東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream (サンドリと呼ばれてます)

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単身で避難移住した高校生の「声」@第4回市民科学者国際会議の17歳のスピーチが素晴らし過ぎます!

福島から北海道に、
単身で進学避難移住した高校生のスピーチが素晴らしいです。

第4回市民科学者国際会議(2014年11月)
冒頭〜約3分半のスピーチです。ぜひお聞き下さい。




17歳の彼のスピーチ原稿はコチラ
(NPO法人 みみをすますプロジェクト 資料『つばさ2014冬』のしおり)
※しおりの5ページ目にスピーチ原稿が掲載されています。
 ぜひお読み下さい。




【福島→大阪/避難者の感想】

17才の彼の市民科学者国際会議スピーチ原稿をじっくり読み、
さらに動画でご本人のスピーチを聞きました。
本当に感動しています。

単身で福島→北海道に進学避難移住を決断した彼は、
ズバリ本質を見抜いておられる上に、
17歳にしてこの表現力。
それに責任感溢れる文章。

私もまた、彼と同様に
一人一人、出来ることは何なのかを考え
行動・発信し続けたいと思いました。

同じ「避難」を選択した者として、
これ以上ないくらいに大変励まされました。

外から見た福島の現状は非人道的だ」と、
彼も感じている通り、
私も事故以来4年間にわたって、
基本的人権が蹂躙し続けられているに等しい、
と感じています。

多くの避難者の方にもシェアしたいと思います。
また、避難者だけでなく、別の選択をした方、支援の方、
広く一般の方々にも是非とも聞いて頂きたい
避難者の「今」の真摯な「声」だと思いました。

17歳高校生の「声」をぜひ、聞いて下さい。
3分半のスピーチに、どうか耳を傾けて下さい。

| 避難者の「声」をとどけ隊 | 23:59 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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里帰りバス(ホッとネットおおさか主催)の申込み開始!

東日本大震災により関西に避難している皆さまへ

毎月第4水曜日に
継続して避難者交流会を開催して下さっている
大阪市ボランティア・市民活動センターさまより、
GW期間中の避難元への里帰りバスのご案内です。

お子様連れの大変な里帰りをボランティアの皆さんがサポート。
家族再会のための移動交通費も避難者にとっては大きな負担ですが、
本当にありがたいご支援です。

ふるってご応募ください。

里帰りバス 申込み開始!

東北・関東と大阪をつなぐ「里帰りバス」の運行詳細が決定しました。
ゴールデンウィークの帰省などにお役立てください。

運行期間 : 5月1日(金)~5月5日(火)
対象 :東日本大震災により関西に避難している人
参加費 : 無料
定員 : 35人(応募多数の場合は抽選)
締切 : 4月6日(月) 17:00まで
   ※〆切日を過ぎましたが残4席ございます。先着にて受付。
問合せ:大阪市ボランティア・市民活動センター
申込み:TEL 06-6765-4041(担当:赤星・浜辺)
主催:ホッとネットおおさか


※申込み時に詳細をお聞きします。
※当落のご連絡は4月7日~10日に電話にて随時行います。
※4月10日17時までにご連絡が取れない場合は、次の方を繰り上げ
当選とします。
※乗降場所は参加者の状況により寄らない場合もあります。
※詳細については、当選者の方のみに後日郵送にてお送りします。
※往路または復路のみの利用もできますが、調整させていただきますのでご了承ください。
※一人でも多くの方にご利用いただけるよう、キャンセルされる
場合はなるべく早くご連絡ください。

                  行程

5/1 20:30〈出発〉 大阪市立社会福祉センター  5/5 8:00〈到着〉
     ↓     (天王寺区東高津町12-10)     ↑
5/2  5:00〈到着〉 東京駅(東京都)       21:00〈出発〉
     ↓                      ↑
     8:20〈到着〉 いわき駅(福島県)      18:30〈出発〉
     ↓                      ↑
     9:55〈到着〉 郡山駅(福島県)       16:30〈出発〉
     ↓                      ↑
    12:00〈到着〉 仙台駅(宮城県)   5/4 15:00〈出発〉
     ↓         5/3 →            ↑
   

| ささえ隊 | 21:19 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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4月28日(火)第17回ホットネットおおさか 定例会のご案内

