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5月13日(水)吉本芸人「おしどりマコ・ケン」さんご講演@京都文教大学

おしどりマコ・ケンさんのお話しは、
できるだけ多くの方々に是非聞いて頂きたいです。


〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
ゲストは吉本芸人「おしどりマコ・ケン」のお二人。
おしどり♀マコリーヌさんは、阪神淡路大震災をきっかけに大学を中退して芸人になりました。
日本中に笑いを届けると同時に、福島原発事故を素人目線で取材し、
原発推進でも反対でもないジャーナリストとして、DAYS JAPANやマガジン9などに連載しています。
何が起こっているのかを自分の目で耳で突撃取材したことを、分かりやすくお話しいただきます。

【タイトル】 アコーディオンと針金細工? 吉本芸人が原発事故の突撃取材!? なにそれ?

【日時】 5月13日(水)13:00〜14:30
【開場】12時半〜
【場所】 京都文教大学 弘誓館G104
【ゲスト】 おしどりマコ・ケン(よしもとクリエイティブエージェンシー所属)
【主催】 京都文教大学 学生課
【備考】 申し込み不要、入場無料
【アクセス】近鉄向島駅下車(急行は停車しません)
向島からの文教大学行き専用バスあり(ローソン斜め前にバス停あり)
12:10、12:25、12:40 
-----------------
京都文教大学 学生課
E-mail student@po.kbu.ac.jp
TEL 0774-25-2497

【3.11避難者の声】4月11日(土)子ども脱被ばく裁判 記念講演で、連帯の挨拶をさせていただきました。

4月11日(土)子ども脱被ばく裁判 記念講演で、
連帯の挨拶をさせていただきました。

水戸さん・井戸弁護士・森松明希子(福島→大阪)
写真は左から
水戸喜世子さん、井戸謙一弁護士、森松明希子(福島→大阪)

【3.11避難者の声】(連帯の挨拶・骨子)

子ども脱被ばく裁判の原告となられた皆さまに、
心から感謝と敬意を申し上げます。

「避難の権利」の確立を求め、
放射線被曝から免れ健康を享受する権利は
最も大切にされなければならない基本的人権だと考えています。

避難してきた人たちが、
京都・大阪・兵庫の各地方裁判所に、
すでに「避難の権利」を求めて司法に訴え出ています。

放射能汚染地で、被ばくと対峙しながら、
直接的な被害とたたかう皆さま、
そして被ばくを避けて私たちと同様に避難を決断された皆さまに、
に心から連帯と共感をしています。

「避難の権利」を憲法上の権利として認めてもらうべく声を上げる私たちは、
決して、避難している人だけの正当性を訴えているわけではなく、
被ばくから身を守ることこそが当然の権利であり、
人として、親として、
子どもたちの未来を守る大人の責任だと考えます。

次の世代に対してバトンを渡す私たちが、
出来る事をひとつずつ、
おかしいことはおかしいと、
声をあげ、真実を伝え続けることが大切だと思います。

震災から丸4年が経過し、2015年のこの春、世の中は
豪華な講師陣を配した「福島県立ふたば未来学園高等学校」のニュースで持ちきりです。
若い世代を「顔」にして、
頑張る福島、復興の促進を印象付けたいのかもしれません。

しかし、現実と乖離した帰還政策一辺倒の施策と大宣伝には
甚だ違和感を感じずにはいられません。

避難することを選択した人、もしくは、
避難したくても出来ない人がいることを
世の中の人には知っていただきたく思います。
そして、もしもご自分の身にこの災難がふりかかったとき、
あなたはどの選択を選びますか?とお聞きしたい。

全ての事実を詳らかに知った上で、
すべての人々が等しく情報を与えられ、
平等に選択をする機会が保障されることを望みます。

少なくとも、この国には、震災から4年を経た現在も、
政府が把握しているだけでも12万人近い数の避難民が、
今なお存在しています。

その社会的事実と命を守る原則的行為を選択した重さに
どうか思いを馳せて頂きたいと思います。

全ての人々に、
ひとたび原子力災害が起こった時、
我が身に置き換えて考えてみていただきたいと思うのです。
あなたならどのような選択をされるのか、
ご自分のこととしてご一緒に考え、
そしてともにアクションを起こして頂きたいと思います。

お支え下さる全ての皆さまに、
心からの感謝を込めまして、
連帯の挨拶といたします。

2015年4月11日 
 福島県郡山市→大阪市 森松明希子


4月11日井戸弁護士

主な活動と今後の予定

主な活動と今後の予定

【ブース隊】(◎旧年度/●新年度)

◎12月4〜8日 避難者の「声」展示@神戸ルミナリエ
◎2月7日・8日 ワン・ワールド・フェスティバル@北区民センター
◎3月4~11日 東日本大震災4周年企画3.11避難者の「声」展示会@梅田


●5月3(日)・4日(月) 高槻ジャズストリート「社会貢献のひろば」@高槻

●5月5~10日(火~日) 避難者の声の展示@交野市「青年の家」(図書館・公民館フリースペース)

●5月17日(日) ホッとネットおおさか避難者交流会@なんば(大阪府立大学)

●6月28日(日)東日本大震災復興支援・さよなら原発北千里駅前チャリティーフェスタ@北千里

●8月4日(火)~9日(日) 避難者の声の展示@交野市「青年の家」

【おはなし隊】

◎2月7日 小出裕章氏講演@博愛社創立125周年記念講演
◎2月22日 日野行介氏(毎日新聞記者)講演@尼崎トレピエ
◎3月15日 国連防災世界会議パブリックフォーラム@仙台

●4月15日(水) 学習会 講師@宝塚医療生協

●4月26日(日) 避難者こども健康相談会セミナー@ドーンセンター

● 5月10日(日) 室町教会121周年記念講演@京都

● 5月17日(日) 伊丹の保育を考える連絡会総会記念講演@伊丹市中央公民館

●5月24日(日) 奈良県母親大会 分科会@橿原市

●5月30日(土) 司法修習生7月集会プレ企画「日本と原発」上映会+海渡雄一弁護士講演会@京都

● 6月13日(土) 地球環境市民会議

●6月14(日) 公民館グループ うたごえ喫茶ら♪ら♪ら@奈良県富雄南公民館

●6月27日(土) コープ自然派の講演会@奈良県商工会議所

●7月1日(水) 社保平和学習会講師@ろっこう医療生協

●7月25日(土) 教職員の教育研修@ドーンセンター



【学校に声をとどけ隊】

2014年9月24日 @暁光高校
2014年11月11・12日 @同志社女子高等学校・同志社女子中学校
2014年11月14日  科学史・科学論@同志社大学
2014年12月14日 教育研究集会@富田林市立人権文化センター
2014年1月13日 「社会意識論」公開講義ゲスト講師@神戸女学院大学
2015年1月24日 @奈良女子大学
2015年1月28日 教職員地域研修(大阪南ブロック)@大阪市教育センター
2015年1月30日 @ 芦屋市立精道中学校
2015年2月28日 いっしょにふぇすた2015@西区民ホール

■その他、【おんがく隊】、【ブログ隊】、【ささえ隊】etc.も頑張っています!

■今後は、
【映画「小さき声のカノン」をすすめ隊】
【映画「日本と原発」をすすめ隊】
【創作劇「避難ママの選択」をすすめ隊】
【裁判所に声をとどけ隊】
【世界に声を届け隊】
などなど・・・始動開始予定!!!

