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[サンドリ文庫No.8]福島10の教訓

フクシマ10の教訓表

フクシマ10の教訓裏

[サンドリ文庫No.7]見捨てられた水俣病患者たち


見捨てられた水俣病患者たち表紙

見捨てられた水俣病患者たち裏

【東京新聞】福島事故 避難の母子「何かあってからでは遅い」大きな被害を出した熊本地震後も鹿児島県の九州電力川内原発は稼働を続ける。(2016年4月29日)

東京新聞

「震度7・・・原発稼働 正気じゃない」

「何かあってからでは遅い」

「福島の事故は、まだ終わっていないのに」

大きな被害を出した熊本地震後も鹿児島県の九州電力川内原発は稼働を続ける。

「二重生活で家族の誰かが限界にきたら、別のやり方を考えよう」とだけ約束した。
最初は三ヶ月くらいで郡山市に戻れると思っていた。
しかしいつまでたっても市内の放射線量は汚染のない地域に比べて高い状態が続く。

昨年12月26日に郡山市を訪れた時、自宅マンション脇の空き地に高さ1mほどの水色の袋が400個近くあった。中には、除染で取り除いた表土や草などが。「こんな環境で子どもと一緒に住めますか?」



2016年6月2日(木曜日)「避難の権利」を求める3.11避難者による裁判@大阪地裁 第9回期日のチラシができました。出来るだけ多くの皆様にお知らせ下さい。傍聴を呼び掛けるご支援・ご協力をよろしくお願いします!

6月2日(木曜日)「避難の権利」を求める3.11避難者による裁判@大阪地裁 第9回期日のチラシが出来たそうです。
出来るだけ多くの皆様にお知らせ下さい。
傍聴を呼び掛けるご支援・ご協力をよろしくお願いします!

KANSAIサポーターズ事務局からの情報です!

6月2日_第9回期日のチラシができあがりました。
先週にできあがっていたのに、案内がすっかり遅くなりました。
チラシ配布するよ。送っていいよ。
と言ってくださるサポーターの方には、送らせていただきますので、
事務局宛に送り先を教えてくださると嬉しく思います。
また、6月2日第9回期日チラシは、インターネットでダウンロードができます。
チラシのダウンロード(表)
https://drive.google.com/open?id=0By9IUfZSwdvgTzJmQ1FnNUlyNlE
チラシのダウンロード(裏)
https://drive.google.com/open?id=0By9IUfZSwdvgY3EzQ2xLZl9FakE

原発賠償関西訴訟の次回裁判をお知らせしておきます。
日時: 6月2日(木)午後2時〜
場所: 大阪地方裁判所
集合: 午後1時(1時15分〜抽選券配布予定です)
※抽選に外れた方は、弁護士会館1001・1002にて模擬裁判を予定しています

みなさま、これからも3訴訟とも応援よろしくお願いします。
……ひょうご訴訟・京都訴訟の裁判予定………
京都訴訟…5月 27日(金)10:20集合(11時開廷)京都地裁にて
兵庫訴訟…6月 8日 (水) 13:30集合 (14時開廷) 神戸地裁にて


第9回期日表

第九回期日裏


【裁判所に「声」を届け隊】よりお知らせです。

☆3.11避難者の皆さまへ

裁判期日およびそれに続く報告集会には、最も多くの避難者が集まります。
孤立している避難者の方がおられましたら、
是非お近くで行われる「避難の権利」を求める裁判の傍聴、
それに続く報告会にご参加されてみてください(どなたでも無料で傍聴可能です)。
きっと沢山の避難者されている方々とつながることができるはずです。

避難者同士はこの5年の間に随分とつながることが出来ました。
同じ避難元、近い境遇の方と出会えるかもしれません。

また、「避難している」という貴方の存在が、
他の避難者の励みにもなったりします。
孤立し、一人で悩んでいる避難者の方々が、
お一人でも多く、救われますように・・・。


☆すべての皆さまへ

東日本大震災とそれに伴う福島第一原子力発電所の事故の影響で、
今なお避難生活を続けている多くの人びとが、
全国47都道府県に存在しています。
(その正確な実数も実態も誰も把握はしていませんが。)

関西に避難している人たちが、
なぜ避難生活を続けているのか、
その真実の声を、裁判所にも届けています。

是非、宣誓し、真実を包み隠さず、
正々堂々と司法の場
避難者の「声」を伝える避難者のご支援も、
どうぞよろしくお願い申し上げます。
(もちろん裁判だけが唯一の伝える方法ではありません。)

東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream 
        【裁判所に「声」を届け隊】一同

連絡先  sandori2014@gmail.com
 

2016年4月28日(木)14時~講演会『フクシマの子どもたちは今』講師・水戸喜世子さん@みのお文化交流センター(阪急箕面駅すぐ)


4/28講演会『フクシマの子どもたちは今』
  ・講師: 水戸喜世子さん
      「子ども脱被ばく裁判」を支える会・共同代表
      大飯・高浜原発仮処分福井支援の会・副代表
  ・日時:4/28(木)1400〜 
   ・参加費:300円(学生・避難者は無料)
   ・会場:みのお文化交流センター(阪急箕面駅すぐ)
   ・主催: ふぇみん大阪・箕面支部  電話 072-722-7599

【3.11避難者川柳No.85】「除染とは 庭から庭へ ただ移染 」PN 除染しても線量が下がりません さん

【3.11避難者川柳No.85】

「除染とは 庭から庭へ ただ移染 」
               PN 除染しても線量が下がりません さん

20150522


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※お名前・メールアドレス・ペンネーム・575を書いて確認を押してくださいね!

なお、投稿された内容は「575」と「ペンネーム」のみを公開いたします。
お名前は厳重にこちらで管理させていただきます。

ブログはもちろん、ブースや展示会、発行物等で 5・7・5 の避難者アピールができたらと思っております。

ご協力よろしくお願いいたします。

避難させているご家族、避難したいと思っている方でももちろん大歓迎です!

趣旨をご理解下さいまして、ふだん伝えることのできない声なき声を、
届けてみませんか?

お問い合わせはこちらまで

サンドリ・避難者あるある5・7・5係
sandori2014@gmail.com

避難者あるある画像a

2016年4月26日(火)3.11避難者交流会Cafe IMONIKAI(4月)@大阪市社協のご案内

避難者交流会Cafe IMONIKAI(4月)@大阪市社協のご案内(子連れOK・参加費不要)です。

毎月大阪で、たとえ参加者が少なくても、
必要としている避難者がいる限り、
細く長く続けてくださっています。
2012年夏〜毎月1回、
一日お部屋を開放し、自由に避難者が集える「場」をご提供くださっています。

過去の交流会の様子はコチラ

サンドリメンバーも、
毎回、一度も欠かさず通っている避難者たちがいます。

とても自由な雰囲気で、
避難者が震災のこと、避難のこと・・・
本当の思いを各々自由に話せる
3.11避難当事者がホッとできる素敵な「場所」です。

初めてでも大いに歓迎していただけますし、
何も話さなくても、聞くだけの方もおられます。

色々な情報も得られますし、また、避難者の思いも、
ご支援の方々に伝えることも出来ますし、
本当にオススメ出来る交流会の一つです。

避難者の皆さん同士、待ち合わせの場所にされても、
全く初めてでプラっと一人でお寄り頂いても大歓迎です。
ホッと一息ついてください(^^)


【避難者交流会Cafe IMONIKAI & ぴあ IMONIKAIのご案内(保育あり)】

日 時:平成28年4月26日(火曜日) 10:30〜15:00

第一部 Cafe IMONIKAI 10時半〜13時
       (同室保育)

 自由な雰囲気で、聞きたいこと話したいことなんでも話し合えます。

全国を飛び回り避難者の声を届けてくれる人も参加する一方、最近避難してきた人、初
めての交流会参加という方もいます安心してご参加ください。
大阪の状況は大体ここへくればわかるのではと思います。
楽しく避難生活を過ごしている人もいる一方、深刻な悩みが増えていることもスタッフ
は承知していますし、避難されている方はどなたでも、お気軽にご参加ください。

==12〜13時はお昼を食べながらおしゃべりになります。==
         (入退室はいつでもご自由に♪)

第二部 ピアサポート 13時〜15時
       (別室保育)


今の気持ちをじっくり聞きあう時間です。今回は弁護士の先生が参加してくださいます。

場 所:大阪市立社会福祉センター
http://www.shafuku-center.jp/shisetsu.html
(地下鉄「谷町九丁目」駅、近鉄「大阪上本町」駅11番出口)
    
保 育:保育の申し込みだけは、お早めにお願いします。
    21日木曜日までに、お子さんの年齢・お名前を添えて、
    申込んでください。

お問い合わせ・申込み先 peimonikai@gmail.com
 (お名前・連絡先と大体の予定時間もお願いします。)

※(途中からの参加、途中退室も可能です)
※昼食は各自でご用意ください

主催 ドーン避難者ピアサポートの会
協力 東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream



※4月からは、装いも新たに、
少し先に避難した人たちが、運営協力をさせていただくことになりました!
サンドリも協力をさせていただくことになりました。

♪お話しながら避難者のネットワークをづくりをぜひごいっしょに♪

避難者が避難者のために出来るボランティア参加です(^^)
主に、初めて参加の方や避難してきて間もない方へ、
先に避難してきて参考になったことなど、
避難者にとってのお役立ち情報などの提供など、
出来る範囲で背伸びせず、出来る事を担っていきたいと思っています。

☆3.11避難者の皆さまへ☆

何かお手伝い出来る事はないかしら?
避難してきた自分に出来ることはないかしら?
支援頂いた5年間に感謝して今度は自分にできる社会へのご恩返しはないかしら?
とお考えの避難者の皆さん、
是非、お手伝い参加のご協力、お願いいたします。

参加しながら、徐々にお手伝い参加ということも可能です。
(というより、ほぼ、参加者と変わりないような参加の形態ですので、
特別難しいことは何もありません。)

当日は、サンドリメンバーがいますので、
お気軽にお声がけください(^^)


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ご注文承りますm(__)m→メールにて sandori2014@gmail.com