東日本大震災の影響で避難されている方は
避難元に関係なく
どなたでもご参加頂けます。

東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ)も
ホッとネットおおさか101番目の加盟団体として登録しています。
サンドリ・メンバーも参加を予定しています。

【ホッとネットおおさか第17回定例会のご案内】

4月28日(火)

午後1時30分~4時

大阪弁護士会 2階 会議室

    
   住所:〒530-0047 大阪市北区西天満1ー12ー5

【問合せ先】  大阪弁護士会 相談1課 (担当:堀江)
TEL:06ー6364ー1238

【大阪府下避難者支援団体等連絡協議会(ホッとネットおおさか)事務局団体】
大阪府社会福祉協議会/大阪市社会福祉協議会
大阪弁護士会/全日本企業福祉協会

| ささえ隊 | 20:38 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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3月27日アートワークショップ@大阪市生野区

ボーンフリーアートJapan 様より
アートワークショップのお知らせをいただきました。

アートワークショップを開催します!(3/27)

※JR西日本あんしん社会財団助成事業

〜 世界のどこでも、こども達が安心・安全に暮らせる 平和な世界を一緒につくろう 〜

震災や震災後の生活で閉じ込められたこども達の心を アートを通じていやす取組みをしている ボーンフリーアートJapanでは、春休みに親子のための ワークショップを開催します。

ワークショップでは、 被災地に住むこどもと避難地に住むこどもが、アートを 通じて互いの状況を理解しあい、 未来の平和な地球のために何ができるか一緒に考え、 アートで表現しながら交流することを目指しています。

★ 3月27日(金)には、大阪市生野区の速成寺で、
福島から保養にきている親子と一緒に開催しま す!

【日 時】2015年3月27日(金) 13:00~1 6:00

◆アートワークショップ◆ 『アートがひらく・アー トがつなぐ・こどものこころ』

【講師 アーティスト】

滑川みさ (現代美術家)・増山麗奈(画家・絵本作家)

※動きやすい、汚れてもよい服装でお越し下さ い。

【場 所】真宗大谷派 速成寺 本堂

住所:大阪府大阪市生野区勝山北4-8-7

(JR環状線桃谷駅より徒歩11分)

【参加費】無料

【対 象】東日本大震災避難者の方、ワークショップ に参加してみたい方など、どなたでも。ぜひ、親子でご 参加下さい。

【申込方法】お名前、連絡先、人数、年齢をご記入の 上、Eメールまたは電話でお申し込み下さい。

【申込・問合せ】E-mail:info@bornfreeart.org FAX:0 6-6712-5720(速成寺)

よろしくお願いいたします。

ボーンフリーアートJapan
阪口しほ

| ささえ隊 | 06:51 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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4月11日(土)13:30~16:30 子ども脱被ばく裁判 記念講演@大阪府高槻市

4月11日(土)13:30~16:30 子ども脱被ばく裁判 記念講演

井戸謙一弁護団長、西日本に避難しておられる原告の皆さんからのお話です。

【子どもたちを被ばくからまもろう!
  子ども脱被ばく裁判 記念講演・学習会】

  講師 井戸謙一弁護士・弁護団長ほか 
  
  4/11(土)13:30~16:30 
       
     クロスパル高槻(JR高槻駅すぐ)
 
  資料代 500円 
 
裁判の目的
 ① こどもに無用な被ばくをさせた責任を問う
 ② 義務教育は、安全な場所で受けたい

主催 子ども脱被ばく裁判弁護団 
共同代表 片岡輝美(会津市)水戸喜世子(高槻市)
   電話 080-3841-5388 / 072-683-0404


チラシはコチラ
4月11日井戸弁護士

| 【裁判所に「声」を届け隊】 | 00:00 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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3/29(日)10~15時 食の安全フェスタ(あんふぇす)

【食の安全フェスタ(あんふぇす)】

 3/29(日)10~15 入江運創店・オーガニックカフェ寿ほか
          JR摂津富田駅前・阪急富田駅すぐ


 高槻うどん餃子 安寧芋 三個牧とまと パプアニューギニアえび
 おからドーナツ 野菜カレー カフェぽお アロマハンドトリートメント
 骨盤調整 手作り笛 ジャズピアノAkikosun 高槻市民放射能測定所 
 未来の子どもたちへ/DVD上映 たかつき保養キャンプ展示
 東日本大震災避難者の会/Thanks&Dream 展示販売・・・その他多数

