Entries
単身で避難移住した高校生の「声」@第4回市民科学者国際会議の17歳のスピーチが素晴らし過ぎます!
福島から北海道に、
単身で進学避難移住した高校生のスピーチが素晴らしいです。
第4回市民科学者国際会議(2014年11月)
(冒頭〜約3分半のスピーチです。ぜひお聞き下さい。)
17歳の彼のスピーチ原稿はコチラ
(NPO法人 みみをすますプロジェクト 資料『つばさ2014冬』のしおり)
※しおりの5ページ目にスピーチ原稿が掲載されています。
ぜひお読み下さい。
【福島→大阪/避難者の感想】
17才の彼の市民科学者国際会議スピーチ原稿をじっくり読み、
さらに動画でご本人のスピーチを聞きました。
本当に感動しています。
単身で福島→北海道に進学避難移住を決断した彼は、
ズバリ本質を見抜いておられる上に、
17歳にしてこの表現力。
それに責任感溢れる文章。
私もまた、彼と同様に
「一人一人、出来ることは何なのかを考え」
行動・発信し続けたいと思いました。
同じ「避難」を選択した者として、
これ以上ないくらいに大変励まされました。
「外から見た福島の現状は非人道的だ」と、
彼も感じている通り、
私も事故以来4年間にわたって、
基本的人権が蹂躙し続けられているに等しい、
と感じています。
多くの避難者の方にもシェアしたいと思います。
また、避難者だけでなく、別の選択をした方、支援の方、
広く一般の方々にも是非とも聞いて頂きたい
避難者の「今」の真摯な「声」だと思いました。
17歳高校生の「声」をぜひ、聞いて下さい。
3分半のスピーチに、どうか耳を傾けて下さい。
単身で進学避難移住した高校生のスピーチが素晴らしいです。
第4回市民科学者国際会議(2014年11月)
(冒頭〜約3分半のスピーチです。ぜひお聞き下さい。)
17歳の彼のスピーチ原稿はコチラ
(NPO法人 みみをすますプロジェクト 資料『つばさ2014冬』のしおり)
※しおりの5ページ目にスピーチ原稿が掲載されています。
ぜひお読み下さい。
【福島→大阪/避難者の感想】
17才の彼の市民科学者国際会議スピーチ原稿をじっくり読み、
さらに動画でご本人のスピーチを聞きました。
本当に感動しています。
単身で福島→北海道に進学避難移住を決断した彼は、
ズバリ本質を見抜いておられる上に、
17歳にしてこの表現力。
それに責任感溢れる文章。
私もまた、彼と同様に
「一人一人、出来ることは何なのかを考え」
行動・発信し続けたいと思いました。
同じ「避難」を選択した者として、
これ以上ないくらいに大変励まされました。
「外から見た福島の現状は非人道的だ」と、
彼も感じている通り、
私も事故以来4年間にわたって、
基本的人権が蹂躙し続けられているに等しい、
と感じています。
多くの避難者の方にもシェアしたいと思います。
また、避難者だけでなく、別の選択をした方、支援の方、
広く一般の方々にも是非とも聞いて頂きたい
避難者の「今」の真摯な「声」だと思いました。
17歳高校生の「声」をぜひ、聞いて下さい。
3分半のスピーチに、どうか耳を傾けて下さい。
里帰りバス(ホッとネットおおさか主催)の申込み開始!
東日本大震災により関西に避難している皆さまへ
毎月第4水曜日に
継続して避難者交流会を開催して下さっている
大阪市ボランティア・市民活動センターさまより、
GW期間中の避難元への里帰りバスのご案内です。
お子様連れの大変な里帰りをボランティアの皆さんがサポート。
家族再会のための移動交通費も避難者にとっては大きな負担ですが、
本当にありがたいご支援です。
ふるってご応募ください。
里帰りバス 申込み開始!
東北・関東と大阪をつなぐ「里帰りバス」の運行詳細が決定しました。
ゴールデンウィークの帰省などにお役立てください。
運行期間 : 5月1日(金)~5月5日(火)
対象 :東日本大震災により関西に避難している人
参加費 : 無料
定員 : 35人(応募多数の場合は抽選)
締切 :4月6日(月) 17:00まで
※〆切日を過ぎましたが残4席ございます。先着にて受付。
問合せ:大阪市ボランティア・市民活動センター
申込み:TEL 06-6765-4041(担当:赤星・浜辺)
主催:ホッとネットおおさか
※申込み時に詳細をお聞きします。
※当落のご連絡は4月7日~10日に電話にて随時行います。
※4月10日17時までにご連絡が取れない場合は、次の方を繰り上げ
当選とします。
※乗降場所は参加者の状況により寄らない場合もあります。
※詳細については、当選者の方のみに後日郵送にてお送りします。
※往路または復路のみの利用もできますが、調整させていただきますのでご了承ください。
※一人でも多くの方にご利用いただけるよう、キャンセルされる
場合はなるべく早くご連絡ください。
行程
5/1 20:30〈出発〉 大阪市立社会福祉センター 5/5 8:00〈到着〉
↓ (天王寺区東高津町12-10) ↑
5/2 5:00〈到着〉 東京駅(東京都) 21:00〈出発〉
↓ ↑
8:20〈到着〉 いわき駅(福島県) 18:30〈出発〉
↓ ↑
9:55〈到着〉 郡山駅(福島県) 16:30〈出発〉
↓ ↑
12:00〈到着〉 仙台駅(宮城県) 5/4 15:00〈出発〉
↓ 5/3 → ↑
毎月第4水曜日に
継続して避難者交流会を開催して下さっている
大阪市ボランティア・市民活動センターさまより、
GW期間中の避難元への里帰りバスのご案内です。
お子様連れの大変な里帰りをボランティアの皆さんがサポート。
家族再会のための移動交通費も避難者にとっては大きな負担ですが、
本当にありがたいご支援です。
ふるってご応募ください。
里帰りバス 申込み開始!
東北・関東と大阪をつなぐ「里帰りバス」の運行詳細が決定しました。
ゴールデンウィークの帰省などにお役立てください。
運行期間 : 5月1日(金)~5月5日(火)
対象 :東日本大震災により関西に避難している人
参加費 : 無料
定員 : 35人(応募多数の場合は抽選)
締切 :
※〆切日を過ぎましたが残4席ございます。先着にて受付。
問合せ:大阪市ボランティア・市民活動センター
申込み:TEL 06-6765-4041(担当:赤星・浜辺)
主催:ホッとネットおおさか
※申込み時に詳細をお聞きします。
※当落のご連絡は4月7日~10日に電話にて随時行います。
※4月10日17時までにご連絡が取れない場合は、次の方を繰り上げ
当選とします。
※乗降場所は参加者の状況により寄らない場合もあります。
※詳細については、当選者の方のみに後日郵送にてお送りします。
※往路または復路のみの利用もできますが、調整させていただきますのでご了承ください。
※一人でも多くの方にご利用いただけるよう、キャンセルされる
場合はなるべく早くご連絡ください。
行程
5/1 20:30〈出発〉 大阪市立社会福祉センター 5/5 8:00〈到着〉
↓ (天王寺区東高津町12-10) ↑
5/2 5:00〈到着〉 東京駅(東京都) 21:00〈出発〉
↓ ↑
8:20〈到着〉 いわき駅(福島県) 18:30〈出発〉
↓ ↑
9:55〈到着〉 郡山駅(福島県) 16:30〈出発〉
↓ ↑
12:00〈到着〉 仙台駅(宮城県) 5/4 15:00〈出発〉
↓ 5/3 → ↑
4月28日(火)第17回ホットネットおおさか 定例会のご案内
東日本大震災の影響で避難されている方は
避難元に関係なく
どなたでもご参加頂けます。
東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ)も
ホッとネットおおさか101番目の加盟団体として登録しています。
サンドリ・メンバーも参加を予定しています。
【ホッとネットおおさか第17回定例会のご案内】
4月28日(火)
午後1時30分~4時
大阪弁護士会 2階 会議室
住所:〒530-0047 大阪市北区西天満1ー12ー5
【問合せ先】 大阪弁護士会 相談1課 (担当:堀江)
TEL:06ー6364ー1238
【大阪府下避難者支援団体等連絡協議会(ホッとネットおおさか)事務局団体】
大阪府社会福祉協議会/大阪市社会福祉協議会
大阪弁護士会/全日本企業福祉協会
避難元に関係なく
どなたでもご参加頂けます。
東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ)も
ホッとネットおおさか101番目の加盟団体として登録しています。
サンドリ・メンバーも参加を予定しています。
【ホッとネットおおさか第17回定例会のご案内】
4月28日(火)
午後1時30分~4時
大阪弁護士会 2階 会議室
住所:〒530-0047 大阪市北区西天満1ー12ー5
【問合せ先】 大阪弁護士会 相談1課 (担当:堀江)
TEL:06ー6364ー1238
【大阪府下避難者支援団体等連絡協議会(ホッとネットおおさか)事務局団体】
大阪府社会福祉協議会/大阪市社会福祉協議会
大阪弁護士会/全日本企業福祉協会
3月27日アートワークショップ@大阪市生野区
ボーンフリーアートJapan 様より
アートワークショップのお知らせをいただきました。
↓
アートワークショップを開催します!(3/27)
※JR西日本あんしん社会財団助成事業
〜 世界のどこでも、こども達が安心・安全に暮らせる 平和な世界を一緒につくろう 〜
震災や震災後の生活で閉じ込められたこども達の心を アートを通じていやす取組みをしている ボーンフリーアートJapanでは、春休みに親子のための ワークショップを開催します。
ワークショップでは、 被災地に住むこどもと避難地に住むこどもが、アートを 通じて互いの状況を理解しあい、 未来の平和な地球のために何ができるか一緒に考え、 アートで表現しながら交流することを目指しています。
★ 3月27日(金)には、大阪市生野区の速成寺で、
福島から保養にきている親子と一緒に開催しま す!
【日 時】2015年3月27日(金) 13:00~1 6:00
◆アートワークショップ◆ 『アートがひらく・アー トがつなぐ・こどものこころ』
【講師 アーティスト】
滑川みさ (現代美術家)・増山麗奈(画家・絵本作家)
※動きやすい、汚れてもよい服装でお越し下さ い。
【場 所】真宗大谷派 速成寺 本堂
住所:大阪府大阪市生野区勝山北4-8-7
(JR環状線桃谷駅より徒歩11分)
【参加費】無料
【対 象】東日本大震災避難者の方、ワークショップ に参加してみたい方など、どなたでも。ぜひ、親子でご 参加下さい。
【申込方法】お名前、連絡先、人数、年齢をご記入の 上、Eメールまたは電話でお申し込み下さい。
【申込・問合せ】E-mail:info@bornfreeart.org FAX:0 6-6712-5720(速成寺)
よろしくお願いいたします。
ボーンフリーアートJapan
阪口しほ
アートワークショップのお知らせをいただきました。
↓
アートワークショップを開催します!(3/27)
※JR西日本あんしん社会財団助成事業
〜 世界のどこでも、こども達が安心・安全に暮らせる 平和な世界を一緒につくろう 〜
震災や震災後の生活で閉じ込められたこども達の心を アートを通じていやす取組みをしている ボーンフリーアートJapanでは、春休みに親子のための ワークショップを開催します。
ワークショップでは、 被災地に住むこどもと避難地に住むこどもが、アートを 通じて互いの状況を理解しあい、 未来の平和な地球のために何ができるか一緒に考え、 アートで表現しながら交流することを目指しています。
★ 3月27日(金)には、大阪市生野区の速成寺で、
福島から保養にきている親子と一緒に開催しま す!
【日 時】2015年3月27日(金) 13:00~1 6:00
◆アートワークショップ◆ 『アートがひらく・アー トがつなぐ・こどものこころ』
【講師 アーティスト】
滑川みさ (現代美術家)・増山麗奈(画家・絵本作家)
※動きやすい、汚れてもよい服装でお越し下さ い。
【場 所】真宗大谷派 速成寺 本堂
住所:大阪府大阪市生野区勝山北4-8-7
(JR環状線桃谷駅より徒歩11分)
【参加費】無料
【対 象】東日本大震災避難者の方、ワークショップ に参加してみたい方など、どなたでも。ぜひ、親子でご 参加下さい。
【申込方法】お名前、連絡先、人数、年齢をご記入の 上、Eメールまたは電話でお申し込み下さい。
【申込・問合せ】E-mail:info@bornfreeart.org FAX:0 6-6712-5720(速成寺)
よろしくお願いいたします。
ボーンフリーアートJapan
阪口しほ
4月11日(土)13:30~16:30 子ども脱被ばく裁判 記念講演@大阪府高槻市
4月11日(土)13:30~16:30 子ども脱被ばく裁判 記念講演
井戸謙一弁護団長、西日本に避難しておられる原告の皆さんからのお話です。
【子どもたちを被ばくからまもろう!
子ども脱被ばく裁判 記念講演・学習会】
講師 井戸謙一弁護士・弁護団長ほか
4/11(土)13:30~16:30
クロスパル高槻(JR高槻駅すぐ)
資料代 500円
裁判の目的
① こどもに無用な被ばくをさせた責任を問う
② 義務教育は、安全な場所で受けたい
主催 子ども脱被ばく裁判弁護団
共同代表 片岡輝美(会津市)水戸喜世子(高槻市)
電話 080-3841-5388 / 072-683-0404
チラシはコチラ

井戸謙一弁護団長、西日本に避難しておられる原告の皆さんからのお話です。
【子どもたちを被ばくからまもろう!
子ども脱被ばく裁判 記念講演・学習会】
講師 井戸謙一弁護士・弁護団長ほか
4/11(土)13:30~16:30
クロスパル高槻(JR高槻駅すぐ)
資料代 500円
裁判の目的
① こどもに無用な被ばくをさせた責任を問う
② 義務教育は、安全な場所で受けたい
主催 子ども脱被ばく裁判弁護団
共同代表 片岡輝美(会津市)水戸喜世子(高槻市)
電話 080-3841-5388 / 072-683-0404
チラシはコチラ

3/22(日)@神戸市勤労会館 「原発被災者の住宅確保を求めるつどい」
【スピーチ原稿】国連防災世界会議パブリックフォーラム@仙台のスピーチ原稿
国連防災世界会議@仙台資料です。
(プリントアウト用)
仙台資料1 表紙 タイトル

仙台資料2 英文 サマリー 前半

仙台資料3 英文サマリー 後半

仙台資料4 英文スピーチ 1〜3

仙台資料5 英文スピーチ 4〜7

仙台資料6 英文スピーチ 8〜11ラスト

仙台資料7 日本語 要約 前半

仙台資料8 日本語 要約 後半

仙台資料9 日本語 1〜4

仙台資料10 日本語 4〜10

仙台資料11 日本語 11 ラスト

Akiko Morimatsu
Thanks & Dream, The Great East Japan Earthquake Disaster Evacuees Association
東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream
森松明希子
http://sandori2014.blog.fc2.com/
Email: sandori2014@gmail.com
※スピーチ原稿の無断転記・転載も大歓迎です!
世界中に伝えて下さい。
ご一報くださいますと、なおのこと感謝です。
よろしくお願いいたします。
(プリントアウト用)
仙台資料1 表紙 タイトル

