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2017年4月30日(日)チェルノブイリ事故31周年の集い@大阪市立生涯学習センター

2017年4月30日チェルノブイリ事故31周年
http://wakasa-net.sakura.ne.jp/che/20170430.pdf


日時 2017 年 4 月 30 日 (日) 13:30-16:30
場所 大阪市立総合生涯学習センター(第一研修室)大阪駅前第 2 ビル 5 階
http://osakademanabu.com/umeda/acces


プログラム
   31 年目のチェルノブイリ被災地訪問報告
   紙芝居:浪江消防団物語「無念」
   フクシマ事故 6 年〜被災地での聞き取りから
   討論
   アピールなど
主催 チェルノブイリ・ヒバクシャ救援関西
http://wakasa-net.sakura.ne.jp/che/
 

4月30日 第30回 避難者交流会 + 写真展『フクシマは叫ぶ』 in とよなか

第30回 避難者交流会 + 写真展『フクシマは叫ぶ』 in とよなか

原発事故避難者の6年
「何もなかったことにされたくない」
選挙応援、街頭アピール、署名活動、陳情活動、記者会見…
原発事故の被災者になり、人生が180度変わった

平常値より600倍も高い放射能、毎日続く下痢 ….. 。
ここで普通の暮らしはできないと 福島から京都へ自主避難をされたKさん。
「原発事故をなかったことにされたくない」と、京都・大阪・福島・東京で 様
々なアクションを起こされました。
普通の主婦が声をあげることで、どんな困難向き合い、希望を見出して行ったのか?

未曾有の原発事故から6年。
関西には 福島をはじめ、関東からも たくさんの避難者が身を寄せています。
避難者ともに 原発事故を振り返、今自分できることを一緒に考えませんか?

日時: 2017年 4月 30日(日) 
   ★お話と交流(避難者交流会)  14:00 〜 16:30    
   ★同日、同会場にて開催・写真展『フクシマは叫ぶ』 10:00 〜 19:00
場所:とよなか男女共同参画推進センター『すてっぷ』 視聴覚室
       (阪急豊中駅 直結 エトレ豊中ビル 5階)
参加費:300円(避難者は無料)
保育 :同室にお入りください
申し込み:当日参加も可能ですが、できれば事前に予約をお願いします。
問い合わせ:  090-8980-2436(山田)
        tj5tymd@gmail.com


第30回避難者交流会in豊中

2017年4月29日(土・休)10時~第11回避難者こども健康相談会おおさかセミナー@ドーンセンター

4/29(土・休)10:00~ セミナー
(ドーンセンター4階 大会議室)

避難者の人の話、東日本大震災支援の活動を行うスタッフの報告、医療問題研究会の医師による健康被害の問題について講演、など学習の場にしています。
参加無料。どなたでも参加いただけます。


1. 福島原発事故後、流産・乳児死亡率と周産期死亡率が増加:ドイツ・日本の共同研究で明白に

「日本における死産、周産期死亡および乳幼児の死亡-2001年から2015年にかけてのトレンド分析のアップデート」

「日本の福島原子力発電所事故により汚染された県・都での周産期死亡の増加」

医療問題研究会医師より

2.震災・原発被災者に寄り添って~ 継続した、被災地の取り組み
大阪青年司法書士会所属の相談会スタッフより

3.避難者からの訴え~ 福島県郡山市からの母子避難者

事故原因の究明と、賠償、「避難の権利」を認めさせるための取り組み、訴えを聞きます。
また今村大臣の暴言等のなか 避難者の思い・現状を共有します


予定

避難者のお話は、
東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ)代表・
 原発賠償関西訴訟原告団代表の
森松明希子さん(福島→大阪)

【おはなし隊】は、
3.11避難者・被災者のお話し・講演情報を随時掲載しております。
情報をお寄せ下さい。
また、お話しの機会をご支援・ご提供くださいm(__)m

メール sandori2014@gmail.com


※午後からはこちらもあります!
  ↓
2017年4月29日(土・休)13:00~15:00第11回避難者こども健康相談会おおさか@ドーンセンター
http://sandori2014.blog.fc2.com/blog-entry-1482.html

2017年4月29日(土・休)13:00~15:00第11回避難者こども健康相談会おおさか@ドーンセンター

避難者こども健康相談会おおさか実行委員会さまからのご案内です。

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第11回避難者こども健康相談会おおさか

◆日時:2017年4月29日(土・休)13:00~15:00
◆場所:ドーンセンター (地下鉄谷町線・京阪 天満橋駅東へ350m)
(対象:福島県及び東日本から避難されたお子様。事前申込制。
20家族に達した時点で締切とさせていただきます。参加は無料。)

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2012年4月から行う大阪での健康相談会は、今回で11回目となります。
低線量被曝の危険性を訴える医療問題研究会の医師達の協力で、春、秋年2回開催を続けています。

1家族、30分枠で、希望時間の予約制とし、医師との個別面談を行っています。その他フロアーでは、
アロマハンドマッサージ、司法書士による法律相談、交流茶話会の部屋やブースを設けています。
子どもの部屋でお子様を預かります。

子どもたち・家族の健康についてのみならず、これまでのこと今後のこと、成長していく子どもたちのこと、
等々立ち止まって考える機会に、お気軽にお越しください。おしゃべりのスペースもあります。

<事前受付について>
以下のいずれかの方法で申し込み、またはご連絡ください。
Webフォーム http://form1.fc2.com/form/?id=863095 にPCまたは携帯からアクセスしてください
メールosaka.soudankai@gmail.com 左記アドレスに送信してください。
TEL 090-7096-4719(髙松)平日は18時以降でお願いします。

主催:避難者こども健康相談会おおさか実行委員会
http://osakasoudankai.blog.fc2.com/
(連絡先)090-7096-4719(髙松)18時以降で。
協力:医療問題研究会 http://ebm-jp.com/

**************************

同日4/29(土・休)10:00~ セミナー
(ドーンセンター4階 大会議室)