 主催 あんふぇす実行委員会 
 電話 080-532-57128 

(チラシはコチラ)

http://save-life-action.org/wp-content/uploads/2015/03/d68921883547853efc9bf3bfbb3bc974.pdf

| 他団体チラシ | 00:00 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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3/22(日)@神戸市勤労会館 「原発被災者の住宅確保を求めるつどい」

3月22日@神戸市勤労会館「原発被災者の住宅確保を求めるつどい」のご案内です。

避難者のお話もあります。
2015年3月22日@神戸市勤労会館

| 他団体チラシ | 09:03 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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【スピーチ原稿】国連防災世界会議パブリックフォーラム@仙台のスピーチ原稿

国連防災世界会議@仙台資料です。
(プリントアウト用)

仙台資料1 表紙 タイトル
仙台資料1 表紙 タイトル

仙台資料2 英文 サマリー 前半
仙台資料2 1ページ目 英文 サマリー

仙台資料3 英文サマリー 後半
仙台資料3 2ページ目 サマリー 後半

仙台資料4 英文スピーチ 1〜3
仙台資料4 3ページ目 英文スピーチ 1から3

仙台資料5 英文スピーチ 4〜7
仙台資料5 英語 4〜7  150318


仙台資料6 英文スピーチ 8〜11ラスト
仙台資料6 英文スピーチ 8〜11ラスト Akiko M Speech_TMS150319.jpg

仙台資料7 日本語 要約 前半
仙台資料7 日本語 要約 前半

仙台資料8 日本語 要約 後半
仙台資料8 日本語 要約 後半

仙台資料9 日本語 1〜4
仙台資料9 要約 ラスト

仙台資料10 日本語 4〜10
仙台資料10 日本語 4〜10

仙台資料11 日本語 11 ラスト
仙台資料11 日本語 11 ラスト

Akiko Morimatsu
Thanks & Dream, The Great East Japan Earthquake Disaster Evacuees Association

東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream
森松明希子

http://sandori2014.blog.fc2.com/
Email: sandori2014@gmail.com


※スピーチ原稿の無断転記・転載も大歓迎です!
 世界中に伝えて下さい。
 ご一報くださいますと、なおのこと感謝です。
 よろしくお願いいたします。

| おはなし隊 | 02:02 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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“We need help from the world community” Akiko Morimatsu Speech for the UN Disaster Prevention Convention March 15, 2015 Sendai City, Japan

Ladies and gentlemen,

1. I would like to express my personal gratitude for the worldwide support
given to us on this occasion. East Japan suffered catastrophic damage by
the Great East Japan Earthquake and the consequent accident at the
Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant owned by Tokyo Electric 
Company
on March 11, 2011. Immediately after the disasters occurred, people all over the
world sent kind messages as well as necessary commodities for survival, thus
helping us both mentally and materially.  I thank you all sincerely for the kindness.

2. However, the Japanese government has never been able to put the nuclear power
plants under control since the 3.11 accident. The plants have contaminated the ocean,
the air, and lands which are, without boundaries, connected throughout the world.
The TEPCO's Fukushima Daiichi nuclear power plant accident has never been put
under control and I personally think we must apologize for this fact to the people 
of the world.  The contaminated water has kept leaking and polluting the ocean for 
four years and no Japanese citizens think Fukushima is under control. It is a shame that
we have not apologized to the world for the fact. I, therefore, would like to apologize 
personally now to all the people in the world on this occasion. I am very sorry that
Japan has kept contaminating the beautiful earth.

3. Now in Japan, many people have evacuated the contaminated areas to avoid 
radiation exposure. The number of registered evacuees in June 2012 reached
347,000 according to the government's Reconstruction Agency. Moreover,
many people have stayed in the contaminated areas due to the lack of the
government's financial support. Most evacuees are families with little children
who are vulnerable to radiation. My own case is one of them.
   Our two children were a three-year-old infant and a five-month-old baby at the
time of the disaster. Since the nuclear accident, my husband who is the father of
the children, has stayed in Fukushima but our children and I fled to Osaka. We 
are dislocated and forced to live in two separate locations. Such dislocation to
protect children is called, boshi hinan, or "mother and child(ren) evacuees" and
there are still many of us.

