発事故を見て、国会見て、色々知った。
思う通りに進めたい為に、反対する人の話を聞かずに、黙らせるという構造を見てきた。
これからもやりやすいようにするために、憲法改正することで、推し進めようとしている。
戦争が起きた時もそうだったんだなと思う日々。
戦争の反省をちゃんとしていないことも大きな問題。
国民に知らせてないことがたくさんある。
こういう構造を打破したいと思うから、動くしかない。
私の周りには、関心持っている人もたくさんいる。
何かしたいと思っている人もいる。
1つのヒントを見つけ踏み出せるきっかけになることはしたい。
だから、政治学者の中野晃一さん講演会の実行委員会にはいりました。

※避難者のスピーチの時間を入れていただきました!
避難者のお話は、
東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ)代表・
原発賠償関西訴訟原告団代表・
原発被害者訴訟原告団全国連絡会共同代表の
森松明希子さん(福島→大阪・2児を連れて母子避難中)

【おはなし隊】は、
3.11避難者・被災者のお話し・講演情報を随時掲載しております。
情報をお寄せ下さい。
また、お話しの機会をご支援・ご提供くださいm(__)m

メール sandori2014@gmail.com


2017年9月30日(土)連続講座 原発からみる民主主義 「あなたならどうする?原発避難」 @神戸 (避難者のお話しは原発賠償関西訴訟原告です!)

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*********************
連続講座
原発からみる民主主義
「あなたならどうする?原発避難」
*********************

■日時:9月30日(土)14:00〜16:30(13:30開場)

■場所:葺合文化ホール中会議室2
〒651-0068 神戸市中央区熊内橘通7丁目1番13号神戸芸術センター6F
(地下鉄「新神戸駅」下車徒歩2分。神戸市バス(2、18、90、92系統)「布引」下車徒歩2分。)

■スピーカー:太田歩美さん

■料金:500円(資料代)

■主催:みんなで決めよう「原発」国民投票・関西

■問合せ/申込み:
Facebookイベントページへの参加表明
https://www.facebook.com/events/665703293640091/
Eメール: mintkansai@gmail.com
電話: 090-4273-4591(大音/おおと)

■スピーカープロフィール
太田歩美(おおた あゆみ)
原発事故により茨城県から大阪に母子で避難中。
国と東京電力とに責任を問うている原発賠償関西訴訟の
原告243人のうちのひとり。現在、非正規雇用で公営
住宅で生活をしている。

■呼びかけ文■
原発の是非を問う国民投票の実施を求めて活動している市民グループ・みんなで決めよう「原発」国民投票は、関西で勉強会を開催中です。
これまで、書籍『脱原発の比較政治学』執筆者の先生方を講師に、ヨーロッパ各国の原発政策と民主主義について議論を深めてきました。
今回は、原発事故を起こした日本。原発の是非は、エネルギー、経済、廃棄物処理、そして事故後に明らかになった「避難の権利」など、さまざまに考える必要があります。事故の影響により避難を余儀なくされている太田歩美さんに、一様ではない避難の実情をうかがい、ともに考えたいと思います。
あなたなら、どんな選択をしますか?


【おはなし隊】は、
3.11避難者・被災者のお話し・講演情報を随時掲載しております。
情報をお寄せ下さい。
また、お話しの機会をご支援・ご提供くださいm(__)m

メール sandori2014@gmail.com

2017年9月29日京都訴訟結審@京都地裁

2017年9月29日@京都地裁
原発賠償訴訟・京都原告団を支援する会事務局からのおしらせです。


提訴から4年。長かった京都訴訟もいよいよ9月29日に結審を迎えることとなりました。当日の流れ(スケジュール)についてお知らせします。

◇集合 9:50
9:50~10:05 抽選番号リストバンド配布
10:10      当選番号発表
10:30      開廷

*この日は、開廷前に公正判決要請署名の第4次提出を行ないます。これまでの第1次~第3次の累計は11,919筆。昨日までに届いている署名が4,992筆、累計で16,911筆という状況です。署名用紙の下段には「第4次集約は9月15日」と少し早めに書いていますが、今日以降も届くと思いますので、で
きる限りぎりぎりまで
待って集計したいと考えていますので、お手持ちの署名がありましたら、至急お送りください。

◇法廷
法廷では、原告側の最終弁論が行なわれます。弁護団が20分(総論、因果関係、加害責任、損害について)、原告団が10分(共同代表2人が意見陳述)、被告側の弁論はなしの予定です。

◇模擬法廷
この日は結審ということで全国からも注目されており、各地の原告や弁護団が傍聴に参加されることも予想され、最後だからということでいつもより多い傍聴者が見込まれます。そのため、久しぶりに弁護士会館の大ホール(地階)で模擬法廷を予定しています。抽選に外れた方は模擬法廷にお越しください。

◇記者会見と報告集会
法廷は11時過ぎには終わる予定です。そのまま弁護
士会館の大ホールに移動して、先に記者会見を行ないます。壇上に原告団・弁護団が上り、最前列に記者席を設けます。記者会見の間、支援者の方は記者席の周囲・後方にお座りください。記者会見が終わり次第、そのまま報告集会に切り替えます。12時30分をめどに終わる予定です。

*前回(8月18日)に参加できなかった方、あるいは傍聴カードを忘れた方でスタンプが4個以上ある方にはホール入口付近の「景品渡し」コーナーでカラフルなミニ手帳をお渡しします。スタンプが9個以上ある方にはミニ手帳に加えてボールペンを差し上げます。

*前回(8月18日)、原告の手記集『私たちの決断 あの日を境に…』の予約をされた方は、ホール入口付近の販売コーナーで「引換券」と引き
換えに本をお渡しします。また、当日販売(著者割引価格1,000円)も行ないますので、予約しておられない方もぜひお買い求めください。

◇レセプション

報告集会が終わったあと、キャンパスプラザ京都に移動してレセプションを行ないます。実行委員会で、レセプションの正式名称が「提訴から4年! みんなの思いを集めて勝利をめざそう ラストスパート集会」に決まりました。