避難者が「今」最も必要な「声」を伝えます!
避難者の皆さまも主体的に関わってみませんか?
サンドリは多くの避難者・支援の方々と協働したいと考えます。

【報告】ホットネットおおさか第17回定例会に出席しました。

サンドリからは、関東→大阪府吹田市、福島→大阪市に避難した2名で参加させて頂きました。

5月の避難者支援関連カレンダー
カレンダー 5月

6月の避難者支援カレンダー
カレンダー 6月

会議の様子(ホッとネット大阪第17回定例会@大阪弁護士会館2階)
150428 ホッとネットおおさか第17回定例会

5月17日(日)11時〜15時開催の交流会
のお申し込みはまだ間に合います。
お一人でも、ご家族でも、避難されている方同士お誘い合わせの上でも、
ふるってお申し込み、ご参加ください。

申込み先:大阪市ボランティア・市民活動センター
     電話06-6765-4041
     FAX  06−6765−5618
     メールimonikai@osakacity-vnet.or.jp

5月23日(土)映画「日本と原発」上映会@兵庫弁護士会館(上映2回)



『日本と原発』上映会@兵庫県神戸市のご案内です。

 主催:兵庫県弁護士会  

 上映日時:2015年5月23日(土)  

   1回目  10 時 ~

   2回目  14 時 15分 ~

 会場名:兵庫県弁護士会館講堂 (兵庫県神戸市中央区橘通1-4-3)
   
    ※木村結さんトーク有ります。

 各回定員:140名

 問合せ先:兵庫県弁護士会  
  
     TEL:078-341-7061


(参照)http://www.nihontogenpatsu.com/event

5月28日(木)『ふつうの暮らし 避難の権利 つかもう安心の未来』裁判(原発賠償関西訴訟)@大阪地裁 第4回口頭弁論期日のお知らせ

2015年5月28日(木)
『ふつうの暮らし 避難の権利 つかもう安心の未来』裁判@大阪地裁(原発賠償関西訴訟)の
チラシが出来ました。

5月28日第四回期日チラシ



《KANSAIサポーターズ事務局より》

チラシを配布してくださる方には、発送しますので、
KANSAIサポーターズ事務局までご連絡ください。

kansaisapo@gmail.com 

電話 070-5658-9566

また、5月28日の第4回期日チラシがダウンロードできます。


チラシのダウンロード(表)
https://docs.google.com/file/d/0By9IUfZSwdvgOU9Zamh4REluaVk/edit

チラシのダウンロード(表)
https://docs.google.com/file/d/0By9IUfZSwdvgay1lUGdqSjNqcVU/edit

ブログでも掲載しています
http://kansapo.jugem.jp/?cid=9


《原発賠償関西訴訟の次回裁判のお知らせ》

日時: 5月28日(木)午後2時~

場所: 大阪地方裁判所

集合: 午後1時(1時15分~抽選券配布予定です)

※抽選に外れた方は、APホールにて模擬裁判を予定しています





【裁判所に「声」を届け隊】よりお知らせです。

☆避難者の皆さまへ

裁判期日およびそれに続く報告集会には、最も多くの避難者が集まります。
孤立している避難者の方がおられましたら、
是非お近くで行われる「避難の権利」を求める裁判の傍聴、
それに続く報告会にご参加されてみてください(どなたでも無料で傍聴可能です)。
きっと沢山の避難者されている方々とつながることができるはずです。

避難者同士はこの3年10ヶ月の間に随分とつながることが出来ました。
同じ避難元、近い境遇の方と出会えるかもしれません。

また、「避難している」という貴方の存在が、
他の避難者の励みにもなったりします。
孤立し、一人で悩んでいる避難者の方々が、
お一人でも多く、救われますように・・・。


☆すべての皆さまへ

東日本大震災とそれに伴う福島第一原子力発電所の事故の影響で、
今なお避難生活を続けている多くの人びとが、
全国47都道府県に存在しています。
(その正確な実数も実態も誰も把握はしていませんが。)

関西に避難している人たちが、
なぜ避難生活を続けているのか、
その真実の声を、裁判所にも届けています。

是非、宣誓し、真実を包み隠さず、
正々堂々と司法の場
避難者の「声」を伝える避難者のご支援も、
どうぞよろしくお願い申し上げます。
(もちろん裁判だけが唯一の伝える方法ではありません。)

東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream 
     
連絡先  sandori2014@gmail.com

【報告】2/22日野行介氏講演会@兵庫県尼崎市

日野行介氏講演会@尼崎市女性センター・トレピエ
(2015年2月22日)
での避難者アピールまとめです。

【避難当事者のスピーチ】

郡山から4歳と7歳の子供と母子避難して4年たちました。
3・11の時は下の子は5ヶ月の赤ん坊でした。
私たち家族は原発発事故から2ヶ月間は福島に住んでいました。
家が水につかり避難所も郡山市内、違和感のある生活でした。
郡山は原発から60キロ離れていて避難区域ではなかったのですが
放射線とずっと向き合う生活でした。
3歳の息子は、3時間高速を飛ばして新潟や山形のふつうの公園に行き
1時間遊んで帰る、幼稚園の往復以外は一歩も外に出ない。
公的な機関の発表は安全ですと繰り返すだけ。
そうすると(安全)キャンペーンに慣れてしまう。
国は鼻血についてはお母さんが心配しすぎるから、と言う。
それを信じて私には理性があるから子供は(鼻血をださずに)大丈夫、
と思っていた。
(でも)一方では(内心)子どもに向かって鼻血をだせと思っていた。
なぜか。
そうしたらわかりやすいからです。
放射能は見えないし感じることができない、
だから症状が見えてくれたら(どれくらい分かり易いか、避難する事への決断ができるか)と祈った。
安全キャンペーンを言い続けられるとそれに慣れてしまう。
おかしい、おかしいと思いつつ慣れてしまうのです。

復興一色の福島の報道

2011年のゴールデンウィークに関西に来たのがきっかけ、
これがなければ今もずっと福島に住み続けていた(かもしれないと思う)。
関西で夕方のニュースで特集を流していた、
この内容が福島とあまりにもちがっていた。
福島では生活重視と言いながら私たちが一番に知りたいこと、
内部被曝のこと、どうすれば被曝を防御できるのか
についてのニュースではなく、
復興をあおりたて「頑張ろう」ばかり。
道路が開通した、入学式が行われた・・・
などのニュースばかり。
そんな中では自分を奮い立たせ頑張ってしまう。
だけど違和感はぬぐえない。
でも関西では2ヶ月後のTVのニュースでは
45分間(の関西地方局の特集では)
取材した東電原発事故特集をやり続けていた。
(きっとあの当時)関西の人は
「どうしてこんな大変な福島に住み続けているの?」
と思われたでしょう。
法治国家であるはずなのに、震災後、
1ミリシーベルトという3・11前に決まっていた基準をゆるめて
安全だからもどって来るように宣伝するのです。
私はたまたま福島から出て違うニュースに触れることができた。
あのように違和感を感じる生活に、
もうもどってはいけないと思えた。
有識者やパネリストは福島はもう住めるところじゃない、
せめて子どもたちだけは出してあげてと(3.11直後の関西では)言ってた。
だから10日間だけと思っていたけど、
夫に相談し、夫は少し知識があったので夫婦で合意して
母子避難を決めた。
私たちがいかにも知識があり確信を持ってそうしたのではない。
たまたま県外に出る条件がそろったから被曝を避けられているだけなのです。

被曝の問題に声をあげること

日野さんも言われたように「生き方の問題」なんです。
たまたま被曝を免れることができた、でいいのか。
福島から(出たいと思っても)出ることができない人もいる。
福島にいる子ども達も未来を担う大切な人材です。
国は隠し続けようとしていて、大丈夫だと(いう方向に)持っていってしまう。
たまたま避難できた私が関西でできることは何か。
4年間の事実、社会全体がどこへ向かおうとしているのか、
原子力災害に関する発言がはばかられるということ自体が、
言論の自由を奪い、民主主義の根幹を揺るがす事態になっていると危惧している。
それでも名目上、言論の自由がある今のうちに、
できる限り事実を伝える努力をし続けたいと思います。
あるひとつの方向や結論しか許されないという
全体主義や同調主義社会に対して、
当事者としての声をきちんと上げることが肝要です。
福島では放射能の「ほ」の字もいえない、
鼻血のことが言えない社会(にますますなってきているという)。
私は(離れているからこそ出来る)「声を上げる」ことにしました。
たくさんの人が今立ち上がっています。
原発賠償関西訴訟、ひょうご訴訟、そして全国の訴訟提起がつづいています。
これは民事訴訟の形をとっていますが
「放射線被曝から免れ健康を享受する権利」を主張する裁判です。
このことを世論が認めないと
避難している子供も、福島の子供も誰一人救われません。
裁判を注目し世論を高めてください。
映画「A2―B―C」の中で
ある福島のお母さんの言葉が出てきます。
「声を上げている私たちが何かまちがっている気がしてきた」。
声を出すことに圧力を感じてきたこの4年間でした。
日野さんもとても苦しい体験でした、と言われました。
私は日野さんの取材活動・記事の掲載のおかげで、
ほんの一部かもしれませんが、
それでも事実を「知る権利」を護ってもらいました。
日野さんの記事に触れ、それにすがる思いで、
そして突き動かされて、
自らもきちんと発信すべきと思い至ることができました。
食べて応援、買って応援、行って応援も結構ですが、
一番必要なのは、
被災・被害当事者の真摯な「声」の発信の場を与え、
発言する勇気を支えていただくことです。
これからも応援してください。ありがとうございました。


☆「さいなら原発尼崎住民の会」のニュースに掲載していただいたそうです。

※少しだけ加筆・修正を加えました。
アピール時、原稿を読まないため、
こうして「発言まとめ」を記事にして頂けます事は、
大変ありがたいです(森松明希子)

日野記者講演会@武庫之荘トレピエ

「避難の権利」を求める意義、
原子力災害の一般市民生活に与える影響を
より多くの方々に知って頂ければと思います。
多くの方々への、シェアのご協力を重ねてお願い申し上げます。
(サンドリ記事は、無断での転記・転載、大歓迎です!)