避難者の人の話、東日本大震災支援の活動を行うスタッフの報告、医療問題研究会の医師による健康被害の問題について講演、
など学習の場にしています。参加無料。どなたでも参加いただけます。

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【産経新聞】復興大臣更迭「何度被災者を傷つけるのか」「言い間違えの次元ではない」(2017年4月26日社会25面)

産経新聞2017年4月26日25面

2017年4月26日産経新聞 森松明希子コメント

4月26日放送 関テレ「みんなのニュース」

今村復興大臣のたびたびの失言(本音だと思いますが・・・)
森松明希子さんがテレビ取材を受け、放送されました。

〜田中里子さんのface bookから〜
ーーーーーー
暴言、失言を繰り返した今村復興大臣がようやく辞任しました。
でも、彼一人が辞めたところで、避難者を取り巻く状況に問題山積なのは何一つ変わりません。
原子力災害、放射能汚染の実態を直視することなく、むしろ矮小化し、避難者に真摯に向き合うこともない、政府のこの姿勢が何よりも問題です😤。
何気なく、復興庁のHPを見たら、「復興庁の役割」という紹介ページがあり、こう書いてありました。
「復興庁は、一刻も早い復興を成し遂げられるよう、被災地に寄り添いながら。。。(以下略)」
えっ!?寄り添うのは「土地」なの? 「人」じゃないの? いったん避難した人達も必ず帰還することが前提にされてる気がして違和感を感じざるを得ませんでした💦。
結局、被災地にインフラを整備して何が何でも住民を帰還させて経済を無理矢理でも回す。これが政府にとって都合の良い「復興」なんでしょうね。
今日の関テレの『みんなのニュース』で取材された森松明希子さんも話してましたけど、この国は「地震も津波も原子力災害も3つ同時に起こるということを体験した」わけです。
原子力災害って、要は悲しいかな、人が住めない高濃度に汚染された土地ができるってこと。
事故後の土壌汚染を調べ、チェルノブイリのケースと照らしあわせればこれは明らかです。
だから、残る人に対しても避難を継続する人に対しても、共に政府が責任を持って支援し続ける。それは国の当然の義務に他なりません。
自力で避難するしかなかった人たちを平気で置き去りにする国って。。。一体何なんでしょう。
本当に本当におかしいです。どうかしてる❗️
以下、今日の森松さんのインタビューの時の写真をUPします(すみません、動画を上げればよいのですが、やり方がよく分からず。。。)。
いつもながら一言一言が的を射ていて、避難者の声を的確に代弁してくださっていると思います。
ーーーーーーー

関テレ201704262

関テレ20170426


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関テレ201704265

関テレ201704264

2017年 4月23日(日)★社会を動かした環境科学者の思い★危険な農薬を多用する農業へのギモン―「農薬ムラ」との闘い  原発は究極の公害だ! 軍事研究の危険性とは? 大学で学ぶきみたちへ―研究者となる心構えとは@京大社会科学研究会 ピース☆ナビ

★社会を動かした環境科学者の思い★
https://www.facebook.com/events/198008010696005/

講演  石田 紀郎 さん
  (元京都大学教授/市民環境研究所代表理事)

新歓企画 ※社会人も大歓迎!

とき: 2017年 4月23日(日)
     13時開場 13時半開会
ところ: 京都大学 吉田キャンパス 吉田南構内
       総合人間学部棟 1階1102教室
参加費無料
   ※可能な方はカンパをお願いします

危険な農薬を多用する農業へのギモン―「農薬ムラ」との闘い
 原発は究極の公害だ!
軍事研究の危険性とは?
大学で学ぶきみたちへ―研究者となる心構えとは

 環境科学者として、そして市民活動家として、
農薬・公害・原発ほか様々な分野で社会を動かしてきた
石田紀郎先生の講演会です。
新入生も、そうでない人も、この機会にぜひご参加ください。

主催:  京大社会科学研究会 ピース☆ナビ
 tel: 080-9475-2337  e-mail: peacenavi@…  BOX: 吉田南4号館東隣
共催:アジェンダ・プロジェクト京都
     http://www3.to/agenda/

<講師プロフィール>
石田紀郎(いしだ のりお)さん。1940年生まれ。
1963年に京都大学農学部卒業。その後、同学部助手、助教授、
京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科教授、
京都学園大学バイオ環境学部教授を歴任。
現在、NPO法人「市民環境研究所」代表理事。
公害や環境・農業問題を中心に、市民運動などで幅広く活躍中。
60年代末に、ミカン農家の高校生の息子が農薬中毒で死亡した事件を契機に
農薬問題に取り組み始め、現在も京大農薬ゼミとして省農薬ミカン園に協力。
90年からアラル海問題に強い関心を抱き、カザフスタンに毎年渡航。
2011年3月11日の福島原発事故以降、原発は究極の公害だと再認識し、
東電の刑事責任を問う「福島原発告訴団」の関西支部を立ち上げ、
また原発避難者の支援や、汚染木質チップ投棄問題などにもとりくんでいる。
大学の軍事研究にも警鐘を鳴らしている。

2017年4月22日(土)虚構の「放射能安全基準」を斬る!~福島甲状腺がんの原因は原発事故だ!@京都

2017年4月22日

京都「被爆2世・3世の会」さんからのお知らせです。

4月22日(土)に2017年度総会を開催します。

総会では下記の学習記念講演を行います。

テーマ 虚構の「放射能安全基準」を斬る!~福島甲状腺がんの原因は原発事故だ!