仙台資料2 英文 サマリー 前半

仙台資料3 英文サマリー 後半

仙台資料4 英文スピーチ 1〜3

仙台資料5 英文スピーチ 4〜7

仙台資料6 英文スピーチ 8〜11ラスト

仙台資料7 日本語 要約 前半

仙台資料8 日本語 要約 後半

仙台資料9 日本語 1〜4

仙台資料10 日本語 4〜10

仙台資料11 日本語 11 ラスト

Akiko Morimatsu
Thanks & Dream, The Great East Japan Earthquake Disaster Evacuees Association
東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream
森松明希子
http://sandori2014.blog.fc2.com/
Email: sandori2014@gmail.com
※スピーチ原稿の無断転記・転載も大歓迎です!
世界中に伝えて下さい。
ご一報くださいますと、なおのこと感謝です。
よろしくお願いいたします。
“We need help from the world community” Akiko Morimatsu Speech for the UN Disaster Prevention Convention March 15, 2015 Sendai City, Japan
Ladies and gentlemen,
1. I would like to express my personal gratitude for the worldwide support
given to us on this occasion. East Japan suffered catastrophic damage by
the Great East Japan Earthquake and the consequent accident at the
Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant owned by Tokyo Electric Company
1. I would like to express my personal gratitude for the worldwide support
given to us on this occasion. East Japan suffered catastrophic damage by
the Great East Japan Earthquake and the consequent accident at the
Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant owned by Tokyo Electric Company
on March 11, 2011. Immediately after the disasters occurred, people all over the
world sent kind messages as well as necessary commodities for survival, thus
helping us both mentally and materially. I thank you all sincerely for the kindness.
2. However, the Japanese government has never been able to put the nuclear power
plants under control since the 3.11 accident. The plants have contaminated the ocean,
the air, and lands which are, without boundaries, connected throughout the world.
The TEPCO's Fukushima Daiichi nuclear power plant accident has never been put
under control and I personally think we must apologize for this fact to the people
of the world. The contaminated water has kept leaking and polluting the ocean for
four years and no Japanese citizens think Fukushima is under control. It is a shame that
we have not apologized to the world for the fact. I, therefore, would like to apologize
personally now to all the people in the world on this occasion. I am very sorry that
Japan has kept contaminating the beautiful earth.
3. Now in Japan, many people have evacuated the contaminated areas to avoid
radiation exposure. The number of registered evacuees in June 2012 reached
347,000 according to the government's Reconstruction Agency. Moreover,
many people have stayed in the contaminated areas due to the lack of the
government's financial support. Most evacuees are families with little children
who are vulnerable to radiation. My own case is one of them.
Our two children were a three-year-old infant and a five-month-old baby at the
time of the disaster. Since the nuclear accident, my husband who is the father of
the children, has stayed in Fukushima but our children and I fled to Osaka. We
are dislocated and forced to live in two separate locations. Such dislocation to
protect children is called, boshi hinan, or "mother and child(ren) evacuees" and
there are still many of us.
4. We need to protect ourselves from the radiation contamination which has leaked from
TEPCO's Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant. Evacuation is a natural human act
to flee from radiation and to enjoy healthy living. I regard the nuclear evacuees like
ourselves as people of "Internal Displacement" referred to in the Guiding Principle on
Internal Displacement in the 1998 UN Human Right Commission Report.
The second article of the above principle states: "Certain internally displaced persons,
such as children, especially unaccompanied minors, expectant mother, mothers with young
children, female heads of household, persons with disabilities and elderly persons, shall be
entitiled to protectopm and assistance required by their condition and to treatment which
takes into account their special needs." The Japanese government, however, has not put this
principle into action nor its policies for the internally displaced people due to the nuclear
accidents. The Japanese government has not learned lessons of the social protection of
victims from Chernobyl nuclear accident.
5. Moreover, the Japanese government has objected and rejected the UN Special
Rapporteur Anand Grover's advice given in 2013.
6. In other words, rights pertaining to human life and health have been continuously
violated by the Japanense government since 3.11. Human beings have had the historical
experience of the nuclear accident in Chernobyl in the former Soviet Union and have had
many witnesses from Chernobyl mothers. The Japanese government, however, has not
learned the lessons from "the social protection of victims" in the Chernobyl nuclear
accident. By the government ignoring the lessons, many people in Fukushima and other
contaminated areas in Japan are still forced to have unnecessary radiation exposure today.
7. I would like to protect life, health, and the future of the children living in Japan. Without
evacuating from nuclear contaminated areas or ensured regular recuperation opportunities,
we cannot follow the 24th article of the Convention of the Rights of the Child, which Japan
has ratified, "the right to enjoy the highest level of health reachable." We need help from
the world community.
8. The Preamble of the Japanese Constitution declares "the right to live free from fear and
deprivation and to live in peace" (right to peaceful life).
9. The right to live free from the fear of radiation exposure and to live in peace should be
given equally to all people. We cannot make any more "hibakushas" if we have learned
the lessons from Hiroshima, Nagasaki and Fukushima.
10. To be free from radiation exposure and to enjoy health is a basic human reaction to
protect life. It is a human right directly concerning to human life and health. It is the most
important and universal human right. Can you think of anything else which is more
precious than human life?
11. We need help from the world community to help all the victims and evacuees of nuclear
accident disasters. Please take action and tell the Japanese government to act in compliance
with international laws, and respect the guiding principles and recommendations of the
United Nations.
Please help us protect the people, especially the children, in Fukushima and East Japan
from radiation exposure.
world sent kind messages as well as necessary commodities for survival, thus
helping us both mentally and materially. I thank you all sincerely for the kindness.
2. However, the Japanese government has never been able to put the nuclear power
plants under control since the 3.11 accident. The plants have contaminated the ocean,
the air, and lands which are, without boundaries, connected throughout the world.
The TEPCO's Fukushima Daiichi nuclear power plant accident has never been put
under control and I personally think we must apologize for this fact to the people
of the world. The contaminated water has kept leaking and polluting the ocean for
four years and no Japanese citizens think Fukushima is under control. It is a shame that
we have not apologized to the world for the fact. I, therefore, would like to apologize
personally now to all the people in the world on this occasion. I am very sorry that
Japan has kept contaminating the beautiful earth.
3. Now in Japan, many people have evacuated the contaminated areas to avoid
radiation exposure. The number of registered evacuees in June 2012 reached
347,000 according to the government's Reconstruction Agency. Moreover,
many people have stayed in the contaminated areas due to the lack of the
government's financial support. Most evacuees are families with little children
who are vulnerable to radiation. My own case is one of them.
Our two children were a three-year-old infant and a five-month-old baby at the
time of the disaster. Since the nuclear accident, my husband who is the father of
the children, has stayed in Fukushima but our children and I fled to Osaka. We
are dislocated and forced to live in two separate locations. Such dislocation to
protect children is called, boshi hinan, or "mother and child(ren) evacuees" and
there are still many of us.
4. We need to protect ourselves from the radiation contamination which has leaked from
TEPCO's Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant. Evacuation is a natural human act
to flee from radiation and to enjoy healthy living. I regard the nuclear evacuees like
ourselves as people of "Internal Displacement" referred to in the Guiding Principle on
Internal Displacement in the 1998 UN Human Right Commission Report.
The second article of the above principle states: "Certain internally displaced persons,
such as children, especially unaccompanied minors, expectant mother, mothers with young
children, female heads of household, persons with disabilities and elderly persons, shall be
entitiled to protectopm and assistance required by their condition and to treatment which
takes into account their special needs." The Japanese government, however, has not put this
principle into action nor its policies for the internally displaced people due to the nuclear
accidents. The Japanese government has not learned lessons of the social protection of
victims from Chernobyl nuclear accident.
5. Moreover, the Japanese government has objected and rejected the UN Special
Rapporteur Anand Grover's advice given in 2013.
6. In other words, rights pertaining to human life and health have been continuously
violated by the Japanense government since 3.11. Human beings have had the historical
experience of the nuclear accident in Chernobyl in the former Soviet Union and have had
many witnesses from Chernobyl mothers. The Japanese government, however, has not
learned the lessons from "the social protection of victims" in the Chernobyl nuclear
accident. By the government ignoring the lessons, many people in Fukushima and other
contaminated areas in Japan are still forced to have unnecessary radiation exposure today.
7. I would like to protect life, health, and the future of the children living in Japan. Without
evacuating from nuclear contaminated areas or ensured regular recuperation opportunities,
we cannot follow the 24th article of the Convention of the Rights of the Child, which Japan
has ratified, "the right to enjoy the highest level of health reachable." We need help from
the world community.
8. The Preamble of the Japanese Constitution declares "the right to live free from fear and
deprivation and to live in peace" (right to peaceful life).
9. The right to live free from the fear of radiation exposure and to live in peace should be
given equally to all people. We cannot make any more "hibakushas" if we have learned
the lessons from Hiroshima, Nagasaki and Fukushima.
10. To be free from radiation exposure and to enjoy health is a basic human reaction to
protect life. It is a human right directly concerning to human life and health. It is the most
important and universal human right. Can you think of anything else which is more
precious than human life?
11. We need help from the world community to help all the victims and evacuees of nuclear
accident disasters. Please take action and tell the Japanese government to act in compliance
with international laws, and respect the guiding principles and recommendations of the
United Nations.
Please help us protect the people, especially the children, in Fukushima and East Japan
from radiation exposure.
Thanks & Dream, The Great East Japan Earthquake Disaster Evacuees Association
http://sandori2014.blog.fc2.com/
Email: sandori2014@gmail.com
(English translation by Yoko Chase, Ph.D.)

【日本語版(全訳)】
“世界のみなさん,助けてください”
国連防災世界会議における森松明希子スピーチ
2015年3月15日
仙台市,日本
(本文)
1.全世界の皆様のご支援に、この場をお借りして、感謝を申し上げます。
2011年3月11日に東日本大震災およびそれに伴う東京電力福島第一原子力発電所の事故により東日本は壊滅的なダメージを受けました。発災直後から全世界の人々が私たち日本にいる人々の無事を祈り、必要な支援の手を差し伸べて下さり、物心両面でお支え下さいました事を、心から御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
2.一方で、我が国は、原子力発電所の事故を未だに収束させる事ができず、世界につながる海、空気、そして陸地を汚染し続けています。
東電福島第一原発事故はコントロールされておらず、この事を全世界の人々に陳謝しなければならないと私は思っています。汚染水は漏れ続け、4年が経過した現在もなお、海洋を汚染し続けているという現実に、誰一人国民は「アンダー・コントロール」などとは思っておりませんが、きちんと世界に向かって謝罪をしていません。大変お恥ずかしいことです。この場をお借りして、謝ります。全世界の皆様、美しい地球を汚し続けて本当にごめんなさい。
3.多くの日本に住む人々が汚染地から放射線を避けて避難を続けている現状があります。政府(復興庁)に登録した避難者は2012年6月に約347,000人に達しました。また,避難を希望していても政府からの支援がないため,避難できない人々が多数存在しています。
特に放射線に対して脆弱な子供を守るための避難者があり、私たちもその中の1家族です。私には2人の子どもがいます。震災当時、ゼロ歳(5ヶ月)の赤ん坊と3歳の幼児でした。この4年間、私の夫(子どもたちの父親)は福島に、私と子どもたちは大阪に、2カ所に離ればなれに住んでいます。このように子どもを守る為の母子だけの避難者が現在も多数存在します。日本では「母子避難」と呼ばれています。
4.私たちは東電福島第一原子力発電所から漏れ出た放射能汚染から身を守る必要があります。そして、「避難すること」は被曝から免れ健康を享受するための人として当然の命を守る為の行為です。
私たちのような人々は、国連の 「国内強制移動に関する指導原則」における「国内避難民」に該当すると考えます。
同原則の原則4 第2項 には、「児童、妊娠中の母親、幼い児童を持つ母親、女性世帯主、障がいのある者および高齢者等一部の国内避難民は、自らの状態が必要とする保護および援助ならびに自らの特別の必要を考慮した待遇を受ける権利を有する。」とあります。
しかし、日本の政府が同原則を積極的に具体的施策の実施のなかに取り入れ、原子力災害による国内避難民に対して適切な対処をしているとはおよそいえない現状が続いています。
5.また、日本政府は、国連特別報告者アナンド・グローバー氏の日本政府への勧告(2013年)に対しては正式に反論し,受け入れを拒否しています。
6.人類史上、旧ソ連でチェルノブイリ原子力発電所の事故を人類は経験し、チェルノブイリのお母さんたちが声を上げ、数々の証言を残してくれました。
日本政府は,チェルノブイリ原発事故における被害者の社会的保護を教訓にしていません。その教訓を、何ら活かすことなく、福島をはじめ、日本の汚染された地域に住む子どもを含む人々は、今なお、無用の被曝を強いられています。すなわち、人の命や健康に直接関わる権利が3.11の震災以降、日本政府によって侵害され続けているのです。
7.私は、命や健康、そして日本に暮らす子どもたちの未来を守りたいのです。
放射能汚染地域から避難の権利、もしくは定期的な保養の権利を保障しなければ、日本が批准している「子どもの権利条約」第24条の「到達可能な最高水準の健康を享受する」権利も護ることができません。
8.日本国憲法の前文には、「 全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。」(平和的生存権)という規定があります。
9.放射線被曝の恐怖から免れ、平和のうちに生存する権利は、誰にでも等しく与えられるべきです。広島・長崎、そして福島を経験し、私たち日本人はもうこれ以上誰ひとりとして「ヒバクシャ」をつくり出してはいけないと気づくべきです。
10.放射線被曝から免れ健康を享受するということは、命を守るための原則的行為です。人の命や健康に直接関わる権利であり、最も大切で、普遍的な基本的人権だと思うのです。人の命よりも大切にされなければならないものはありますか?
11.全世界の皆さん、原子力災害の全ての被害者と避難者をどうか助けてください。
日本政府に対し,国際法を遵守し、国連の指導原則や勧告を尊重するように働きかけてください。
世界の皆さん、どうか助けて下さい。福島と東日本の人々、特に子どもたちを被曝から守ってください。
ご清聴、ありがとうございました。
森松明希子
東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream
http://sandori2014.blog.fc2.com/
Email: sandori2014@gmail.com
参照:
国連「国内強制移動に関する指導原則」(1998)
http://www.seikei.ac.jp/university/bungaku/teachers/20101201-2.pdf
国連特別報告者アナンド・グローバー報告書(2013)
http://www.foejapan.org/energy/news/pdf/130703.pdf
「 国連グローバー勧告」(HumanRightsNow編,2014)
http://www.godo-shuppan.co.jp/products/detail.php?product_id=444
「 こどもの権利条約」 (1989)
http://www.unicef.or.jp/about_unicef/about_rig.html
「 チェルノブイリ原発事故被災者の状況とその社会的保護に関するウクライナ国法」
http://www.shugiin.go.jp/itdb_annai.nsf/html/statics/shiryo/cherno16.pdf/$File/cherno16.pdf