【3.11避難者川柳No.107】「外活動 拒むと書かれる 内申書」PN 被爆の強要反対!! さん

【3.11避難者川柳No.107】

「外活動 拒むと書かれる 内申書 」
               PN 被爆の強要反対!! さん

20151208


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sandori2014@gmail.com

避難者あるある画像a

4月24日レオクラブ主催「春のピクニック」参加者募集

3.11避難者のみなさま
下記イベントのご案内です♪

-------------------------------------------------------------
東日本大震災避難者の会「Thanks & Dream」御中
                           2016年3月吉日
               ライオンズクラブ国際協会レオ335-B地区
                          会長 出島 衛
      
 レオクラブ主催春のピクニック
 
拝啓
 春色の候、皆様風邪など召されずにお過ごしでしょうか。
東日本大震災から5年が過ぎました。皆様におかれましてはまだまだ
慣れない土地での生活がつづいており、息をつく間もないまま月日が
流れていることと存じます。
 さて、我々レオクラブは毎春避難者の皆様と交流会を開かせていた
だいております。その度に思うのは、お子さまたちのかわいい笑顔を
見ることが、我々にとっても皆様にとっても一番の癒しになることです。
そこで、今春もピクニック形式で皆様と交流会を開催させていただき
たいと存じております。
            
                            敬具
                 記
日  時  2016年4月24日(日)11:00~15:00
          (※集合時間 10:45)

会 場 服部緑地 住所:大阪府豊中市服部緑地1-1
           ※駐車場あり

集合場所  電車で来られる方
      北大阪急行(御堂筋線直通)
      「緑地公園」駅西改札口(駅からは徒歩)
      お車で来られる方
      駐車場にお車を停め次第お問い合わせください。

持ち物  昼食(お弁当等)・飲み物・レジャーシート・タオル


参加をご希望される方は、参加される保護者のお名前・携帯電話番号・
メールアドレス、お子さまのお名前とご年齢、性別を記載し、
4月17日(日)までに下記のアドレスまで宜しくお願い致します。
連絡先(出島 衛)
Mail:335btikuleo@gmail.com
        
※雨天の場合は中止です。

4月24日レオクラブ主催「春のピクニック」参加者まだまだ募集

424ピクニック
    
日   時  2016年4月24日(日) 11:00 ~ 15:00
                   (※集合時間 10:45)
     
会 場 服部緑地 住所:大阪府豊中市服部緑地1-1
               ※駐車場あり
     
集合場所 電車で来られる方
          北大阪急行(御堂筋線直通)「緑地公園」駅西改札口(駅からは徒歩)
       お車で来られる方
          駐車場にお車を停め次第お問い合わせください。
        
持 ち 物  昼食(お弁当等)・飲み物・レジャーシート・タオル
               ※雨天の場合は中止です。
  参加をご希望される方は、参加される保護者のお名前・携帯電話番号・メールアドレス、お子さまのお名前とご年齢、性別を記載し、当日までに下記のアドレスまで宜しくお願い致します。
連絡先(出島 衛)
TEL:080-3829-2873  Mail:335btikuleo@gmail.com

2016年4月24日(日)13:00~15:30~4月の京都避難者交流会~@ひと・まち交流館京都 3階 京都市福祉ボランティアセンター

~4月の京都避難者交流会~

とき
2016年4月24日(日)13:00~15:30

ところ
ひと・まち交流館京都
3階 京都市福祉ボランティアセンター

〒600-8127
京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83番地の1
(河原町五条下る東側)
TEL:075-354-8711  FAX:075-354-8712

【バス】
市バス4,17,205号系統「河原町正面」下車

【電車】
京阪電車「清水五条」下車 徒歩8分
地下鉄烏丸線「五条」下車 徒歩10分


参加費 無料
別室保育あり(一才から)

定員10名

申し込み・問い合わせ先
アドレス:kyoto.hinan@gmail.com

お名前と避難元→避難先をお伝えください。
保育希望の方は、お子様のお名前と年齢を添えて、17日までに、お申し込みください。

定員に達し次第締切とさせていただきます。
赤ちゃん連れの方は、同室でよろしければおいでください。

主催ドーン避難者ピアサポートの会京都
京都新聞福祉活動支援助成

<拡散できる方、よろしくお願いします>

4月24日(日)原発事故による低線量被ばくの健康被害を考える(いのちと避難生活をまもる第5回京都公聴会)@ハートピア京都

原発事故による低線量被ばくの健康被害を考える

いのちと避難生活をまもる第5回京都公聴会

原発事故による低線量被曝の健康被害を考える

日時
4月24日(日)12:45開場

13:00支援する会総会・13:30公聴会開会

場所
ハートピア京都大会議室

京都市営地下鉄烏丸線「丸太町」駅下車5番出口
(地下鉄連絡通路にて連結)

参加費
一般1,000円、避難者300円

内容
講師 井戸謙一さん(弁護士)
講演 「司法から原発事故・低線量被ばくを考える」(仮題)

講師 飛田晋秀さん(写真家、3・11甲状腺がん家族会副代表)
講演 「『甲状腺がん家族の会』が求めていること」(仮題)

*京都・大阪に避難している方からお話していただきます!

*詳細はこちらをご確認ください!
 http://utukushima.exblog.jp/


+++++++++++++++++++++
 井戸弁護士のご紹介
 1979年裁判官任官。2006年3月24日金沢地裁で裁判長として、北
陸電力志賀原発2号機の運転差止め訴訟で請求認容判決を言い渡す。2011
年3月31日退官、現在滋賀弁護士会所属の弁護士。
 現在、担当している主な事件は、(1)子ども脱被ばく裁判(福島地裁)(2)若
狭の原発の再稼働差止め請求事件(本訴・仮処分)(大津地裁)(3)自主避難者
の東電に対する損害賠償請求事件(京都地裁⇒大阪高裁)など。3月9日には、
大津地裁で高浜原発3・4号機運転差し止めの仮処分決定をかちとっている。

+++++++++++++++++++++
 飛田晋秀さんのご紹介
 福島県三春町生まれ・在住の写真家。元々は日本の職人さんの撮影を専門に
していたが、福島第一原発の事故後は、福島の状況がどうなっているのか、写
真を通じて発信し続けている。
 飛田さんの元には、原発事故後に進行する健康被害の実態が数多く寄せられ
ている。フライデーに掲載された20歳女性(事故当時中学3年生)の甲状腺がん
の手術-治療の真実を伝える写真は、見るものに大きな衝撃を与えた。
 飛田さんは、「3・11甲状腺がん家族の会」の設立に深くかかわり、現在副代
表をつとめている。

++++++++++++++++++++++++++
うつくしま☆ふくしまin京都
原発賠償訴訟-京都原告団を支援する会

  京都市伏見区両替町9丁目254北川コンサイスビル203e-   
  mail:rentai@s3.dion.ne.jp  tel:090-8232-1664


2016年4月24日(日)13:00~15:00 第9回 避難者こども健康相談会おおさか@大阪・ドーンセンター

3.11避難者の皆さまへ
東日本から避難されたお子様対象の健康相談会です。
避難元は福島や東北3県に限りません。
関東からの避難者の方も沢山相談に乗って頂いています。
続けて開催してくださることに感謝です。
お子さんの健康についてご心配のある方、是非ご相談ください。

第9回 避難者こども健康相談会おおさか

日時:2016年4月24日(日)13:00~15:00

場所:ドーンセンター 4階 中会議室 (地下鉄谷町線・京阪 天満橋駅東へ350m)
http://www.dawncenter.or.jp/shisetsu/map.html

ドーンセンター地図

対象:東日本から避難されたお子様。
事前申込制。20家族に達した時点で締切とさせていただきます。参加は無料。

1家族、30分枠で、希望時間の予約制とし、医師との個別面談を行っています。
その他フロアーでは、アロマハンドマッサージ、司法書士による法律相談、交流茶話会の部屋やブースを設けています。
お子様は保育室で預かります。

申込みはこちらからどうぞ⇒ http://form1.fc2.com/form/?id=863095


<セミナー>
当日 10:00~ セミナーを開催します。こちらも是非ご参加ください。

主催:避難者こども健康相談会おおさか実行委員会
http://osakasoudankai.blog.fc2.com/

(連絡先)090-7096-4719(髙松)18時以降で。
osaka-kenkousoudan@hotmail.co.jp
osaka.soudankai@gmail.com

協力:医療問題研究会 http://ebm-jp.com/

4月23日(土)12時30分~13時30分トークに3.11避難者(サンドリ代表・森松明希子)も参加します!@映画とトーク「日本と原発 4年後」大阪府大阪市中崎町ホール(映画の上映は2回)

※12:30〜13:30のトークには
サンドリ代表・森松明希子も参加させていただくことになりました!


東北大震災から5年目が経ちました。
この映画は東北大震災発生時から今日に至るまでをドキュメンタリーで纏められ、なぜ事故は起きたのか?その後の対応はどうなのか?現地はいまどのようになっているのか?なぜ原発は造り続けられるのか?私たちにできることは?
http://www.nihontogenpatsu.com/

日時:平成28年4月23日(土曜日)
   二度 上映会を開催します。

第一部 10時~12時30分   映画 
    12時30分~13時30分 トーク

第二部 13時30分~15時50分 映画 
    15時50分~16時30分 トーク
    ※午後の2回め上映の時刻が少し変更になりました!