講 師 宗川吉汪(そうかわよしひろ)先生

日 時 4月22日(土)14:30~16:30

会 場 ラポール京都第一会議室

オープン企画です。是非ご参加ください。

尚、当日は13:30~14:30の時間帯で通常議題の総会を行い、こちらもどなたでも参加できるオープン開催です。

ご都合のよろしい方はこちらにもご参加下さい。

2017年4月22日(土)22歳が見た、聞いた、考えた『被災者のニーズ』と『居住の権利』借上復興住宅・問題  著者トークライブ@隆祥館書店 


出版記念イベントin大阪
「22歳が見た、聞いた、考えた、『被災者のニーズ』と『居住の権利』~借上復興住宅・問題~」

■日時■
4月22日土曜日14:30開場15:00開演
■場所■
隆祥館書店5階 多目的ホ-ル(要予約・事前購入制・申込み順)    
大阪市中央区安堂寺町1-3-4 谷町6丁目駅7番出口向かい
■主催・申込み・お問合せ■
隆祥館書店 TEL:06-6768-1023 
Eメ-ル:ryushokan@eos.ocn.ne.jp
http://atta2.weblogs.jp/ryushokan/2017/03/2017422-%E5%B8%82%E5%B7%9D%E8%8B%B1%E6%81%B5-%E4%B9%85%E4%B8%80%E5%8D%83%E6%98%A5-%E4%BA%8C%E6%9D%91%E7%9F%A5%E5%AD%90%E3%83%88%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%96-no157.html
■後援■
クリエイツかもがわ
■FBイベントページ■
https://www.facebook.com/events/289914428112067/


●ご出演の久一千春さんのコメント(抜粋)●
借上げ住宅問題は、2011年に初めて知ったものの、当事者に会う事もなく、市川英恵さんの活動から、よく知るようになりました。
本はデータもあり、よく調べているのが分かります。
それでいて、とても分かりやすく書かれています。
3月4日出版イベントの様子がサンテレビで放送されましたが、
この中で当事者の声があります。
https://youtu.be/XUJflNV4uRc
『人間らしく生きて 人間らしく人生を終えたい それが私たちの願い』
この言葉が響きます。
現在、(大阪の支援グループが)避難者住宅問題で動いてくれていますが、大阪市の対応を見ていると、避難者に寄りそっているとはとても思えず、冷たい対応です。
被災者・避難者が守られてないです。
2016年2月6日に開催された
ヒューマンライツ・ナウさんの「ビジネスと人権連続講座」に参加した時に、居住福祉学会のSさんとお話する機会をいただき、ウトロ地区のこと、運動のこと知りました。
その時すでに避難者の住宅問題がありましたが、
「居住の権利」というものを知り、考えるようになったのです。
その後、7月17日に、開催してくれた『公開学習会 国際人権法における「居住の権利」』で更に考えるようになりました。
借上げ住宅問題にしても、救うためにはどうしたらよいかと考えると、国際人権法における居住の権利という観点の必要性も感じつつ、世論も変えたいと思うと、これらを伝えていきたいと思う日々です。

2017年4月21日(金)『本人尋問』原発賠償京都訴訟@京都地裁

2017年4月21日京都訴訟

 第26回口頭弁論

2017年4月21日(金)10:15~16:30 京都地方裁判所101号法廷。

傍聴席抽選は、9:35~9:50。本人尋問になります。12:00~13:10休憩。

http://shienkyoto.exblog.jp/27246023/


原発賠償訴訟・京都原告団を支援する会より

本人尋問

第27回期日は5月12日(水)本人尋問
第28回期日は5月26日(金)本人尋問
第29回期日は6月9日(金)本人尋問

【裁判所に「声」を届け隊】よりお知らせです。

☆3.11避難者の皆さまへ

裁判期日およびそれに続く報告集会には、最も多くの避難者が集まります。
孤立している避難者の方がおられましたら、
是非お近くで行われる「避難の権利」を求める裁判の傍聴、
それに続く報告会にご参加されてみてください(どなたでも無料で傍聴可能です)。
きっと沢山の避難者されている方々とつながることができるはずです。

避難者同士はこの6年の間に随分とつながることが出来ました。
同じ避難元、近い境遇の方と出会えるかもしれません。

また、「避難している」という貴方の存在が、
他の避難者の励みにもなったりします。
孤立し、一人で悩んでいる避難者の方々が、
お一人でも多く、救われますように・・・。


☆すべての皆さまへ

東日本大震災とそれに伴う福島第一原子力発電所の事故の影響で、
今なお避難生活を続けている多くの人びとが、
全国47都道府県に存在しています。
(その正確な実数も実態も誰も把握はしていませんが。)

関西に避難している人たちが、
なぜ避難生活を続けているのか、
その真実の声を、裁判所にも届けています。

是非、宣誓し、真実を包み隠さず、
正々堂々と司法の場
避難者の「声」を伝える避難者のご支援も、
どうぞよろしくお願い申し上げます。
(もちろん裁判だけが唯一の伝える方法ではありません。)

東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream 
        【裁判所に「声」を届け隊】一同

連絡先  sandori2014@gmail.com
 

大阪市ボランティア・市民活動センター発行の情報誌IMONIKAI 2017年5月号 に掲載していただきました。

2017年5月号情報誌IMONIKAI.jpg
大阪市ボランティア・市民活動センター発行の情報誌IMONIKAI 2017年5月号

2017年4月19日(水)18時半~フクシマから6年「事業者支援より被害者救済を優先に!」(大阪市立大学 除本理史先生)

2017年4月19日除本先生講演

2017年4月18日(月)10-12時  大阪府下避難者支援団体等連絡協議会(ホッとネットおおさか)事務局会議@大阪市社協

サンドリメンバーとして会議出席を希望される方は、
事前にご連絡下さい。
サンドリ代表メール sandori2014@gmail.com

今後の予定

2017年5月31日(水)13時30分~16時
   大阪府下避難者支援団体等連絡協議会(通称:ホッとネットおおさか)第28回 定例会
     @大阪弁護士会館

    http://sandori2014.blog.fc2.com/blog-entry-1489.html


※サンドリは3.11避難当事者団体として、
避難者の「生の声」「今現在の声」を届ける使命感を持って、
常に会議に参加させていただいています。

2017年4月17日今村復興大臣の自主避難者に対する発言を憂慮し抗議する声明に賛同しました!