東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(略称:サンドリ)は映画「日本と原発」を勝手におすすめします!

3.11前まで、
「原発」のことは何も知らなかった、
考える事さえしていなかったという人が大半の原発避難民。。。

でも、
あの日以来、
原子力発電所の存在意義について考えない日は1日たりともありません。

映画「日本と原発」の上映を知って、
ずっと観たい、
そして、3.11以前の私たちと同じふつうの暮らしをしているであろう
ふつうに暮らしている多くの皆様にも
この映画を観て、知って、関心を持って、
日本に住む全ての人々が、
原子力災害についての当事者性をに気付いて欲しいと
今は切実に思っているのです。

私たちは本当の事が知りたい、知らせて欲しい、
そして、真実を知った上で、
自己決定(選択)をしていきたいのです。

それで、
これを観れば原発問題が解る!というおすすめ映画として
【映画「日本と原発」をすすめ隊】を勝手に結成し、
勝手に宣伝、観た感想を届ける・・・など、
原発避難当事者として私たちに出来る事をやってみようということになりました。

サンドリ代表森松明希子
このたび、
5月30日(土)第68期司法修習生7月集会 プレ企画
「私たちと原発~風化させない決意を込めて」
@京都教育文化センターでのシンポジウム
にて
弁護士の海渡雄一先生のご講演に登壇させて頂く事になりました。

どなたでもご参加可能です。
参加費無料、お申し込みはコチラ
※お子さま連れの方も、遠慮なくお申し込み下さい。
申し込みフォームのメッセージ欄に、お子さまの年齢等、子連れである旨、お申し伝えください。
可能な限りのご対応をして下さるそうです。


上映をご企画下さいました実行委員の皆さまに感謝です。

司法修習生7月集会1
司法修習生7月集会2

東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(略称:サンドリ)の銀行口座を開設いたしました。

いつもお支え下さる皆さまへ

皆さまから頂戴いたしました貴重なご寄付やカンパ、
DVD「避難ママの選択」の売り上げ金などを
きちんと管理していくために、
ゆうちょ銀行に東日本大震災避難者の会 Thanks & Dreamの口座を開設致しましたので、
報告致します。

今後とも、力不足の点も多々ございますが、
皆さまから頂きました温かいお気持ちを最大限に活用させていただきまして、
真摯に避難者の「今」を伝え、
社会貢献につながる活動に取り組んで参りたいと思いますので、
引き続き、応援をどうぞよろしくお願い申し上げます。

東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream 一同

ブログ  http://sandori2014.blog.fc2.com
連絡先  sandori2014@gmail.com

【ご寄付等振込先】

ゆうちょ銀行 記号 14170   番号 58568201

加入者名  東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream
(ヒガシニホンダイシンサイヒナンシャノカイサンクスアンドドリーム)


避難者交流会Cafe IMONIKAI(4月)@大阪市社協のご案内(子連れOK・参加費不要)

【避難者交流会Cafe IMONIKAIのご案内(保育あり)】

日 時:平成27年4月22日(水) 10:00~15:00
    
    (途中からの参加、途中退室も可能です)
    ※昼食は各自でご用意ください

場 所:大阪市立社会福祉センター
    (地下鉄「谷町九丁目」駅、近鉄「大阪上本町」駅11番出口)

主催/申込み:大阪市ボランティア・市民活動センター
    電話またはメールにて
    電話06-6765-4041・メールimonikai@osakacity-vnet.or.jp
    (名前・年齢・〒・住所・TELを添えてお申込ください。)

6月14日(日)10時〜『母子避難 福島から・・・』@富雄南公民館(奈良県)

講演 『母子避難 福島から・・・』
    ~避難の権利と‟いのち”のつながりを求めて~

講師 森松明希子さん
   (東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream代表)

日時 6月14日(日) 
   10:00~12:00

参加費 無料

場所 富雄南公民館2F集会室

   奈良市中町501番地の3   ℡0742-48-3066 

【アクセス】近鉄学園前駅南口よりバス:「西千代ヶ丘2丁目」行き乗車、「千代ヶ丘2丁目」下車
 又は「赤膚山」「若草台」行き乗車、「藤ノ木台1丁目」下車

 
【会場地図】
富雄南公民館地図
 ※駐車場が狭いです。 お車はご遠慮ください。

☆主催者さまより☆

「福島の子ども達のことが気がかり・・・
でも何もできない・・・
せめてカンパを」

そんな気持ちでわたし達は、毎年福島へカンパをしてきました。

でもそれだけでいいんだろうかと思っていたところに、
この度、森松さんにお話していただく機会を得ました。

森松さんは当時0歳と3歳だったお子さんを抱え、
とりあえずご主人の職場を頼ります。
1か月の避難所暮らし。大阪へ母子避難。

福島に留まる、避難する、福島に戻る・・・
選択を迫られることがたくさんあった、
そしてこれからもあることでしょう。

「普通の主婦だった私がこうして皆さんの前でお話することなど
思いもよらなかったことです」
と言われます。

森松さんの3.11、
今日までのこと、今後への思いなど
ゆっくりお話を聞かせてもらいたいと思っています。
そして、できれば一緒に歌いましょう。


主催 公民館グループ うたごえ喫茶ら♪ら♪ら

らららのメンバーでなくても、どうぞご自由にお越しください。
s-6月14日講演チラシ

5月30日(土)第68期司法修習生7月集会@京都教育文化センターのチラシです!「日本と原発」上映あり

5月30日(土)映画「日本と原発」&講演会@京都のチラシです。
ご活用下さい。
司法修習生7月集会1
司法修習生7月集会2
司法修習生7月集会2
司法修習生7月集会1

「パパに会いたいプロジェクト応募」(NPO法人 みんな地球の子どもじゃん)のご案内

母子避難をされている避難者の皆さまへ

「パパに会いたいプロジェクト応募」のご案内

【シェア・拡散希望】
まだ枠があります!全国が対象。
被災県に残る父親が避難先の家族へ会うための交通費の一部を支援しています。

~READY FOR? クラウドファンディング目標達成プロジェクト~

■実施期間:2015年4月後半出発~5月中旬まで
      各家庭にて自由

■応募期間:2015年3月26日より受付開始

■応募資格:原発事故による災害救助法適用地域から、
        母子避難をされ、
        被災県に残る父親
        避難先の家族へ会いに行くことを条件とします。
        移動は公共交通機関に限定させて頂きます。
        プロジェクト参加の感想、移動の際の使用交通機関の
        領収書を画像と共に提出頂ける方。
        ※今後の支援活動拡大のためHPで公開します。

■必要書類:自主避難を証明する書類
       (入居先の許可書のコピー、またはお電話、メールにて確認)

■移動手段:公共交通機関
       (自家用車による面会は対象外とさせて頂きます)

■支援内容:交通費の一部2万円を補助

■支援金支払い:2015年6月末日より随時

■応募方法:kimura@chikyuunokodomo.comまでメールにて

■必要応募情報:お名前、生年月日、ご住所、
        連絡先電話番号、面会予定日、メールアドレス

       (※携帯の場合はPC受信を必ず可能に設定して下さい)
        ご家族の避難先住宅名、住所等詳細を記入の上
        件名を「パパに会いたいプロジェクト応募」として
        送信ください。