受付開始が13時30分から。開会は14時。閉会は16
時30分の予定で、一応閉会したあとみんなで記念撮影。17時には退去というタイムスケジュールになっています。

オードブル、サラダ、サンドウィッチなどの料理とビール、日本酒、お茶などの飲み物も用意するため有料となります。
・原告、避難者は1,000円、・支援者は2,000円、・弁護士は3,000円です。(各地の弁護団の先生方、申し訳ありません。)

レセプションでは、4年間の京都訴訟の歩みを映像とナレーション、そしてそれぞれの場面に関わった人が短くその時の思いなどを語るリレートークで振り返るという企画を原告中心に準備しています。お楽しみに。

できれば、参加者全員に参加していただきたいのですが、定員がある(最大で90名)のと料理をどれくら
い注文すればいいのかという関係もあるため、レ
セプションに参加される方は事前に支援する会のメールアドレス(shien_kyoto@…)にご一報くださるとありがたいです。

では、結審はこれまでにない傍聴者で溢れることを期待して、京都地裁でお会いしましょう


【裁判所に「声」を届け隊】よりお知らせです。

☆3.11避難者の皆さまへ

裁判期日およびそれに続く報告集会には、最も多くの避難者が集まります。
孤立している避難者の方がおられましたら、
是非お近くで行われる「避難の権利」を求める裁判の傍聴、
それに続く報告会にご参加されてみてください(どなたでも無料で傍聴可能です)。
きっと沢山の避難者されている方々とつながることができるはずです。

避難者同士はこの6年半の間に随分とつながることが出来ました。
同じ避難元、近い境遇の方と出会えるかもしれません。

また、「避難している」という貴方の存在が、
他の避難者の励みにもなったりします。
孤立し、一人で悩んでいる避難者の方々が、
お一人でも多く、救われますように・・・。


☆すべての皆さまへ

東日本大震災とそれに伴う福島第一原子力発電所の事故の影響で、
今なお避難生活を続けている多くの人びとが、
全国47都道府県に存在しています。
(その正確な実数も実態も誰も把握はしていませんが。)

関西に避難している人たちが、
なぜ避難生活を続けているのか、
その真実の声を、裁判所にも届けています。

是非、宣誓し、真実を包み隠さず、
正々堂々と司法の場
避難者の「声」を伝える避難者のご支援も、
どうぞよろしくお願い申し上げます。
(もちろん裁判だけが唯一の伝える方法ではありません。)

東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream 
        【裁判所に「声」を届け隊】一同

連絡先  sandori2014@gmail.com
 

2017年9月28日(木)千葉訴訟判決報告集会@衆議院第一議員会館

千葉訴訟判決報告@院内集会

10.10生業訴訟判決応援アクション~全国から応援メッセージ~絶賛大募集!!!いつでもどこでも誰でもできます♪

【3.11避難者の声】
国策で推進し、今も福島惨事を省みず再稼働に突き進んでおられますが、予見可能性があったのに、回避義務を裁量にするっていうのであれば、原発事故は何度でも繰り返され、誰も責任も取りませんがそれでよいのですと裁判官がお墨付きを与えたっていうのが千葉判決のザックリ理解。近年稀に見る恥ずかしい判決だと私は思うのです。歴史に残る恥ずかしい判決では?
せっかく「故郷喪失慰謝料と呼称するかはともかくとして」とか言って、多少斬新な慰謝料出したからって、それを帳消しにするくらい残念な判決。国の責任を認定できないって、どれだけ及び腰なの?バランス取るの意味が分からない。それはバランスとは言わないでしょう。巨大権力への「忖度」判決でしかないと思うのです。
10.10生業訴訟での裁判官の独立、公正判決を私は望みます!
福島→大阪・母子避難中 森松明希子


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https://www.facebook.com/events/122274178474717/?ti=cl

いつでも・どこでも・どなたさまでもご自由にご参加出来ます!!!

[報告]9月 26日の Cafe Imonikai の様子

2017年9月26日(火)3.11避難者情報交換・意見交流会Cafe IMONIKAI@大阪市立社会福祉センターのご案内


避難者交流会Cafe IMONIKAI(9月)@大阪市社協のご案内
(子連れOK・参加費不要)です。

毎月大阪で、たとえ参加者が少なくても、
必要としている避難者がいる限り、
細く長く必要な形でつづけています。
2012年夏~毎月1回、一日お部屋を開放し、
自由に避難者が集える「場」を参加者みんなで作ります。

過去の交流会の様子はコチラ

サンドリメンバーも、
毎回、一度も欠かさず通っている避難者たちがいます。

とても自由な雰囲気で、
避難者が震災のこと、避難のこと・・・
本当の思いを各々自由に話せる
3.11避難当事者がホッとできる素敵な「場所」です。

初めての方も安心してご参加下さい。
何も話さなくても、聞くだけの方もおられます。

色々な情報も得られますし、また、避難者の思いも、
ご支援の方々に伝えることも出来ますし、
本当にオススメ出来る交流会の一つです。
ご都合のつく方は是非ご参加ください。



【避難者交流会Cafe IMONIKAIのご案内】

日 時:平成29年9月26日(火) 10:30~15:00

    (途中からの参加、途中退室も可能です)
    ※飲み物は各自でご用意ください



場 所:大阪市立社会福祉センター
    (地下鉄「谷町九丁目」駅、近鉄「大阪上本町」駅11番出口)

参加費:無 料
    差し入れ大歓迎♪

参加対象者:3.11避難者&3.11避難者に心をお寄せくださる方ならどなたでも大歓迎☆

お申込み: 特に不要です。


今後の予定:10/31(火)11/29(水)12/20(水)1月26日(金)2月21日(水)

お問合せ:sandori2014@gmail.com 
     サンドリ【3.11避難者交流カフェイモニカイ】係

主 催:東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream (略称:サンドリ)


協 力:大阪市ボランティア・市民活動センター(大阪市社会福祉協議会)