2017年4月17日今村復興大臣発言への抗議声明 その1

2017年4月17日今村復興大臣発言への抗議声明 その2

復興大臣 今村 雅弘 殿

復興大臣の自主避難者に対する発言を憂慮し抗議します。

 4月4日の記者会見で、今村復興大臣より「自主避難者が福島に帰れないのは本人の責任である。基本は自己責任。」という趣旨の発言がありました。

 6年前、福島県民は前例のない原発災害に見舞われ広範囲に汚染が広がるなか、限られた情報だけで家族と自分の命を守るために、極めて短時間に重大な判断を迫られました。避難指示が出されていないにもかかわらず、高濃度に汚染されつつある環境に子どもを置くことの是非について、何の専門知識も情報も持たない一般市民が結論を出さなければなりませんでした。その結果としての避難を自己責任とする大臣の発言は、その当時の状況を知るすべての福島県民や避難者の心を踏みにじり、彼らの尊厳を傷つけ、復興に向かう努力に水を浴びせる行為だと言えます。福島県民をそのような立場に追い込んだ責任は、言うまでもなく国と東京電力にあります。このような自主避難者は、原発事故がなければ、生まれ育った故郷でこれまでの平和で幸福な生活を送っていられたのです。復興大臣の発言は、原子力政策を推進してきた国の責任を明記した「原発事故子ども・被災者支援法」の精神に反するもので到底受け入れることはできません。

 私達はこれまで東京電力福島第一原子力発電所事故に続く原発災害の被災者に対する救援・支援活動と、福島県の復興に取り組む、あるいはそれを支援する活動に関わってきたNPOなどの非営利の市民団体です。多大な被害を被った福島県民と、福島県のすべての被災者・避難者に寄り添う活動を続けてきた団体・個人として今回の発言を看過することはできません。福島県で被災者全体と向き合い、その生活再建を支援する活動を続けてきた立場から見たとき、今村復興大臣がその資質を備えていないのは明らかです。

 私達は、復興大臣の今回の発言が福島県と福島県民、県内外のすべての自主避難者に及ぼす影響を憂慮し、強く抗議いたします。

2017年4月8日
(12団体/原本郵送)
2017年4月10日
(17団体/メール送付)
2017年4月12日
(24団体/FAX送付)
2017年4月13日
(25団体/FAX送付)
2017年4月14日
(27団体/FAX送付)
2017年4月17日
(32団体/FAX送付)

今村復興大臣の自主避難者に対する発言を憂慮し抗議する有志団体一同

【4月15日現在32団体(うち9団体は県外)50音順】
認定NPO法人アウシュヴィッツ平和博物館
特定非営利活動法人青空保育たけの子
会津放射能情報センター
あぶくま高原遊雲の里ファーム
安全・安心・アクション!in郡山(3a!in郡山)
特定非営利活動法人うつくしまNPOネットワーク
npo百笑屋敷 銀河のほとり
特定非営利活動法人元気になろう福島
原発災害情報センター
原発事故子ども・被災者支援市民テーブルくまもと【熊本県】
特定非営利活動法人コースター
特定非営利活動法人ザ・ピープル
特定非営利活動法人3.11被災者を支援するいわき連絡協議会
認定NPO法人市民活動センター神戸(KEC)【兵庫県】*
特定非営利活動法人白河花里倶楽部
真宗支援ネット・オンコのかけはし【北海道】*
たどしこぶしの会【北海道】*
チーム毎週末みんなで山形【山形県】
特定非営利活動法人地球対話ラボ【東京都】
特定非営利活動法人ツークンフトロカール*
特定非営利活動法人寺子屋方丈舎
特定非営利活動法人日本国際ボランティアセンター(JVC)【東京都】
東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream【大阪府】*
福島こどものみらい映画祭実行委員会
フクシマ・アクション・プロジェクト
特定非営利活動法人福島県有機農業ネットワーク
特定非営利活動法人ふくしま地球市民発伝所(福伝)
特定非営利活動法人福島の子どもたちを守る保養プロジェクト
特定非営利活動法人福島やさい畑~復興プロジェクト~
一般社団法人ふくしま連携復興センター
ふくしまWAWAWA-環・話・和ーの会
一般社団法人和歌山環境エコアクションポイント協会【和歌山県】

*新規追加団体
※対外的な呼称にNPO法人を使用している場合でも「特定非営利活動法人」に統一して表記しております。

0417抗議声明 PDFはこちら

集約・問い合わせ先
特定非営利活動法人
ふくしま地球市民発伝所(福伝)

〒960-8031
福島県福島市曾根田町9-22
春日ビル2F
Tel: 024-573-1470 Fax: 024-573-1471
携帯:090-6510-3447(竹内)


(参照記事)http://fukushimabeacon.net/blog/news/

2017年4月16日(日)さよなら原発@八尾・柏原で3.11避難者のスピーチ

20170416八尾 さよなら原発


避難者のお話は、
東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ)代表・
 原発賠償関西訴訟原告団代表の
森松明希子さん(福島→大阪)

【おはなし隊】は、
3.11避難者・被災者のお話し・講演情報を随時掲載しております。
情報をお寄せ下さい。
また、お話しの機会をご支援・ご提供くださいm(__)m

メール sandori2014@gmail.com

2017年4月15日(土)「避難の権利」裁判 KANSAIサポーターズ 訴訟学習会@大阪弁護士会館

2017年4月15日訴訟学習会@大阪弁護士会館


………… 訴訟学習会のご案内…………

KANSAIサポーターズでは、毎月第3土曜日に訴訟学習会を開催しています。
4月15日(土)の訴訟学習会は

「群馬訴訟判決を受けて責任論についてのおさらい」

3月17日に前橋地裁で、初めて判決の出た群馬訴訟。
前回、3月26日の訴訟学習会では、その解説を弁護士の先生方がレクチャーしてくださいました。
今後の動向に重要な判決ですので、今回は特に責任論について、おさらいします。