料金:100円
定員:80名
申し込み: 不要です。

ぜひともこの映画をお友達をお誘い合わせのうえ
ご覧くださいませ。

主催:エコロジック株式会社http://www.e-logic.jp/
共同開催:
企画運営:ラ・グランダ・ファミリオ株式会社
http://www.grandafamilio.com/

協賛:プラス防災http://plusbosai.web.fc2.com/
みんなの電力http://alldenryoku.com/


【同時開催】
あしたのくらしマルシェ
https://www.facebook.com/events/1699833206965992/
お金のその先にある暮らしに繋がるもの・・・
電力の自由化もスタートします。
私たちの使用する電気も選択ができるようになります。

身体によいもの、フェアトレード、生産者の応援、がんばっているひとの応援など、お金の使い先がそのさきにあるだれかの暮らし、私たちの未来の暮らしに繋がっている。

そんなたのしくて、未来に、私たちのくらしに繋がるマルシェにしてゆきたいと思います。

連絡先:天人元気届隊 澤田育治 
mail:infoアットマークnippon-sk.co.jp
mobile:09073435390 

最新の記事引用 https://www.facebook.com/events/979704442065180/

日本と原発4年後

【大募集】サンドリ・音楽隊の参加者大募集♪〜4月23日(土)14時〜子ども中心練習「奇跡の街学園」設立(開校)式に参加してみませんか?@芦屋

3.11避難者の皆さん、お支えくださる全ての方へ

コーラスミュージカル・雪の女王の公演も無事終了し、
新たな一歩としまして、
奇跡の街合唱団にコミット(参加)させていただくことになりました♪

大人・子ども避難者・支援者年齢・経験不問です〜
ぜひご興味、ご関心のある方はご参加下さい。

サンドリ・音楽隊の子どもたちは
「奇跡の街学園」の設立(開校)式で、
たっぷり遊び歌います(笑)
これからスタートです!!
ご一緒に参加してみませんか?

*子ども中心練習「奇跡の街学園」設立は、
4月23日(土)14時~17時 TERRAホール!!

*奇跡の街合唱団 次回定期練習 
5月1日(日) 14時~17時 TERRAホール!!

どちらも新入団員歓迎(年齢・経験問わず)です!!


歌の大好きな方、避難者・支援者不問です!
歌ってつながる・歌って伝える・歌って応援、ぜひご一緒に♪

お申込み・お問合せは下記まで。

私の好きなこの街復興支援プロジェクト
〒659-0062
兵庫県芦屋市宮塚町12-19
TEL 0797-22-9438

主催(私の好きなこの街復興支援プロジェクト)
HPは
コチラ


おんがく隊イラスト

4月23日(土)10時〜と14時〜映画とトーク「日本と原発 4年後」大阪府大阪市(上映2回)

エコロジック株式会社プレゼンツ
映画「日本と原発4年後」自主上映会
日本と原発4年後@中崎町ホール

1回上映→2回上映となったそうですので、
ご案内いたします。

東北大震災から5年目が経ちました。
この映画は東北大震災発生時から今日に至るまでをドキュメンタリーで纏められ、なぜ事故は起きたのか?その後の対応はどうなのか?現地はいまどのようになっているのか?なぜ原発は造り続けられるのか?私たちにできることは?
http://www.nihontogenpatsu.com/

日時:平成28年4月23日(土曜日)
   二度 上映会を開催します。
第一部 10時~12時30分映画 12時30分~13時30分トーク
第二部 14時~16時30分映画 16時30分~17時30分トーク
料金:100円
定員:80名
申し込み: 不要です。
ぜひともこの映画をお友達をお誘い合わせのうえ
ご覧くださいませ。

主催:エコロジック株式会社http://www.e-logic.jp/
共同開催:
企画運営:ラ・グランダ・ファミリオ株式会社
http://www.grandafamilio.com/

協賛:プラス防災http://plusbosai.web.fc2.com/
みんなの電力http://alldenryoku.com/


【同時開催】
あしたのくらしマルシェ
https://www.facebook.com/events/1699833206965992/
お金のその先にある暮らしに繋がるもの・・・
電力の自由化もスタートします。
私たちの使用する電気も選択ができるようになります。

身体によいもの、フェアトレード、生産者の応援、がんばっているひとの応援など、お金の使い先がそのさきにあるだれかの暮らし、私たちの未来の暮らしに繋がっている。

そんなたのしくて、未来に、私たちのくらしに繋がるマルシェにしてゆきたいと思います。

連絡先:天人元気届隊 澤田育治 
mail:infoアットマークnippon-sk.co.jp
mobile:09073435390 

最新の記事引用 https://www.facebook.com/events/979704442065180/

注)コチラは旧情報です。ご参考まで。

■ 2016/4/23 大阪府大阪市(上映1回) ※「日本と原発 4年後」
■ 主催:エコロジック株式会社
○ 上映日時:2016年4月23日(日)  14時~ 
○ 会場名:中崎町ホール (大阪府大阪市北区中崎西1-6-8)
○ 定員:130名
○ 問合せ先:エコロジック株式会社(伊藤) TEL :06-6121-4080


参照記事はコチラ

日本と原発4年後

エコロジック株式会社プレゼンツ
映画「日本と原発4年後」自主上映会

東北大震災から5年目が経ちました。
この映画は東北大震災発生時から今日に至るまでをドキュメンタリーで纏められ、なぜ事故は起きたのか?その後の対応はどうなのか?現地はいまどのようになっているのか?なぜ原発は造り続けられるのか?私たちにできることは?
http://www.nihontogenpatsu.com/

日時:平成28年4月23日(土曜日)14時から
料金:100円
定員:80名
申し込み方法、イベントページの参加ボタンを押して下さい。
そしてメッセージにてお申し込みの書き込みをお願い致します。

場所:中崎町ホール http://www.nakazakichohall.com/

スケジュール概略:
13時30分会場 
上映開始14時00分 
上映時間2時間18分 16時18分上映終了 
16時20分より天人元気届隊活動と尾道の活動5分 
プラス防災日常の準備と放射能と防災の取り組み5分 
電力自由化プレゼン5分 
エコロジックファンド10分 17時00分終了予定

主催:エコロジック株式会社http://www.e-logic.jp/、
企画運営:ラ・グランダ・ファミリオ株式会社
http://www.grandafamilio.com/

協賛:プラス防災http://plusbosai.web.fc2.com/、
みんなの電力http://alldenryoku.com/、


詳細はFacebookイベントページより記事抜粋
 https://www.facebook.com/events/979704442065180/

2016 年 4 月 22 日(金) 10:35~11:25 『震災から 5 年、母子避難、福島から大阪へ~ふつうの暮らし 避難の権利 つかもう安心の未来~ 』@神戸女学院大学 女性学インスティチュート主催 特別講演会

2016 年度 神戸女学院大学 女性学インスティチュート主催 特別講演会
20160422.jpg

【演題】 震災から 5 年、母子避難、福島から大阪へ
    ~ふつうの暮らし 避難の権利 つかもう安心の未来~

【講師】森松 明希子 氏

    原発賠償関西訴訟原告団代表 ・
    東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream 代表

【日時】 2016 年 4 月 22 日(金) 10:35~11:25(アッセンブリアワー)

【場所】 神戸女学院 講堂 <参加無料・申込不要>


多数の方のご来場をお待ちしております。
自家用車でのご来場はご遠慮ください。
タクシーでお越しになる場合は、西門をご利用ください。
キャンパス内は全面禁煙となっております。
あらかじめご了解ください。

【問合せ先】神戸女学院大学 女性学インスティチュート
〒662-8505 西宮市岡田山4-1
Tel:(0798) 51-8545
e-mail : wsi-o@mail.kobe-c.ac.jp

森松 明希子 モリマツアキコ
兵庫県伊丹市生まれ。福島県郡山市在住中に東日本大震災に被災。当時
3歳1ヶ月と0歳5ヶ月の2児を連れて1ヶ月の避難所暮らしを経て、2011年5月から
大阪市へ母子避難。「避難の権利」を求めて大阪地方裁判所に集団訴訟を提起し
た原発賠償関西訴訟原告団代表。「放射線被爆の恐怖から免れ健康を享受する権
利」は人の命と健康に関わる普遍的で全ての人に等しく与えられるべき基本的人
権だと主張し、当該裁判を人権救済裁判、「個人の尊厳」の回復を目的とする憲
法訴訟と位置付け、原子力災害のあらゆる被害に対して恒久的救済を求める。3.
11以降、社会がどう変わることができるのかを広く一般の人々に問う活動に奔走
している。
東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream 代表
著書『母子避難、心の軌跡』(かもがわ出版)

2016年4月22日(金)Free English Cafe with Evacuees and Friends from 1:00-3:00 & 自由学習・情報交換交流会 3:00-5:30

3.11避難者と避難者に心を寄せてくださる皆さまへ

Free English Cafe のご案内です。
ご関心のある方々をご招待いたします。
英会話のスキルUPにご活用ください(^^)

日時:2016年4月22日(金) 

   13〜17時30分(途中入退場・可)

場所:SMBCコンシューマーファイナンス株式会社 梅田お客様サービスプラザ
大阪市北区芝田1丁目1番3号 阪急三番街 南館地下1F

タイムテーブル:

1:00-3:00 Free English Cafe with Evacuees and Friends from

3:00-5:30 自由学習・情報交換のための交流会  

※English Cafe は講義無しで、できるだけ自由 chatting や、
できれば discussion ができましたら・・・

参加費:無 料
    コーヒー、お茶、お水のフリードリンク、セルフサービスです♪

参加対象者:3.11避難者と心を寄せてくださるFriends

お申込み: 特に不要です(定員15名)

お問合せ:sandori2014@gmail.com 
     サンドリ【英語で話し隊】係

主催:東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream (略称:サンドリ)

ささえ隊イラスト


【3.11避難者川柳No.64】「ロシア(旧ソ連)でも 国が助けた 国民を」PN この国(日本)間違ってる さん

【3.11避難者川柳No.64】

「ロシア(旧ソ連)でも 国が助けた 国民を」
               PN この国(日本)間違ってる さん

20150626


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※お名前・メールアドレス・ペンネーム・575を書いて確認を押してくださいね!

なお、投稿された内容は「575」と「ペンネーム」のみを公開いたします。
お名前は厳重にこちらで管理させていただきます。

ブログはもちろん、ブースや展示会、発行物等で 5・7・5 の避難者アピールができたらと思っております。

ご協力よろしくお願いいたします。

避難させているご家族、避難したいと思っている方でももちろん大歓迎です!

趣旨をご理解下さいまして、ふだん伝えることのできない声なき声を、
届けてみませんか?