※全世界の方々に広くシェアされることを希望します。
記事の無断転記・転載・翻訳は大歓迎です。
出来るだけ多くの方に知って頂きたいのでご支援・ご協力をお願い申し上げます。
転記、転載、翻訳記事もまたブログ上でアップして広めたいので是非お知らせ下さい。
よろしくお願いいたします。
東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream
避難者の「声」を全世界に届け隊係
メール sandori2014@gmail.com
避難者交流会Cafe IMONIKAI(3月)@大阪市社協のご案内(子連れOK・参加費不要)
【避難者交流会Cafe IMONIKAIのご案内(保育あり)】
日 時:平成27年3月25日(水) 10:00~15:00
(途中からの参加、途中退室も可能です)
※昼食は各自でご用意ください
場 所:大阪市立社会福祉センター
(地下鉄「谷町九丁目」駅、近鉄「大阪上本町」駅11番出口)
申込み:大阪市ボランティア・市民活動センター
電話またはメールにて
電話06-6765-4041・メールimonikai@osakacity-vnet.or.jp
(名前・年齢・〒・住所・TELを添えてお申込ください。)
日 時:平成27年3月25日(水) 10:00~15:00
(途中からの参加、途中退室も可能です)
※昼食は各自でご用意ください
場 所:大阪市立社会福祉センター
(地下鉄「谷町九丁目」駅、近鉄「大阪上本町」駅11番出口)
申込み:大阪市ボランティア・市民活動センター
電話またはメールにて
電話06-6765-4041・メールimonikai@osakacity-vnet.or.jp
(名前・年齢・〒・住所・TELを添えてお申込ください。)
『原発と大津波 警告 を葬った人々』(岩波新書)の添田孝史さん講演会@兵庫弁護士会館
【 原発と大津波 ~津波の予見可能性 添 田 孝 史 氏講演会】
講師 添 田 孝 史 氏
東電福島原発事故から 4 年が過ぎました。
しかし,いまだに事 実の全貌は明らかになっていません。
全国各地で訴訟が提起され,この兵庫の地でも,
被害者たち の尊厳とつつましい生活を取り戻すため,
原発賠償請求訴訟に 取り組んでいます。
争点のひとつは国・東電が津波による全電 源喪失を予見できたかどうかです。
添田孝史さんは,科学記者として以前から原発の危うさを鋭く 指摘し,
事故後は国会事故調査委員会の協力調査員として津 波分野の当調査を担当されました。
昨秋,『原発と大津波 警告 を葬った人々』(岩波新書)を発刊し,
そこには関係者らが津波 を予見していた事実が克明に記録されています。
誰が津波の警告を葬ったのか?
津波は本当に「予見できなかった」のか?
どうしてこのような惨事が発生したのか?
綿密な調査・取材を基に,事実の核心に迫ります。
■日時 平成27年(2015)年4月2日(木) 午後6時~午後8時
■場所 兵庫県弁護士会館 4階講堂
(神戸市中央区橘通1-4-3)
JR神戸駅・高速神戸駅下車徒歩 5 分
■参加無料・予約不要
■講師 添田孝史(そえだ たかし)さん
サイエンスライター。元・朝日新聞科学部記者。
国会事故調査委員会の協力調査員。
著書;『原発と大津波 警告を葬った人々』(岩波新書),
『津波は本当に「予見でき なかった」のか』(「世界」2014年1月増刊)他
◇ TwitterID ; @sayawudon
◇ブログ; http://media-risk.cocolog-nifty.com/
◇原発と大津波 資料と補足 → http://soeda221.wix.com/tsunami
※問い合せ先 兵庫県弁護士会 電話078(341)7061
ひょうご訴訟のサポーターさんからのお知らせです。
保育の申し込み締切日は3月27日(金)までです。
お問い合わせ下さい。
講師 添 田 孝 史 氏
東電福島原発事故から 4 年が過ぎました。
しかし,いまだに事 実の全貌は明らかになっていません。
全国各地で訴訟が提起され,この兵庫の地でも,
被害者たち の尊厳とつつましい生活を取り戻すため,
原発賠償請求訴訟に 取り組んでいます。
争点のひとつは国・東電が津波による全電 源喪失を予見できたかどうかです。
添田孝史さんは,科学記者として以前から原発の危うさを鋭く 指摘し,
事故後は国会事故調査委員会の協力調査員として津 波分野の当調査を担当されました。
昨秋,『原発と大津波 警告 を葬った人々』(岩波新書)を発刊し,
そこには関係者らが津波 を予見していた事実が克明に記録されています。
誰が津波の警告を葬ったのか?
津波は本当に「予見できなかった」のか?
どうしてこのような惨事が発生したのか?
綿密な調査・取材を基に,事実の核心に迫ります。
■日時 平成27年(2015)年4月2日(木) 午後6時~午後8時
■場所 兵庫県弁護士会館 4階講堂
(神戸市中央区橘通1-4-3)
JR神戸駅・高速神戸駅下車徒歩 5 分
■参加無料・予約不要
■講師 添田孝史(そえだ たかし)さん
サイエンスライター。元・朝日新聞科学部記者。
国会事故調査委員会の協力調査員。
著書;『原発と大津波 警告を葬った人々』(岩波新書),
『津波は本当に「予見でき なかった」のか』(「世界」2014年1月増刊)他
◇ TwitterID ; @sayawudon
◇ブログ; http://media-risk.cocolog-nifty.com/
◇原発と大津波 資料と補足 → http://soeda221.wix.com/tsunami
※問い合せ先 兵庫県弁護士会 電話078(341)7061
ひょうご訴訟のサポーターさんからのお知らせです。
保育の申し込み締切日は3月27日(金)までです。
お問い合わせ下さい。
Akiko Morimatsu Speech for the UN Disaster Prevention Convention (A Summary)国連防災世界会議における森松明希子スピーチ (要約)
Akiko Morimatsu Speech for the UN Disaster Prevention Convention
A Summary
1. My personal gratitude for the support from the world community.
2. An apology to the world community for the fact that Japan’s nuclear power plants have contaminated the ocean, the air, and lands which are, without boundaries, connected throughout the world. The pollution has never been under control.
3. Many people have evacuated the radiation-contaminated areas and are still evacuating now.
*Many cases of “mother-and-child-only evacuation” “boshi-hinan” have been made while husbands stay in Fukushima (or other contaminated area) to keep their jobs.
4. The Japanese government has not taken advantage of either the gist or the principle itself of the Article 2 of the Principle 4 of the UN “Guiding Principles on Internal Displacement”.
5. The Japanese government has objected and rejected the UN Special Rapporteur Anand Grover's recommendations.
6. The Japanese government has not learned the lessons from the social protection of victims in the Chernobyl nuclear accident. Rights pertaining to human life and health have been continuously violated since 3.11.
7. What can we do to protect lives, health and our children’s future?
*Without evacuating from nuclear contaminated areas or ensured regular recuperation opportunities, we cannot follow the 24th article of the Convention of the Rights of the Child, “the right to enjoy the highest level of health reachable,” which Japan has ratified.
8. The Preamble of the Japanese Constitution declares “the right to live free from fear and deprivation and to live in peace" (right to peaceful life)
9. We cannot make any more "Hibakusha" if we have learned the lessons from Hiroshima, Nagasaki and Fukushima.
10. The right to enjoy a healthy life freed from radiation exposure is a basic human right.
11. We need help from the world community to help all the victims and evacuees of nuclear accident disasters. Please take action and tell the Japanese government to act in compliance with international laws, and respect the guiding principles and recommendations of the United Nations.
Please help us protect the people, especially the children, in Fukushima and East Japan from radiation exposure.
Thank you very much.
Akiko Morimatsu
‘Thanks & Dream’
The Great East Japan Earthquake Disaster Evacuees Association http://sandori2014.blog.fc2.com/
Email: sandori2014@gmail.com
Reference:
UN “Guiding Principles on Internal Displacement” (1998)
http://www.seikei.ac.jp/university/bungaku/teachers/20101201-2.pdf
UN Report of the Special Rapporteur Anand Grover (2013)
http://www.foejapan.org/energy/news/pdf/130703.pdf
“Convention on the Rights of the Child” (1989)
http://www.unicef.org/crc/
国連防災世界会議における森松明希子スピーチ
(要約)
1.世界の皆さんの支援に感謝します。
2.世界の人々に謝罪します。(日本の原子力発電所が世界とつながる海、空気、陸地を汚染してしまったこと、アンダー・コントロールはされてない。)
3.多くの日本に住む人々が汚染地から放射線を避けて避難を続けている現状がある。
子どもを守る為の母子だけの避難者が現在も多数存在する。
4.日本政府は、国連「国内強制移動に関する指導原則」の原則4第2項の趣旨、および同原則を積極的に活用していない。
5.日本政府は、国連特別報告者アナンド・グローバー氏の勧告に反論し、受け入れを拒否している。
6.日本政府は,チェルノブイリ原発事故における被害者の社会的保護を教訓にしていない。人の命や健康に係る権利が3.11以降侵害され続けている。
7.私は命や健康、そして子どもたちの未来を守りたい。
放射能汚染地域から避難の権利、もしくは定期的な保養の権利を保障しなければ、日本が批准している「子どもの権利条約」第24条の「到達可能な最高水準の健康を享受する」権利も護ることができない。
8.日本国憲法前文「恐怖と欠乏から免れ平和のうちに生存する権利」(平和的生存権)
9.広島・長崎・福島を教訓にするならこれ以上の「ヒバクシャ」をつくってはならない。
10.放射線被曝から免れ健康を享受する権利は基本的人権です。
11.全世界の皆さん、放射能災害の全ての被害者と避難者を助けてください。
日本政府に対し,国際法を遵守し、国連の指導原則や勧告を尊重するように働きかけてください。
世界の皆さん、どうか助けて下さい。福島と東日本の人々、特に子どもたちを被曝から守ってください。
ご清聴、ありがとうございました。
以上
森松明希子
東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream
http://sandori2014.blog.fc2.com/
Email: sandori2014@gmail.com
参照:
国連「国内強制移動に関する指導原則」(1998)
http://www.seikei.ac.jp/university/bungaku/teachers/20101201-2.pdf
国連特別報告者アナンド・グローバー報告書(2013)
http://www.foejapan.org/energy/news/pdf/130703.pdf
「 国連グローバー勧告」(HumanRightsNow編,2014)
http://www.godo-shuppan.co.jp/products/detail.php?product_id=444
「 こどもの権利条約」 (1989)
http://www.unicef.or.jp/about_unicef/about_rig.html
「 チェルノブイリ原発事故被災者の状況とその社会的保護に関するウクライナ国法」
http://www.shugiin.go.jp/itdb_annai.nsf/html/statics/shiryo/cherno16.pdf/$File/cherno16.pdf
A Summary
1. My personal gratitude for the support from the world community.
2. An apology to the world community for the fact that Japan’s nuclear power plants have contaminated the ocean, the air, and lands which are, without boundaries, connected throughout the world. The pollution has never been under control.
3. Many people have evacuated the radiation-contaminated areas and are still evacuating now.
*Many cases of “mother-and-child-only evacuation” “boshi-hinan” have been made while husbands stay in Fukushima (or other contaminated area) to keep their jobs.
4. The Japanese government has not taken advantage of either the gist or the principle itself of the Article 2 of the Principle 4 of the UN “Guiding Principles on Internal Displacement”.
5. The Japanese government has objected and rejected the UN Special Rapporteur Anand Grover's recommendations.
6. The Japanese government has not learned the lessons from the social protection of victims in the Chernobyl nuclear accident. Rights pertaining to human life and health have been continuously violated since 3.11.
7. What can we do to protect lives, health and our children’s future?
*Without evacuating from nuclear contaminated areas or ensured regular recuperation opportunities, we cannot follow the 24th article of the Convention of the Rights of the Child, “the right to enjoy the highest level of health reachable,” which Japan has ratified.
8. The Preamble of the Japanese Constitution declares “the right to live free from fear and deprivation and to live in peace" (right to peaceful life)
9. We cannot make any more "Hibakusha" if we have learned the lessons from Hiroshima, Nagasaki and Fukushima.
10. The right to enjoy a healthy life freed from radiation exposure is a basic human right.
11. We need help from the world community to help all the victims and evacuees of nuclear accident disasters. Please take action and tell the Japanese government to act in compliance with international laws, and respect the guiding principles and recommendations of the United Nations.
Please help us protect the people, especially the children, in Fukushima and East Japan from radiation exposure.
Thank you very much.
Akiko Morimatsu
‘Thanks & Dream’
The Great East Japan Earthquake Disaster Evacuees Association http://sandori2014.blog.fc2.com/
Email: sandori2014@gmail.com
Reference:
UN “Guiding Principles on Internal Displacement” (1998)
http://www.seikei.ac.jp/university/bungaku/teachers/20101201-2.pdf
UN Report of the Special Rapporteur Anand Grover (2013)
http://www.foejapan.org/energy/news/pdf/130703.pdf
“Convention on the Rights of the Child” (1989)
http://www.unicef.org/crc/
国連防災世界会議における森松明希子スピーチ
(要約)
1.世界の皆さんの支援に感謝します。
2.世界の人々に謝罪します。(日本の原子力発電所が世界とつながる海、空気、陸地を汚染してしまったこと、アンダー・コントロールはされてない。)
3.多くの日本に住む人々が汚染地から放射線を避けて避難を続けている現状がある。
子どもを守る為の母子だけの避難者が現在も多数存在する。
4.日本政府は、国連「国内強制移動に関する指導原則」の原則4第2項の趣旨、および同原則を積極的に活用していない。
5.日本政府は、国連特別報告者アナンド・グローバー氏の勧告に反論し、受け入れを拒否している。
6.日本政府は,チェルノブイリ原発事故における被害者の社会的保護を教訓にしていない。人の命や健康に係る権利が3.11以降侵害され続けている。
7.私は命や健康、そして子どもたちの未来を守りたい。
放射能汚染地域から避難の権利、もしくは定期的な保養の権利を保障しなければ、日本が批准している「子どもの権利条約」第24条の「到達可能な最高水準の健康を享受する」権利も護ることができない。
8.日本国憲法前文「恐怖と欠乏から免れ平和のうちに生存する権利」(平和的生存権)
9.広島・長崎・福島を教訓にするならこれ以上の「ヒバクシャ」をつくってはならない。
10.放射線被曝から免れ健康を享受する権利は基本的人権です。
11.全世界の皆さん、放射能災害の全ての被害者と避難者を助けてください。
日本政府に対し,国際法を遵守し、国連の指導原則や勧告を尊重するように働きかけてください。
世界の皆さん、どうか助けて下さい。福島と東日本の人々、特に子どもたちを被曝から守ってください。
ご清聴、ありがとうございました。
以上
森松明希子
東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream
http://sandori2014.blog.fc2.com/
Email: sandori2014@gmail.com
参照:
国連「国内強制移動に関する指導原則」(1998)
http://www.seikei.ac.jp/university/bungaku/teachers/20101201-2.pdf
国連特別報告者アナンド・グローバー報告書(2013)
http://www.foejapan.org/energy/news/pdf/130703.pdf
「 国連グローバー勧告」(HumanRightsNow編,2014)
http://www.godo-shuppan.co.jp/products/detail.php?product_id=444
「 こどもの権利条約」 (1989)
http://www.unicef.or.jp/about_unicef/about_rig.html
「 チェルノブイリ原発事故被災者の状況とその社会的保護に関するウクライナ国法」
http://www.shugiin.go.jp/itdb_annai.nsf/html/statics/shiryo/cherno16.pdf/$File/cherno16.pdf
国連防災世界会議のパブリックフォーラムでスピーチをしてきました。
国連防災世界会議のパブリックフォーラム
「ココから世界へ~被災地女性の声を届ける~」
from HERE to the World ; Delivering the Voice of Women in Disaster Area で、
英語と日本語を織り交ぜスピーチさせて頂きました。
東日本大震災避難者の会 Thanks & Dreamの代表として、
また、災害避難当事者として発言の機会を与えて下さいました
全ての方々に心から感謝申し上げます。
世界中の皆様にお伝えできる貴重な機会を設けて下さいまして
本当にありがとうございました。
スピーチ全文(英語/日本語)はコチラ(只今、作業中です。見苦しい点、ご容赦ください。)
スピーチ要約(英語/日本語)はコチラ(只今、作業中です。見苦しい点、ご容赦ください。)
当日のスピーチ内容(資料)はコチラ
(全文プリントアウト可能です。)