2017年4月から、サンドリが主催を引き継ぐこととなりました。
カフェイモニカイは5年くらい続いていますが、
いまだに芋煮がふるまわれると思われている人々に遭遇しますが・・・
芋煮は出てきません(;^_^

3.11および福島原発事故避難者の「居場所」です。
タブー一切なし、何でも話して大丈夫です。
話すこと、会話することで、つながることで、
見えてくること、困りごとの解決への糸口も見つかったりするなど色々・・・

当日お目にかかれる皆さま方、応援くださる皆さま方、
どうぞよろしくお願いしますm(__)m


参加者全員が3.11避難者のために出来るボランティア参加です(^^)
主に、初めて参加の方や避難してきて間もない方へ、
先に避難してきて参考になったことなど、
避難者にとってのお役立ち情報などの提供など、
出来る範囲で背伸びせず、出来る事を担ってただけましたらと思っています。



サンドリチラシ表mini



☆3.11避難者の皆さまへ☆

何かお手伝い出来る事はないかしら?
避難してきた自分に出来ることはないかしら?
支援頂いた6年間に感謝して今度は自分にできる社会へのご恩返しはないかしら?
とお考えの避難者の皆さん、
是非、お手伝い参加のご協力、お願いいたします。

参加しながら、徐々にお手伝い参加ということも可能です。
(というより、ほぼ、参加者と変わりないような参加の形態ですので、
特別難しいことは何もありません。)

当日は、サンドリメンバーがいますので、
お気軽にお声がけください(^^)

9月23日(土)原発賠償ひょうご訴訟ノーモアヒバクシャ訴訟合同&学習会

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ノーモアヒバクシャ訴訟をご存じですか??

広島や長崎に投下された原爆により被爆した方々が、
何十年も経過した後に様々な病気を患い、治療をせねばならなくなったことについて、
原爆症であると認定せよと国に対して求める集団訴訟です。

近畿にも訴訟団が結成されており、2003年から活動しています。
原発賠償ひょうご訴訟とノーモアヒバクシャ訴訟は、「被ばく」について問題としているという点で共通します。

また、原発賠償ひょうご訴訟にご協力いただいている郷地医師は、
原爆症の訴訟についても協力医として深く関わっておられます。

そこで、この度、郷地医師とノーモアヒバクシャ訴訟弁護団所属の弁護士のお話や両訴訟団、
支援団の交流を通して、学び合いたいと思います。

ふるってご参加下さい!!
↓↓
*********************
原発賠償ひょうご訴訟
ノーモアヒバクシャ
訴訟合同&学習会
*********************
■日時■
平成29年9月23日(土)13時30分~16時30分

■場所■
私学会館206号

■内容■
➀郷地秀夫医師(東神戸診療所所長)によるお話
➁ノーモアヒバクシャ訴訟近畿弁護団所属弁護士によるお話
➂両訴訟団、支援団の交流


■共催■
原発事故被災者支援兵庫弁護団、ノーモアヒバクシャ訴訟弁護団
ぽかぽか★サポートチーム、原爆訴訟支援ネット・兵庫、

2017年9月23日(土)「いのちはたからもの」川根眞也先生と三田茂先生のお話会 in 大阪

内部被ばくを考える市民研究会・関西会員 有志さまからのご案内です。

2017年9月23日(土)
「いのちはたからもの」川根眞也先生と三田茂先生のお話会 in 大阪
http://www.radiationexposuresociety.com/archives/7587

311から六年半。今何が起きているのか、真剣にこの問題に向き合ってこられた先生方
から、お話いただき、会場からの質問にもお答えいただき、何ができるか考えあうきっ
かけになればと願って企画しました。
保育は、ありませんが、同室にマットを敷きますので、お子様連れの方はこちらをご利
用ください。

日 時:2017年9月23日(日)14:00~ 17:30(受付開始13:30)
13:30開場
14時開会
三田茂先生から
15時
川根眞也先生から
16時お二人のトークと会場からの質問に答えて

17時半閉会(予定)

場 所:茨木市市民総合センター 三階303号室
http://www.ibabun.jp/outlineLeaf.php?eid=00002>
(JR茨木駅 8分 阪急京都線茨木市駅から10分)

一般 1500円
会員・避難者・大学生1000円
高校生以下無料 

定員 35名 (申込必要)先着順申込 
主 催:内部被ばくを考える市民研究会・関西会員 有志

※申し込み先→inochitakara@gmail.com
お名前・連絡先アドレスをご記入の上お申し込みください。お子様連れの方は、一言ご
記入ください。

☆当日午前中(10:30~12:30)は「内部被ばくを考える市民研究会」の関西例会を開催
しています。
当日会に入会することも可能です。
http://www.radiationexposuresociety.com/

千葉地裁、判決


2017年9月22日(金) 国・東京電力を被告とする原発被害者訴訟(集団訴訟)の判決日です!@千葉地方裁判所

9月22日原発千葉訴訟判決@千葉地方裁判所
2017年9月22日@千葉地裁判決
9/22(金)14時より,千葉訴訟の判決が言い渡されます。

10:50 傍聴整理券(リストバンド)交付開始@本館1階債権者集会室 
※状況により,前倒しされる可能性があるようです。
11:20 リストバンド交付締切,抽選準備
11:40 抽選結果発表・傍聴券の交付開始
12:00 傍聴券交付所での交付終了(以後は訟廷事務室)
13:30 法廷解錠,カメラ準備
13:40 代理人入廷
13:45 裁判官,代理人着席(撮影準備完了)
13:48 撮影(撮影終了後,裁判官は退廷)
13:50 当事者及び傍聴人入廷(撮影終了後順次)
14:00 裁判官入廷・開廷
14:20 閉廷,裁判官退廷,傍聴人,当事者等退廷

午前中に傍聴券の抽選を終えてしまいますので,傍聴をご希望の方は,
上記タイムスケジュールにご注意ください。


当日は,
12:15から裁判所前での街宣活動を行い,
判決言渡後は弁護士会館にて報告集会を行います。


@東京電力本店前行動
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2017年9月22日(金)東電福島原発被害者による集団訴訟 千葉訴訟の判決があります!!!世界のみなさん、注目してください!