お問い合わせはこちらまで

サンドリ・避難者あるある5・7・5係
sandori2014@gmail.com

避難者あるある画像a

[サンドリ文庫No.6]原子力情報の公開と司法国家

原子力情報の公開と司法国家
原子力情報の公開と司法国家

【3.11避難当事者の声】熊本地震と川内原発―署名活動でのコメント(2016.4.19福島→大阪)

【3.11避難当事者の声】熊本地震と川内原発―署名活動でのコメント

5年前にゼロ歳と3歳児を抱えて3.11東日本大震災で被災し、
東京電力福島第一原発事故の放射線から免れるため
子どもたちと母子避難を続けています。

福島第一原発はコントロールしきれず、
今なお収束の目処さえたっておらず、
我が家を含め多くの10万人を超える原発避難民が全国に散らばり
今なお避難生活を続けています。

川内原発のある九州地方にも原発避難の人たちがいます。

為政者は、福島第一原発の事故を教訓にする意思も能力も無いのでしょうか。
正気の沙汰とは思えません。

川内原発をまだ異常事態が起きてない、今のうちに速やかに冷温停止して、
どこのどなたが困るのでしょう?

むしろ多くの川内原発周辺の住民は安心すると思いますし、
多くの国民もまた同様に少しはホッと出来ると思います。
今、動かし続ける必要性は本当にあるのでしょうか?

なにか起きてもまた「想定外」、そして誰も責任をとらず、
苦しみや痛みは一般市民・国民に押し付けられるのでしょうか。

スムースに冷温停止させてもなお、
十二分に危険な原子力爆弾を抱えているも同然の原子力発電所を、
敢えて動かし続ける必要性に甚だ疑問を感じずにはいられません。

川内原発を止めることが英断であり、
動かし続ける判断は、国民の生命を危険にさらす愚行にほかならないと
私は思います。

2016.4.19 
       福島→大阪・母子避難中 森松明希子 


※署名キャンペーン"川内原発を止めてください"はコチラ

https://www.change.org/p/%E5%B7%9D%E5%86%85%E5%8E%9F%E7%99%BA%E3%82%92%E6%AD%A2%E3%82%81%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%81%84?recruiter=528283682&utm_source=share_petition&utm_medium=copylink

熊本地震と川内原発―署名活動でのコメント(2016.4.19福島→大阪)


賛同者の署名は以下の宛先へ届けられるそうです。

林幹雄経済産業大臣
安倍晋三首相
九州電力社長
伊藤祐一郎鹿児島県知事
丸川珠代原子力防災担当大臣

【東日本大震災5周年 避難者の声 NO.8 】    Mさん  (福島県郡山市→大阪府)

【東日本大震災5周年 避難者の声 NO.8 】
      Mさん  (福島県郡山市→大阪府)


 2015年12月25日の夜、避難元まで乗せて行ってくださる「里帰りボランティアバス」に乗って、
福島県郡山市の自宅に一時帰宅してきました。

3.11当時は0歳と3歳だった子どもたちも、今は、5歳と8歳。
クリスマスには間に合わなかったけれど、
ほんの少しでも離れている父親と子どもたちが楽しい一家団欒の時を過ごすためです。

5年近く母子避難を続ける私たちにとっては、
5度目の冬を迎えましたが、毎年思います。

あの日以来、私たちにはクリスマスもお正月も心からお祝いしたことなんかないなぁと・・・

ふつうの家族が一家団欒を楽しむというふつうの日常をどれほど犠牲にしているのかと思うと心が痛いです。
子どもたちは久々の帰省とあってはしゃいでいましたが、私の頭の中は、この多くの人々が住んでいるこの避難元に、
やはり戻ってきて家族4人で暮らしていけるのか?という視点でつぶさに街の様子を観察します。

気の重たい作業です。
なぜなら、郡山駅に降ろされた瞬間、街はふつうに車も走り、人は行き交い、通る人々はまるで何もなかったかのようです。
ですが、駅前に表示されるモニタリングポストは現実を物語っていました。
綺麗に掃除されて周囲がコンクリートで「土」の地面近くでもないのにこの数値。

 
グラフィックス1
駅前モニタリングポスト
 (原発事故前、福島県の空間線量は毎時0.04~0.05マイクロシーベルト。2015年12月26日撮影)

グラフィックス2
郡山市民文化センター
(小数で小さい値のように見えますが、ケタが違います。
一桁違うのです。1ケタ違うということは、10倍線量が高いということです。
2015年12月26日撮影。)


グラフィックス3
屋内遊戯場・ペップキッズ郡山
(それでも十分高い値です。ちなみにこれら行政が設置したモニタリングポストは周りをしっかりと除染し、
コンクリートで固めていて周辺よりも低めに表示されますが、それでもこの数値です。2015年12月28日撮影)

 
この数値の意味を知る人で、ここに帰るべきだという人はおそらく一人もいないと思います。

そういうことを平然と言える人は、
自分がそこに住まなくてよいとか無関係だと思っていることの証にほかなりません。
いかに親身ではないか、他人事だと思っているか、ということです。

そして、私は5年経った今、思うのです。
いったい、どれほどの人が、この数値の本当の「意味」を理解しているのでしょう。

現職の環境大臣(ちなみにこの方は小さいお子さんもお持ちのお母さん議員さんでいらっしゃったと思いますが)のご発言が
一事が万事ということであって、ほとんど、この数値の意味も分からず、皆さん好きなことを好きなようにおっしゃる。

5年もの歳月があったのです。
私は、これらの数値の意味がもっと教育の現場、そして広く一般でも語られ、理解され、
そして対策が立てられ、子どもたちが救われる手だてが講じられる5年を想像していました。
しかし、そうではない現実に、今、打ちのめされています。
 
目には見えない、色もない、五感で感じることができない低線量の被ばくに対して、
精神的に「慣れ」たとしても、
肉体的に人間の体が放射線に「慣れる」ということはない
のです。
着実に被ばく量を重ねるという現実。
その影響を引き受けるのは一体誰なのでしょうか。

私は親ですから、子どもを生み、育てる以上、健康被害のリスクはより下げたいと思うのです。

このことは、何ら恥じること無く、むしろ、親として、人間として、当然のことであり、
子どもが生涯にわたり健康であってほしいというのはいつの時代も変わりなく、親としての、子を産んだ母親としての
ごくごく単純でささやかな普遍的な願いではないのでしょうか。

もうひとつ、郡山の自宅への一時帰宅で衝撃的な光景を目にしてしまいました。
 

グラフィックス4
一列に並ぶフレコンバッグ(放射能の袋詰め)
 2015年12月28日

福島の自宅マンションの裏には、JRの鉄道の整備工場の広い敷地があります。
もちろんコンクリートの打ちっぱなしではなく、広大なその敷地はほとんどが土で強い風が吹けば砂埃が舞い上がります。
敷地はフェンスで囲まれているのですが、そのフェンスの足元には雑草が生い茂り、
事故の直後から、いかにも放射線が溜まりやすく線量も高そうだなと思っていました。

また、その敷地は全体的に盛り土がされているのか、ちょうど大人の顔の高さくらいに敷地全体が1メートルほどかさ上げされていて、敷地の横を通るとき、土壌や雑草を顔のそばに見ながら通行しなければならず、非常に危惧しながら震災直後は通りたくない道でした。
でも、駅やスーパーマーケットにつづく一本道で、嫌でも通らなければならない生活道でした。
 
それが、今回の帰省で、とうとうその敷地にも「除染」の手が入ったのか、敷地が隅々まで綺麗に掃除され、
フェンスの足元の草ぼうぼうだった雑草などが全て綺麗に刈り取られていました。
 
ここまでなら、5年経ってやっと・・・とはいえ、喜ぶべき事なのでしょうけれど、
そうは問屋が卸さないとはこのことです。

ふと敷地に目をやると、そこには整然と並ぶ大量のフレコンバッグの列
 
しかも、たちの悪いことに、通行人の目線では1列(およそ40個)なのかと思いきや、
郡山の自宅はマンションなので上階から確認すると
、なんと、40個×10列=ざっと数えても400個はあります。


151228_092754 フレコンバッグ@福島県郡山駅前.jpg
市街地にもおびただしい数のフレコンバッグ(放射能の袋詰め) 
2015年12月28日撮影

フレコンバッグとは、
除染のために刈り取った草木や放射線で汚染された土、枯れ木、その他放射能汚染された核のゴミを集め、
ちょっとだけ分厚い感じのビニールみたいな素材で作られた袋に詰められたものです。
ようするに、簡単に言うと汚染された放射性物質の袋詰め、核のゴミの塊というわけです。
 
想像してみてください。
ふつうの生ゴミとかではないのです。
「核」のゴミなのです。

そして、想像してみてください。
皆さんのお住まいの地域のゴミ収集事情は多少は異なるかもしれませんが、
大体においてこの国では、1週間に2回位の頻度で、ゴミ収集車がやって来て、
生ゴミであれば焼却場へ運んでくれませんか?

私が避難している先の大阪では、週に2回、火曜と金曜の朝には
ゴミ収集車が生ゴミを運び去ってくれますし、
木曜日にはプラスチックのゴミが運び去られます

でも、この放射能の袋詰めは、半永久的にココから運び去られることはないのです。
数日滞在しましたが、微動だにせず、
そこに、風景に馴染むこともなく、ただそこに存在し続けました。
もちろん核のゴミ収集車がやって来て綺麗に運び去ってくれるということはありません。
半永久的にないでしょう。

よく、テレビのニュースでは、強制避難区域となった地域の広大な田畑、山林近くに、
大量のフレコンバッグの山積みの映像が流れます。

このことも、異常事態、非日常、ありえない原子力の惨禍の一端を可視化できるものとして好んで大手メディアや新聞報道で大々的に報道もされます。
よく県外からの来訪者もココぞとばかりにフレコンバッグの山積みの映像と、同時に、
そのそばにマスク姿で立ち、線量計をかざし、高濃度の汚染の証拠写真が数々残されています。
(ちょっと丈夫なただのビニール袋詰めですから当然周囲の環境以上の高線量をこのフレコンバッグは放っています)

でも、私は、本当に国民が知るべきは、この現実なのだろうと思うのです。

そして、原子力の惨禍に本気で人々が向き合おうとするなら、
人類が共通の認識と理解として知るべきことは、
この、ふつうに人々が暮らす空間に、おびただしい数の放射能の袋詰めがこのように堂々と鎮座し、
どこに運び去られ、処分されるあてもなく、現実は、高濃度の放射線を放ちつづけ、
その汚染物のすぐ脇を通って通学する子どもたち、通勤、生活する人々が存在している、
ということだろうと思うのです。