「ココから世界へ~被災地女性の声を届ける~」
from HERE to the World ; Delivering the Voice of Women in Disaster Area で、
英語と日本語を織り交ぜスピーチさせて頂きました。
東日本大震災避難者の会 Thanks & Dreamの代表として、
また、災害避難当事者として発言の機会を与えて下さいました
全ての方々に心から感謝申し上げます。
世界中の皆様にお伝えできる貴重な機会を設けて下さいまして
本当にありがとうございました。
スピーチ全文(英語/日本語)はコチラ(只今、作業中です。見苦しい点、ご容赦ください。)
スピーチ要約(英語/日本語)はコチラ(只今、作業中です。見苦しい点、ご容赦ください。)
当日のスピーチ内容(資料)はコチラ
(全文プリントアウト可能です。)



避難・移住者がつくる第3回京都公聴会
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
原発事故から4年 私たちを追い出さないで!
今すぐ避難住宅の長期延長を!
避難・移住者がつくる第3回京都公聴会
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
◆日 時 3月22日(日)13:00開場・13:30開会
◆場 所 きらっ都プラザ(京都産業会館)2階・第3会議室
◆参加費 避難者無料・一般1,000円
◆内 容
講演「原発避難の住まいの課題」(仮題)
津久井進弁護士(原発事故被災者支援兵庫弁護団)
報告「東京での避難用住宅の長期延長を求める取り組み」(仮題)
鴨下祐也さん(ひなん生活をまもる会代表・原発賠償東京訴訟原告団長)
京都への避難者からの訴え
国・自治体への要請書の討議・確認
++++++++++++++++++++++++
福島第一原発事故から4年がたちますが、いまだ収束の目途すら立っていませ
ん。原発から放出された放射性物質は、福島県はもとより東日本一帯に深刻な
汚染をもたらし、多くの国民が被ばくの危険にさらされています。
こうしたなか、国と福島県は、年間20ミリシーベルト以下の地域への住民帰還
を進め、広域避難者への住宅提供期間を2016年3月末まで(京都府・市は入居後
5年)と区切っています。さらに、国土交通省は、避難者むけ公営住宅の優先入
居制度を開始しましたが、これまで無償提供してきた住宅を有料化するもので
あり、家賃負担ができない避難者は福島へと帰らざるを得なくなってしまいま
す。
放射性セシウム137の半減期は30年と長く、命と健康を守るためには、
なお長期の避難が必要です。鳥取県は避難者の声に答え、避難用住宅を2019年
3月(最長8年)まで延長(2月3日朝日新聞デジタル)することを決めました。
私たちは、国や福島県、京都府・市が、避難生活の基本である避難用住宅を
ただちに長期間延長することを求め、「避難移住者がつくる第3回京都公聴会」
を開催します。復興庁などの政府関係機関、京都府・市の関係部署、国会議員、
地方議員のみなさんにも参加を呼びかけています。みなさん、ぜひご参加くだ
さい。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
(共催)
うつくしま☆ふくしまin京都
原発賠償訴訟・京都原告団を支援する会
放射能健康診断100万人署名運動推進京都実行委員会
(連絡先)
京都市伏見区両替町9丁目254北川コンサイスビル203号
電話090-8232-1664(奥森)/Fax075-622-9870
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
原発事故から4年 私たちを追い出さないで!
今すぐ避難住宅の長期延長を!
避難・移住者がつくる第3回京都公聴会
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
◆日 時 3月22日(日)13:00開場・13:30開会
◆場 所 きらっ都プラザ(京都産業会館)2階・第3会議室
◆参加費 避難者無料・一般1,000円
◆内 容
講演「原発避難の住まいの課題」(仮題)
津久井進弁護士(原発事故被災者支援兵庫弁護団)
報告「東京での避難用住宅の長期延長を求める取り組み」(仮題)
鴨下祐也さん(ひなん生活をまもる会代表・原発賠償東京訴訟原告団長)
京都への避難者からの訴え
国・自治体への要請書の討議・確認
++++++++++++++++++++++++
福島第一原発事故から4年がたちますが、いまだ収束の目途すら立っていませ
ん。原発から放出された放射性物質は、福島県はもとより東日本一帯に深刻な
汚染をもたらし、多くの国民が被ばくの危険にさらされています。
こうしたなか、国と福島県は、年間20ミリシーベルト以下の地域への住民帰還
を進め、広域避難者への住宅提供期間を2016年3月末まで(京都府・市は入居後
5年)と区切っています。さらに、国土交通省は、避難者むけ公営住宅の優先入
居制度を開始しましたが、これまで無償提供してきた住宅を有料化するもので
あり、家賃負担ができない避難者は福島へと帰らざるを得なくなってしまいま
す。
放射性セシウム137の半減期は30年と長く、命と健康を守るためには、
なお長期の避難が必要です。鳥取県は避難者の声に答え、避難用住宅を2019年
3月(最長8年)まで延長(2月3日朝日新聞デジタル)することを決めました。
私たちは、国や福島県、京都府・市が、避難生活の基本である避難用住宅を
ただちに長期間延長することを求め、「避難移住者がつくる第3回京都公聴会」
を開催します。復興庁などの政府関係機関、京都府・市の関係部署、国会議員、
地方議員のみなさんにも参加を呼びかけています。みなさん、ぜひご参加くだ
さい。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
(共催)
うつくしま☆ふくしまin京都
原発賠償訴訟・京都原告団を支援する会
放射能健康診断100万人署名運動推進京都実行委員会
(連絡先)
京都市伏見区両替町9丁目254北川コンサイスビル203号
電話090-8232-1664(奥森)/Fax075-622-9870
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
「ふつうの暮らし 避難の権利 つかもう安心の未来」裁判@大阪地裁 第1回口頭弁論期日における原告の意見陳述
平成25年(ワ)第9521号
大阪地方裁判所第22民事部合議3係 御中
意見陳述書
平成26年9月18日
原告番号1番
森 松 明希子
1.「20年後のあなたへ」
ここに一通の手紙があります。
2013年3月11日、
東日本大震災から2年が経過した日、
私は、子どもたちに手紙を書きました。
「20年後のあなたへ」です。
私の子どもたちが大人になった時に読むことを想定して書きました。
避難当時は、ゼロ歳だった娘と3歳だった息子に宛てた手紙です。
愛する子どもたちへ
(抜粋して朗読)
生きていてくれてありがとう。
私の愛するあなたたちが健康で健やかに成長し、
今、20代の輝く未来に夢をふくらませている青年になっているとしたら、
私は母として、本当に嬉しく思い、
ただひたすら安堵の胸をなでおろさずにはいられません。
どうか、「生きている」ことの意味を深く考え、
「生かされている」ことに気づき感謝をしてください。
わたしはあの日、2011年の3月11日をさかいに、
「生きる」ということの本当の意味を深く考えるようになりました。
あの日を経験して、ただ生きている、それだけで充分だし、
ただそれだけで感謝すべきことだと改めて気付かされたのです。
それまでは、あなたたちふたりが健康で生まれてくれたことを喜びはしたものの、
そのことに感謝することを忘れ、
もっとこうなってほしいだとかああなってほしいだとか、
ただ単純に元気で生きていてくれることがどれだけ素晴らしいことなのかを
すっかり見失っていたような気がします。
わたしたち家族は、同じ屋根の下に住む途を選ばずに、
家族が別々に暮らすという選択をしました。
当時3歳で、物心がついているあなたには
相当の精神的ストレスを与えたことでしょう。
生まれて半年も経っていないあなたには、
もしかしたら家族のかたちが何なのか、
生まれながらにしてわからないままに育っていたのかもしれません。
家族が不仲でもないのに二軒の家にバラバラに住むというのは変かもしれません。
でも、一般論を振りかざして家族一緒に住むべきだといういう人がいたとしても、
あの震災があった午後2時46分、
家族バラバラでそれぞれの生死がわからなくて
再会できるまではお互いの死をも覚悟した経験はないのです。
その後、食料や飲水をどうやって一家四人分確保し、
分けあって生き延びるかという極めてサバイバルな体験をしたわけではないのです。
放射性物質が出た水を飲む決断をする状況、
それが体に悪いと分かっていても飲むしかなかった経験はないのです。
私たち夫婦も多分、あの避難所での一ヶ月を家族四人で共に体験し、
乗り越えていなければ、これほど長期にわたる母子避難生活を
続けることはできなかったかもしれません。
地震直後にすぐに母子だけで福島から逃げおおせていたなら、
あなたたちの父親の仕事への情熱、使命感を理解することなく、
一般論や常識に従って、家族は一緒に住むべきだと主張し、
そのとおりにしたかもしれません。
どうか「普通」ということばを簡単に使わないで下さい。
何が普通なのか、普通はこうだ、とか、普通ならこうする、とか、
そういった「普通」には絶対に惑わされないで下さい。
思慮深く自分の頭で考え、その時の状況を冷静に把握した上で、
自分の本当に信じるものに従って、
それが「正しい」と判断したのなら、
決めたら迷わず、信念を持って進んで下さい。
前進する中で、もちろん困難な状況に陥ることもあります。
そんな時は、助けを求める勇気を持って下さい。
助けてくれる人は必ずいます。
あなたたちと私は、そんな人々に支えられて「今」があるのです。
だから、必要なときには必要な助けを求めて下さい。
助けを求めることは恥ずかしいことではないと思うのです。
必要なことを思いつく限りの言葉を駆使して伝える努力をするのです。
そうすれば必ず途は開けます。
そして最後に、「感謝すること」を忘れない人生をこの先もずっと歩んでいって下さい。
それが、あの日、あの時をともに乗り越えた母が、
愛する私の子どもたちに今一番伝えたい、たった一つのことなのです。
2.この裁判の原告になると決意したこと
今、なお続く避難生活は、経済的にも精神的にも本当に大変です。
でも、何が一番辛いか。
「避難する」という行為が、あたりまえのこととして認められていないことです。
そもそも、自分自身が裁判に出るなんて思ってもいませんでした。
「誰か」がやってくれると思っていました。
私は幼児を抱えて這々の体で避難してきたのだもの、
誰か余裕のある人が声を上げてくれるはず、
国の「知らせない、調べない、助けない」という過ちを訴えてくれるはずと
思っていました。
しかし、違うのです。みんな大変な思いをして避難してきた人ばかりなのです。
「誰か」は誰でもない避難してきた当事者自身なのです。
当事者の声は切実です。
想像や憶測ではない現実です。
当事者がまず声を上げないといけないと思うに至りました。
だから私は原告になる決意をしました。
3.子どもたちの被害
わが家は、福島県郡山市にとどまっている医師である夫、
大阪に避難している2人の子どもたち、そして私の4人が原告になりました。
なぜ、子どもたちまで裁判させるのか。
それは、この事故の一番の被害者は、誰でもない子どもたちだからです。
私たち大人が容認した原子力発電所の事故により、
健康面でも経済面でも、精神的にも物理的にも、
あらゆるしわ寄せが子どもたちにきています。
私は、抑圧された避難所生活に耐えかねて子どもたちを屋外に出してしまいました。
事故直後の最も放射線量が高かった頃、子どもたちを雨風に当ててしまいました。
いやがる子どもたちにマスクを強要することはできませんでした。
放射能汚染状況を知らされないまま不用意に子どもたちを被曝させてしまったのです
知らなかった、いえ、知らされなかったとはいえ、
私は一生の不覚だと思っています。
悔やんでも悔やみきれるものではありません。
もしかしたら、子どもたちに健康被害がでるかもしれない、
いえ、もう出ているかもしれないという不安と恐怖です。
私が生きている限り、将来にわたって向き合っていかなければならない不安と恐怖があります。
事故から2ヶ月経ってようやく関西に母子避難できました。
低線量被曝から子どもたちを守るためです。
しかし、医師である夫は、患者を放置することはできず福島に留まりました。
子どもたちは父母の意思に反して父親から分離されています。
束の間の父と子の面会も、会った瞬間から別れの時までのカウントダウンが始まります。
避難してきた時、息子は3歳でした。
大好きな父親と引き離されてどれほど精神的ダメージを受けるのか気を揉んだのですが、
別れ際は「バイバイ、また来てね」と意外と明るく乗り越えていました。
しかし、震災から2年を向かえる3月10日の日曜日、家族全員で過ごした夜、
いつもの別れの時間がやってきました。
5歳になっていた息子は、その夜初めて、父親との別れ際に号泣しました。
母子避難は、子どもの命を守るための苦渋の選択です。
「避難をしたからもう終わり」ではなく、
毎日が「避難を続ける」という決断の連続なのです。
2013年7月、避難してきて丸2年が経ちました。
私の子どもたちにも、ようやく福島県民健康調査として甲状腺のエコー検査を受ける順番が回ってきました。
私たちは、最も線量が高かった時期に何も知らずに福島にとどまっていました。
大丈夫かどうか、異常が出やしないか、検査を受けること自体相当の覚悟が入ります。
一刻も早く結果は知りたい、いや知って受け止めることは恐ろしい・・・
そんな気持ちです。
約1ヶ月後に検査結果が届きました。
私は怖くて、一人では検査通知を開封することはできませんでした。
夫の来阪日まで、ずっと開けられずにいたのです。
結果は、息子はA1、娘はA2の判定でした。
A2というのは、5ミリ以下の結節が1個見つかったということでした。
説明には「結節は現在の状態から判断して。すぐに変化するものではないと考えます。
時間の経過とともに、少しずつ大きさや数が変わることがありますので、
次回の検査も必ず受診してください」とだけありました。
次の検査は2年後といいます。
私は、2年待たずに、2014年3月に、大阪の医療機関で、甲状腺のエコー検査を受けさせました。
結果、8ヶ月前にA1だった息子にも5ミリ以下の結節が発見され、A2ということになりました。
A2くらいは普通だよと言われても、A1でなければ不安は頭をよぎるし、今A2でも半年後は分からない、
その不安と一生闘い続けていかなければなりません。
憲法の前文には「全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有する」と書かれています。
私は、3.11以降、放射線被曝の恐怖から免かれ、平和のうちに生存していると思えたことは一度もありません。
あの日福島の空気を吸い、福島の水を飲んだ私が背負う十字架はあまりに重いのです。
4.この裁判で訴えたいこと
大阪市内の中学校で全校生徒に、避難体験をお話しする機会をいただきました。
私は、震災当日のことから、福島での生活の様子、放射能汚染による健康被害から身を守るための行動、
その最たるものが家族バラバラにはなるけど「母子避難」という選択であったことなどを、
できる限り具体的に、包み隠さずお話ししました。
全校生徒300人から感想文を送ってもらいました。
ほとんどの生徒が、私の話を自分に置き換えて聞いてくれていたことがよくわかりました。
「もし自分だったら・・・・」
「自分には同じ年の弟がいるけど、今なおお父さんと離れて暮らすなんてあまりに辛すぎる」
「自分にも小学生の頃、父親の仕事の都合で離れて暮らした時期があるけれども・・・」
「中学生の自分でもだんだん暑くなっていく時期に長袖長ズボンは耐えられない、ましてやマスクだなんて」
「放射能から身を守るために、自分が親だったら同じことができるだろうか・・・・」。
私の子どもは幼すぎて自分の気持ちや我慢を言葉では上手く表現できませんが、
中学生の皆さんが、わが子の立場に立ってその気持ちを伝えてくれました。
また、今なお被曝にさらされている福島にとどまる子を案じ、
私のこどもたちの健康を心の底から心配する言葉が、そこには綴られていました。
あたりまえの暮らしがどれほど大切かを感じ取ってくれていたのです。
そのときに思いました。
低線量被曝から健康を守るために避難するという選択は、
中学生でも子どもでも分かる単純なことなのかもしれない、
中学生でも分かる話なんだもの、裁判官が分からないはずはない、と。
私の子どもだけでなく、この子たちの未来も奪ってはいけません。
そのためにもきちんと声を上げて、
ひとたび原子力発電所が事故を起こしたら、
人々の日常が奪われること、深刻な健康被害のおそれと一生涯向き合っていかなければならないという事実を、
世の中にきちんと伝える使命があると思っています。
裁判では、「知らせない、調べない、そして助けない」ということが
どれほど人権を蹂躙していることなのかをきちんと判断してもらいたいと思います。
その思いを胸に、私はこの裁判に臨みます。
裁判長、
人の命や健康よりも大切にされなければならないものは
あるのでしょうか?
私は、放射線被曝から免れ、
命を守る行為が原則であると考えます。
以上
最後の二文は、
提出した意見陳述書には記載がありませんでしたが、
裁判官のお顔を見て、
どうしても言わなければ、伝えなければ、という思いから、
付け加えて陳述しました。
※この意見陳述を是非日本国中にシェアして下さい。
※日本だけでなく、全世界に届きますように・・・
(意見陳述書の転記・転載は大歓迎です!)