英字千葉訴訟


9月22日 東電福島原発被害者による集団訴訟 
千葉訴訟の判決があります!!!
世界のみなさん、注目してください!!!!!


☆3.11避難者の皆さまへ

裁判期日およびそれに続く報告集会には、最も多くの避難者が集まります。
孤立している避難者の方がおられましたら、
是非お近くで行われる「避難の権利」を求める裁判の傍聴、
それに続く報告会にご参加されてみてください(どなたでも無料で傍聴可能です)。
きっと沢山の避難者されている方々とつながることができるはずです。

避難者同士はこの6年半の間に随分とつながることが出来ました。
同じ避難元、近い境遇の方と出会えるかもしれません。

また、「避難している」という貴方の存在が、
他の避難者の励みにもなったりします。
孤立し、一人で悩んでいる避難者の方々が、
お一人でも多く、救われますように・・・。


☆すべての皆さまへ

東日本大震災とそれに伴う福島第一原子力発電所の事故の影響で、
今なお避難生活を続けている多くの人びとが、
全国47都道府県に存在しています。
(その正確な実数も実態も誰も把握はしていませんが。)

関西に避難している人たちが、
なぜ避難生活を続けているのか、
その真実の声を、裁判所にも届けています。

是非、宣誓し、真実を包み隠さず、
正々堂々と司法の場
避難者の「声」を伝える避難者のご支援も、
どうぞよろしくお願い申し上げます。
(もちろん裁判だけが唯一の伝える方法ではありません。)

東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream 
        【裁判所に「声」を届け隊】一同

連絡先  sandori2014@gmail.com
 

報告:避難者こども健康相談会おおさかセミナー

報告:さようなら原発1000万人アクション@代々木公園

昨日(9月18日)東京の代々木公園で開かれた「ともに生きる未来を!さようなら原発さようなら戦争全国集会」の模様を伝える動画(3種類)をご紹介しました。皆さん心を打つスピーチですが、特に森松明希子さん(原発賠償関西訴訟原告団代表)の10分間のスピーチには魂を揺さぶられます。是非視聴してください。





金原先生が、スピーチの書き起こしをしてくださいました!!
ご覧下さい→弁護士 金原徹雄のブログ

【3.11避難者の声】@代々木公園 森松明希子10分間スピーチ(2017年9月18日)