原告の方や避難者、裁判を応援するサポーターの方であれば参加できます。
是非、ご参加ください。

■日時■ 2017年4月15日(土) 13時~14時

■場所■ 大阪弁護士会館 904号室 大阪市北区西天満1-12-5

■参加費■ 原告の方々や避難者の方    無料 
     サポーター(テキスト代として) 200円

■ご予約・お問合せ■ kansaisapo@gmail.com
上記に参加者される方の氏名をお書きの上、 お申込みください。
当日の連絡先 → 090-8191-7027 (久一)

■今回の内容■
群馬訴訟判決を受けて責任論についてのおさらい


【NHKテレビ放送】2017年4月15日(土)昼13:00~14:00 Eテレ 「こころの時代」 「『小さき人々』の声を求めて/ ノーベル文学賞作家・スベトラーナ・アレクシエービッチ」(再放送)

本年2月、NHKBS1スペシャルで放送された「アレクシェービッチの旅路」
前後編が、60分1本の番組に再構成され、地上波で放送されることになりました。
番組名、放送日は次の通りです。

番組名 「こころの時代」 「『小さき人々』の声を求めて/
ノーベル文学賞作家・スベトラーナ・アレクシエービッチ」
本放送 2017年4月9日(日)あさ5:00~6:00 Eテレ
再放送 2017年4月15日(土)昼13:00~14:00 Eテレ
番組詳細案内ホームページ 
http://www4.nhk.or.jp/kokoro/x/2017-04-09/31/14236/2008273/

2017年4月14日(金)3.11避難者と避難者に心を寄せてくださる皆さまのための Free English Cafe&情報交換会 @梅田阪急三番街BF1 のご案内

3.11避難者と避難者に心を寄せてくださる皆さまへ

Free English Cafe のご案内です。
ご関心のある方々をご招待いたします。
英会話のスキルUPにご活用ください(^^)

日時:2017年4月14日(金)

   13〜17時30分(途中入退場・可)

場所:SMBCコンシューマーファイナンス株式会社 梅田お客様サービスプラザ
大阪市北区芝田1丁目1番3号 阪急三番街 南館地下1F
 (避難者は「今」@6周年の展示会場と同じ場所です。
  三井住友銀行外貨両替コーナーを思い切ってくぐってみたらその奥に会場ありです!)

タイムテーブル:

1:00-3:00 Free English Cafe with Evacuees and Friends

3:00-5:30 自由学習・情報交換のための交流会

※English Cafe は講義無しで、できるだけ自由 chatting や、
できれば discussion ができましたら・・・

参加費:無 料
    コーヒー、お茶、お水のフリードリンク、セルフサービスです♪

参加対象者:3.11避難者と心を寄せてくださるFriends

お申込み: 特に不要です(定員15名)

お問合せ:sandori2014@gmail.com
     サンドリ【英語で話し隊】係

主催:東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream (略称:サンドリ)

英会話イラスト

2017年4月14日(金)13:30-15:00 「タケダ・赤い羽根 広域避難者支援プログラム」 2016年度 完了報告会@東京

《「タケダ・赤い羽根 広域避難者支援プログラム」 2016年度 完了報告会》
【日時】2017年4月14日(金)13:30-15:00
終了後、16:30頃まで情報交換のための茶話会を行います

【会場】大手町サンスカイルーム E室
(〒100-0004東京都千代田区大手町2丁目6番1号 朝日生命大手町ビル27階)
http://www.sunskyroom.jp/otemachi/traffic.htm

【報告】2017年4月12日のイモニカイの様子です♪

〜田中里子さんの face bookから〜
ーーーーー
今日のイモニカフェ✨。
誰も来なかったらどーしよ💦。。なんて思ってたけど、始まったら12人ほどの参加者が😉。
来てくださった皆様、本当にありがとうございます。
初めての方も、なんとなくFBでお顔だけは、、、、という方もいらっしゃり、またもや貴重な出会いの場となりました。
避難者&元々関西在住の方、半々くらいだったと思います。
話題は放射能、避難、家族のこと、健康被害のこと、裁判のこと、住宅のこと、セーフティーネットのこと、チェルノのこと、日本の今後のこと、などなど、多岐にわたりました。
最初に「知らない方もいらっしゃるのでとりあえず軽く自己紹介しましょうね」と言ったのに、いったん始まるとどんどん話が広がるので、最後のお一人までなかなかたどり着かないっ😂。
みなさん、どんだけ話し好きなんですかっ(笑)。。。
こんな調子で笑いあり、涙ありの盛りだくさんのひと時となりました🎵。
で、会の名前にちなみ、ついに芋の甘煮、登場(洋子さんからの差し入れ〜💕)。
程よい甘さで、皆さんで美味しくいただきました。
また、朝に日向夏の差し入れを下さった堀越さん、参加者で有難く分けました。
素敵なお気遣い、本当に有難うございます😍。
明後日14日は梅田のイングリッシュカフェですよー。
こちらもお勧めです。
是非どうぞ!

イモニカイ4月12日

ーーーーーーーー
おしゃべりしに来て下さいね♪


今後の予定:5/26(金),6/27(火),7/25(火),8/29(火)

お問合せ:sandori2014@gmail.com 
     サンドリ【3.11避難者交流カフェイモニカイ】係

主 催:東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream (略称:サンドリ)

協 力:大阪市ボランティア・市民活動センター
(大阪市社会福祉協議会)

6月25日(日)「ホッとネットおおさか避難者交流会」

6月25日(日)「ホッとネットおおさか避難者交流会」にてブース出展の予定です。

お手伝いいただけます方、絶賛大募集!!