■締め切り:定員となり次第締め切りとさせていただきます。

■お問い合わせ先:03-6908-7780 担当、木村


子どもたちが離れて暮らすパパと会えるよう
交通費を支援したい!募集受付開始!
原発事故による自主避難、そのほとんどが母子避難です。
我が子に会う事が出来ないパパが居ます。
避難先でママは我が子を必死に守っています。
パパに甘える事が出来ない子どもたちが居ます。
みんな地球の子どもじゃんではこれまでにも、
北海道で避難生活を送る子どもたちにパパを届けて来ました。
今回READY FORクラウドファンディングにて多くの
ご支援を頂きこのプロジェクトを全国を対象に
実行することとなりました。


☆NPO法人 みんな地球の子どもじゃん
      ご担当者様からの温かいメッセージ☆


福島から北海道への避難のアテンドを通じ、その現実に多く立ち会って来ました。
少しでも、家族の時間が過ごせるようこれからもこの活動を続けて参ります。
また、まだ若干の枠がございますので、関西でつながる方がいらっしゃいましたら
お声掛けをご協力お願いします。


NPO法人 みんな地球の子どもじゃん
mail : kimura@chikyuunokodomo.com
〒169-0075 
東京都新宿区高田馬場4-16-10
TEL : 03-6908-7780 / FAX : 03-3366-5644

4月18日(土)KANSAIサポーターズ主催 訴訟学習会のご案内@大阪弁護士会館

KANSAIサポーターズでは、
毎月第3土曜日に訴訟学習会を開催しています。

弁護団の先生方の資料を使い、
数回にわたり、勉強会を開催してきました。

原告の方々も参加されるようになり、
これまでの集団訴訟なども知る事もできました。

今回は、「原発賠償訴訟・全国の状況について」です。
原告の方や避難者、裁判を応援するサポーターの方であれば参加できます。

全国の状況を知る事で、
ともに考える事ができたり、活かせる何かを見つける事ができるかもしれません。
是非、ご参加ください。

【KANSAIサポーターズ主催 訴訟学習会のご案内】

■日時■
2015年4月18日(土) 13時〜14時

■場所■
大阪弁護士会館 903 号室
大阪市北区西天満1−12−5

■参加費■
原告の方々や避難者の方    無料
サポーター(テキスト代として) 100円

■ご予約・お問合せ■
kansaisapo@gmail.com
上記に参加者される方の氏名をお書きの上、お申込みください。

■今回の内容■
「原発賠償訴訟・全国の状況について」
担当:中島(宏)先生、砂川先生


4月18日(土)サポーターズ主催 訴訟勉強会 20150418

全国で提起されている原発賠償訴訟は、
全国で9000名をこえる原告が
全国20以上の地方裁判所に訴え出ています。

原告,避難者,支援者のための学習会です。

これまでに
原爆症認定訴訟,水俣訴訟,薬害訴訟などをテーマに,
充実した学習会を開催しています。

どなたでもKANSAIサポーターになる事が出来ます。
どうぞ「知って応援」、よろしくお願いいたします。
kansaisapo@gmail.com
(サポーターMLの登録は無料でどなたでも登録可能です。)


2015高槻ジャズストリート5月3日・4日☆『社会貢献のひろば』にブース出します!

毎年盛り上がる高槻ジャズストリート♪
2015-poster2高槻ジャズ
ここの別会場(社会貢献のひろば)でサンドリブース出店いたします!
是非来てください~♪
無料でジャズが楽しめるだけでなく、フリマ、アートの森などがあります。
今年のGWのお出かけ先の一つとしてみてはいかがでしょうか。

応援、お手伝い大歓迎です(^^)

日時:5月3日(祝)4日(祝)AM10時から
サンドリブース場所:社会貢献のひろば(市民グランド)

「社会貢献のひろば」の開催時間は10時から15時です。

ホームページまたはガイドブックのプログラムをご確認いただければさいわいです。

http://www.0726.info


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↓昨年10月11日(日)「食の文化祭 高槻ジャズ&グルメフェア2014」にて
サンドリ初ブースが『たかつき市民活動ネットワークNEWS』に掲載。
たかつき市民活動ネットワークNEWS47号

「小さき声のカノン」鎌仲ひとみ監督☆大阪上映6月6日から!

第七藝術劇場にて6月6日から上映予定です!
サンドリがおすすめしてる映画の一つです。
是非、ご覧下さい。



2014年/日本/119分/ぶんぶんフィルムズ 配給
『六ヶ所村ラプソディー』『ミツバチの羽音と地球の回転』の鎌仲ひとみ監督最新作!

福島、そしてチェルノブイリ後のベラルーシ。母たちは、“希望”を選択した。
福島原発事故後、事故による影響は安全である・危険であるといった議論はあるが、その影響を受けた場所で、懸命に生きようとしている人々がいる。そんな人々の本当の声は聞こえているのだろうか。チェルノブイリ原発事故は、福島の事故よりも25年も前の事だが、今なおその影響が続いていることは、実は知られていない。かつてチェルノブイリ原発事故を経験したベラルーシでは、子どもたちに何が起きているのか。お母さんたちは、どうやって子どもを守ろうとしたのか?日本お母さんたちと同様、不安を抱いたお母さんたちが大きな声に流されることなく、自分たちの直感にしたがって子どもたちを守る道を探し続けている。
事故の衝撃に立ちすくみ、ただ困惑している時期は過ぎた。希望を具体的につくり出す新しいステージに今、私たちは立っている。迷いながらも日本のお母さんたちが自分たちの意志で動き始めた。そんなお母さんたちの小さな声が、国境を越えて響き始める。

5月30日(土)第68期司法修習生7月集会 プレ企画「私たちと原発~風化させない決意を込めて」@京都教育文化センターでのシンポジウムのご案内

第68期司法修習生7月集会プレ企画
「私たちと原発~風化させない決意を込めて」


日 時: 2015年5月30日(土)

  開場12時~ 終了17時40分

  第1部 13時~ 
      
     ドキュメンタリー映画『日本と原発』上映


  第2部 15時半~ それぞれの原発訴訟
                  
    1 原発差止訴訟、原発労働者訴訟
      講師:海渡雄一先生

    2 原発賠償関西訴訟
      講師:森松 明希子氏
        (原発賠償関西訴訟原告団代表)

場 所: 京都教育文化センター

どなたでもご参加可能です。

※参加費は無料です。

※お申し込みはコチラ

 詳細は、企画ホームページ  http://www.7shuu.com 
 (ホームページを開いて、 
PRE-EVENT H27.5.30[sat] CLICL!
 というところをクリックすると、
「私たちと原発~風化させない決意を込めて」のページが表示されます!!)


シンポジウムでは、
第1部でドキュメンタリー映画『日本と原発』を上映します。
脱原発に奔走する河合弘之弁護士が監督をつとめ、
これを見れば原発問題のすべてがわかる!そんな映画になっています。

第2部では原発に関する3つの訴訟を取り上げます。

原発差止訴訟、原発労働訴訟については
長年原発問題に携わってこられた
海渡雄一弁護士に、

原発損害賠償請求訴訟については
原発賠償関西訴訟の原告団代表であります
森松明希子氏に、ご講演いただきます。

皆様、お誘いあわせの上、ぜひ足をお運びください!