【サンドリ・裁判所に「声」を届け隊】よりお願い
裁判所で実際に弁論、意見陳述等で発言された方は、
是非、原稿、発言内容をお知らせ下さい。
是非とも避難者の「声」を裁判所だけでなく、
広く、一般の方々にも「伝えて」欲しいと思います。
東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream
【裁判所に「声」を届け隊】一同
連絡先 sandori2014@gmail.com
大阪地方裁判所第22民事部合議3係 御中
意見陳述書
平成26年9月18日
原告番号1番
森 松 明希子
1.「20年後のあなたへ」
ここに一通の手紙があります。
2013年3月11日、
東日本大震災から2年が経過した日、
私は、子どもたちに手紙を書きました。
「20年後のあなたへ」です。
私の子どもたちが大人になった時に読むことを想定して書きました。
避難当時は、ゼロ歳だった娘と3歳だった息子に宛てた手紙です。
愛する子どもたちへ
(抜粋して朗読)
生きていてくれてありがとう。
私の愛するあなたたちが健康で健やかに成長し、
今、20代の輝く未来に夢をふくらませている青年になっているとしたら、
私は母として、本当に嬉しく思い、
ただひたすら安堵の胸をなでおろさずにはいられません。
どうか、「生きている」ことの意味を深く考え、
「生かされている」ことに気づき感謝をしてください。
わたしはあの日、2011年の3月11日をさかいに、
「生きる」ということの本当の意味を深く考えるようになりました。
あの日を経験して、ただ生きている、それだけで充分だし、
ただそれだけで感謝すべきことだと改めて気付かされたのです。
それまでは、あなたたちふたりが健康で生まれてくれたことを喜びはしたものの、
そのことに感謝することを忘れ、
もっとこうなってほしいだとかああなってほしいだとか、
ただ単純に元気で生きていてくれることがどれだけ素晴らしいことなのかを
すっかり見失っていたような気がします。
わたしたち家族は、同じ屋根の下に住む途を選ばずに、
家族が別々に暮らすという選択をしました。
当時3歳で、物心がついているあなたには
相当の精神的ストレスを与えたことでしょう。
生まれて半年も経っていないあなたには、
もしかしたら家族のかたちが何なのか、
生まれながらにしてわからないままに育っていたのかもしれません。
家族が不仲でもないのに二軒の家にバラバラに住むというのは変かもしれません。
でも、一般論を振りかざして家族一緒に住むべきだといういう人がいたとしても、
あの震災があった午後2時46分、
家族バラバラでそれぞれの生死がわからなくて
再会できるまではお互いの死をも覚悟した経験はないのです。
その後、食料や飲水をどうやって一家四人分確保し、
分けあって生き延びるかという極めてサバイバルな体験をしたわけではないのです。
放射性物質が出た水を飲む決断をする状況、
それが体に悪いと分かっていても飲むしかなかった経験はないのです。
私たち夫婦も多分、あの避難所での一ヶ月を家族四人で共に体験し、
乗り越えていなければ、これほど長期にわたる母子避難生活を
続けることはできなかったかもしれません。
地震直後にすぐに母子だけで福島から逃げおおせていたなら、
あなたたちの父親の仕事への情熱、使命感を理解することなく、
一般論や常識に従って、家族は一緒に住むべきだと主張し、
そのとおりにしたかもしれません。
どうか「普通」ということばを簡単に使わないで下さい。
何が普通なのか、普通はこうだ、とか、普通ならこうする、とか、
そういった「普通」には絶対に惑わされないで下さい。
思慮深く自分の頭で考え、その時の状況を冷静に把握した上で、
自分の本当に信じるものに従って、
それが「正しい」と判断したのなら、
決めたら迷わず、信念を持って進んで下さい。
前進する中で、もちろん困難な状況に陥ることもあります。
そんな時は、助けを求める勇気を持って下さい。
助けてくれる人は必ずいます。
あなたたちと私は、そんな人々に支えられて「今」があるのです。
だから、必要なときには必要な助けを求めて下さい。
助けを求めることは恥ずかしいことではないと思うのです。
必要なことを思いつく限りの言葉を駆使して伝える努力をするのです。
そうすれば必ず途は開けます。
そして最後に、「感謝すること」を忘れない人生をこの先もずっと歩んでいって下さい。
それが、あの日、あの時をともに乗り越えた母が、
愛する私の子どもたちに今一番伝えたい、たった一つのことなのです。
2.この裁判の原告になると決意したこと
今、なお続く避難生活は、経済的にも精神的にも本当に大変です。
でも、何が一番辛いか。
「避難する」という行為が、あたりまえのこととして認められていないことです。
そもそも、自分自身が裁判に出るなんて思ってもいませんでした。
「誰か」がやってくれると思っていました。
私は幼児を抱えて這々の体で避難してきたのだもの、
誰か余裕のある人が声を上げてくれるはず、
国の「知らせない、調べない、助けない」という過ちを訴えてくれるはずと
思っていました。
しかし、違うのです。みんな大変な思いをして避難してきた人ばかりなのです。
「誰か」は誰でもない避難してきた当事者自身なのです。
当事者の声は切実です。
想像や憶測ではない現実です。
当事者がまず声を上げないといけないと思うに至りました。
だから私は原告になる決意をしました。
3.子どもたちの被害
わが家は、福島県郡山市にとどまっている医師である夫、
大阪に避難している2人の子どもたち、そして私の4人が原告になりました。
なぜ、子どもたちまで裁判させるのか。
それは、この事故の一番の被害者は、誰でもない子どもたちだからです。
私たち大人が容認した原子力発電所の事故により、
健康面でも経済面でも、精神的にも物理的にも、
あらゆるしわ寄せが子どもたちにきています。
私は、抑圧された避難所生活に耐えかねて子どもたちを屋外に出してしまいました。
事故直後の最も放射線量が高かった頃、子どもたちを雨風に当ててしまいました。
いやがる子どもたちにマスクを強要することはできませんでした。
放射能汚染状況を知らされないまま不用意に子どもたちを被曝させてしまったのです
知らなかった、いえ、知らされなかったとはいえ、
私は一生の不覚だと思っています。
悔やんでも悔やみきれるものではありません。
もしかしたら、子どもたちに健康被害がでるかもしれない、
いえ、もう出ているかもしれないという不安と恐怖です。
私が生きている限り、将来にわたって向き合っていかなければならない不安と恐怖があります。
事故から2ヶ月経ってようやく関西に母子避難できました。
低線量被曝から子どもたちを守るためです。
しかし、医師である夫は、患者を放置することはできず福島に留まりました。
子どもたちは父母の意思に反して父親から分離されています。
束の間の父と子の面会も、会った瞬間から別れの時までのカウントダウンが始まります。
避難してきた時、息子は3歳でした。
大好きな父親と引き離されてどれほど精神的ダメージを受けるのか気を揉んだのですが、
別れ際は「バイバイ、また来てね」と意外と明るく乗り越えていました。
しかし、震災から2年を向かえる3月10日の日曜日、家族全員で過ごした夜、
いつもの別れの時間がやってきました。
5歳になっていた息子は、その夜初めて、父親との別れ際に号泣しました。
母子避難は、子どもの命を守るための苦渋の選択です。
「避難をしたからもう終わり」ではなく、
毎日が「避難を続ける」という決断の連続なのです。
2013年7月、避難してきて丸2年が経ちました。
私の子どもたちにも、ようやく福島県民健康調査として甲状腺のエコー検査を受ける順番が回ってきました。
私たちは、最も線量が高かった時期に何も知らずに福島にとどまっていました。
大丈夫かどうか、異常が出やしないか、検査を受けること自体相当の覚悟が入ります。
一刻も早く結果は知りたい、いや知って受け止めることは恐ろしい・・・
そんな気持ちです。
約1ヶ月後に検査結果が届きました。
私は怖くて、一人では検査通知を開封することはできませんでした。
夫の来阪日まで、ずっと開けられずにいたのです。
結果は、息子はA1、娘はA2の判定でした。
A2というのは、5ミリ以下の結節が1個見つかったということでした。
説明には「結節は現在の状態から判断して。すぐに変化するものではないと考えます。
時間の経過とともに、少しずつ大きさや数が変わることがありますので、
次回の検査も必ず受診してください」とだけありました。
次の検査は2年後といいます。
私は、2年待たずに、2014年3月に、大阪の医療機関で、甲状腺のエコー検査を受けさせました。
結果、8ヶ月前にA1だった息子にも5ミリ以下の結節が発見され、A2ということになりました。
A2くらいは普通だよと言われても、A1でなければ不安は頭をよぎるし、今A2でも半年後は分からない、
その不安と一生闘い続けていかなければなりません。
憲法の前文には「全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有する」と書かれています。
私は、3.11以降、放射線被曝の恐怖から免かれ、平和のうちに生存していると思えたことは一度もありません。
あの日福島の空気を吸い、福島の水を飲んだ私が背負う十字架はあまりに重いのです。
4.この裁判で訴えたいこと
大阪市内の中学校で全校生徒に、避難体験をお話しする機会をいただきました。
私は、震災当日のことから、福島での生活の様子、放射能汚染による健康被害から身を守るための行動、
その最たるものが家族バラバラにはなるけど「母子避難」という選択であったことなどを、
できる限り具体的に、包み隠さずお話ししました。
全校生徒300人から感想文を送ってもらいました。
ほとんどの生徒が、私の話を自分に置き換えて聞いてくれていたことがよくわかりました。
「もし自分だったら・・・・」
「自分には同じ年の弟がいるけど、今なおお父さんと離れて暮らすなんてあまりに辛すぎる」
「自分にも小学生の頃、父親の仕事の都合で離れて暮らした時期があるけれども・・・」
「中学生の自分でもだんだん暑くなっていく時期に長袖長ズボンは耐えられない、ましてやマスクだなんて」
「放射能から身を守るために、自分が親だったら同じことができるだろうか・・・・」。
私の子どもは幼すぎて自分の気持ちや我慢を言葉では上手く表現できませんが、
中学生の皆さんが、わが子の立場に立ってその気持ちを伝えてくれました。
また、今なお被曝にさらされている福島にとどまる子を案じ、
私のこどもたちの健康を心の底から心配する言葉が、そこには綴られていました。
あたりまえの暮らしがどれほど大切かを感じ取ってくれていたのです。
そのときに思いました。
低線量被曝から健康を守るために避難するという選択は、
中学生でも子どもでも分かる単純なことなのかもしれない、
中学生でも分かる話なんだもの、裁判官が分からないはずはない、と。
私の子どもだけでなく、この子たちの未来も奪ってはいけません。
そのためにもきちんと声を上げて、
ひとたび原子力発電所が事故を起こしたら、
人々の日常が奪われること、深刻な健康被害のおそれと一生涯向き合っていかなければならないという事実を、
世の中にきちんと伝える使命があると思っています。
裁判では、「知らせない、調べない、そして助けない」ということが
どれほど人権を蹂躙していることなのかをきちんと判断してもらいたいと思います。
その思いを胸に、私はこの裁判に臨みます。
裁判長、
人の命や健康よりも大切にされなければならないものは
あるのでしょうか?
私は、放射線被曝から免れ、
命を守る行為が原則であると考えます。
以上
最後の二文は、
提出した意見陳述書には記載がありませんでしたが、
裁判官のお顔を見て、
どうしても言わなければ、伝えなければ、という思いから、
付け加えて陳述しました。
※この意見陳述を是非日本国中にシェアして下さい。
※日本だけでなく、全世界に届きますように・・・
(意見陳述書の転記・転載は大歓迎です!)