何事もなかったように。
まるで、そこにある放射能の袋詰めが見えないものであるかのように
見えているのに見えないものとして扱うことではないと思うのです。

放射線は目には見えないし、色もニオイも肌で感じることもない、
でもあきらかにそこにはフレコンバッグがズラリと存在し、
何百個というおびただしい数の放射能の袋詰めの目の前で生活を余儀なくされる人々が
現実に存在しているのです。

通常一般人の感覚として、とうてい受け入れられるものではありません。

避難元を出る選択肢が用意されず、もしくはそこから立ち去るという手段がない人間にとっては、
これは「慣れ」なのでしょうか?
それとも受け入れるしかない、という「諦め」に似た感情なのでしょうか。

そこから運良く退避出来た私には想像もつかない人間の心理や葛藤があることは想像に難くないのですが、
それは私の想像の域をでしかありません。

ただ、私が言えることは、たとで大多数の人が「慣れ」なのか「諦め」なのかはわかりませんが、
そうであったとしても、
私は、放射能の袋詰めと共存することに、慣れたくはないし、諦めることもしたくないと思うのです。

ふつう、自分の家の前にゴミを置かれたら、人はそのゴミは除けてくださいと請求することが出来るはずです。

それが毒を放つもので、人体に悪影響しか及ばさないものであればなおさら、
それを取り除いてくれと要求することは、至極当然であり、真っ当であり、正当な権利の主張であると思うのです。

通常の生ゴミであれば、例えば異臭を放つ、害虫が発生して極めて環境が不衛生になる、など
受忍限度を超えて害悪を与えられれば、強制執行などの手続きをふんで
、ゴミが取り除かれるまでは罰金が加算されていくとか、
行政代執行など、直接的に取り除く手段が講じられると思います。

でも、それが出来ないのが放射能の袋詰なわけなのです。
持っていき場もない。自分で素手で取り除くこともできない。
そして、核のゴミを受け入れる自治体などないということは、
報道でも皆さんがご承知のとおりです。

放射能の袋詰めとの共存など、およそ通常一般的な感覚を持ち合わせている母親が、
普通の精神状態で冷静に考えて、
受け入れられると、本気で世の中の人々は思っておられるのでしょうか?

もしも自分だったら、
自分がわが子とともにこの現実を突き付けられたなら、
あなたは黙ってこの放射能の袋詰めを目の前に「暮らし」を営もうと思えますか?

「復興」「がんばろう」「絆」・・・
きれいな言葉で美談に仕立て上げるのはやめにして下さい。
これが、福島の現実です。

目の前に、放射能の袋詰め。
持っていき場のない核のゴミ。
その前を子どもたちが通り、人びとが行き交う。
特にマスクもしないし、夏には半袖で出歩きます。

まるでそこにあるフレコンバッグそのものさえも、見えない放射能と同じに
まるで見えないもののように扱うのは
どうかやめにして下さい。

『裸の王様』というお話があります。
王様は裸なのに、誰一人、そのことを指摘しない。
でも、純粋に、まっすぐに、事実を、見たままを口に出せる「子ども」は、
「王様は裸だよ!おかしいよね。」って言えます。ちゃんと、声に出して、事実を言うのです。

「放射能の袋詰めがおいてあるよ。持って行く場所もなく、目の前にある。こんなことって、おかしいよね。」

アンデルセンの童話は、誰の心の中にもある虚栄心を痛烈に風刺していますが、
もしかしたら、5年経って、
先進国(であるはず)の、経済大国(であるはず)の美しい国(であるはず)の、この日本という国で、
まさか原子力に対して手も足も出せない、コントロールなんてできないということに、
人びとは耐えられないから、
見えているフレコンバッグでさえも見えないもののように扱えてしまうのでしょうか?

漏れ出した放射能の処理一つ満足にできない、そんな恥ずかしいことがあってはならない、
賢くて勤勉で有能で優秀な世界に誇れる日本ブランド、世界から称賛を浴びる日本人、
そんな国民一人一人の傲慢やおごりが、
目には見えない放射線を皮肉にも見える化しているフレコンバッグを目の前にしてもなお、見えなくさせてしまっているのではないかしらと
私はそう思わずにはいられませんでした。

でも、そんな大人の虚栄心のために誰がリスクを背負うのでしょうか。
また、健康被害のリスクを高め生涯にわたり被ばくと向き合わされるのは、
一体誰なのでしょうか。


震災から5度目の冬、
私は「慣れ」という恐ろしい現実を体感し、
「あきらめ」に似た感情の大きな波にのまれそうになりながらも、
やはり避難元には戻れないという事実と向き合い、
失意の中、
帰阪し、避難先の大阪で新年を迎えることとなったのです。

放射線に「慣れ」ることはないと確信した私は、同時にあきらめることもないということもまた、確信しています。
それは、避難をし、身を寄せる先があるから言えることなのかもしれません。

だからこそ、その環境に感謝をすると同時に、自分のできることをしようと思います。

与えられたたった一つの命は大切にされなければなりません。
命を守り、健康と子どもたちの未来のために、私は「避難」を選び続けることをこの日もまた「決断」したのでした。

5年経っても、毎日が「避難を続ける」という苦渋の決断の連続なのです。

                (福島県郡山市→大阪市・2児を連れて母子避難 2016.3.11)

【3.11避難者川柳No.56】「避難民 地方選挙も 一苦労」PN 選挙権が届かない さん

【3.11避難者川柳No.56】

「避難民 地方選挙も 一苦労」
               PN 選挙権が届かない さん

20150626


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サンドリ・避難者あるある5・7・5係
sandori2014@gmail.com

避難者あるある画像a

【東日本大震災5周年 避難者の声 】ココナッツさん   (福島県福島市→長崎県長崎市 )

【東日本大震災5周年 避難者の声 NO.7 】ココナッツさん
              (福島県福島市→長崎県長崎市 )

短歌

どれほどの犠牲を出しても学ばない原子力国家その名も日本

福島の声なき声を聞いてくれ誰が汚した地も山も海も

それぞれが自分の道を歩き出す心に刻んだ2011

一年も家族に会えないこの様は原発ありきの国のせいぞ

夢なのか幻なのか法令を背いた政府を誰が信じる

忘れない あなたのすべて 奪った日 笑顔の影で流す涙を

福島のために野菜をつくる夫くっきり焼けた肌の芳し

安全と危険が常に平行線 原発事故が産んだ分断

原発から我が子を守る一心で故郷離れる決心をする

成長に合わせた浴衣何枚も祖母は送りし会えない曾孫へ

抱きたる母のぬくもり限りなくまたすぐ会いたし涙あふるる

ふるさとを離れる決意成せたのは我が子を守るただにそれだけ

原発のエゴや利権を振りかざす大人よ子どもの未来守れよ

全国にそびえる原発なくさずに死ねるか我ら責任果たさん

原発を造った大人はどこにいるまだ反省も戒めもない

故郷から離れて暮らす我が家族遠く見守りいる人を想う

遠い地で新たな生命をもろうたと故郷に知らせ秋風の吹く

懐かしのあの日歩いた風景が夢で現れふるさと恋し

災害や未知の遭遇から守らん命どぅ宝ただただ生きて

一日の朝を迎えるありがたさ何をしようかどう生きようか

2016年4月17日(日)13時30開場 『福島、5年目の真実』 長谷川健一さん講演会@大阪

長谷川健一講演会チラシ

被災地からの『福島、5年目の真実』、長谷川健一さんのお話しをぜひお聞き下さいm(_ _)m

東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream (略称:サンドリ)代表の
森松明希子さんの3分間スピーチもあります。


【おはなし隊】は、
3.11避難者・被災者のお話し情報を随時掲載しております。
情報をお寄せ下さい。
また、お話しの機会をご支援・ご提供くださいm(__)m

メール sandori2014@gmail.com

4月17日(日)午前10時〜さよなら原発 八尾・柏原にて3.11原発避難者スピーチあり!東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream (サンドリ)代表・森松明希子さん登壇します@近鉄八尾駅 買い物公園

※雨天のため中止となりました。ご注意下さい。

20160417 さよなら原発 八尾 森松明希子スピーチ.jpg

4月17日(日) 午前10時から始まります。
集会は1時間余で、パレードは短い距離で30分ばかりだそうです。
市民からのメッセージの発信もあります。

東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream (略称:サンドリ)代表の
森松明希子さんのスピーチもあります。
ぜひお聞き下さい。

【おはなし隊】は3.11避難者のお話し情報を随時掲載しております。
情報をお寄せ下さい。
また、お話しの機会をご支援くださいm(__)m
メール sandori2014@gmail.com

4月17日 (日)10~12時 おしゃべりお茶会『震災・原発事故からの5年を振り返って~これからを見つめて』@兵庫県伊丹

伊丹で下記の催しが有るよと母子避難→家族移住の避難ママさんからご連絡いただきました!
お近くの3.11避難者の皆さん、ぜひご参加してみてください。


おしゃべりお茶会『震災・原発事故からの5年を振り返って~これからを見つめて』

【日時】4月17日 (日)10~12時
【場所】伊丹市民まちづくりプラザ(阪急伊丹駅ビル リータ3階)

【参加費】無料

【内容】
・ミニ上映「あなたの 私の 3.11ー子どもたちの未来を見つめて」(40分)
・おしゃべり会

※託児はありませんが、同室内にキッズスペースを設けます。
※時間内出入り自由です。

【申し込み】meguriwa@gmail.com(野村)

【東日本大震災5周年 避難者の声 NO.6 】一児の母さん     (福島県→大阪府)

【東日本大震災5周年 避難者の声 NO.6】一児の母さん
                     (福島県→大阪府)

私の子どもは様々なアレルギーがあります。

普通一般的に、蕎麦アレルギーの人は蕎麦を避け、卵アレルギーの人は卵を避けます。
なぜなら、摂取するとショック症状を起こしてしまうからです。
アレルギーの中でも、少しなら食べられるという人もいれば、微量でも死に至る人もいて程度は人それぞれです。