全国からお集まりの平和を愛する皆さん、こんにちは。福島県から大阪に2人の子どもを連れて避難を続けています、森松明希子と申します。6年半前、私の子どもは0歳と3歳、そして3.11、原子力発電所の事故、福島県で被災しました。多くのここにお集まりの皆さんがこの6年半のあいだ、全国に散らばる福島原発事故の避難者の人たちを受け入れ、手を広げて、そして支え、各地で起こる原子力発電所の存在、再稼働についても、声を上げてくださいました。
 皆さん、今、この国は平和ですか?平和であると世界に胸を張って言えますか?(「言えない」との声)2人の子どもを連れて福島から大阪に6年半避難をし続けている私は、この6年半のあいだ、平和のうちに生きていると実感したことは一度もありません。「平和のうちに生きる権利」も、この国が世界に誇る日本国憲法、平和憲法の一番最初の前文に書いてあります。全世界の国民は、「恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有する」と、前文で高らかにうたい、13条で個人の尊厳を尊重することを最高法規にしながら、生存権、生きる権利を憲法上保障していますが、福島事故を経験して、この国は、6年半のあいだ、本当に「平和のうちに生存する権利」を最優先に、人の命や健康を最も大切にする社会という方向に舵を切って進めて行けているでしょうか。私は、そうは思いません。(「そうだ」の声)私は、2人の子どもを福島から避難をさせて、大阪に避難をさせて、放射線被ばくの恐怖からは、一時的に避難をさせることが出来ています。でも私は、たまたま6年半前に福島で被災をして、私の子どもだけが、はるか遠く離れた大阪で被ばくを免れたらそれでいいとは思えないのです。福島の子どもも、避難できた子どもも、それから今ここの東京にいる、日本全国に、いえもっと広く地球規模で考えれば、世界で次の世代を担うのは、次の世代、子どもたちなんです。子どもたちの命と健康を一番に考えるような、そういう方向に、原子力発電所の事故を経験しているのに、舵を切れていないことを証明し続けている6年半でもあったというのではないでしょうか。(「そうだ」の声と拍手)
 「平和のうちに生存する権利」は、何度も申し上げますが、憲法で保障された基本的人権なのです。人の命よりも、命と健康よりも、最優先で大切にされなければいけない価値は他にないのです。(「そうだ」の声と拍手)基本的人権を尊重して、生きてこそ、健康で生きてこそ、次の子どもに、次の世代にバトンを渡してこそ、そういうふうな方向に社会を進めて行くことが、私たち、3.11後を生きる大人の責任だと私は思います。(「そうだ」の声と拍手)
 皆さん、「平和のうちに生存する権利」、「平和のうちに生きる権利」ということを、今この、この場で、こんなにたくさんの人たちが、原子力災害を通じても、思いを寄せることで一致表明できるのです。今日は、福島の中からも、そして全国に散らばっている避難者たちも、被災者たちも、多くの人たちが会場にもいてくださって、でも、何に一番励まされるかというと、この会場で、佐藤(和良)さん、そして福島から避難をしている私に、福島原発事故の被害の実相を少しでも一緒に共有してくださろうという熱い皆さんのこの眼差しと思いが一番被災地の人たちに励ましとなり、そして、前向いて歩ける本当の意味での復興の希望になるのです。「復興のために」とか、「原発止めたら経済は」とか、そういうまやかしにだまされてはいけないと思うのです。(拍手)
 原子力発電所がひとたび事故を起こしたら、ばらまかれるものは放射能なんです。紛れもなく、放射性物質が空気中、土壌を汚染し、そして海洋を汚します。全世界の皆さんに対して、日本は、汚染物質をまき散らしていることをまずは謝罪するべきです。(「そうだ」の声と拍手)その上で、多くの心を寄せてくださる世界の知見を集めて、子どもたちの未来や健康を守る、そういうふうに舵を切る。
 そして何よりも、私が先ほど皆さんに、「皆さん、平和ですか?」と尋ねました。皆さん、平和とは何ですか?私は、この6年半、平和とは何かと思った時に、平和とは日常の平穏な暮らしそのもの、日々の日常そのものだということを、福島原子力発電所の原発事故を通して、身をもって体感しました。それは、72年前、先の戦争で、戦争を経験された方もこの会場にはたくさんいらっしゃると思います。逃げることが許されない、逃げずに火を消せ、お国のために全体主義的な思想に覆われて、そして思考停止を全国民に強いて、そして判断能力を一切封じて、言論も封じて、そして行き着いたのが先の太平洋戦争でした。そのことを、私たちは学ぶべきだし、私たちは学んでいます。
 もう一つ言うならば、原子力発電所が事故を起こして、拡散をしてばらまくものは放射能。70年前、終戦を迎えるにあたって、最後に広島と長崎で落とされた原子力爆弾、爆弾で落とされてばらまかれたものも放射能なんです。この国は、広島、長崎、そして福島を経験しているのに、この国民は黙って、それでもなお原子力発電所にしがみつくのか、それとも、そこまで手を切って、違う方向に進み出すのかは、私たち自身に問われている問題だと、避難をしている私自身も思っています。(拍手)
 そういう観点から、福島原発事故の被災者は、つまりは、核被害者と同じなんです。世界に対して、恥ずかしくない行動を、私は1人の大人としてとりたい、そのように思います。皆さんも、この国に生きる人は、おそらく本当の意味で、平和を愛する人たちだと私は信じています。ですから、どうぞご一緒に、そして、放射線被ばくから免れ、健康を享受する権利というのは、人の命と健康に直接関わる権利です。その権利を侵害し続けているのが今なおひとつも収束をしていない東京電力福島第一原子力発電所の原子力惨事です。原子力過酷事故です。そのことを皆さん、胸に思いながら、原子力発電所を再稼働していくのか、本当に止めていくのか。
 そしてこの判決もくだります。今週の金曜日(注:9月22日)です。千葉(注:原発賠償請求千葉訴訟)の判決がおり、10月には、生業(なりわい)訴訟という、福島での民事訴訟の判決もおります。そのような形で、全国には、皆さんの応援を受けながら、原子力発電所を、本当にどういう被害なのかというのを一緒に共有しながら、それは平和につながる道なのです。そのことを、今日私は皆さんとご一緒に確認をしたくて、これまで6年半、長いあいだ、福島のことを、そして避難者のことを支えていただいていました。でも、それでは今私たちに出来ることは、福島原発事故の被災者に出来ることは、被害の実相を、つまり原子力発電所の、平穏な生活、普通の人々の暮らしを奪う原子力発電所の事故がどういうものであるか、それは明らかに、平和を脅かすことを、福島事故は、平和と共存できない原子力発電所ということを、証明し続けているということを確認させていただきたいと思います。(拍手)その上で、ご一緒に、これからも皆さんと共に、私も世界に向けて平和を、そして放射線被ばくから免れ、健康を享受するという、憲法の前文にも書いてある「平和に生きる権利」というのを一緒に勝ち取っていきたいというふうに思っています。ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。(拍手)福島のことにずっと思いを寄せて、放射能に対してきちんと向き合ってください。よろしくお願いします。ありがとうございました。(拍手)

2017年9月18日(月・祝)「ともに生きる未来を!さようなら原発さようなら戦争全国集会」さようなら原発1000万人アクション@代々木公園

さよなら原発1000万人アクション
脱原発・持続可能で平和な社会をめざして


 20170918さよなら原発



9月18日「ともに生きる未来を!さようなら原発さようなら戦争全国集会」最新ビラとタイムスケジュール

 ↓チラシデータはこちら↓
さようなら0918集会(第3版)

 また、最新のタイムスケジュールは以下の通りです。
11:30 出店ブース開店
12:30~13:30 けやき並木ステージ
    福島から
    憲法課題:古今亭菊千代さん(落語家)
    憲法課題:清水雅彦さん(日本体育大学教授)
    沖縄から:山城博治さん(沖縄平和運動センター議長)
12:30 開会 野外ステージ
    うた:松崎ナオさん
    
13:30 発言 司会:木内みどりさん(俳優)
    鎌田慧さん(ルポライター)、落合恵子さん(作家)、澤地久枝さん
    (作家)
    福島から:佐藤知良さん(ひだんれん幹事)
    自主避難者から:森松明希子さん(原発賠償関西訴訟原告団代表)
    玄海原発から:徳光清孝さん(原水爆禁止佐賀県協議会会長)
    沖縄から:山城博治さん(沖縄平和運動センター議長)
    総がかり行動から:福山真劫さん(総がかり行動共同代表)
    うた:趙博(チョウ・パギ)さん
15:00 デモ出発
渋谷コース:会場→渋谷駅前→明治通り→神宮通公園解散
原宿コース:会場→原宿駅→表参道→外苑前駅周辺解散
※ステージ上のトークには手話通訳があります。


避難者のお話は、
東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ)代表・
原発賠償関西訴訟原告団代表・
原発被害者訴訟原告団全国連絡会共同代表の
森松明希子さん(福島→大阪・2児を連れて母子避難中)

【おはなし隊】は、
3.11避難者・被災者のお話し・講演情報を随時掲載しております。
情報をお寄せ下さい。
また、お話しの機会をご支援・ご提供くださいm(__)m