2017年4月12日(水)3.11避難者情報交換・意見交流会Cafe IMONIKAI(4月)@大阪市立社会福祉センターのご案内

避難者交流会Cafe IMONIKAI(4月)@大阪市社協のご案内
(子連れOK・参加費不要)です。

毎月大阪で、たとえ参加者が少なくても、
必要としている避難者がいる限り、
細く長く必要な形でつづけています。
2012年夏〜毎月1回、一日お部屋を開放し、
自由に避難者が集える「場」を参加者みんなで作ります。

過去の交流会の様子はコチラ

サンドリメンバーも、
毎回、一度も欠かさず通っている避難者たちがいます。

とても自由な雰囲気で、
避難者が震災のこと、避難のこと・・・
本当の思いを各々自由に話せる
3.11避難当事者がホッとできる素敵な「場所」です。

初めての方も安心してご参加下さい。
何も話さなくても、聞くだけの方もおられます。

色々な情報も得られますし、また、避難者の思いも、
ご支援の方々に伝えることも出来ますし、
本当にオススメ出来る交流会の一つです。

【避難者交流会Cafe IMONIKAIのご案内】

日 時:平成29年4月12日(曜日) 10:30~15:00
    
    (途中からの参加、途中退室も可能です)
    ※飲み物・昼食は各自でご用意ください

場 所:大阪市立社会福祉センター
    (地下鉄「谷町九丁目」駅、近鉄「大阪上本町」駅11番出口)

参加費:無 料
      差し入れ大歓迎♪

参加対象者:3.11避難者&3.11避難者に心をお寄せくださる方ならどなたでも大歓迎☆

お申込み: 特に不要です。

今後の予定:5/26(金),6/27(火),7/25(火),8/29(火)

お問合せ:sandori2014@gmail.com 
     サンドリ【3.11避難者交流カフェイモニカイ】係

主 催:東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream (略称:サンドリ)

協 力:大阪市ボランティア・市民活動センター(大阪市社会福祉協議会)



※2017年4月から、サンドリが主催を引き継ぐこととなりました。
カフェイモニカイは5年くらい続いていますが、
いまだに芋煮がふるまわれると思われている人々に遭遇しますが・・・
芋煮は出てきません(;^_^

3.11および福島原発事故避難者の「居場所」です。
タブー一切なし、何でも話して大丈夫です。
話すこと、会話することで、つながることで、
見えてくること、困りごとの解決への糸口も見つかったりするなど色々・・・

当日お目にかかれる皆さま方、応援くださる皆さま方、
どうぞよろしくお願いしますm(__)m


参加者全員が3.11避難者のために出来るボランティア参加です(^^)
主に、初めて参加の方や避難してきて間もない方へ、
先に避難してきて参考になったことなど、
避難者にとってのお役立ち情報などの提供など、
出来る範囲で背伸びせず、出来る事を担ってただけましたらと思っています。

サンドリチラシ表mini


☆3.11避難者の皆さまへ☆

何かお手伝い出来る事はないかしら?
避難してきた自分に出来ることはないかしら?
支援頂いた6年間に感謝して今度は自分にできる社会へのご恩返しはないかしら?
とお考えの避難者の皆さん、
是非、お手伝い参加のご協力、お願いいたします。

参加しながら、徐々にお手伝い参加ということも可能です。
(というより、ほぼ、参加者と変わりないような参加の形態ですので、
特別難しいことは何もありません。)

当日は、サンドリメンバーがいますので、
お気軽にお声がけください(^^)


宣伝!好評頒布中!!!
(冊子のお申し込みはコチラ→冊子お申込専用メール:sandori2017@gmail.com
冊子「311避難者の声」

【神戸新聞】2017年4月9日 原発避難者の葛藤を修士論文に 7人へ長時間取材(神戸新聞NEXT)

神戸新聞20170409
写真は【神戸新聞】2017年4月9日

 2017/4/9 06:30神戸新聞NEXTより


「原発避難者の葛藤を修士論文に 7人へ長時間取材」

「親戚、友人にも言っていない」「でも私たちの存在を知ってほしい」-。東日本大震災の原発事故で避難を続ける人たちに関心を持った大学院生が、避難者らの声にじっくりと耳を傾け、修士論文にまとめた。社会が向き合おうとしてこなかった矛盾とひずみをあぶり出した力作。「避難者個人の問題ではない。『あなたはどう考え、どうするのか』が問われている」と痛感したという。(鈴木久仁子)

 神戸大大学院国際協力研究科を昨年修了した中学教員の出口裕加里さん(25)=奈良県天理市。研究テーマを模索していたころ「社会の中の『差別の種』を見つけたい」との思いから、避難者が抱える問題を意識するように。福島県や関東からの避難者7人に、1人当たり2時間から6時間かけて話を聴いた。

 関東からの避難者の1人はこう話した。

 親族や友達には放射能や避難についての話を『一切しない』。なかなか真剣には受け止めてもらえず、分かり合えないもどかしさに苦しむこともある。

 黙っていれば、避難者とは分からない。出口さんは「どう思われるか考えると怖くて言えない、でも助けが必要なときもある、というジレンマや葛藤を避難者は抱えている。その結果、社会の中で避難者の存在そのものが認識されていない」。

 さらに、関東からか福島からか、避難先の支援状況、抱えている個別事情でも、避難者へのまなざしはまったく違う。そのうえで「一緒くたに『大変だね』のひと言で片付けられる。このことも、理解されていない苦しみを増幅させている。実体のないイメージだけがひとり歩きしている」と指摘する。

 別の避難者は言う。

 いじめや住宅問題など、単発でニュースは流れるが、一時的に注目を集めてもすぐ忘れられてしまう。

 また、こんな声も。

 どこに行っても少数派だし、頑張っても結果出ないし、むなしさがある。

 「避難するかしないか、避難継続か帰還か、どのような選択も尊重できる社会にしないといけない」

 東日本大震災避難者の会が論文の一部が載った冊子を発行している。
注文はメールで。500円以上の寄付を呼び掛けている。
アドレスはsandori2017@gmail.com



冊子ご注文の詳細は、こちらのページをごらんくださいm(_ _)m
http://sandori2014.blog.fc2.com/blog-date-20170216.html

2017年4月7日今村復興大臣の発言に抗議する共同記者会見@参議院議員会館101

2017年4月7日今村復興大臣の発言に抗議する共同記者会見

2017年4月7日今村復興大臣の発言に抗議する共同記者会見@参議院議員会館101が行われました。

【毎日新聞】なぜ軽い、復興相 今村発言、差別増幅の恐れ(2017年4月7日毎日・東京朝刊)