私の子どもは食物の他に、花粉、金属、化学物質アレルギーがあります。

今回皆さんにお伝えしたいのは、あまり知られていない放射性物質によるアレルギー症状です。
蕎麦や卵、小麦などなら誰でも知っているアレルギーですが、放射性物質に関してはなかなか世の中の人たちに知ってもらうことができません。

血液検査などで『蕎麦』『卵』『スギ・ヒノキ』…などの項目はありますが、『放射性セシウム』などの項目はありません。
放射性物質の項目があったらすぐに分かってもらえるのに…といつも思います。

我が子は、放射性物質に触れると様々な症状が出ます。
年に一度、福島に帰省する時はいつも決まって鼻血、口内炎、下痢、そして咳が止まらなくなります。リンパも腫れます。肌が露出している部分は赤い湿疹となり、次第に化膿しグジュグジュになってしまいます。
放射性物質によるアレルギー反応を起こすのです。

花粉症はよくコップの水に例えられます。個人の持つ体内のコップの大きさは大小様々ですが、それがいつの日か満タンになって溢れた時に花粉症となって症状があらわれると聞きます。

原発事故当初、今とは比にならないほどの大量の放射性物質が漏れ出し、放出されました。私たちは知らずにそれを吸い込み、浴びてしまいました。
私たちの放射性物質の体内のコップは、もうすでにいっぱいになり溢れています。

原発事故から5年になりますが、いまだ多数の避難者が存在しています。おそらくその人たちも何かしらの症状があり避難し、いまだ帰れずにいるのだと思います。

今、国は、熱心に福島に帰るよう帰還を促しています。
以前より線量が下がったとか、除染が進んだなどと説明していますが、そんなことでは済まない話です。

問題なのは『そこに放射性物質があるかどうか』なのです。本来、決して外に出てはいけないはずのものが、ほんの少しでも外に出てしまったことが大問題であり、今後それらは半永久的に消えることはありません。
量が減ったから大丈夫などと話をすり替えてはいけません。
たとえ微量であってもアレルギー症状は起こります。
微量どころか、今現在も生活空間に大量の放射性物質が存在しています。
除染したところでその汚染物質の行き場も無いのが現状です。

アレルギー症状が出た時、また、ショック症状が出たら一体どうするのでしょう?
全ては自己責任になってしまいます。

そのような状況で帰還しろということは、蕎麦アレルギーの人に蕎麦を食べろ!、卵アレルギーの人に卵を食べろ!と言っているのと同じことです。
もし私が子どもにそんなことをしたら、それは虐待にあたるのではないか?とさえ思います。

放射性物質アレルギーの人に対して福島に帰還しろ!などという殺人的な呼び掛けは、もういい加減やめにしませんか?『アナフィラキシー』キャンペーンを推し進めることは罪を犯すこととなんらかわりありません。

                    (2016年2月18日執筆)

2016年4月16日(土)13:00〜「近くの原発が動き始めた・・・私たちの防災教育」小出裕章さん&守田敏也さんご講演@京都桂川3階イオンホール

たくさんの3.11避難者が頼りにしているお二方のご講演です。
より多くの方々に聞いて頂きたいお話しです。
できるだけ沢山の方々にお知らせくださいm(_ _)m

4月16日、小出裕章さん、守田敏也さんのお二人の講演会を桂川イオンのイオンホールで開催します。長年、京大原子炉実験所で研究、原発の問題を訴え続けてこられた小出さん、「原発からのいのちの守り方」という本を書かれ、原発事故だけでなく、危険に対してどう向き合えばいいのかを具体的に教えて下さる守田さんのお話は、ぜひ、皆さんに聴いていただきたいと思います。

■日 時:4月16日(土)13:00~15:00(開場12:40)

■会 場:イオンモール京都桂川 3階イオンホール

■講 師:小出裕章(こいで ひろあき)さん
     守田敏也(もりた としや)さん

■参加費:前売り/800円 当日/1000円(学生/800円・東日本大震災によって避難されている方/800円)
前売り券をご希望の方は、下記の(A)(B)どちらかの方法で指定口座に[800円]をお振込み(4/12までのご入金)の上、控えを前売り券として当日ご持参ください。

ゆうちょ銀行 口座名義 「生活協同組合コープ自然派京都」
(A)ゆうちょ口座間の送金/ 記号009102 番号299196
(B)他銀行からのお振込/ 099支店 当座 番号299196
※お振込はお申込み名義でお願いします。また、振込手数料はご負担をお願いいたします。
※お振込後のキャンセル等はお受け出来ませんのでご了承ください。

■イベントID:0616965

■主催:ミンナソラノシタ・コープ自然派京都・まこと幼稚園

----------------------------------
 お問い合わせ・お申し込み(組合員以外の方)
----------------------------------
 0120-808-900(コープ自然派京都事務局)
       受付時間/月~金 9時~19時

----------------------------------
 お問い合わせ・お申し込み(組合員の方)
----------------------------------
<24時間受付> FAX : 0742-93-4485
        mail : shizenha_kyoto@shizenha.co.jp
<月~金8:30~20:00> フリーダイアル:0120-408-300
           (携帯・IPフォン:088-603-0080)
▼お申込み時①~⑦をお伝えください。
①イベントID 
②参加者氏名 
③組合員コード 
④参加人数
⑤連絡先   
⑥託児(名前・年齢・性別)


引用記事 https://www.facebook.com/events/108395789558470/

2016年4月16日(土)「ふつうの暮らし 避難の権利 つかもう安心の未来」(原発倍賞関西訴訟)裁判の訴訟学習会のおしらせ@大阪弁護士会館

………… 訴訟学習会のご案内…………

KANSAIサポーターズでは、毎月第3土曜日に訴訟学習会を開催しています。
4月16日(土)の訴訟学習会は

「国らの津波対策不備に基づく法的責任について」という内容で
坂本哲弁護士にお話ししていただきます。


■日時■
2016年4月16日(土)
13時〜14時

■場所■
大阪弁護士会館 903号室
大阪市北区西天満1−12−5

■参加費■
原告の方々や避難者の方    無料
サポーター(テキスト代として) 200円

■ご予約・お問合せ■
kansaisapo☆gmail.com (←☆を@に置き換えて下さい)
上記に参加者される方の氏名をお書きの上、
お申込みください。
当日の連絡先 → 090-8191-7027(久一)

■今回の内容■
「国らの津波対策不備に基づく法的責任について」
講師:坂本哲 弁護士

4月16日(土)午後2時~「福島第一原発メルトダウンまでの50年-事故調査委員会も素通りした未解明問題」著者の烏賀陽弘道さん講演会@兵庫県弁護士会

4月16日(土)午後2時~兵庫県弁護士会館にて
ジャーナリストの烏賀陽弘道(うがや・ひろみち)さんによる講演会

最近発売された
「福島第一原発メルトダウンまでの50年-事故調査委員会も素通りした未解明問題」
の著者です。

烏賀陽さんには、
・事故原因(なぜメルトダウンしたのか。その原因は、ECCS起動しなかったことにあるというもの)
・原発黎明期の無法(過去50年遡る)
を中心にお話しいただくことを予定

事前申し込み不要、入場無料

主催:兵庫県弁護士会
20160416講演会

4月16日14時~ふしはらのじこさんを囲むお話会@クロスパル高槻

「子ども脱被ばく裁判」を支える会・西日本     
     一周年のつどい 

    
 ~ふしはらのじこさんを囲むお話会~

4月16日(土)高槻市立総合市民交流センター6階第6会議室 
クロスパル高槻(JR高槻駅南口東となり) 
開場 13:30
開演 14:00~17:00

第1部
14:00~14:45 報告会
    ・代表挨拶        
    ・支える会・西日本活動報告      
    ・井戸弁護士より裁判期日報告              

第二部
14:50~16:20 伏原さんのお話

第三部
16:30~17:00 原告の声
     ・原告の自己紹介と近況そして思い
     ・井戸弁護士を囲んで原告と裁判を語る     

交流会 17:20~19:00 同会場にて    
     ・交流会参加費 2000円

引用→http://kodomodatu.jugem.jp/?day=20160402

主催 「子ども脱被ばく裁判」を支える会・西日本

20160416ふしはらのじこ

【東日本大震災5周年 避難者の声 NO.5 】   福島県いわき市→埼玉県、小学2年生女児

【東日本大震災5周年 避難者の声 】
      福島県いわき市→埼玉県、小学2年生女児

(お母様より)
遠くても、なんかつながってる感覚嬉しいですよね。時折孤独に苛まれるけど、こうやって繋がれる相手がいて安心します。サンドリさん、ありがとう。
娘の作文送ります。
これは、私が裁判の意見陳述を書いてる時に娘も書くと言い出し書き始めたものです。小学2年の娘、辛い思いさせてるなって思ってたけど、実際文章にされると言葉を失いました。ただただごめんねというしかなかった、、、。法廷でもよみあげさせてもらいました。
 
〖娘・小学校2年生の声〗

わたしは、毛呂山にひっこしてきてほいくえんのともだちと別れちゃうことになりました。
わたしは、とてもなかのいいともだちがいました。
なのにひなんすることになってなかのいいともだちとわかれることになりました、そしてとてもつらいおもいをしました。
ママはあたまがおかしくなってにぃにはパパとわかれてないてしまい、わたしはともだちがいなくなりなきました。
わたしは、これからなにをするのかがわかりませんでした。
わたしはこわくなりました。
わたしはこれからどうなるのかがふわんです。わたしはさいきんじしんときくとからだがふるえてないてしまいます。なのでママがなきやませてくれます。わたしはこわくてたまりませんでした。わたしはじこがおきなければ友だちとはなれずママは、あたまがおかしくならずにすんだのにじこがおきてめぐは、ともだちとわかれることになりママはあたまがおかしくなってしまいました。わたしは、かなしくなりました。だってかぞくがおかしくなってしまったからです。

以上です。重複する部分とかありますが、原文のまま読みました。繰り返される言葉が、それだけの痛みを与えたと思ったからです。
この作文を書いている時、まさに住宅支援が打ち切り発表があった時で、家を追い出される不安も強くあったと思います。
私達、この先どうなるんでしょうね、、、、。(お母様より)
                      (2016年1月31日執筆) 