メール sandori2014@gmail.com


2017年9月18日(休・月)午前 10:00~12:00 おおさか健康相談会セミナー& 第12回 避難者こども健康相談会おおさか

第12回 避難者こども健康相談会おおさか

日時:2017年9月18日(休・月)13:30~15:00

場所:ドーンセンター (地下鉄谷町線・京阪 天満橋駅東へ350m)
http://www.dawncenter.or.jp/shisetsu/map.html

対象:東日本から避難されたお子様。
事前申込制。20家族に達した時点で締切とさせていただきます。参加は無料。

1家族、30分枠で、希望時間の予約制とし、医師との個別面談を行っています。
その他フロアーでは、アロマハンドマッサージ、司法書士による法律相談、交流茶話会の部屋やブースを設けています。
お子様は保育室で預かります。
ほっと 一息つきに、これまでの振り返りに、記録をとどめる場に、お気軽に来てください。

申込みはこちらからどうぞ⇒ http://form1.fc2.com/form/?id=863095
 


 
◆ 当日同会場にて 午前 10:00~12:00 おおさか健康相談会セミナー ◆


●「東京電力福島第1原発事故後の延べ100人の子どもの尿中の放射性セシウム濃度測定結果」
                 斉藤さち子さん
 
●「福島の健康被害ー甲状腺がんと放射能被ばくについて」
                 医療問題研究会 山本英彦さん
 
●震災・原発事故に寄り添って~スタッフの活動報告(予定)

どなたでも参加いただけます。こちらも是非ご参加ください。

問い合わせ先:避難者こども健康相談会おおさか実行委員会事務局
osaka.soudankai@gmail.com
http://osakasoudankai.blog.fc2.com/
090-7096-4719(高松 18 時以降)

協力:医療問題研究会 http://ebm-jp.com/

9月16日(土)「避難の権利」裁判KANSAIサポーターズ主催の訴訟学習会@大阪弁護士会館 「包括的生活利益としての平穏生活権」

………… 訴訟学習会のご案内…………

KANSAIサポーターズでは、毎月第3土曜日に訴訟学習会を開催しています。
9月16日(土)の訴訟学習会は

「包括的生活利益としての平穏生活権」って、なに!?

を予定しています。

この裁判では、原発事故で侵害された権利の一つとして「平穏生活権」があります。
3月の群馬判決でも認められたこの権利、各地の裁判でも重要なキーワードになりそうです。
今回はこの「包括的生活利益としての平穏生活権」について、詳しく勉強しようと思います。

また、学習会の後では原告・弁護士・サポーターがざっくばらんに話せる情報共有の時間も設けています。
そして、終了後みんなで梅田に移動して、17時から千葉訴訟判決 直前アクションも予定しています。

■日時■
2017年9月16日(土)
13時〜14時
(このあと「情報共有タイム」「原告定例会」「サポーター事務局会議」があります。)

■場所■
大阪弁護士会館 903号室
大阪市北区西天満1−12−5

■参加費■
原告の方々や避難者の方    無料
サポーター(テキスト代として) 200円

■ご予約・お問合せ■
kansaisapo☆gmail.com (←☆を@に置き換えて下さい)
上記に参加者される方の氏名をお書きの上、
お申込みください。

■今回の内容■
「包括的生活利益としての平穏生活権」って、なに!?
講師:弁護士 中島宏治先生


20170916_訴訟勉強会案内

2017年9月16日(土)17時~東電福島原子力惨禍における原発被害者集団訴訟・千葉判決前アクション@梅田HEP前にて

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東電福島原子力惨禍に心をお寄せくださる全世界の皆様へ

2017年9月16日(土)17時~1時間、
梅田HEP前にて、
千葉訴訟判決 直前アクションがあります!
ご参集お願い申しあげますm(._.)m

千葉訴訟応援メッセージもあればお持ちください!
手作り大歓迎!!!

判決注目してください!チラシの配布のお手伝い、
街頭宣伝のスピーチ協力もよろしくお願いしますm(._.)m

原発賠償関西訴訟団は千葉訴訟を全力で応援しています!!!
来られない方も、ぜひ、全国どこでもアクションお願いします。
「いいね」「シェア」での応援、意思表明も合わせてお願い申しあげますm(._.)m

大注目の千葉訴訟判決は9.22☆生業訴訟判決は10.10です!

【3.11避難者の声】

【サンドリ文庫】原告の手記集「私たちの決断 あの日を境に……」 原発賠償京都訴訟原告団 編  耕文社、A5、128頁

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原告の手記集「私たちの決断 あの日を境に……」

原発賠償京都訴訟原告団 編  耕文社、A5、128頁

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 福島の原発事故を忘れたかのように原発の再稼働が進むこの日本に生きる人々
へ、道しるべのような一冊ができました!

 当たり前の日常を送っていた福島県や近隣都県に住まう私たちが、原発事故
で避難を決意し国と東京電力を訴えた理由、事故後の自然の変化、身体に起き
た異変、家族との葛藤、原発事故からの避難の困難。

 目の前に起こったこととこれからのこと……すべてをギュッと濃縮した本を
ぜひ手にしてください。


●構成

はじめに/弁護団からのメッセージ/原告の思い(24人)/支援する会共同代
表からのメッセージ/原告の思い~アンケートから(8人)/支援する会スタッ
フからのメッセージ

●税込価格1,296円のところ、著者割引で1,000円でご購入いただけます。

※郵送の場合は別途送料が必要です。

  2冊まで 200円、3~5冊 400円、6冊以上 無料

●申し込み方法

 支援する会のホームページのメールフォームに必要事項を記入の上、送信し
てください。ご注文いただきましたら、こちらから確認のメールを差し上げま
す。その後、注文冊数を郵送させていただきます。
 http://fukushimakyoto.namaste.jp/shien_kyoto/17kouseisaiban.htm

●連絡先

 原発賠償京都訴訟原告団

 〒612-0066 京都府京都市伏見区桃山羽柴長吉中町55-1
 コーポ桃山105 市民測定所気付
  FAX:075-622-9870
  E-Mail:shien_kyoto@yahoo.co.jp