4. We need to protect ourselves from the radiation contamination which has leaked from
TEPCO's Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant. Evacuation is a natural human act
to flee from radiation and to enjoy healthy living. I regard the nuclear evacuees like
ourselves as people of "Internal Displacement" referred to in the Guiding Principle on 
Internal Displacement in the 1998 UN Human Right Commission Report.
   The second article of the above principle states: "Certain internally displaced persons,
such as children, especially unaccompanied minors, expectant mother, mothers with young
children, female heads of household, persons with disabilities and elderly persons, shall be
entitiled to protectopm and assistance required by their condition and to treatment which
takes into account their special needs." The Japanese government, however, has not put this
principle into action nor its policies for the internally displaced people due to the nuclear
accidents. The Japanese government has not learned lessons of the social protection of
victims from Chernobyl nuclear accident.

5. Moreover, the Japanese government has objected and rejected the UN Special
Rapporteur Anand Grover's advice given in 2013.

6. In other words, rights pertaining to human life and health have been continuously
violated by the Japanense government since 3.11. Human beings have had the historical
experience of the nuclear accident in Chernobyl in the former Soviet Union and have had
many witnesses from Chernobyl mothers.  The Japanese government, however, has not
learned the lessons from "the social protection of victims" in the Chernobyl nuclear
accident. By the government ignoring the lessons, many people in Fukushima and other
contaminated areas in Japan are still forced to have unnecessary radiation exposure today.

7. I would like to protect life, health, and the future of the children living in Japan. Without
evacuating from nuclear contaminated areas or ensured regular recuperation opportunities,
we cannot follow the 24th article of the Convention of the Rights of the Child, which Japan
has ratified, "the right to enjoy the highest level of health reachable."  We need help from 
the world community.

8. The Preamble of the Japanese Constitution declares "the right to live free from fear and 
deprivation and to live in peace" (right to peaceful life).

9. The right to live free from the fear of radiation exposure and to live in peace should be
given equally to all people. We cannot make any more "hibakushas" if we have learned
the lessons from Hiroshima, Nagasaki and Fukushima.

10. To be free from radiation exposure and to enjoy health is a basic human reaction to
protect life. It is a human right directly concerning to human life and health. It is the most
important and universal human right. Can you think of anything else which is more
precious than human life?

11. We need help from the world community to help all the victims and evacuees of nuclear
accident disasters. Please take action and tell the Japanese government to act in compliance
with international laws, and respect the guiding principles and recommendations of the
United Nations.

Please help us protect the people, especially the children, in Fukushima and East Japan
from radiation exposure.

Akiko Morimatsu
Thanks & Dream, The Great East Japan Earthquake Disaster Evacuees Association
http://sandori2014.blog.fc2.com/ 
Email: 
sandori2014@gmail.com
(English translation by Yoko Chase, Ph.D.)


プロフィール写真 森松母子

【日本語版(全訳)】

“世界のみなさん,助けてください”
国連防災世界会議における森松明希子スピーチ
2015年3月15日
仙台市,日本

(本文)

1.全世界の皆様のご支援に、この場をお借りして、感謝を申し上げます。
2011年3月11日に東日本大震災およびそれに伴う東京電力福島第一原子力発電所の事故により東日本は壊滅的なダメージを受けました。発災直後から全世界の人々が私たち日本にいる人々の無事を祈り、必要な支援の手を差し伸べて下さり、物心両面でお支え下さいました事を、心から御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

2.一方で、我が国は、原子力発電所の事故を未だに収束させる事ができず、世界につながる海、空気、そして陸地を汚染し続けています。
 東電福島第一原発事故はコントロールされておらず、この事を全世界の人々に陳謝しなければならないと私は思っています。汚染水は漏れ続け、4年が経過した現在もなお、海洋を汚染し続けているという現実に、誰一人国民は「アンダー・コントロール」などとは思っておりませんが、きちんと世界に向かって謝罪をしていません。大変お恥ずかしいことです。この場をお借りして、謝ります。全世界の皆様、美しい地球を汚し続けて本当にごめんなさい。