【サンドリ・裁判所に「声」を届け隊】よりお願い
裁判所で実際に弁論、意見陳述等で発言された方は、
是非、原稿、発言内容をお知らせ下さい。
是非とも避難者の「声」を裁判所だけでなく、
広く、一般の方々にも「伝えて」欲しいと思います。
東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream
【裁判所に「声」を届け隊】一同
連絡先 sandori2014@gmail.com
3月10日(火)NHK大阪テレビのニュース
本日もご来場下さいました皆様、
寄り添い、支え、応援して下さる皆様、
本当にありがとうございます。
NHK大阪のニュースでも1分強と少し長めに報道していただいています。
夕方、夜のNHKニュース報道も引き続きご覧下さい。
(下線部「NHK大阪のニュース」をクリックしてください。Webサイトでも観られます!)
展示会は明日3.11午後18時までです!
梅田近辺をお通りの際には、覗いてみて下さい。
現在も、避難者が交替で、展示番をしております。
明日も交替で、避難者が何とか「声」を届けたいと頑張っておりますので、
ひきつづき、応援・サポートをよろしくお願い申し上げます。
寄り添い、支え、応援して下さる皆様、
本当にありがとうございます。
NHK大阪のニュースでも1分強と少し長めに報道していただいています。
夕方、夜のNHKニュース報道も引き続きご覧下さい。
(下線部「NHK大阪のニュース」をクリックしてください。Webサイトでも観られます!)
展示会は明日3.11午後18時までです!
梅田近辺をお通りの際には、覗いてみて下さい。
現在も、避難者が交替で、展示番をしております。
明日も交替で、避難者が何とか「声」を届けたいと頑張っておりますので、
ひきつづき、応援・サポートをよろしくお願い申し上げます。
第3回 国連防災世界会議パブリックフォーラムのご案内
第3回 国連防災世界会議パブリックフォーラム
http://www.bosai-sendai.jp/
「ココから世界へ~被災地女性の声を届ける~」
from HERE to the World ; Delivering the Voice of Women in Disaster Area
【日程】2015年3月15日(日)15:00~17:00
※14:45開場 ※申込み不要 参加無料
【会場】仙台市民会館 会議室5
(仙台市青葉区桜ヶ岡公園4-1)
仙台市営バス仙台駅前29番のりばより「定禅寺通市役所経由交通局大学病院前行」で約10分「市民会館前」下車
(アクセス:http://www.bosai-sendai.jp/public_map.html)
【趣旨】
多くの人の命を奪った東日本大震災から4年を迎えましたが、風化させてはいけない記憶です。
震災・避難時に、女性たちはどのような問題に直面したのか? 再生・復興には、どのような課題があるのか? 命を守るための防災・まちづくりに、女性の視点は取り入れられているのか? 被災地女性の体験・教訓・提言を通して、ジェンダー(社会的文化的に形成された性別)の視点で振り返ります。
阪神・淡路大震災から20年を迎える中、阪神・東北被災地の女性の声を通して、震災・復興における女性の課題を浮き彫りにし、未来を展望し、世界に向けて発信する場を創ります。
阪神・東北被災地の支援団体の協力・参加により、被災地女性のネットワークづくりにもつなげます。
【プログラム】
● PartⅠ:「Voice of Women from Disaster Area (被災地女性の声)」
(体験・教訓・提言に関するスピーチ+映像)(1時間)
講師:
・内海明美(「commons」代表)
・大塚博子(「海、みらい!」代表)
・森松明希子(「東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream」代表)
● 映像「被災地女性の記録」(10分)
NPOや事業を立ち上げた女性、高齢女性、シングルマザー……。気仙沼市、南三陸町、石巻市、登米市の女性が震災体験を語り出す。復興公営住宅建設・自宅再建の遅れ、雇用状況の悪化、防災集団移転に伴うコミュニティの分断、仮設店舗での営業など、先の見えない状況の中で、それぞれの今をつづる。
企画:西岡英子(トモニプロジェクト代表)
撮影協力:河崎清美(NPO法人とめタウンネット)
編集協力:長岡野亜(映像作家)
● PartⅡ:「ジェンダーの視点から復興・未来を考える」
(阪神・淡路大震災と東日本大震災の被災地の女性たちによるフロアを交え
たディスカッション)(50分)
ファシリテーター:西岡英子(トモニプロジェクト代表)
パネラー:
・正井礼子(「ウィメンズネット・こうべ」代表理事)
・大塚博子(「海、みらい!」代表)
・森松明希子(「東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream」代表)
・内海明美(「commons」代表)
総合司会:向井美香(トモニプロジェクト副代表)
<協力団体>
・海、みらい!
・東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream
・べこっこMaMa
・県外ひなん者交流会ひょうご「ぷらっとホーム」
・ウィメンズネット・こうべ
・東日本大震災・暮らしサポート隊(みちのくだんわ室)
・アジア女性自立プロジェクト(AWEP)
・淀川通信舎
・NPO法人とめタウンネット
・Yoko Chase,ph.D
<主催団体・問い合わせ先>トモニプロジェクト
TEL:090-9772-3589
Email:nishi-4521@hotmail.co.jp


http://www.bosai-sendai.jp/
「ココから世界へ~被災地女性の声を届ける~」
from HERE to the World ; Delivering the Voice of Women in Disaster Area
【日程】2015年3月15日(日)15:00~17:00
※14:45開場 ※申込み不要 参加無料
【会場】仙台市民会館 会議室5
(仙台市青葉区桜ヶ岡公園4-1)
仙台市営バス仙台駅前29番のりばより「定禅寺通市役所経由交通局大学病院前行」で約10分「市民会館前」下車
(アクセス:http://www.bosai-sendai.jp/public_map.html)
【趣旨】
多くの人の命を奪った東日本大震災から4年を迎えましたが、風化させてはいけない記憶です。
震災・避難時に、女性たちはどのような問題に直面したのか? 再生・復興には、どのような課題があるのか? 命を守るための防災・まちづくりに、女性の視点は取り入れられているのか? 被災地女性の体験・教訓・提言を通して、ジェンダー(社会的文化的に形成された性別)の視点で振り返ります。
阪神・淡路大震災から20年を迎える中、阪神・東北被災地の女性の声を通して、震災・復興における女性の課題を浮き彫りにし、未来を展望し、世界に向けて発信する場を創ります。
阪神・東北被災地の支援団体の協力・参加により、被災地女性のネットワークづくりにもつなげます。
【プログラム】
● PartⅠ:「Voice of Women from Disaster Area (被災地女性の声)」
(体験・教訓・提言に関するスピーチ+映像)(1時間)
講師:
・内海明美(「commons」代表)
・大塚博子(「海、みらい!」代表)
・森松明希子(「東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream」代表)
● 映像「被災地女性の記録」(10分)
NPOや事業を立ち上げた女性、高齢女性、シングルマザー……。気仙沼市、南三陸町、石巻市、登米市の女性が震災体験を語り出す。復興公営住宅建設・自宅再建の遅れ、雇用状況の悪化、防災集団移転に伴うコミュニティの分断、仮設店舗での営業など、先の見えない状況の中で、それぞれの今をつづる。
企画:西岡英子(トモニプロジェクト代表)
撮影協力:河崎清美(NPO法人とめタウンネット)
編集協力:長岡野亜(映像作家)
● PartⅡ:「ジェンダーの視点から復興・未来を考える」
(阪神・淡路大震災と東日本大震災の被災地の女性たちによるフロアを交え
たディスカッション)(50分)
ファシリテーター:西岡英子(トモニプロジェクト代表)
パネラー:
・正井礼子(「ウィメンズネット・こうべ」代表理事)
・大塚博子(「海、みらい!」代表)
・森松明希子(「東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream」代表)
・内海明美(「commons」代表)
総合司会:向井美香(トモニプロジェクト副代表)
<協力団体>
・海、みらい!
・東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream
・べこっこMaMa
・県外ひなん者交流会ひょうご「ぷらっとホーム」
・ウィメンズネット・こうべ
・東日本大震災・暮らしサポート隊(みちのくだんわ室)
・アジア女性自立プロジェクト(AWEP)
・淀川通信舎
・NPO法人とめタウンネット
・Yoko Chase,ph.D
<主催団体・問い合わせ先>トモニプロジェクト
TEL:090-9772-3589
Email:nishi-4521@hotmail.co.jp


3月8日朝日新聞に掲載されました!
【神戸新聞NEXT】原発避難者の切実な声知って 大阪で11日まで展示(神戸新聞NEXT2015/3/7 09:26)
from HERE to the World ; Delivering the Voice of Women in Disaster Area
第3回 国連防災世界会議パブリックフォーラム
2015年3月15日(日)15:00~17:00@仙台
http://www.bosai-sendai.jp/
「ココから世界へ~被災地女性の声を届ける~」
from HERE to the World ; Delivering the Voice of Women in Disaster Area

2015年3月15日(日)15:00~17:00@仙台
http://www.bosai-sendai.jp/
「ココから世界へ~被災地女性の声を届ける~」
from HERE to the World ; Delivering the Voice of Women in Disaster Area


3/22(日)避難者ピアサポート交流会&個別相談 in京都 (第9回)のご案内
【サンドリ避難者交流会をすすめ隊】より、
おすすめの避難者交流会の案内です。
↓
皆さまがそれぞれの「怒涛の4年」だったと思います。
そして、まだなお、自分自身や家族の状況で生活基盤が安定しない・・・などは続いています。
走ったり歩いたり。立ち止まったり。また走ったり。
それぞれのペースを応援する「ピアサポートの会」でありたいと思っています。
次回交流会は、3Fボランティアセ ンターミーティング室にて
時間帯はいつも通り13:00~16:00です。
お間違いなく!!
☆避難者ピアサポート交流会&個別相談 in京都 (第9回)☆
◆3月22日(日)13:00~16:00
@ひと・まち交流館 京都 3F京都市福祉ボランティアセンターミーティング室
○会場ご案内↓↓
【バス】市バス4,17,205号系統「河原町正面」下車
【電車】京阪電車「清水五条」下車 徒歩8分、地下鉄烏丸線「五条」下車 徒歩10分
【車】立体駐車場 最初の1時間400円、以後30分ごとに200円
http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html
◆対象:東日本大震災による避難者
◆参加費:参加費・保育費ともに無料(交通費支給なし)
◆講師:避難者が自分らしく「心身ともに健康に」毎日を送るヒントを下さるファシリテーターをお呼びします
◆定員:15名
◆申し込み方法:dawnpeer2014@yahoo.co.jp
「交流会」あるいは「個別相談会」の参加を明記して、上記アドレスに、お名前、参加人数、保育の有無(保育が必要な場合はお子様のお名前と年齢)、
避難元→避難先(例:千葉県松戸市→京都市)をメール下さい。
◆申し込み締切:保育希望は3/15(日)まで。
◆主催:ドーン避難者ピアサポートの会
おすすめの避難者交流会の案内です。
↓
皆さまがそれぞれの「怒涛の4年」だったと思います。
そして、まだなお、自分自身や家族の状況で生活基盤が安定しない・・・などは続いています。
走ったり歩いたり。立ち止まったり。また走ったり。
それぞれのペースを応援する「ピアサポートの会」でありたいと思っています。
次回交流会は、3Fボランティアセ ンターミーティング室にて
時間帯はいつも通り13:00~16:00です。
お間違いなく!!
☆避難者ピアサポート交流会&個別相談 in京都 (第9回)☆
◆3月22日(日)13:00~16:00
@ひと・まち交流館 京都 3F京都市福祉ボランティアセンターミーティング室
○会場ご案内↓↓
【バス】市バス4,17,205号系統「河原町正面」下車
【電車】京阪電車「清水五条」下車 徒歩8分、地下鉄烏丸線「五条」下車 徒歩10分
【車】立体駐車場 最初の1時間400円、以後30分ごとに200円
http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html
◆対象:東日本大震災による避難者
◆参加費:参加費・保育費ともに無料(交通費支給なし)
◆講師:避難者が自分らしく「心身ともに健康に」毎日を送るヒントを下さるファシリテーターをお呼びします
◆定員:15名
◆申し込み方法:dawnpeer2014@yahoo.co.jp
「交流会」あるいは「個別相談会」の参加を明記して、上記アドレスに、お名前、参加人数、保育の有無(保育が必要な場合はお子様のお名前と年齢)、
避難元→避難先(例:千葉県松戸市→京都市)をメール下さい。
◆申し込み締切:保育希望は3/15(日)まで。
◆主催:ドーン避難者ピアサポートの会
【東日本大震災4周年企画】避難者の「声」の展示会@阪急うめだ三番街 関西テレビのニュースで流れました
昨日、避難者、そして学生さんのご協力で展示が完成しました。
11日まで(土日を除く)開催中。
是非皆さんいらしてください!
展示の様子を関西テレビさんに撮影していただき、
今日、お昼のニュースで流れました!
↓動画をご覧ください。
http://www.ktv.jp/news/sphone/douga.html?bctid=867003298002
※URLの上にカーソルを当ててクリックして下さい。
ニュース動画が観られます。
11日まで(土日を除く)開催中。
是非皆さんいらしてください!
展示の様子を関西テレビさんに撮影していただき、
今日、お昼のニュースで流れました!
↓動画をご覧ください。
http://www.ktv.jp/news/sphone/douga.html?bctid=867003298002
※URLの上にカーソルを当ててクリックして下さい。
ニュース動画が観られます。
【東日本大震災4周年企画】避難者の「声」の展示会@阪急うめだ三番街ー避難者の手記や「声」など期間中も是非、会場までお届け下さい!
東日本大震災および原子力災害による避難者の皆様へ
避難者の「声」を当日お持ち頂いても展示会場に掲載する事は可能です。
手書き、プリントアウトしたものでも、
4年経った「今、伝えたい事」がある避難者の方は、どうぞお持ち下さい。
(スペースに限りはあります。)
また、避難体験談や手記を書かれた方、
自費出版された方などがおられましたら、
是非「展示」のご協力をお願いいたします。
展示会終了後はサンドリ文庫の蔵書としてご寄付頂けましたら幸いです。
下記アドレスに連絡の上、会場までお持ち頂き、スタッフにお渡しください。
ご協力、よろしくお願いいたします。