9月10日(日)子どもの甲状腺がん異常多発と、これからの広範な放射能健康被害の増加を考える

豊中の市民・子どもを守る会の学習会のご案内です。


今 あらためて、放射能健康被害についてドクターのお話を伺い、学びます。

<テーマ>
「子どもの甲状腺がん異常多発と、これからの広範な放射能健康被害の増加を考える」

お話し: 林 敬次ドクター(医療問題研究会*)

〇日 時:9月10日(日) 午後2時〜4時30分

〇会 場:とよなか男女共同参画推進センターすてっぷ セミナー室2A‐B
http://www.toyonaka-step.jp/02_use_guidance/access.html

〇参加費:300円(資料代)

〇主 催:放射能から豊中の市民・子どもを守る会

〇申し込み・問合せ先: toshi-y@kids.zaq.jp  山田

福島原発事故から7年目。福島県民健康調査で、
事故当時18歳以下の子どもたちの甲状腺がんは190人と発表されています(2017年3月31日現在)。

チェルノブイリ原発事故(1986年)後、甲状腺がんだけでなく、
腫瘍、甲状腺疾患、白内障、内分泌系、消化器系、代謝系、免疫系、血液、造血器官、神経、呼吸器、
などの多くの疾病が報告されており、包括的な検診や国家事業としての保養プロジェクトとが行われています。

しかし、日本のおいては、被ばくによる健康影響を把握するための体系だった検診は行われていません。

福島原発事故後の健康問題の状況がどうなっているのか・・・?

あらためて、事実に即して学ぶ機会を設けました。

どなたでも参加できます。

お気軽にご参加ください。

一緒に学び、考えましょう。

*「医療問題研究会」とは
「根拠に基づいた保健・医学・薬学Evidence Based Medicine(EBM)の実践的研究」を
めざして医療活動を続けておられる小児科医などによる研究会。

3.11以降は、これまで薬などで培ってきた批判的批評の方法を基礎に、
世界で公表されている放射線被ばくのデーターを可能な限り集め、それらを科学的立場で検討してきた。

2014年2月〜3月、核戦争防止国際医師会議(IPPNW)ドイツ支部に招請されて、
ドイツとベラルーシを訪問し、チェルノブイリ原発事故後の健康被害についての先駆的調査・報告を日本に紹介している。

同会の編著書に、『低線量・内部被曝の危険性—その医学的根拠』(2011年11月発行、耕文社)と
『福島で進行する低線量・内部被曝/甲状腺がん異常多発とこれからの広範な障害の増加を考える』(2015年8月、同)がある。

【※同研究会のホームページや編著書を参考に、
「放射能から豊中の市民・子どもを守る会」の文責で簡単に紹介しています。http://ebm-jp.com/about/

森松 明希子さんの投稿 2017年9月9日土曜日

関西に避難してきた人々のために、
継続して甲状腺エコー検査はじめ、
避難者健診を開催していただいている
大阪民医連さんの若手の職員さん達に、
健診の必要性はもちろんのこと、
避難のこと、福島のこと、原子力惨禍のこと、
お話させて頂きました。...

森松 明希子さんの投稿 2017年9月9日土曜日

2017年9月8日(金)3.11避難者と避難者に心を寄せてくださる皆さまのための Free English Cafe&情報交換会@上智大学 大阪サテライトキャンパス(梅田)のご案内

3.11避難者と避難者に心を寄せてくださる皆さまへ

Free English Cafe のご案内です。
ご関心のある方々をご招待いたします。
英会話のスキルUPにご活用ください(^^)

日時:2017年9月8日(金)

   13〜17時30分(途中入退場・可)

場所:上智大学 大阪サテライトキャンパス
   http://www.sophia-osaka.jp/campus/

   「サクラ ファミリア」(大阪梅田教会)の2階にあります。

交通アクセス:大阪市営地下鉄御堂筋線の中津駅4番出口から徒歩2分・      阪急電車梅田駅の茶屋町口から徒歩4分・
     JR大阪駅の御堂筋北口から徒歩10分
タイムテーブル:

1:00-3:00 Free English Cafe with Evacuees and Friends

3:00-5:30 自由学習・情報交換のための交流会

※English Cafe は講義無しで、できるだけ自由 chatting や、
できれば discussion ができましたら・・・

※途中入退室、可能です。

参加費:無 料
    (教室では飲食禁止です。ロビーでは大丈夫です。)

参加対象者:3.11避難者と心を寄せてくださるFriends

お申込み: 特に不要です(定員15名)

お問合せ:sandori2014@gmail.com

主催:東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream (略称:サンドリ)

英会話イラスト

2017年9月8日(金)10-12時  大阪府下避難者支援団体等連絡協議会(ホッとネットおおさか)事務局会議@大阪市社協(谷町9丁目)

ホッとネットおおさか 事務局会議 

2017年9月8日(金)10-12時  
大阪府下避難者支援団体等連絡協議会(ホッとネットおおさか)事務局会議@大阪市社協(谷町9丁目)

サンドリメンバーとして会議出席を希望される方は、
事前にご連絡下さい。
サンドリ代表メール sandori2014@gmail.com

今後の会議予定

■2017年11月15日(水)午後1時30分~
大阪府下避難者支援団体等連絡協議会(通称:ホッとネットおおさか)第30回 定例会
http://sandori2014.blog.fc2.com/blog-entry-1610.html