【3.11避難者川柳No.121帰還編】「帰還した  知人が嘆く  死にたいよ」PN 帰還自殺、負の連鎖 さん

【3.11避難者川柳No.121帰還編】

「帰還した  知人が嘆く  死にたいよ 」
               PN帰還自殺、負の連鎖 さん

20150522


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タケダ・赤い羽根広域避難者支援プログラム2016キックオフミーティイング

タケダ・赤い羽根広域避難者支援プログラム

■2015完了報告会と、2016キックオフミーティイングに参加します。

13:30-15:10 2015 完了報告会(1.5h)
15:20-16:20 ネットワーキングセッション(茶話会)(1h) ※参加任意
16:30-18:00 2016 キックオフミーティング(1.5h)
18:30~    懇親会

会場「TKP東京駅大手町カンファレンスセンター」
 ★変更後★ 22階 ホール22G

【アクセス】
100-0004 東京都千代田区大手町1-8-1 KDDI大手町ビル (TEL:03-4577-9265)
マップ: http://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/cc-tokyo-otemachi
/access/ 

J R「東京駅」丸の内北口 徒歩9分
地下鉄「大手町駅」C1出口 徒歩0分
(周辺地域は地下通路で繋がっています。駅改札から実質の距離が離れている場
合があります。)

【東日本大震災5周年 避難者の声(京都訴訟意見陳述) NO.4 】  Kさん(茨城→京都)   

【東日本大震災5周年 避難者の声(京都訴訟意見陳述) NO.4】
           Kさん (茨城→京都)

 茨城県北茨城市から京都市に 2012年1月より避難しております。
 避難当初は子ども3人と暮らしておりましたが、長男は地元でなければ暮らせないと心の葛藤の末体調を崩し、避難して1年10ヶ月後に帰郷してしまいました。
 避難元である北茨城市は、今年8月25日、平成26年度の甲状腺超音波検査事業の結果を公表しました。その内容は、東日本大震災時、福島第一原発事故発災時に北茨城市に居住していた18歳以下を検査対象者6,151名とし、そのうち3,593名が超音波検査を受け、3名が甲状腺癌と診断されたというものでした。

 ここで、北茨城市の位置と事故当時の放射能汚染状況を少しばかり述べさせていただきたいと思います。

 北茨城市は、茨城県の太平洋沿岸、福島県いわき市との県境にあります。自宅は、福島第一原発から68キロにあります。京都市と大飯原発の距離くらいでしょうか。北茨城市の事故後放射線量の最大値は2011年3月16日午前11時40分、毎時15.8マイクロシーベルトでした。市庁舎前モニタリングの観測値です。これは、「年換算で138ミリシーベルトにも達する値」であり、また、「法律で定められた公衆被曝線量限度年間1ミリシーベルト」をはるかに超えていました。2011年12月には、環境省により汚染状況重点調査地域に指定されています。また、アメリカ国家核安全保障局による大気中のダスト分析データには、2011年3月23日午前2時43分、ヨウ素131は、160.04bq/立方メートル及び126.43bq/立方メートル、アルファ線総計1.45bq/立方メートル、β線総計1520.99bq/立方メートルとありました。これらのデータを検索していた時の私の思いは、「避難しなくてもいい、安心なデータがほしい!」というものでした。安心したくて、安全を確かめたくてデータを検索する日々でした。ところが、情報を知れば知るほど、「ここにいてはいけない、まず、避難だ。それからまた考えればいい」という思いへと変わっていきました。そして、夫の反対を押し切って子連れで避難となりました。この避難を実現できたのは、住宅支援があったからこそなのです。普通の引越しであれば、家族力を合わせて場所を決めたり、手続きをしたり、買い物をして準備ができます。しかし、周りの反対を押し切っての避難というものは、家族や友人の一人ひとりに苦しみ悲しみをもたらすものでもあり、子どもたちの被曝に細心の注意を払う生活の中、口にしにくい放射能のことを説明して回り、家では、ひとり荷造りをする日々が続き、そしてようやく避難当日を迎えるのです。心理的にも経済的にも切羽詰まった状況の中で、まだ仕事のない新しい土地に家族の反対を押し切って住宅を得るということは、支援がなければ、普通のサラリーマン家庭では非常に困難なことなのです。
 誰ひとり知り合いのいない京都に避難して3年8ヶ月、ようやく親子共々居場所ができ、地域の一員として前向きに生活することができるようになりました。子ども達は、もう転校したくないと言っており、私もまた、新しい土地でゼロから始めることは非常に厳しいと考えております。
 2012年6月21日に衆議院本会議で全会一致で可決した「原発事故子ども・被災者支援法」は、国が、被曝した被災者に責任を持つと表明したものなのです。そこには、「被災者一人一人が、居住・移動・帰還の選択を自らの意思でできるよう国が適切な支援を行う」ことが理念とされています。ところが、今年6月、自主避難者の住宅支援打ち切りという、選択の権利を奪い、避難者の命綱を切って帰還を促す施策が堂々とまかり通ってしまいました。新たな復興加速化指針には居住制限・解除準備地域について、2017年3月までに解除し、その1年後で賠償を打ち切ると書かれてあり、私達のような自主避難者の存在自体、あってはならないということなのでしょう。
 国連人権理事会のグローバー勧告では、「子ども被災者支援法の基本方針を事故の影響を受けた住民や自治体とともに策定すること」や「汚染レベルを年間1ミリシーベルト未満に下げるために期間がきちんと明記された計画を早急に策定するよう」求められているにもかかわらず、人権無視の施策が続いています。
 これまでも一方的な避難解除が行われてきました。
 はじめに原発再稼働、原発輸出ありきの経済最優先のこの国のあり方は、原発事故とそれに伴う放射能汚染がなかったものとし、事故の責任の所在を曖昧にし、今ある命、未来の命を脅かすものです。
 ここのところ、人権を踏みにじる憲法改正への動きもあり、るこの時期に提訴となったことで、人権を守る司法の力をよりいっそうかけがえのないものと感じております。
 どうぞ、真実が明らかにされ、人権が尊重される世の中となりますよう、お力添えをお願い致します。

大気汚染データ http://www.ne.jp/asahi/nonukes/home/docs/airdust_nnsa.html
北茨城市甲状腺検査http://www.city.kitaibaraki.lg.jp/docs/2015082500032/files/koujousenn.pdf
                                (2016年9月29日執筆)

【3.11避難者川柳No.80】「この4年 二重生活 400万 」PN 子の大学費用全て無くなりました さん

【3.11避難者川柳No.80】

「この4年 二重生活 400万 」
               PN 子の大学費用全て無くなりました さん

20150522


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【3.11避難者川柳No.55】「避難民 住民票を 2つくれ!」PN 選挙行きたい さん

【3.11避難者川柳No.55】

「避難民 住民票を 2つくれ!」
               PN 選挙行きたい  さん

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【北海道新聞】「避難の権利認めて」損害賠償訴訟 親子で原告に(2016年4月12日)

北海道新聞(2016年4月12日)
20160412 北海道新聞

【3.11避難者川柳No.72】「原子力 安全神話は まやかしだ!」PN うそばっかり!! さん

【3.11避難者川柳No.72】

「原子力 安全神話は まやかしだ!」
               PN うそばっかり!! さん

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東日本大震災5周年 避難者の「声」 NO.3 R.H さん 福島県郡山市→大阪府八尾市

震災から5年となりました。今も変わらずご支援いただいている皆様ありがとうございます。
 我が家は2年半の母子避難生活ののち、夫が大阪へ転勤となり今は大阪で家族そろって暮らしています。普通の生活を送れるありがたさを身に染みて感じています。
 夫は震災後、目の周りの湿疹がひどく真っ赤になっていました。大阪に来てから皮膚科に行き、大学病院でも検査を受けましたが、結局原因がわかりませんでした。しかし、大阪へ来て1年ほどすると、福島にいる間全然治らなかった湿疹がだいぶよくなり、今ではほとんど目立たなくなりました。他にも福島にいる間に、単身生活のストレスや週末に福島と大阪を往復する生活の疲れが出たせいか、慢性扁桃炎や逆流性食道炎にもなりましたが、昨年ごろからずいぶんと良くなりました。健康面では、まだまだ子供の甲状腺検査のことなど気になることもありますが、我が家は良い方へ向かっていると思います。
 我が家はたまたま大阪への転勤で母子避難を終えることができましたが、夫の勤務先の配慮がなければ今も母子避難を続けていたと思います。
各家庭の事情で、母子避難や家族避難、帰還など、やむなく何かを選択し何かを犠牲にして生活しています。元の生活に戻ることはできませんが、各家庭が何を選択したとしても良い方へ向かっていけるような支援はまだまだ必要だと思います。5年という月日が流れて、避難者の生活状況もさまざまだと思います。各家庭に必要な支援が届くよう願っています。
  R.H さん (福島県郡山市→大阪府八尾市)
                      (2016年2月8日執筆)

【3.11避難者川柳No.135】「健康で 生き抜くことが できるかな」PN せめて子供が成人になるまで・・・ さん

【3.11避難者川柳No.135】

「健康で 生き抜くことが できるかな」
               PN せめて子供が成人になるまで・・・ さん

20151224


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【togetterまとめ】『原発棄民〜フクシマ 5年後の真実』発刊記念トークセッション(2016年4月10日)

【togetterまとめ】『原発棄民〜フクシマ 5年後の真実』発刊記念トークセッション

【togetterまとめ】『原発棄民〜フクシマ 5年後の真実』発刊記念トークセッション(20160410)

(引用記事)http://togetter.com/li/960953

東日本大震災5周年 避難者の「声」 NO.2 横浜→奈良

原発事故後、鼻血が止まらなくなった息子と、娘を連れて2012年に母子で神奈川県から奈良県に移住して3年半が経ちました。鼻血は止まり関西の生活にも慣れ、私も子ども達も、ここ関西で新しい人生を歩み始めています。移住当時小学6年生だった娘が、引っ越して3年近く経ってから「避難して良かったと思うよ」とポツリと言いました。突然の引越しにきっと憤りや不安もあったと思います。関西弁の洪水の中に突然入れられて、子どもなりに苦労もあったと思います。それでも避難して良かった。そう言ってもらえてママも本当に嬉しかった。 身体と心が健康なら、どんなことも頑張れる。自分の生きたいように生きていいって気付いたら、きっと素晴らしい人生を自分で切り開いていくことが出来る人になると、信じています。思い切って関西に来て、本当に良かったと実感する日々です。
   横浜→奈良 (2016年1月28日執筆)