(神戸新聞2015年2月21日(土)朝刊)
〜【東日本大震災4周年企画】@阪急うめだ三番街での展示期間〜
2015年3月4日(水)~11日(水)まで
(土日のぞく)
時 間:10時〜18時まで
費 用: 無 料
展示会の場所 SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
梅田お客様サービスプラザ
大阪市北区芝田1丁目1番3号
阪急三番街 南館地下1F
ご応募・ご連絡・お問い合わせは下記まで。
東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream
メールアドレス sandori2014@gmail.com
詳細はコチラ⇒・原稿募集
・展示会
・避難者交流会

※ツイッターやフェイスブックで、広くお知らせ下さい。
↓ ↓
避難者の「声」を当日お持ち頂いても展示会場に掲載する事は可能です。
手書き、プリントアウトしたものでも、
4年経った「今、伝えたい事」がある避難者の方は、どうぞお持ち下さい。
(スペースに限りはあります。)
また、避難体験談や手記を書かれた方、
自費出版された方などがおられましたら、
是非「展示」のご協力をお願いいたします。
展示会終了後はサンドリ文庫の蔵書としてご寄付頂けましたら幸いです。
下記アドレスに連絡の上、会場までお持ち頂き、スタッフにお渡しください。
ご協力、よろしくお願いいたします。

(神戸新聞2015年2月21日(土)朝刊)
〜【東日本大震災4周年企画】@阪急うめだ三番街での展示期間〜
2015年3月4日(水)~11日(水)まで
(土日のぞく)
時 間:10時〜18時まで
費 用: 無 料
展示会の場所 SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
梅田お客様サービスプラザ
大阪市北区芝田1丁目1番3号
阪急三番街 南館地下1F
ご応募・ご連絡・お問い合わせは下記まで。
東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream
メールアドレス sandori2014@gmail.com
詳細はコチラ⇒・原稿募集
・展示会
・避難者交流会

※ツイッターやフェイスブックで、広くお知らせ下さい。
↓ ↓
3月5日「避難の権利」裁判@大阪地裁で原告2名の意見陳述決定!!
原発賠償関西訴訟原告団代表よりお知らせです。
↓
3月5日の第3回期日は、第3次原告の意見陳述があります。
1次・2次原告とともに3次原告も合流して裁判が進められることになりました。
現在、
3次原告のお2人(もちろん避難当事者)が意見陳述の準備を進めています。
当日は多くの方のご参集・傍聴をお願い申し上げます。
原子力災害の避難者の真実の「声」に耳を傾けて下さい。
関西で出来る身近な災害復興支援です。
裁判所に「行って応援」、どうぞよろしくお願いいたします。
「ふつうの暮らし 避難の権利 つかもう安心の未来」
(原発賠償関西訴訟)
日時:3月5日(木)13時集合(14時開廷)
場所: 大阪地方裁判所
※詳細はコチラ
※裁判はどなたでも無料で傍聴できます。
(参加多数の場合は抽選ありです)

【裁判所に「声」を届け隊】よりお知らせです。
☆避難者の皆さまへ
裁判期日およびそれに続く報告集会には、最も多くの避難者が集まります。
孤立している避難者の方がおられましたら、
是非お近くで行われる「避難の権利」を求める裁判の傍聴、
それに続く報告会にご参加されてみてください(どなたでも無料で傍聴可能です)。
きっと沢山の避難者されている方々とつながることができるはずです。
避難者同士は約4年の間に随分とつながることが出来ました。
同じ避難元、近い境遇の方と出会えるかもしれません。
また、「避難している」という貴方の存在が、
他の避難者の励みにもなったりします。
孤立し、一人で悩んでいる避難者の方々が、
お一人でも多く、救われますように・・・。
☆すべての皆さまへ
東日本大震災とそれに伴う福島第一原子力発電所の事故の影響で、
今なお避難生活を続けている多くの人びとが、
全国47都道府県に存在しています。
(その正確な実数も実態も誰も把握はしていませんが。)
関西に避難している人たちが、
なぜ避難生活を続けているのか、
その真実の声を、裁判所にも届けています。
是非、宣誓し、真実を包み隠さず、
正々堂々と司法の場で
避難者の「声」を伝える避難者のご支援も、
どうぞよろしくお願い申し上げます。
(もちろん裁判だけが唯一の伝える方法ではありません。)
東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream
【裁判所に「声」を届け隊】一同
連絡先 sandori2014@gmail.com
↓
3月5日の第3回期日は、第3次原告の意見陳述があります。
1次・2次原告とともに3次原告も合流して裁判が進められることになりました。
現在、
3次原告のお2人(もちろん避難当事者)が意見陳述の準備を進めています。
当日は多くの方のご参集・傍聴をお願い申し上げます。
原子力災害の避難者の真実の「声」に耳を傾けて下さい。
関西で出来る身近な災害復興支援です。
裁判所に「行って応援」、どうぞよろしくお願いいたします。
「ふつうの暮らし 避難の権利 つかもう安心の未来」
(原発賠償関西訴訟)
日時:3月5日(木)13時集合(14時開廷)
場所: 大阪地方裁判所
※詳細はコチラ
※裁判はどなたでも無料で傍聴できます。
(参加多数の場合は抽選ありです)

【裁判所に「声」を届け隊】よりお知らせです。
☆避難者の皆さまへ
裁判期日およびそれに続く報告集会には、最も多くの避難者が集まります。
孤立している避難者の方がおられましたら、
是非お近くで行われる「避難の権利」を求める裁判の傍聴、
それに続く報告会にご参加されてみてください(どなたでも無料で傍聴可能です)。
きっと沢山の避難者されている方々とつながることができるはずです。
避難者同士は約4年の間に随分とつながることが出来ました。
同じ避難元、近い境遇の方と出会えるかもしれません。
また、「避難している」という貴方の存在が、
他の避難者の励みにもなったりします。
孤立し、一人で悩んでいる避難者の方々が、
お一人でも多く、救われますように・・・。
☆すべての皆さまへ
東日本大震災とそれに伴う福島第一原子力発電所の事故の影響で、
今なお避難生活を続けている多くの人びとが、
全国47都道府県に存在しています。
(その正確な実数も実態も誰も把握はしていませんが。)
関西に避難している人たちが、
なぜ避難生活を続けているのか、
その真実の声を、裁判所にも届けています。
是非、宣誓し、真実を包み隠さず、
正々堂々と司法の場で
避難者の「声」を伝える避難者のご支援も、
どうぞよろしくお願い申し上げます。
(もちろん裁判だけが唯一の伝える方法ではありません。)
東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream
【裁判所に「声」を届け隊】一同
連絡先 sandori2014@gmail.com
3月5日「避難の権利」@大阪地裁後の集まり会のご案内
「避難の権利」を求める裁判(原発賠償関西訴訟)@大阪地裁の
裁判後の集まり会のご案内です。
裁判の応援団であるKANSAIサポーターズ事務局からのご案内を
転載します。
四次提訴をお考えの避難者の皆様は、
是非、裁判、裁判後の集まり等で、
実際に裁判に挑む原告避難者やサポーター避難者、弁護団の先生方、
お支え下さる関西在住のサポーターの皆さんと
交流してみてください。
関西訴訟…3月5日(木)13時集合(14時開廷) 大阪地裁にて
3月5日の関西訴訟第3回期日では、
抽選にもれた方には、中央公会堂に移動していただき、
模擬裁判もしくは、裁判の進行の説明があります。
また、裁判後は報告集会があります。
どれだけ注目されている裁判か、これが大きく影響していきます。
是非多くの方々に足を運んでいただきたいと思います。
■原発賠償関西訴訟 第3回口頭弁論期日■
日時: 3月5日(木)午後2時〜
場所: 大阪地方裁判所
集合: 午後1時(1時15分〜抽選券配布予定です)
大阪地方裁判所1階正面(南側)入口前に集まってください。
(大阪市北区西天満2-1-10)
そして、一通り終了後、交流を兼ねて、近くのお店で集まりたいと思います。
これまでもこのような会を持ちました。兵庫訴訟関係の皆さん、京都訴訟関係の皆さん、サポーターの皆さん、どなたでも参加できますので、ご案内します。
■裁判・報告集会後集まり会■
日 時: 3月5日(木)午後5時半位〜
裁判後報告集会があり15時半終了予定となっています。
少し時間は空きますが、お時間調整していただいて、お待ちしています。
場 所: ぢどり亭西天満(裁判所から東へ徒歩5分)
大阪府大阪市北区西天満2-7-19 西宝ビル1F
会 費: サポーター3500円、 原告・避難者2000円、子ども500円
申込み: メールまたは、お電話でお申込みください。
メールで申込みの方は、参加される方の名前連絡先を明記してください。
お電話の方は口頭にて、参加される方の名前連絡先を伝えてください。
kansaisapo★gmail.com (★を@に変えてください)
070-5658-9566(事務局) もしくは 090-8191-7027(久一)
締 切: 3月4日(水)
ギリギリまで参加できるかどうか分からない方は、久一までメールか電話でご相談ください。
裁判後の集まり会のご案内です。
裁判の応援団であるKANSAIサポーターズ事務局からのご案内を
転載します。
四次提訴をお考えの避難者の皆様は、
是非、裁判、裁判後の集まり等で、
実際に裁判に挑む原告避難者やサポーター避難者、弁護団の先生方、
お支え下さる関西在住のサポーターの皆さんと
交流してみてください。
関西訴訟…3月5日(木)13時集合(14時開廷) 大阪地裁にて
3月5日の関西訴訟第3回期日では、
抽選にもれた方には、中央公会堂に移動していただき、
模擬裁判もしくは、裁判の進行の説明があります。
また、裁判後は報告集会があります。
どれだけ注目されている裁判か、これが大きく影響していきます。
是非多くの方々に足を運んでいただきたいと思います。
■原発賠償関西訴訟 第3回口頭弁論期日■
日時: 3月5日(木)午後2時〜
場所: 大阪地方裁判所
集合: 午後1時(1時15分〜抽選券配布予定です)
大阪地方裁判所1階正面(南側)入口前に集まってください。
(大阪市北区西天満2-1-10)
そして、一通り終了後、交流を兼ねて、近くのお店で集まりたいと思います。
これまでもこのような会を持ちました。兵庫訴訟関係の皆さん、京都訴訟関係の皆さん、サポーターの皆さん、どなたでも参加できますので、ご案内します。
■裁判・報告集会後集まり会■
日 時: 3月5日(木)午後5時半位〜
裁判後報告集会があり15時半終了予定となっています。
少し時間は空きますが、お時間調整していただいて、お待ちしています。
場 所: ぢどり亭西天満(裁判所から東へ徒歩5分)
大阪府大阪市北区西天満2-7-19 西宝ビル1F
会 費: サポーター3500円、 原告・避難者2000円、子ども500円
申込み: メールまたは、お電話でお申込みください。
メールで申込みの方は、参加される方の名前連絡先を明記してください。
お電話の方は口頭にて、参加される方の名前連絡先を伝えてください。
kansaisapo★gmail.com (★を@に変えてください)
070-5658-9566(事務局) もしくは 090-8191-7027(久一)
締 切: 3月4日(水)
ギリギリまで参加できるかどうか分からない方は、久一までメールか電話でご相談ください。
3月5日(木)『避難の権利』を求める裁判@大阪地裁(原発賠償関西訴訟)第3回口頭弁論期日の詳細
日時: 3月5日(木)14:00~14:30頃
場所: 大阪地方裁判所本館2階202号法廷
事件番号: 平成25年(ワ)第9521号・第12947号損害賠償請求事件
※ 抽選があります(後述)
■ 当日のスケジュール
13:15~13:30 大阪地方裁判所・本館南側玄関前 整理券配布
(*13:30抽選予定*)
※ 13:20~13:30頃に、原告・弁護団は正面から裁判所に入廷を行う予定です。
14:00 弁論開始(202号法廷)
※ 抽選に外れた方は、同時刻に、報告集会会場(大阪市中央公会堂・3階小集会室)にて、
模擬法廷を行いますので、そちらに移動をお願いします。
14:20頃 弁論終了予定
14:30頃 報告集会 大阪市中央公会堂・3階小集会室
15:20頃 報告集会終了予定
※ 引き続き原告団総会を開催予定
傍聴に来られる方は、くれぐれも13:30までに裁判所の正面玄関前にお越し下さい。
当日は、多数の傍聴希望が予想されます。
抽選に外れても、中央公会堂にて模擬法廷を行いますので、そちらで内容を確認することができます。
なお、当日は、当日のスケジュールや報告集会の地図を記載したペーパーを配布する予定です。

【裁判所に「声」を届け隊】よりお知らせです。
☆避難者の皆さまへ
裁判期日およびそれに続く報告集会には、最も多くの避難者が集まります。
孤立している避難者の方がおられましたら、
是非お近くで行われる「避難の権利」を求める裁判の傍聴、
それに続く報告会にご参加されてみてください(どなたでも無料で傍聴可能です)。
きっと沢山の避難者されている方々とつながることができるはずです。
避難者同士は約4年の間に随分とつながることが出来ました。
同じ避難元、近い境遇の方と出会えるかもしれません。
また、「避難している」という貴方の存在が、
他の避難者の励みにもなったりします。
孤立し、一人で悩んでいる避難者の方々が、
お一人でも多く、救われますように・・・。
☆すべての皆さまへ
東日本大震災とそれに伴う福島第一原子力発電所の事故の影響で、
今なお避難生活を続けている多くの人びとが、
全国47都道府県に存在しています。
(その正確な実数も実態も誰も把握はしていませんが。)
関西に避難している人たちが、
なぜ避難生活を続けているのか、
その真実の声を、裁判所にも届けています。
是非、宣誓し、真実を包み隠さず、
正々堂々と司法の場で
避難者の「声」を伝える避難者のご支援も、
どうぞよろしくお願い申し上げます。
(もちろん裁判だけが唯一の伝える方法ではありません。)
東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream
【裁判所に「声」を届け隊】一同
連絡先 sandori2014@gmail.com
場所: 大阪地方裁判所本館2階202号法廷
事件番号: 平成25年(ワ)第9521号・第12947号損害賠償請求事件
※ 抽選があります(後述)
■ 当日のスケジュール
13:15~13:30 大阪地方裁判所・本館南側玄関前 整理券配布
(*13:30抽選予定*)
※ 13:20~13:30頃に、原告・弁護団は正面から裁判所に入廷を行う予定です。
14:00 弁論開始(202号法廷)
※ 抽選に外れた方は、同時刻に、報告集会会場(大阪市中央公会堂・3階小集会室)にて、
模擬法廷を行いますので、そちらに移動をお願いします。
14:20頃 弁論終了予定
14:30頃 報告集会 大阪市中央公会堂・3階小集会室
15:20頃 報告集会終了予定
※ 引き続き原告団総会を開催予定
傍聴に来られる方は、くれぐれも13:30までに裁判所の正面玄関前にお越し下さい。
当日は、多数の傍聴希望が予想されます。
抽選に外れても、中央公会堂にて模擬法廷を行いますので、そちらで内容を確認することができます。
なお、当日は、当日のスケジュールや報告集会の地図を記載したペーパーを配布する予定です。