【毎日新聞】なぜ軽い、復興相 今村発言、差別増幅の恐れ(2017年4月7日毎日・東京朝刊)
https://mainichi.jp/articles/20170407/ddm/041/010/100000c
(引用ここから)
 大臣が、なんでこんなに軽いのか--。原発事故の自主避難者について記者会見で「自己責任」と言い放った今村雅弘復興相が国会で改めて陳謝した。しかし、復興行政トップで資質を問われたのは彼だけではない。原発事故や震災復興に向き合う政府の姿勢に不信が広がっている。

「実績作りの調整ポスト」
 復興相の発言は、自主避難者へのいじめや差別を増幅させるおそれがある。

 福島県から新潟市に自主避難する30代女性によると、発言以降、避難者交流施設に「福島へ帰れ」という嫌がらせの電話がかかってきた。福島では自主避難から戻った知人の孫が「いじめられるから学校に行きたくない」と言っているという。女性は「経済的理由で仕方なく帰る人もいる。帰れば全てめでたしではない。発言を撤回してほしい」と話す。

 東日本大震災の被災者を支援する東京災害支援ネット事務局長の山川幸生弁護士は「被災者の立場に立って働くべき人間が、被災者を突き放した。政府は原発を安全だと言ってきた。その責任を自己責任論にすり替えている」と憤った。

 今村氏の資質を疑問視する声も上がる。

 大阪市に子供2人と避難する森松明希子さん(43)は、
今村氏の陳謝について「言葉の使い方ではなく考え方自体が間違っている」と怒る。

東京都に家族6人で避難する岡田めぐみさん(34)
「人選で間違いを続ける政府は、復興をきちんと考えているのか」と首をかしげた。

 今村氏は佐賀県鹿島市出身の70歳。東京大法学部から国鉄入りし、JR九州の部長を経て1996年衆院選の佐賀2区で初当選した。7期目の昨年8月に初入閣した。

 4日の会見で今村氏が身につけていたネクタイも話題を集めている。人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のキャラクターが描かれている。関係者によると今年1月に訪れた福島県三春町のアニメの博物館で贈られ、復興の話題作りになると好んで身につけているという。アニメ業界の関係者は今村氏について「残念のひと言に尽きる」と話した。

 復興相のポストは民主党政権時代の11年6月に新設された「東日本大震災復興対策担当相」が出発点で、今村氏を含め6人が務めてきた。このうち5人が初入閣。また、半分の3人が舌禍やスキャンダルに揺れた。最初に務めた民主の松本龍氏(防災相などと兼務、12年衆院選で落選)は放言で批判を浴び、在任9日で辞任。今村氏の前任の自民衆院議員、高木毅氏は大臣の資質を問われ続けた。復興行政トップの「軽さ」について、ある政府関係者は「当選回数を重ねても入閣できない議員らに入閣実績を作るための調整ポストだ」と解説する。

 そもそも復興庁自体が「省庁の寄り合い所帯」と言われる。震災復興を目指して省庁にまたがる問題の整理、調整が主な役割で、職員約530人の大部分は他省庁や自治体、企業からの出向者だ。【安高晋、堀祐馬、岸達也】

(引用ここまで)

新冊子「3.11避難者の声~当事者自身がアーカイブ~」頒布・メール注文はコチラ➡sandori2014@gmail.com

宣伝!好評頒布中!!!

311避難者の声の表紙.jpg
311避難者の声JPEG.png


冊子「311避難者の声」

2017年4月2日(日)親子deケンポー

2017.4.2 ラッキー池田

20170402 @四ツ谷

20170402 四ツ谷

4月1日(土)17:40~19:00第7回低線量被ばくを考えるセミナー 「津田敏秀先生(岡山大学教授)を囲んで」

*第7回低線量被ばくを考えるセミナー
「津田敏秀先生(岡山大学教授)を囲んで」をご案内いたします。

4月1日(土)17:40~19:00
医学部学舎 18階 会議室
参加費無料
事前申込み必要

第213回大阪小児科学会(大阪市立大学医学部学舎4階大講義室)
終了後に、同じ学舎ですのでエレベーターですみやかに移動し開催いたします。

今回は、環境疫学的アプローチに基づいて甲状腺がんの多発の証明と事故との関連性を論じられる津田敏秀先生に来ていただきます。

当日のセミナーでは、津田先生とのデイスカッション形式で進行を考えています。

甲状腺がん多発、低線量被ばくの危険性=100ミリシーベルト閾値の問題などに関して、科学的根拠に基ずく医療的議論、論争の現状を多角的な角度から議論し、課題の持つ深さを理解し、解決の方向性を検討していきたいと考えております。

奮って、ご参加ください。


*大阪小児科学会、特別講演「福島原発事故の健康被害について」のお知らせ

当日は、セミナー開催2時間前に以下の特別講演が開催されます(申込不要)。
大阪小児科学会の学術集会の中の特別講演です。
医師以外の方も小児の医療を良くすることに情熱と意見のある人ならば「当日会員」として参加は可能です。
受付で当日会員費用(医師2000円,非医師1000円)が必要です(ご注意ください)
(セミナー参加のみは無料です)。
特別講演は、申込不要です。
----------------------------------------------------------------------------------------
特別講演 「福島原発事故の健康被害について」(15:30~17:30)
1.「福島県内での甲状腺がんの多発状況と100mSv閥値問題」
    津田敏秀(岡山大学大学院環境生命科学研究科)
2.「現時点での甲状腺がんの発生状況について」
    西 美和(広島赤十字。原爆病院 小児科)
3.総合討論
-----------------------------------------------------------------------------------------
 環境疫学的アプローチに基づいて甲状腺がんの多発の証明と事故との関連性を論じられる津田敏秀先生と、発生症例と有病症例は比較不可、スクリーニング効果や過剰診断を支持される西美和先生の直接討論。
異なる意見が学会と言う公開の場で学術論議される本邦初の機会でもあります。費用負担があり恐縮ですが関心ある方ご参加ください。