【保存版DVD】『原発棄民 フクシマ5年後の真実』毎日新聞出版 発刊記念イベント @大阪☆毎日新聞記者 日野行介さん×母子避難 森松明希子さんト−クセッション(2016年4月10日)

原発棄民@日野さんDVD


2016年4月10日(日)15:00~『原発棄民 フクシマ5年後の真実』毎日新聞出版 発刊記念イベント @大阪☆毎日新聞記者 日野行介さん×母子避難 森松明希子さんト−クセッション http://sandori2014.blog.fc2.com/blog-entry-903.html

2016年4月10日(日)15:00~『原発棄民 フクシマ5年後の真実』毎日新聞出版 発刊記念イベント @大阪☆毎日新聞記者 日野行介さん×母子避難 森松明希子さんト−クセッション

日野行介さんのご著書『原発棄民』(毎日新聞出版)をすでにお持ちの方も多いということもあり、
他の書籍のご購入でもOKということにしていただきました!
この機会にぜひ、日野さんのご講演&ご購読をオススメしますm(_ _)m

当日会場には原発関連本、原発避難本など多数取り揃えていただいています。
(小出裕章さんのご著書、ほか、サンドリブックレットも頒布させて頂けることになりました☆)

特に、
『ルポ 母子避難―消されゆく原発事故被害者』吉田千亜・著(岩波新書)
ご用意していただくことができました!
『母子避難、心の軌跡』森松明希子・著(かもがわ出版)同様、
是非皆様にお読み頂きたい一冊です。

この機会に、ぜひ日野さんのご講演をお聞きください。
そして、吉田さんの『ルポ 母子避難』をご購読くださいm(_ _)m

当日は、沢山の方々のご参加をお待ちしています!

申込み・お問合せ:隆祥館書店 TEL:06-6768-1023

201603121128392a8.jpg

「毎日新聞記者 日野行介さん×母子避難 森松明希子さんト−クセッション」

『原発棄民 フクシマ5年後の真実』毎日新聞出版 発刊記念イベント

開催日 : 2016年4月10日 日曜日

時 間 : 14:30開場 15:00開演

会 場 : 隆祥館書店5階 多目的ホール


参加費:1,088円 書籍を購入していただける方はこのお値段で参加していただけ
ます。書籍代+1,512円 合計2,600円

※避難してこられている方々は無料
 (書籍は購入に関してはご相談ください。)

※お子さま連れのご参加もどうぞご遠慮なく!!

☆サインは当店にてご購入の本に限らせていただきます。
*振込先 三井住友銀行上町支店(普通)1353923
カ)リュウショウカンショテン

申込み・お問合せ:隆祥館書店 TEL:06-6768-1023
Eメール:ryushokan@eos.ocn.ne.jp

主催:隆祥館書店        後援:毎日新聞出版
詳細は:http://atta2.weblogs.jp/ryushokan/


** 祥館書店からのお知らせ  **

今回は、
「原発棄民 フクシマ5年後の真実」を上梓された毎日新聞記者の日野行介さんと
「母子避難、心の軌跡」の著者、森松明希子さんにお越しいただき、
原発避難者に対する政府の姿勢についてお話いただくことになりました。

国と福島県は2017年3月末までに、最も線量の高い「帰還困難区域」を除い
て避難指示を解除し、「復興」と「自立」を名目に住宅提供を打ち切る方針を決
定。これは約11万人の福島県内外の避難者たちを、避難という状態にとどまるこ
とを認めず、その属性自体を「消す」ことを意味します。政治家や官僚たちが、
いかに被災者を「復興の妨げ」として扱ってきたか? その実態を気鋭の記者が徹
底追及します!

福島から大阪に避難されてきている森松明希子さんのことを思うと他人事とは思
えず、お二人のト−クセッションを企画しました。ぜひこの機会にご参加くださ
い。

日野 行介(ヒノ コウスケ) 1975年生まれ。九州大学法学部卒。毎日新
聞記者。福井支局敦賀駐在、大阪社会部、東京社会部などを経て特別報道グルー
プ。福島第1原発事故を巡り、県民健康管理調査(現・県民健康調査)の「秘密
会」や、復興庁参事官による「暴言ツイッター」などを特報。

森松 明希子(モリマツアキコ) 1973年兵庫県伊丹市生まれ。福島県郡山市在
住中に東日本大震災に被災。当時3歳1ヶ月と0歳5ヶ月の2児を連れて1ヶ月の避難
所暮らしを経て、2011年5月から大阪市へ母子避難。「避難の権利」を求めて大阪
地方裁判所に集団訴訟を提起した原発賠償関西訴訟原告団代表。「放射線被ばくの
恐怖から免れ健康を享受する権利」は人の命と健康に関わる普遍的で全ての人に
等しく与えられるべき基本的人権だと主張し、当該裁判を人権救済裁判、「個人
の尊厳」の回復を目的とする憲法訴訟と位置付け、原子力災害のあらゆる被害に
対して恒久的救済を求める。3.11以降、社会がどう変わることができるのかを広
く一般の人々に問う活動に奔走している。東日本大震災避難者の会 Thanks &
Dream 代表。


【毎日新聞】「原発棄民」出版記念イベント 4月10日・大阪で、記者と避難者トーク(2016.3.26)
http://sandori2014.blog.fc2.com/blog-entry-939.html

4月9日(土)福島原発事故避難者のお話&ピアノの会@エルおおさか

4/9(土)13時より「エルおおさか」【地下鉄「天満橋」下車】で、
「福島原発事故避難者のお話&ピアノの会」を開催します。

東京から避難してきた河野康弘さんのお話とピアノの会です。

【プログラム】
・河野康弘さんのお話
・報告と映像「福島を訪問して」
・質疑・交流
・ピアノ演奏(河野康弘さん)

詳しいことはこちら→ http://hinankenri.blog.fc2.com/blog-entry-157.html


※皆さまへ

【おはなし隊】は3.11避難者のお話し情報を随時掲載しております。
情報をお寄せ下さい。
また、お話しの機会をご支援くださいm(__)m
メール sandori2014@gmail.com

4月9日(土)みんなでBBQ!@兵庫←注意!開催場所変更となりましたのでご注意くださいm(_ _)m

注)みんなでBBQの開催場所が変更となりました。
チラシのお問合せ先までご連絡の上、ご確認ください。



3.11避難者の皆さまへ 第7回里帰りバス 利用者募集中!(4.28夜大阪発〜避難元近くで降車〜5.2朝帰阪)

いつもお世話になっている大阪市社協さんから
空席ありのご連絡をいただきました。
ぜひご活用ください。


 第7回里帰りバス 申込み受け付け

東北・関東と大阪をつなぐ「里帰りバス」を運行します。
ゴールデンウィークの帰省などにお役立てください。
まだまだお席がありますので、どしどしご応募ください。


運行期間 : 4月28日(木)~5月2日(月)
対象 :東日本大震災により関西に避難している人
参加費 : 無料
定員 :15人(先着順)
お問合せ・申し込み: ※ お電話のみの受付になります。
          大阪市ボランティア・市民活動センター
          TEL 06-6765-4041(担当:赤星・大森)

※申込み時に詳細をお聞きします。
※乗降場所は参加者の状況により寄らない場合もあります。
※詳細については、当選者の方のみに後日郵送します。
※往路または復路のみの利用もできますが、調整させていただきますのでご了承ください。
※ペット同伴の乗車はお断りします(ゲージ等利用の場合も不可)
※一人でも多くの方にご利用いただけるよう、キャンセルされる場合はなるべく早くご連絡ください。

              ~ 行程 ~

4/28  20:30〈出発〉 大阪市立社会福祉センター  5/2 8:00〈到着〉
     ↓     (天王寺区東高津町12-10)     ↑
4/29  5:00〈到着〉 東京駅(東京都)       21:00〈出発〉
     ↓                          ↑
     8:20〈到着〉 いわき駅(福島県)      18:30〈出発〉
     ↓                          ↑
     9:55〈到着〉 郡山駅(福島県)       16:30〈出発〉
     ↓                          ↑
    12:00〈到着〉 仙台駅(宮城県) 5/1 15:00〈出発〉

続きを読む

2016年4月8日(金)Free English Cafe with Evacuees and Friends from 1:00-3:00 & 自由学習・情報交換交流会 3:00-5:30

3.11避難者と避難者に心を寄せてくださる皆さまへ

Free English Cafe のご案内です。
ご関心のある方々をご招待いたします。
英会話のスキルUPにご活用ください(^^)

日時:2016年4月8日(金) 

   13〜17時30分(途中入退場・可)

場所:阪急うめだ地下1F SMBCお客様サービスプラザ
   (避難者は「今」@5周年の展示会場と同じ場所です)

タイムテーブル:

Free English Cafe with Evacuees and Friends from 1:00-3:00

自由学習・情報交換のための交流会  3:00-5:30

※English Cafe は講義無しで、できるだけ自由 chatting や、
できれば discussion ができましたら・・・

参加費:無 料
    コーヒー、お茶、お水のフリードリンク、セルフサービスです♪

参加対象者:3.11避難者と心を寄せてくださるFriends

お申込み: 特に不要です(定員15名)

お問合せ:sandori2014@gmail.com 
     サンドリ【英語で話し隊】係

主催:東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream (略称:サンドリ)
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サンドリ2014

東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ)とは、
避難者が主体的に活動し、 お支え下さる方々へ感謝することを忘れず、 避難者の「今」を真摯にお伝えすることによって 社会貢献につながる活動を自発的・能動的に行う3.11避難当事者団体です。 参加メンバー随時募集中(^^) sandori2014@gmail.com

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振込先

ゆうちょ銀行  
記号 14170 番号 58568201 加入者名  東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream (ヒガシニホンダイシンサイヒナンシャノカイサンクスアンドドリーム)

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