チラシ、ご活用下さい。
司法修習生7月集会1
司法修習生7月集会2

神戸ルミナリエ企画2014 避難者の声 No.17 神奈川県川崎市→奈良

【神戸ルミナリエ企画2014 避難者の声 No.17】

川崎市から奈良の実家に母子避難してきました。最初は、しばらく落ち着くまで、と思ったいた避難生活も長引き当事8ヶ月だった娘は4歳になりました。父親のいない生活にすっかり慣れてしまい、これでいいのか…と毎日悩みながらも戻る事もできないでいます。川崎市からの避難という事で親族からも理解もなく、自分の中でも後ろめたい気持ちもありあまり人に言う事もなく『父親は単身赴任』ということで3年間過ごしていましたが、娘の幼稚園をどちらで行かせるかで悩んでどうしようもなくなっていた時にある避難者の会に出会いました。初めて私以外にも関東から避難してきている人がいる事を知りました。それまでの3
年間、「関東は大丈夫だろう」と言われ続け自分でも避難している事に自信がなくなってきている時に出会え、いろんな情報、真実を知りました。自分が動かなければ知る事がなかった情報ばかりで驚きました。確かにそのような事を知らなければ、避難先にもなっている関東は誰でも大丈夫だろうと思ってしまいます。私も、避難はしているけど心の中では「川崎なのに避難するほどなのか。。」と思っていました。娘の入園をきっかけに戻るかどうするか眠れないほど悩みました。また小学校の入学時にあのような時がくるのかと思うと今から不安になります。あと二年後にはもっと「関東はもう大丈夫だろう」と世間は思っているようになるかもしれません。そうなる前にもっと多くの真実の情報が誰にでも届くように、自分で調べなくても誰でも目につくように情報を流して欲しいと願っています。いつも悩んでいる時に助けてくださる、避難者の方々、支援者の方々に出会えた事に本当に感謝しております。

神奈川県川崎市→奈良

5月10日(日)13〜15時 室町教会121周年記念講演会『母子避難、福島から大阪へ』ー避難の権利と“いのち”のつながりを求めてー(京都)

20150510 京都室町教会 121周年記念講演会

室町教会121周年記念講演会
『母子避難、福島から大阪へ』
ー避難の権利と“いのち”のつながりを求めてー

日 時:5月10日(日)13〜15時

会 場:日本キリスト教団 室町教会

講 師:森松明希子

    (東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream 代表)
    

原発賠償関西訴訟(第1回、第2回)を模擬法廷・報告会の動画で振り返る(付・森松明希子原告団代表が陳述した意見)

「弁護士・金原徹雄のブログ」で
原発賠償関西訴訟(第1回、第2回)を模擬法廷・報告会の動画で振り返る
(付・森松明希子原告団代表が陳述した意見)

がアップされましたのでお知らせします。

4/11(土)レオクラブ主催☆花見☆大阪城公園 行ってきました~

雨が心配される中、天気も回復し花見&バーベキューをしてきました~。
大阪城公園の桜は散り始めてましたが、まだセーフ

今回は参加者さんの人数が多く、大人子ども合わせて38名!!
(別にレオクラブさんも大人数)
お久しぶりの人も、初めましての人もいました(^^)
集合場所はだんだん賑やかになっていき、子ども達の新学期開始もあって
「大きくなったよね~」と話は盛り上がります。

事前にレオクラブさんは場所取りをして、バーベキューの用意もしてありました!
何かお手伝いをと思いましたが、食材もカット済み。本当にありがたいです。
そして、ワイワイとバーベキューがスタート
西日本産の食材という要望にレオクラブさんが対応してくださいまして、
安心して美味しくいただくことができました
子供たちはジュージュー焼ける匂いで、きっと食欲も倍増したと思います(笑)
たくさんモリモリ食べてました(^^)

食べ終わると、子供たちはそれぞれに遊びます。
サッカーや、縄跳び列車、etc。
雨上がりだったので、遊んでいるうちに転んで泥だらけになり
パンツ一丁の子も。
その姿もなんとも可愛かったです

今回はバーベキューということで、事故が無いように注意するのはもちろんなのですが
万が一のことを考え、サンドリの判断で行事保険に加入させていただきました。
事前連絡でお知らせすることができなく、申し訳なかったのですが、
参加されたほとんどの方に任意で1人30円の保険料のご協力いただきました。
ありがとうございましたm(__)m

お陰様で、無事に楽しく終えることができました。
参加してくださった避難者の皆さん、ありがとうございます。
そして、企画・準備してくださったレオクラブの皆様、大変お疲れ様でした。
本当にありがとうございましたm(__)m

神戸ルミナリエ企画2014 避難者の声 No.16 福島県郡山市→大阪市・母子避難(子ども2人)

【神戸ルミナリエ企画2014 避難者の声 No.16】

1.原子力災害は人災であり公害の最たるもの

3 年前に福島県郡山市から子ども2人を連れて大阪に避難してきました。

東日本大震災、福島第一原子力発電所の事故から約3年半が経過しました。原子力災害、津波災害によって、今なお関西の地には多くの方が、避難してきて、まだ帰れずにいる人がたくさんいます。そうした中、いまなお関西で避難生活が続けられるのは、ひとえに大阪の皆さまが、まず避難者を受け入れ、そして3年間寄り添い、支え、励まして応援をしてくださったから避難者は現在倒れずに避難生活を続けることができています。
この間、広島でも大きな土石流の災害があり、国内で事故や災害があり、世界中で災害が起こっています。福島第一原発の事故だけではもちろんありません。しかし原子力災害は人類の歴史上、とても大きな人災とも言うべき災害であり、 放射線を広範囲に撒き散らす 「公害」 の最たるもの だと思っております。その事故が福島県で発生し、その当時 住んでいた福島で原子力災害を 目の当たりに体験した私が 「今できること」 は何だろうかと、3年半避難生活を送る中で、ずっと考え続けてきました。


2.まさか原子力災害 により避難を余儀なくされるとは 思わなかった

私が住んでいた福島県郡山市は、海沿いの福島第一原発から60kmほど内陸に入ったところにあります。私たち のような福島県中通りからの避難民は 「中途半端な福島」と呼ん だりして います。というのは国や行政が強制避難区域に指定した地域は、福島第一原発から2~3kmという 極めて狭い 圏内にある浪江町や双葉町など原発立地自治体があるところ が中心 です。当時20㎞、30㎞と同心円状に屋内退避命令が 広げられていきましたが結局30㎞でその円は止まりました。 ですから 最初、 60km離れた私たちの地域は、まさか自分も含めて避難しなければいけないとは思ってはいませんでした。 ですから 避難を決心するまで に我が家は 2ヶ月 もかかってしまったのです 。
まず、震度6の地震によって、郡山市の自宅を失った時点では、同じ郡山市内の避難所で生後 5ヶ月の赤ちゃんと3歳の幼児2人の子ども を抱えて 家族4人で 避難していました。震度6の地震被害から子どもたちの命を守らなければならないということに直面し、避難生活を送っていました。 3.11 は大津波が発生し、その日が命日となった人が、東北にはたくさんいます。そんな中で60km離れた私は、被災し、自宅は失いましたが、目の前にいる 2人の 子どもと、夫の命は 救われた、 家族を失わずにすんだ 、 これは与えられた命 ・生かされた命 だと実感しました。その後、原子力発電所の事故を 避難所にあるテレビの ニュースでみました。あの当時はそのニュース一色でした。すべて特番に切り替わっていました。しかし、まさか自分が原子力災害の被害にあうとは思っていませんでした。郡山市は60キロ離れていたのですから。でも避難地域が同心円状に広げられ、 いつ自分たちのところにまで放射能汚染が到達するのか、 私たちは、放射線の被曝という 迫り来る 恐怖と毎日たたかっていました。