【裁判所に「声」を届け隊】よりお知らせです。
☆避難者の皆さまへ
裁判期日およびそれに続く報告集会には、最も多くの避難者が集まります。
孤立している避難者の方がおられましたら、
是非お近くで行われる「避難の権利」を求める裁判の傍聴、
それに続く報告会にご参加されてみてください(どなたでも無料で傍聴可能です)。
きっと沢山の避難者されている方々とつながることができるはずです。
避難者同士は約4年の間に随分とつながることが出来ました。
同じ避難元、近い境遇の方と出会えるかもしれません。
また、「避難している」という貴方の存在が、
他の避難者の励みにもなったりします。
孤立し、一人で悩んでいる避難者の方々が、
お一人でも多く、救われますように・・・。
☆すべての皆さまへ
東日本大震災とそれに伴う福島第一原子力発電所の事故の影響で、
今なお避難生活を続けている多くの人びとが、
全国47都道府県に存在しています。
(その正確な実数も実態も誰も把握はしていませんが。)
関西に避難している人たちが、
なぜ避難生活を続けているのか、
その真実の声を、裁判所にも届けています。
是非、宣誓し、真実を包み隠さず、
正々堂々と司法の場で
避難者の「声」を伝える避難者のご支援も、
どうぞよろしくお願い申し上げます。
(もちろん裁判だけが唯一の伝える方法ではありません。)
東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream
【裁判所に「声」を届け隊】一同
連絡先 sandori2014@gmail.com
3月4〜11日【東日本大震災4周年企画】避難者の「声」展示会@阪急うめだ三番街の展示会場への行き方
【東日本大震災4周年企画】避難者の「声」の展示会@三番街会場へのアクセスが
非常に難しいと思いますので、
頑張って説明してみたいと思います。
【展示会場への行き方】
阪急梅田駅1F(地上階)の紀伊国屋書店のフロアまで辿り着いて下さい。
(紀伊国屋書店さんは誰に聞いても教えてもらえると思いますので頑張って来て下さい。)
↓
紀伊国屋書店の入り口の方を見ます。
(左右二手に分かれて真ん中が階段・エスカレーターで阪急電車乗り場(2F)につづくのが見えます。)
そこからくるりと背を向け、反対方向を向くと、
中央に階段、左右にエスカレーターで地下に降りられるようになっています。
降りるとそこが、阪急うめだ三番街です。
紀伊国屋を背中にして、右側のエスカレーターを降りて下さい。
↓
降りて数歩歩いて右を向くとSMBCコンシューマーファイナンスの窓口が見えます。
(ちなみに向かいには東京三菱UFJ銀行もあります。)
こんなところに展示スペースがあるの?と思われるかもしれませんが、
三井住友銀行外貨両替コーナーの奥に、
展示会場であるSMBC梅田お客様サービスプラザがあります。
非常に難しいですが、頑張って到達してください!
会場はこんな感じです。
非常に難しいと思いますので、
頑張って説明してみたいと思います。
【展示会場への行き方】
阪急梅田駅1F(地上階)の紀伊国屋書店のフロアまで辿り着いて下さい。
(紀伊国屋書店さんは誰に聞いても教えてもらえると思いますので頑張って来て下さい。)
↓
紀伊国屋書店の入り口の方を見ます。
(左右二手に分かれて真ん中が階段・エスカレーターで阪急電車乗り場(2F)につづくのが見えます。)
そこからくるりと背を向け、反対方向を向くと、
中央に階段、左右にエスカレーターで地下に降りられるようになっています。
降りるとそこが、阪急うめだ三番街です。
紀伊国屋を背中にして、右側のエスカレーターを降りて下さい。
↓
降りて数歩歩いて右を向くとSMBCコンシューマーファイナンスの窓口が見えます。
(ちなみに向かいには東京三菱UFJ銀行もあります。)
こんなところに展示スペースがあるの?と思われるかもしれませんが、
三井住友銀行外貨両替コーナーの奥に、
展示会場であるSMBC梅田お客様サービスプラザがあります。
非常に難しいですが、頑張って到達してください!
会場はこんな感じです。
【避難者の声】「A2-B-C」鑑賞後の避難者の「声」が届きました。
昨日、「A2-B-C」を観て来ました。
福島に住む多くの人が出演していました。
監督がカメラをまわしながら、インタビューをしている様子が撮られていました。
最初のシーンで保育園児が「放射能」や「ガラスバッチ」という言葉を
普通に使っていることが不自然だったし、聞いていて悲しかったです…
私は避難できましたが、もし避難していなければ…
私達家族も、映画に出てきたお母さんや子供達のようになっていたのかもしれません…
心に残ったセリフは多々ありますが
、とくに印象的なのは
・「「直ちに影響はありません」ってことは、将来何かあるってこと?」
・学校や自宅周辺の放射線量が高いことを気にしているお母さんが
「私が間違っているのかなぁ?って気持ちにさせられる」
・「(事故前の綺麗な福島には戻せないのだから)
この状態を受け入れるしかないのよ」
現地で生活している人の苦悩を映画を通してですが、
知ることが出来て良かったです。
このような機会をつくって頂きありがとうございました。
福島→大阪に母子避難をしている避難者の「声」でした。
まだご覧になっていない方は是非ご覧下さい!
↓
3月14日の上映会(無料@大阪弁護士会館)
震災復興支援イベント[大阪弁護士会主催]
「福島の現状〜健康不安の日々〜」
日時: 3月14日(土)13:00-16:45
場所: 大阪弁護士会館2階ホール
(入場無料・一時保育あり)
第 1 部 13:00-14:25 ドキュメンタリー映画「A2-B-C」上映
第 2 部 14:35-15:40 報道記者が語る震災復興の現状
第 3 部 15:45-16:45 震災なんでも相談会(希望者のみ)
※3月9日〜14日まで 震災復興写真展(1階ロビーにて)を同時開催!
福島に住む多くの人が出演していました。
監督がカメラをまわしながら、インタビューをしている様子が撮られていました。
最初のシーンで保育園児が「放射能」や「ガラスバッチ」という言葉を
普通に使っていることが不自然だったし、聞いていて悲しかったです…
私は避難できましたが、もし避難していなければ…
私達家族も、映画に出てきたお母さんや子供達のようになっていたのかもしれません…
心に残ったセリフは多々ありますが
、とくに印象的なのは
・「「直ちに影響はありません」ってことは、将来何かあるってこと?」
・学校や自宅周辺の放射線量が高いことを気にしているお母さんが
「私が間違っているのかなぁ?って気持ちにさせられる」
・「(事故前の綺麗な福島には戻せないのだから)
この状態を受け入れるしかないのよ」
現地で生活している人の苦悩を映画を通してですが、
知ることが出来て良かったです。
このような機会をつくって頂きありがとうございました。
福島→大阪に母子避難をしている避難者の「声」でした。
まだご覧になっていない方は是非ご覧下さい!
↓
3月14日の上映会(無料@大阪弁護士会館)
震災復興支援イベント[大阪弁護士会主催]
「福島の現状〜健康不安の日々〜」
日時: 3月14日(土)13:00-16:45
場所: 大阪弁護士会館2階ホール
(入場無料・一時保育あり)
第 1 部 13:00-14:25 ドキュメンタリー映画「A2-B-C」上映
第 2 部 14:35-15:40 報道記者が語る震災復興の現状
第 3 部 15:45-16:45 震災なんでも相談会(希望者のみ)
※3月9日〜14日まで 震災復興写真展(1階ロビーにて)を同時開催!
3月3日(火)『避難の権利』を求める裁判@京都地裁(原発賠償京都訴訟)第7回口頭弁論期日のお知らせ
「避難の権利」を求める裁判@京都地裁、
原発賠償京都訴訟の第7回期日のお知らせです。
原告団代表(福島→京都に避難)の「声」を転載します。
↓
いよいよ明後日3日(火)に期日が迫って参りました。
原発再稼働計画が着々と進むこの国に、私たち関西に住む者たちから声を上げ続けていきたいと思います。遠方ではありますが、ぜひとも参加してくださいますとありがたいです。
●第7回期日
3月3日(火)支援者は10時10分集合,抽選あり(11:00開廷)
集合場所:京都地裁(中京区菊屋町)北川門前
今回の主張点。
責任論(シビアアクシデント対策)
シビアアクシデントというのは,設計時に想定していた事態を超えることによって生じる事態。東電は,津波等の外部事象によって生じるシビアアクシデントに対する備えをせず。
そのことも今回の事故の責任原因であると主張する。(これに対し,予見対象として抽象的で,予見できないことに対応することを求めるのはおかしい,との指摘が被告東電からあり。)
私たちは,シビアアクシデントは予想できたし,避けるべき義務があったことを主張します!
●期日報告会
11時半頃から午後1時まで。
弁護士会館地階大ホール
期日報告会終了後,賠償訴訟原告のみ原告団総会が同じ場所で開催されます。
ご協力のほどよろしくお願いいたします。
京都訴訟の詳細は下記までお問い合わせ下さい。
弁護団事務局:田辺法律事務所
住所: 京都市中京区堺町通竹屋町下る絹屋町120
TEL:075 −211 −2270
http://hisaishashien-kyoto.org/index.html
原発賠償裁判・京部原告団を支援する会
住所:京都市伏見区両替町9丁目254
北川コンサイスビル203
TEL:090−8232 −1664(奥森、平日は17時15分以降)
http://shienkyoto.exblog.jp/
【裁判所に「声」を届け隊】よりお知らせです。
☆避難者の皆さまへ
裁判期日およびそれに続く報告集会には、最も多くの避難者が集まります。
孤立している避難者の方がおられましたら、
是非お近くで行われる「避難の権利」を求める裁判の傍聴、
それに続く報告会にご参加されてみてください(どなたでも無料で傍聴可能です)。
きっと沢山の避難者されている方々とつながることができるはずです。
避難者同士は約4年の間に随分とつながることが出来ました。
同じ避難元、近い境遇の方と出会えるかもしれません。
また、「避難している」という貴方の存在が、
他の避難者の励みにもなったりします。
孤立し、一人で悩んでいる避難者の方々が、
お一人でも多く、救われますように・・・。
☆すべての皆さまへ
東日本大震災とそれに伴う福島第一原子力発電所の事故の影響で、
今なお避難生活を続けている多くの人びとが、
全国47都道府県に存在しています。
(その正確な実数も実態も誰も把握はしていませんが。)
関西に避難している人たちが、
なぜ避難生活を続けているのか、
その真実の声を、裁判所にも届けています。
是非、宣誓し、真実を包み隠さず、
正々堂々と司法の場で
避難者の「声」を伝える避難者のご支援も、
どうぞよろしくお願い申し上げます。
(もちろん裁判だけが唯一の伝える方法ではありません。)
東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream
【裁判所に「声」を届け隊】一同
連絡先 sandori2014@gmail.com
原発賠償京都訴訟の第7回期日のお知らせです。
原告団代表(福島→京都に避難)の「声」を転載します。
↓
いよいよ明後日3日(火)に期日が迫って参りました。
原発再稼働計画が着々と進むこの国に、私たち関西に住む者たちから声を上げ続けていきたいと思います。遠方ではありますが、ぜひとも参加してくださいますとありがたいです。
●第7回期日
3月3日(火)支援者は10時10分集合,抽選あり(11:00開廷)
集合場所:京都地裁(中京区菊屋町)北川門前
今回の主張点。
責任論(シビアアクシデント対策)
シビアアクシデントというのは,設計時に想定していた事態を超えることによって生じる事態。東電は,津波等の外部事象によって生じるシビアアクシデントに対する備えをせず。
そのことも今回の事故の責任原因であると主張する。(これに対し,予見対象として抽象的で,予見できないことに対応することを求めるのはおかしい,との指摘が被告東電からあり。)
私たちは,シビアアクシデントは予想できたし,避けるべき義務があったことを主張します!
●期日報告会
11時半頃から午後1時まで。
弁護士会館地階大ホール
期日報告会終了後,賠償訴訟原告のみ原告団総会が同じ場所で開催されます。
ご協力のほどよろしくお願いいたします。
京都訴訟の詳細は下記までお問い合わせ下さい。
弁護団事務局:田辺法律事務所
住所: 京都市中京区堺町通竹屋町下る絹屋町120
TEL:075 −211 −2270
http://hisaishashien-kyoto.org/index.html
原発賠償裁判・京部原告団を支援する会
住所:京都市伏見区両替町9丁目254
北川コンサイスビル203
TEL:090−8232 −1664(奥森、平日は17時15分以降)
http://shienkyoto.exblog.jp/
【裁判所に「声」を届け隊】よりお知らせです。
☆避難者の皆さまへ
裁判期日およびそれに続く報告集会には、最も多くの避難者が集まります。
孤立している避難者の方がおられましたら、
是非お近くで行われる「避難の権利」を求める裁判の傍聴、
それに続く報告会にご参加されてみてください(どなたでも無料で傍聴可能です)。
きっと沢山の避難者されている方々とつながることができるはずです。
避難者同士は約4年の間に随分とつながることが出来ました。
同じ避難元、近い境遇の方と出会えるかもしれません。
また、「避難している」という貴方の存在が、
他の避難者の励みにもなったりします。
孤立し、一人で悩んでいる避難者の方々が、
お一人でも多く、救われますように・・・。
☆すべての皆さまへ
東日本大震災とそれに伴う福島第一原子力発電所の事故の影響で、
今なお避難生活を続けている多くの人びとが、
全国47都道府県に存在しています。
(その正確な実数も実態も誰も把握はしていませんが。)
関西に避難している人たちが、
なぜ避難生活を続けているのか、
その真実の声を、裁判所にも届けています。
是非、宣誓し、真実を包み隠さず、
正々堂々と司法の場で
避難者の「声」を伝える避難者のご支援も、
どうぞよろしくお願い申し上げます。
(もちろん裁判だけが唯一の伝える方法ではありません。)
東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream
【裁判所に「声」を届け隊】一同
連絡先 sandori2014@gmail.com