会場は、大阪市立大学医学部学舎 4階 大講義室です。セミナ-会場とは同じ医学部学舎で4階と18階で階が異なります。
セミナー参加者は、特別講演終了後にすみやかに18階にセミナー会場に移動予定です。

ご参加いただけることを心より願っています。


*「低線量被ばくを考えるセミナー」とは:
 地域医療委員会では、「低線量放射線被ばくのリスクに関して」議論を深めたいと考えセミナーを企画いたします。講師に低線量被ばくの健康リスクや原発の安全性を検討する第一線の医学者、科学者、専門家をお招きします。

大阪小児科学会地域医療委員会
高松 勇

たかまつこどもクリニック
FAX 06-6167-8902
takamacchan@ion.ocn.ne.jp

2017年4月1日(土)「太陽の蓋」上映会と3.11避難者のお話会@大阪【3.11避難者の声】



20170401 太陽の蓋.jpg

詳細・お申込み・ご予約等はコチラ
https://www.facebook.com/events/509399065897342/

【3.11避難者の声】

東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ)の
森松明希子です。
映画「太陽の蓋」とセットでお話の機会を設けて
いただきまして感謝です。
私は原発事故当時、0歳と3歳の乳幼児二人を抱え、
何も知らないで大震災の混乱の中、
福島県中通り(福島原発からは60㎞ほどの距離)で
ひたすら同心円状に広げられる汚染状況をテレビの報道を通じてしか知ることができませんでした。
あの時何があったのか
自分の実体験と照らし合わせて映画を観て、
その上で会場の皆さまと共有すべき原発事故の惨禍から
得られる教訓を共有していきたいと思うのです。
当日お目にかかれる皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。

森松明希子20170316
福島→大阪・2児を連れて母子避難中

20170401いのち紡ぐ.jpg

太陽の蓋の上映会を大阪で開催します。

東日本大震災から6年たった今、
震災のことも原発のことも忘れてはいけないし、まだ何も解決していないと思います。
この映画を通じて改めてたくさんの人に
真実と向き合ってほしいとおもっています。

上映後には
東日本大震災避難者の会(Thanks&Dream)代表の森松明希子さんをゲストに迎え
お話会も予定しています。

大阪で「太陽の蓋」を観られる数少ない機会です。
たくさんのみなさんのご参加をお待ちしています。

●映画予告:
『太陽の蓋』http://taiyounofuta.com/
東日本大震災~福島原発事故が起きた3月11日からの5日間。
原発事故の真相を追う新聞記者をキーパーソンとし、
そして当時菅直人政権であった官邸内、
さらに東京や福島で暮らす市井の人の姿を対比させて描く作品です。

●日時:4/1(土)
11時30分〜受付開始
12時〜15時頃 上映とおはなし会


●お話会ゲスト
おはなし会:東日本大震災避難者の会Thanks&Dreams代表 森松明希子さん
https://www.cataloghouse.co.jp/yomimono/genpatsu/morimatsu/

●料金:2,000円

※この上映会はいのち紡ぐわたしたちのイベントの一環として開催致します。イベント自体の入場料として別途500円を頂戴しています。
※誠に恐れ入りますが上映会へのお子様のご入場は御断りしています。しかし「いのち紡ぐわたしたち」イベント自体はお子様大歓迎です。お子様向けのイベントもご用意していますので、お連れ様にお子様をお預けの上、ご鑑賞くださいますようよろしくお願いします。

詳細・お申込み・ご予約等はコチラ
https://www.facebook.com/events/509399065897342/

2017年4月1日(土)「太陽の蓋」上映会と3.11避難者のお話会@大阪

20170401いのち紡ぐ.jpg

太陽の蓋の上映会を大阪で開催します。

東日本大震災から6年たった今、
震災のことも原発のことも忘れてはいけないし、まだ何も解決していないと思います。
この映画を通じて改めてたくさんの人に
真実と向き合ってほしいとおもっています。

上映後には
東日本大震災避難者の会(Thanks&Dream)代表の森松明希子さんをゲストに迎え
お話会も予定しています。

大阪で「太陽の蓋」を観られる数少ない機会です。
たくさんのみなさんのご参加をお待ちしています。

●映画予告:
『太陽の蓋』http://taiyounofuta.com/
東日本大震災~福島原発事故が起きた3月11日からの5日間。
原発事故の真相を追う新聞記者をキーパーソンとし、
そして当時菅直人政権であった官邸内、
さらに東京や福島で暮らす市井の人の姿を対比させて描く作品です。

20170401 太陽の蓋.jpg

●日時:4/1(土)
11時30分〜受付開始
12時〜15時頃 上映とおはなし会


●お話会ゲスト
おはなし会:東日本大震災避難者の会Thanks&Dreams代表 森松明希子さん
https://www.cataloghouse.co.jp/yomimono/genpatsu/morimatsu/

●料金:2,000円

※この上映会はいのち紡ぐわたしたちのイベントの一環として開催致します。イベント自体の入場料として別途500円を頂戴しています。
※誠に恐れ入りますが上映会へのお子様のご入場は御断りしています。しかし「いのち紡ぐわたしたち」イベント自体はお子様大歓迎です。お子様向けのイベントもご用意していますので、お連れ様にお子様をお預けの上、ご鑑賞くださいますようよろしくお願いします。


避難者のお話は、
東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ)代表・
 原発賠償関西訴訟原告団代表の
森松明希子さん(福島→大阪)
【おはなし隊】は、
3.11避難者・被災者のお話し・講演情報を随時掲載しております。
情報をお寄せ下さい。
また、お話しの機会をご支援・ご提供くださいm(__)m

メール sandori2014@gmail.com

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東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ)とは、
避難者が主体的に活動し、 お支え下さる方々へ感謝することを忘れず、 避難者の「今」を真摯にお伝えすることによって 社会貢献につながる活動を自発的・能動的に行う3.11避難当事者団体です。 参加メンバー随時募集中(^^) sandori2014@gmail.com

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