3.被曝という恐怖とのたたかい

毎年8月になると、広島、長崎の被爆者の人たちが、長年本当に身を削って高齢になられた方 でも命の続く限り ずっと語りつづけて発信をしてくださったその「 ヒバク」という意味を今ほど身近に感じない日々はありません。 大阪の皆さんは、同心円状に広げられていくニュースはご存知ですが、60kmの私たちはどう見ていたかというと、原子力発電所が爆発しているので、福島第 1 原発に近いところから順番に逃してもらえる、 住民は パニックを起こさないように、それこそ順番に、人は逃がしてもらえる もの と思っていました。人類史上、チェルノブイリ事故の経験もしていますから、ロシア(旧ソ連)でもバスが来て、行政の責任で強制的に避難していたので、今回も当然近いところから、順番に、避難ができる、 汚染地域から順次住民は 出してもらえると思っていました。だから、 60 キロの私たちは、慌てて自家用車に飛び乗って大慌てをして事故を起こすと、近くから順番に避難している方が助かるものも助からないだろうと、そういった感覚で、福島の人は秩序を守り、理性を働かせて、順番をまもっていたのです。私も避難所で、目の前の子どもたちの食べ物やおむつを手配することに意識を振り向けていました。
ただ、そう思いながらも、何が一番怖いかというと、「被ばく」という言葉は広島・長崎の経験と平和教育を受けて知っていますから、放射能には恐怖を感じていました。しかし低線量の被曝はわからないのです。放射線は色が無い、においもない、肌にあたってピリピリすることもない。昨今話題になった鼻血ができることも 基本的には低線量であればあるほどないわけです 。ある人は出るし、出ない人もいる。私の子どもは 乳幼児だったために外にはあまり 出さなかったので、 鼻血を出すことはありませんでした。ですから、逆に、 私はすごく迷いました。当時、避難所で、 そして避難所を出て福島の幼稚園に入園させた3歳の息子やゼロ歳の赤ん坊に向かって私は「 鼻血を出せ、出してくれ」 と言っていたのです 。なぜなら、 鼻血が出ればどれほど分かりやすいか・・・ 。 我が子の 鼻血を見たお母さんたちの多くが、すぐに荷物をまとめて避難をして いきました。何の迷いもなく避難という決断が出来るのです。躊躇なく「避難する」という選択が出来ます。母親として当然だと思います。ですから、私も我が子に鼻血の症状が出てくれないかと本気で思ったのです。尋常ではありません。そのような中、当時、郡山は人口が流出しているのが目の当たりにできました。 子どもを連れた世帯がどんどん引っ越しをしていったのです。土日、大型の引越用トラックが続々と来ては子どものいる世帯が出て行きます。月曜日に残っているお母さんたちの話題は「〇〇ちゃんのところは、北海道に親戚がいるからいったらしい」「九州に、関西に親戚がいるからいったらしい」と。親戚縁者、知り合いがいるなどのつてによって、出て行ける 条件の ある人だけが出て行く、そうでない人は残るしかないという生活をしていたのです。
まさに被曝の恐怖に向き合いながら、 放射線防護について何をどこまで気をつけたらいいのかも分からないまま、誰も教えてくれないし、誰も助け出してはくれない中で、強烈な違和感のある中、福島での生活を続けていました。
私たちが母子だけでも関西に避難をすることが出来たのも、たまたま福島を出る決断をするための条件が震災から2ヶ月後のゴールデンウィークという長期休暇をキッカケに偶然的にも 巡ってきたからであり、今でもそのタイミングを逸していれば、被ばくを避けるための選択をでき ずにいたかもしれないと思うときがあります。


4.「避難の権利」 を国に認めさせるために裁判をおこす

そして、まさか自分が避難をするのに、あるいは避難をしてきて、国に対して、その避難自体を認めてください、それは命を守る ための 憲法上の権利ですと、訴えなければ認めてもらえないということが、この 現代 社会の日本で起きるとは思って も いませんでした。でも、今は実際はそういう状況です。本当に狭く区切られた、2,3キロの飛び地の放射線濃度が高く人が足を踏み入れられないところだけを強制避難区域に指定して、 あとは 、人が住んでいることをいいことに、まるで福島は安全で戻ってくるのが当然という 雰囲気が作られつづけています 。
そうなると、避難した人が声を上げづらい状況になるのです。まさに今、私たちのような避難者が、全国に24万人ほどいると言われています。ですが、その正確な実数も誰も把握してはいませんし、 避難者が声を大にして放射線被曝から身を守るために避難をしているということを主張出来る社会的環境があるとはとても言えません 。避難していることだけを強調すると、福島に住んでいる人が命を守っていないようにまわりから とらえられることもあります 。 声を上げると 福島の復興を妨げる、そのような風評被害をまきちらすなと逆に叩かれたり もするのです 。
避難した人は誰ひとり 、福島の復興を妨げようなどとは思っていません。綺麗な大自然と土地と美味しい食べ物の ある中 で、子ども達を健やかにのびのびと育てようと思っていました。今でも、私は福島が大好きです。 ですが私が子育てをしたいと思っていた大好きな福島は、3.11より以前の福島をいうのです。 今でも郡山にはホットスポットが 街中の いたるところにあり、公園には全部モニタリングポストが設置され、放射線量の数値結果が表示されています。平時でも 空間線量は 大阪の10倍はあります。それが、「ただちに健康に影響を与えない」としても、今後どういう影響を与えるのかは 誰も わからないのです。 そして誰も責任を取ろう、事実を真摯に受け止め、最悪の結果が出たとしてもそれを引き受けようという意気込みは全く感じられないのです。 広島、長崎の被爆を経験された方が、ずっと証言し、訴え続けてくださっています。 その経験に頼り、つながり、そして、それらの知見とも照らし合わせて、福島も今後は、事実を直視し、目をそらさず丹念に経過を追っていくしかないのです。唯一の被爆国と言われた我が国は、今後、被曝国としてその現実を真摯に受け止め、原子力災害を国難として受けた国民全員でこの問題と将来に渡り根気強く向き合っていかなければならないのだと私は思うのです。その責任が、 3.11 を経験した私たち世代、特に大人の責任と使命なのだと思うのです。


5.民主主義の根幹は言論の自由、知る権利

でも今の状況は何も調べない、国民に は知らせない 。どんどん安全キャンペーンばかりに力を注ぎ、 原子力災害を矮小化し、 事実を覆い隠し、一般市民、国民に知らせないという 由々しき状況が続いていると思います。 本当に民主主義の根幹を揺るがす 大変な事態 が起こっていると 危惧せずにはいられません 。民主主義の根幹 をなす「言論の自由」や国民の「知る権利」が脅かされているという現実を肌で感じているのは私だけではないと思うのです。 国民や一市民は、武器をもってたたかうことができません。 「言論」し かないのです。その言論の源になる情報を国からきちんと与えてもらわないと、自分の 意志表明さえ出来ませんし、意思決定も出来ません 。私はたまたま関西出身で、関西に親戚縁者がいて、震災から 2 ヶ月後に福島を出て 福島からは遠く700㎞ほど離れた 大阪から客観的に福島を見る機会に恵まれたため、母子で避難する決断ができただけなのです。本当に偶然に条件があっただけなのです。
避難せずに留まる人の中には、被曝に対する正確な情報を与えられていない人もいますし、避難できる条件がなければ避難したくても出来ないというのが現状です。国は、調べない、知らせない、助けない、この三拍子が揃った 国の不作為の中、事故の風化が進みます 。
そして事故は 何一つ収束もしていないし、原因すらきちんと究明されていないのに、まるで何事もなかったかのように原子力災害が人々の記憶から忘れ去られようとしています 。風化のスピードが進むのに乗じて、声を上げると、福島の復興を妨げるなとか、風評被害を煽るなと、言論も封じられていると感じます。 多くの避難者が全国に存在しているというその事実にだけでも目を向けてほしいと思います。放射線は県境では止まりません。福島県に限らず、多くの人びとが、子どもを育てる世帯が、放射能汚染地を離れ、「避難する」という選択を、自力で選んでいます。 どうして、避難をする のか、それはひとえに 放射線の被曝から逃れて、子ども達の 未来と健康 を守りたいからです。命を守る行為が私は原則だと思います。経済の復興や、町の再建と声高にいわれますが、その復興や経済を支えるのは「人」です。生きてこそ、健康であってこそ、なのです。人の命や健康よりも大切で守らなければならないものはあるのでしょうか。健康で、命をつないで、生きてこそ、復興に携わることが出来ますし、生活の再建もできるわけです。命を守る行為こそが原則で、例外的に留まらざるを得ない人にも、それに応じた生命・身体の健康を守るための具体的施策を行ってほしい、今は 、事故から 3 年半以上が経過しているにもかかわらず、そのような適切な施策が全くなされていない状態であるということ を訴えたいわけなのです。本当に何が最も大切な人としての価値なのか、国民のみなさんの 合意・総意を示して欲しいのです 。 そうすれば 、今の福島の状況、国内の原子力に対する国民の認識も 変わって いくのだと思います。