※サンドリは3.11避難当事者団体として、
避難者の「生の声」「今現在の声」を届ける使命感を持って、
常に会議に参加させていただいています。

大阪民医連福島原発事故避難者健診@西淀病院・耳原総合病院のご案内

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【大阪民医連福島原発事故避難者健診のご案内】

■西淀病院(大阪市西淀川区野里3-5-22)
【日時】10月1日(日)9時半〜 

■耳原総合病院(大阪府堺市堺区協和町4丁465)
【日時】10月15日(日)9時〜 

【費用】 大人 3,000円(19歳以上)、小人 無料(18歳以下)
【申込方法】 以下の項目を記入の上、FAXもしくはメールで。
氏名・年齢・性別・生年月日・郵便番号・住所・電話(メールアドレス)
【結果説明】健診結果を本人へ郵送
【結果説明会】11月26日(日)10時〜12時ごろ。
※全体説明と個別説明を行います。
【健診内容】*身長、体重、腹囲(BMI) *血圧(小学生以上)
*採血項目
・血算(赤血球数、ヘマトクリット、ヘモグロビン、血小板数、白血球数、白血球分画)
・血液生化学(AST、ALT、γ-GTP、TG、HDL-C、LDL-C、HbA1c、空腹時血糖、血清クレアチニン、eGFR、尿酸)
・甲状腺機能検査(FT4、FT3、TSH)
*尿検査(尿蛋白、尿糖、尿潜血)
*心電図…小学生未満の方で希望されない方については実施しません。
*甲状腺エコー
※二次検査…TgAb、TPOAb、Tg

【申込・問合せ】
大阪民主医療機関連合会(避難者健診担当:西村・山ノ内)
TEL : 06-6268-3970
FAX : 06-6268-3977
Email : staff@oskmin.com

2017年9月5日(火)ときわ家庭教育学級(岸和田市教育委員会主催)9月学習会「防災」で3.11避難者の体験お話しさせていただきます!

第6回学習会 9月5日(火曜日)10時~12時  テーマ「防災」
講師:森松明希子

場所:桜台市民センター
〒596-0823 大阪府岸和田市下松町4丁目17番1号 常盤地区公民館
Tel:072-428-9229 Fax:072-428-9231

幼児から小学生の子供をもつお母さんたちが
月に二回集まり様々な学習をしていらっしゃるそうです。
メンバーは現在十数人で活動しておられます。
毎月親なら誰しも気になる興味深いテーマを取り上げられておられます。

実際に大震災を経験した人の生の声を伺いたいとのこと。
包み隠さずテレビでは知れない現場の状況を教えてくださいと、
事前に別紙に質問事項を丁寧に聞いてくださいました。

ありがたいと同時に素晴らしいお取り組みに感謝とともに
尊敬の念を抱きました。

私たちの経験したことが、実際に教訓になって今後にいかされることを
願って、全力でお話しさせていただきます!


2017年9月5日質問



ときわ家庭教育学級とは?
桜台市民センター常盤地区公民館で子育て中の悩みや不安を解消できるような事を学んでいます。(岸和田市教育委員会主催)      
子どもたちは学級生で交代しながら保育するので安心です。
興味のある方は、一度見学へお越しください。
対象
幼児から小学生を持つ親
https://www.city.kishiwada.osaka.jp/soshiki/107/tokiwakateikyouikugakkkyuu.htmlより


避難者のお話は、
東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ)代表・
原発賠償関西訴訟原告団代表・
原発被害者訴訟原告団全国連絡会共同代表の
森松明希子さん(福島→大阪・2児を連れて母子避難中)

【おはなし隊】は、
3.11避難者・被災者のお話し・講演情報を随時掲載しております。
情報をお寄せ下さい。
また、お話しの機会をご支援・ご提供くださいm(__)m

メール sandori2014@gmail.com


2017年9月2日(土)11:00~原発損害賠償請求千葉訴訟 判決前決起集会~歴史に耐えうる司法判断を求めて~@千葉県弁護士会館

20170829223156f8f.jpg
来たる9月22日、『原発損害賠償請求千葉訴訟』の判決言い渡しが千葉地裁であります。
全国で約30ほど提起されている原発賠償の集団訴訟では、前橋地裁に続き2つ目の判決となります。

判決を前に、歴史に耐えうる司法判断を求め、原告、弁護団、支援者、全国で同じ思いで取り組んでいる人たちの団結を強めるため、「判決前決起集会」が9月2日(土)に開催されます。
どなたでも参加できるそうなので、ご都合のつく方はぜひ参加お願いします。

=========================
原発損害賠償請求千葉訴訟
判決前決起集会 ~歴史に耐えうる司法判断を求めて~

2011年3月11日に起きた福島第一原発事故から6年が経過しました。事故による被害はいまだに続いています。事故から2年後、福島県から千葉県等へ避難した私たち原告は東京電力と国に対し、原発事故による損害賠償を求める裁判を提起しました。この裁判の判決期日が、2017年9月22日(金)午後2時、千葉地方裁判所にて行われます。同様の裁判において、去る3月17日、前橋地方裁判所が、国の責任を認める判決を言い渡しました。全国各地で原発事故の責任を問う裁判が提起されていますが、千葉の裁判は、全国で2番目の判決です。千葉の裁判でも、何としても国の責任を認めさせ、原告勝訴判決を勝ち取らなければなりません。
本決起集会では、作家の落合恵子氏、弁護士の井戸謙一氏をお招きし、以下の講演を行っていただきます。また、私たち原告も、判決を目前とした現在の心境を訴えます。この他にも、原発事故の責任を問う裁判を提起した全国各地の原告や弁護団より、支援のメッセージを頂きます。弁護団より、千葉の裁判の概要も説明いたします。

日時:2017年9月2日(土) 11:00~16:30(10:30開場)
会場:千葉県弁護士会館3階講堂
   千葉県千葉市中央区中央4丁目13-9
会費:入場料無料 事前申込不要
主催・お問い合わせ先:
千葉県原発訴訟原告と家族の会・原発被害救済千葉県弁護団・千葉県原発訴訟の原告と家族を支援する会
(藤井・滝沢綜合法律事務所内 TEL:043-222-1831)


原発賠償訴訟KANSAIサポーターズさんFacebook情報より

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サンドリ2014

東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ)とは、
避難者が主体的に活動し、 お支え下さる方々へ感謝することを忘れず、 避難者の「今」を真摯にお伝えすることによって 社会貢献につながる活動を自発的・能動的に行う3.11避難当事者団体です。 参加メンバー随時募集中(^^) sandori2014@gmail.com

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ゆうちょ銀行  
記号 14170 番号 58568201 加入者名  東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream (ヒガシニホンダイシンサイヒナンシャノカイサンクスアンドドリーム)

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