6.真実を伝えて理解と共有・共感を広げたい

私は普通に子育てをしていた福島のいち主婦、ひとりのただの母親でした。まさか、国や東京電力相手に、「 避難の権利」が憲法上の権利であると思う、だとか、命や健康に関わる権利が侵害され続けているので守ってください、という訴えを裁判所に訴え出なければならないとは思ってもみませんでした。 でも一人ひとりができることは何か、福島県で原子力災害を間近で体験し、放射線被曝に直面した私ができることは事実を皆さんに お話し、事実を共有し、理解と共感 を得ることしかないと 思いました 。これまでの避難生活が多くの皆さまに支えられ、避難をすること、 それと同時に被ばくから直接的に身を守ることができています。非常に感謝すべきことです 。これからも、今の私にできることは、おかしいことはおかしいと、何が最も大切にされなければならないのか、一母親、一国民の立場として訴えるでることでしか、今の私には社会へ返すことができません。原子力災害を国難として受け止めた大人の責任として、未来のある子どもたちのために、どうかこの裁判、避難者の声に耳を傾けて、現実を共有し、 全国民の皆さまが出来る事をひとつずつでも、大人の責任と使命として、その役割を担って いただければと思います。ともに歩んでください。よろしくお願い申し上げます。
福島県郡山市→大阪市・母子避難(子ども2人)

4/26(日) 10:00~12:00避難者こども健康相談会おおさか セミナー@ドーンセンター(大会議室)


避難者こども健康相談会おおさか セミナー
4/26(日) 10:00~12:00 ドーンセンター(大会議室)
(京阪・地下鉄谷町線 天満橋駅徒歩8分)

◎ 福島原発事故での甲状腺がん異常多発、多様な健康障害
林敬次さん (医療問題研究会)

◎ 被災地での相談活動 岩手県宮古市を中心とした仮設住宅巡回相談
相原伸哉 さん(大阪青年司法書士会 副会長)

全国一斉原発事故被害110番 実施報告
山下正悟 さん(大阪青年司法書士会 会長)

◎ とどまる人、避難した人の思い フクシマと結んで5年目の「今」
森松明希子さん (原発賠償関西訴訟原告団代表 東日本大震災避難者の会
Thanks & Dream 代表)

◆ 参加費 無料
◆ 会場設営上できるだけ事前申し込みをお願いします。
◆ 保育あり(要申込み)

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主催:福島避難者こども健康相談会おおさか実行委員会
ブログhttp://osakasoudankai.blog.fc2.com/
メールアドレスosaka-kenkousoudan@hotmail.co.jp
お問い合わせ先:福島避難者こども健康相談会おおさか実行委員会事務局
090-7096-4719(高松 18時以降)Fax 072-843-0833

:::::::::::::::::::::::::::::
相談会はまだ枠があります。

これまでのことを記録に留める機会に、
おしゃべりに、ほっと!一息つきに、どうぞお気軽にお申込みいただけたらと思います。
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第7回避難者こども健康相談会
4/26(日)13:00~15:00 ドーンセンター(中会議室)
(京阪・地下鉄谷町線 天満橋駅徒歩8分)

● 対象;東日本から避難されたお子様
● 事前申し込み制。20家族(定員に達した時点で締切り) 1家族30分枠の予約制です。

● 予約フォームからお申込みください。→http://form1.fc2.com/form/?id=863095
メール・FAX・電話で事務局にご連絡ください。ブログからも入れます。

● 医師の個別面談による健康相談を行います。その他 別室での避難者交流お茶会、法律相談・
教育相談のブース、子どもの広場(保育室)、アロマハンドマッサージの企画を設けています。

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5月17日(日)ホッとネットおおさか主催の避難者交流会@大阪府立大学(I-siteなんば)

【ホッとネットおおさか避難者交流会】のご案内
             
日 時: 2015年5月17日(日)11時〜15時まで

会 場: 大阪府府立大学 Ⅰ-siteなんば

参加者: 東日本大震災により関西に来られている方

申込み先:大阪市ボランティア・市民活動センター
     
電話 06-6765-4041

FAX  06−6765−5618
     
メール imonikai@osakacity-vnet.or.jp

主 催: 大阪府下避難者支援団体等連絡協議会
      (通称:ホッとネットおおさか)


20150517ホッとネットおおさかチラシ(表)-1


ホッとネットおおさか避難者交流会 チラシ(裏)

避難者の皆さまへ

東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream (略称:サンドリ)おすすめの
避難者交流会のご案内です(^^)

ホッとネットおおさかは、大阪府下に避難してきた人たちに、
いつも寄り添い、継続したご支援で発災直後からお支えいただいている、
ゆるやかな支援団体の連絡協議会です。

多くの避難者・支援の方々と是非つながってください。

関西一円に避難してこられた避難者の皆さまはどなたでもご参加可能です。
万障お繰り合わせの上ご参加をご検討ください。

4月28日(火)午後1時30分~午「第17回ホッとネットおおさか定例会」@大阪弁護士会館

2015年4月8日(水)、ホッとネットおおさか(大阪府下避難者支援団体等連絡協議会)の
事務局会議に避難当事者団体としてオブザーバー参加させて頂きました。

※「大阪府下避難者支援団体等連絡協議会」事務局団体は下記のとおりです。
大阪府社会福祉協議会/大阪市社会福祉協議会
大阪弁護士会/全日本企業福祉協会


この日は、大阪市内は始業式の小学校も多く、
避難当事者団体として参加させていただいたのは、
東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ)だけでした。

前回の第16回ホッとネットおおさか定例会(3月3日開催)から約1ヶ月間をふりかえり、
大阪府下および関西での支援のとりくみ等を共有したうえで、
次回定例会の議題、
5月17日開催される「ホッとネットおおさか主催の避難者交流会」の事務的詳細について
話し合われました。

5年目を迎えてもなお、こうして、災害避難者に心を寄せて下さる個人、団体の皆さまが、
この大阪には沢山いてくださるということを毎回改めて感じる事ができ、
本当に感謝です。
私たちサンドリメンバーも、真摯に避難者の「今」をお伝えし、
少しでも孤立や苦境に立たされている避難者とともにありたいと思います。

次回事務局会議は、第17回ホッとネット大阪定例会(4月28日)の終了後
行われる事になりました。

※ホットネットおおさかの定例会には避難者はどなたでもご参加いただけます。
 ぜひ、避難当事者としてのご意見をお届け下さい。


■第17回ホッとネットおおさか定例会のご案内■

【開催日時】平成27年4月28日(火)
   
      午後1時30分~午後4時

【開催場所】大阪弁護士会館 2階 201会議室


お手数ですが、下記回答欄に、出欠等必要事項を記載頂きFAXにて、
ご回答いただきますようお願いいたします。

=============== 回 答 欄 ===============
ホッとネットおおさか第17回定例会に

出席する □  ・  欠席する □
( 該当箇所に ☑を記入ください。)
お名前            ご所属  
          
回答先FAX番号:06-6364-5069

本件に関するお問い合わせ先
大阪弁護士会 法律相談部 相談一課:田中・堀江
      TEL:06-6364-1238

【子どもたちを被ばくからまもろう!   子ども脱被ばく裁判 記念講演・学習会】

4月11日井戸弁護士
4月11日(土)13:30~16:30 子ども脱被ばく裁判 記念講演

井戸謙一弁護団長、西日本に避難しておられる原告の皆さんからのお話です。

【子どもたちを被ばくからまもろう!
  子ども脱被ばく裁判 記念講演・学習会】

  講師 井戸謙一弁護士・弁護団長ほか 
  
  4/11(土)13:30~16:30 
       
     クロスパル高槻(JR高槻駅すぐ)
 
  資料代 500円 
 
裁判の目的
 ① こどもに無用な被ばくをさせた責任を問う
 ② 義務教育は、安全な場所で受けたい

主催 子ども脱被ばく裁判弁護団 
共同代表 片岡輝美(会津市)水戸喜世子(高槻市)
   電話 080-3841-5388

4月11日井戸弁護士

2015/06/20映画「日本と原発」上映会@兵庫県宝塚市(上映2回)

■ 2015/06/20 兵庫県宝塚市(上映2回)
■ 主催:原発の危険性を考える宝塚の会(GENKIたからづかの会)  
■ 協催:宝塚宗教者・市民平和会議
■ 協催:NPO法人新エネルギーをすすめる宝塚の会
○ 上映日時:2015年6月20日(土) 10 時 30分 ~ / 14 時 ~
○ 会場名:宝塚市立西公民館セミナー室(兵庫県宝塚市小林2丁目7番30号)
○ 各回定員:100名
○ 問合せ先: (中川)TEL : 090-1156-1381 (福井)TEL : 090-1909-0203 (田中)TEL :0797-74-6091
○ メール:原発の危険性を考える宝塚の会(中川)宛メール


(参照)http://www.nihontogenpatsu.com/event

2015/05/25映画「日本と原発」上映会情報@京都府八幡市(上映1回)

■ 2015/05/25 京都府八幡市(上映1回)
■ 主催:NPO法人 使い捨て時代を考える会八幡ブロック  
○ 上映日時:2015年5月25日(月)  13 時 30分 ~
○ 会場名:八幡市立 男山公民館(京都府八幡市男山八望3-1)
○ 定員:100名
○ 問合せ先:NPO法人使い捨て時代を考える会八幡ブロック(畑中) TEL:075-981-0236


(参照)http://www.nihontogenpatsu.com/event

2015年4月21日(火)午前10時〜 放射能社会を生きる連続セミナー第7回


放射能社会を生きる連続セミナー第7回
武藤北斗さんお話会
〜エビと命とパプアニューギニア〜


日 時:2015年4月21日(火)
    午前10時〜12時30分(午前9:30開場)

会 場:フォアベルクホール・VORWERK神戸ショールーム地階

  神戸市中央区磯辺通4-2-14エスリード三宮フラワーロード(東遊園地東向かい)

  TEL:078-221-8800 
  MAP:http://www.vorwerk-kansai.jp/web/?page_id=44

講 師:武藤北斗さん(パプアニューギニア海産工場長・3児のパパ)
〜宮城県から関西への原発避難者でもある、パプアニューギニア海産の武藤北斗さんに、
海と天然エビとフェアートレード・・・天然エビのお仕事を通して、
かかわるすべての命を大切にする生き方についてお話しいただきます。〜
具体的にはどんな生き方?武藤さん執筆のストーリーをご覧ください。
■オーガニック食品販売、ならば働き方も・・・
「ママさんが働きやすい職場を目指したら、素晴らしいものを手に入れた会社」http://storys.jp/story/10689

☆パプアニューギニア海産のエビ&コープ自然派さんのパンの試食付き
(マイカップ・マイスプーン持参)

定員:40名
参加費:一般600円 原発避難者 400円 就学前児童 無料(お子様連れ歓迎♪)
*キッズコーナーもあります*

人数把握のため、できるだけご連絡ください。
連絡先:高橋 090‐3652‐8652 ・小橋 kaorukobashi★hotmail.com(★を@に変えてください)
主催:さよなら原発神戸アクション http://sayogenkobe.blog.fc2.com/
協力:生活協同組合コープ自然派兵庫
   http://www.shizenha.ne.jp/hyogo/detail/5/index.html?articleId=16647

【賛同団体】
給食@コミュニティー 原発の危険性を考える宝塚の会 グリーンコープ生活協同組合ひょうご 神戸市給食の安全を考える会 小まめ堂 食品公害を追放し安全な食べ物を求める会  生活協同組合兵庫いきいきコープ 生活クラブ生活協同組合都市生活 脱原発・明石たこの会 脱原発はりまアクション 花と爆弾-もう、戦争の暴力はやめようよ 兵庫県被爆二世の会


(転載はココまで↑)

原発避難者の貴重な体験談を是非多くの方に聞いて頂きたいです。
東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ)は、
避難の体験を語って下さる避難者を心の底から応援しています。
(私たちも避難者ですが〜)
口を開き、ご自身の体験をお話し下さる、
声なき声を世間に届けて下さる避難者の方々に
心から敬意を表します。

避難者の皆さまへ
避難者のお話会の情報を是非お寄せ下さい。
随時ブログにアップして広報支援(後方支援?)致します!(笑)

東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream
メール sandori2014@gmail.com

5月5日(火)〜10日(日)避難者の声の展示@交野市青年の家(公民館&図書室)

梅田での避難者の「声」の展示を見て下さった方が、
これをぜひ地元でやりたいと思った方がおられて、
大阪府交野市にある青年の家(公民館&図書室)でも
避難者の声を展示してくださることになりました。

日時 5月5日(火)〜10日(日)

場所 交野市青年の家(公民館&図書室)京阪交野市駅徒歩5分

http://love-dugong.net/lip/201504/LIP117-201504-all-007.html
(地元密着型情報紙LIPに掲載していただいています)
交野市青年の家ブース


交野市をはじめ関西に住まわれている多くの皆様にも
避難者の存在、実情を知ってもらえたらと思います。

避難者の皆様へ
「声」のご協力は随時受け付けておりますので、
ご協力をよろしくお願いいたします。

東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream
メール sandori2014@gmail.com

クレオ大阪子育て館オープニングイベント「おおたか静流トーク&コンサート」

大阪市男女いきいき財団さまより
無料コンサートの連絡をいただきました。

クレオ大阪北では、
この4年の間、
子どもを連れた避難者に寄り添い支えて頂きました。

サンドリメンバーも、
実はこのクレオ大阪北で大学生ボランティアサークルのお兄さん、お姉さんに
子どもたちが沢山遊んで頂いている間に
色々な話が出来、サンドリが結成出来たという経緯もあります!

そんなクレオ大阪北さんの母体となる
大阪市男女いきいき財団さまより、
お知らせ・ご案内頂きました。



クレオ大阪北館が、移転しまして
子育て活動支援館としてリニューアルオープンいたします。
そのオープニング記念として
4月25日(土)に、
NHK「にほんごであそぼ」でおなじみの
おおたか静流さんのコンサートを実施します。

参加費無料ですので
ぜひ、みなさまお誘いあわせの上お越しください。
要事前予約ですので
下記HPをご覧ください。
どうぞよろしくお願いします。

■オープニングイベント開催 
「おおたか静流トーク&コンサート」■

クレオ大阪子育て館のオープンを記念して「おおたか静流トーク&コンサート」を開催します。

ぜひ、ご応募ください。

日時:4月25日(土)
   記念式典 14:00~  トーク&コンサート 14:30~

定員:150名(多数抽選)

対象:どなたでも

http://www.creo-osaka.or.jp/north/ojk/newsinfo.html

お申し込みページはコチラ

「小さき声のカノン」上映会&鎌仲ひとみ監督講演会@とよなか男女共同参画推進センター すてっぷホール 大阪府・豊中市


上映作品 小さき声のカノン
日時 2015年4月11日(土)
場所 大阪府豊中市玉井町1丁目1番1-501号
   (とよなか男女共同参画推進センター すてっぷホール )
   
上映 自主上映
詳細
「小さき声のカノン」上映会&鎌仲ひとみ監督講演会
①午前の部 上映10:30~12:30 講演 12:30~13:00
②午後の部 上映14:00~16:00 講演 16:00~16:30
※各回30分前受付・15分前開場

【参加費】
前売1500円/当日一般1700円/専門大学生1500円/中高生シニア1100円
※一時保育あり 1歳~小学3年生、1人540円 一週間前までに申し込み

【お申込み・問い合わせ】
メール:movie@kamanaka.com(宮島)takaha@pearl.ocn.ne.jp(高橋)
tel:070-6987-8338(宮島)090-5907-4909(高橋)090-1143-6158(衛藤)

【主催】
「小さき声のカノン」上映実行委員会、脱原発で生きたい女たち・豊中、放射能から豊中の市民・子どもを守る会

【協賛】
とよなか男女共同参画推進センターすてっぷ 指定管理者 一般財団法人とよなか男女共同参画推進財団



東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ)メンバーも
是非早く観たいと思っている映画です。
(理由:鎌仲ひとみ監督の「内部被曝を生き抜く」もすばらし作品だと思ったから!)

観られた方は、是非ご感想をお寄せ下さい。

東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream
メールアドレス sandori2014@gmail.com

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東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ)とは、
避難者が主体的に活動し、 お支え下さる方々へ感謝することを忘れず、 避難者の「今」を真摯にお伝えすることによって 社会貢献につながる活動を自発的・能動的に行う3.11避難当事者団体です。 参加メンバー随時募集中(^^) sandori2014@gmail.com

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