3.多くの日本に住む人々が汚染地から放射線を避けて避難を続けている現状があります。政府(復興庁)に登録した避難者は2012年6月に約347,000人に達しました。また,避難を希望していても政府からの支援がないため,避難できない人々が多数存在しています。
特に放射線に対して脆弱な子供を守るための避難者があり、私たちもその中の1家族です。私には2人の子どもがいます。震災当時、ゼロ歳(5ヶ月)の赤ん坊と3歳の幼児でした。この4年間、私の夫(子どもたちの父親)は福島に、私と子どもたちは大阪に、2カ所に離ればなれに住んでいます。このように子どもを守る為の母子だけの避難者が現在も多数存在します。日本では「母子避難」と呼ばれています。

4.私たちは東電福島第一原子力発電所から漏れ出た放射能汚染から身を守る必要があります。そして、「避難すること」は被曝から免れ健康を享受するための人として当然の命を守る為の行為です。
私たちのような人々は、国連の 「国内強制移動に関する指導原則」における「国内避難民」に該当すると考えます。

同原則の原則4 第2項 には、「児童、妊娠中の母親、幼い児童を持つ母親、女性世帯主、障がいのある者および高齢者等一部の国内避難民は、自らの状態が必要とする保護および援助ならびに自らの特別の必要を考慮した待遇を受ける権利を有する。」とあります。
しかし、日本の政府が同原則を積極的に具体的施策の実施のなかに取り入れ、原子力災害による国内避難民に対して適切な対処をしているとはおよそいえない現状が続いています。

5.また、日本政府は、国連特別報告者アナンド・グローバー氏の日本政府への勧告(2013年)に対しては正式に反論し,受け入れを拒否しています。

6.人類史上、旧ソ連でチェルノブイリ原子力発電所の事故を人類は経験し、チェルノブイリのお母さんたちが声を上げ、数々の証言を残してくれました。
日本政府は,チェルノブイリ原発事故における被害者の社会的保護を教訓にしていません。その教訓を、何ら活かすことなく、福島をはじめ、日本の汚染された地域に住む子どもを含む人々は、今なお、無用の被曝を強いられています。すなわち、人の命や健康に直接関わる権利が3.11の震災以降、日本政府によって侵害され続けているのです。

7.私は、命や健康、そして日本に暮らす子どもたちの未来を守りたいのです。
放射能汚染地域から避難の権利、もしくは定期的な保養の権利を保障しなければ、日本が批准している「子どもの権利条約」第24条の「到達可能な最高水準の健康を享受する」権利も護ることができません。

8.日本国憲法の前文には、「 全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。」(平和的生存権)という規定があります。

9.放射線被曝の恐怖から免れ、平和のうちに生存する権利は、誰にでも等しく与えられるべきです。広島・長崎、そして福島を経験し、私たち日本人はもうこれ以上誰ひとりとして「ヒバクシャ」をつくり出してはいけないと気づくべきです。

10.放射線被曝から免れ健康を享受するということは、命を守るための原則的行為です。人の命や健康に直接関わる権利であり、最も大切で、普遍的な基本的人権だと思うのです。人の命よりも大切にされなければならないものはありますか?

11.全世界の皆さん、原子力災害の全ての被害者と避難者をどうか助けてください。
日本政府に対し,国際法を遵守し、国連の指導原則や勧告を尊重するように働きかけてください。
世界の皆さん、どうか助けて下さい。福島と東日本の人々、特に子どもたちを被曝から守ってください。

ご清聴、ありがとうございました。

森松明希子
東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream
http://sandori2014.blog.fc2.com/
Email: sandori2014@gmail.com

参照:
国連「国内強制移動に関する指導原則」(1998)
http://www.seikei.ac.jp/university/bungaku/teachers/20101201-2.pdf
国連特別報告者アナンド・グローバー報告書(2013)
http://www.foejapan.org/energy/news/pdf/130703.pdf
「 国連グローバー勧告」(HumanRightsNow編,2014)
http://www.godo-shuppan.co.jp/products/detail.php?product_id=444
「 こどもの権利条約」 (1989)
http://www.unicef.or.jp/about_unicef/about_rig.html
「 チェルノブイリ原発事故被災者の状況とその社会的保護に関するウクライナ国法」
http://www.shugiin.go.jp/itdb_annai.nsf/html/statics/shiryo/cherno16.pdf/$File/cherno16.pdf

仙台資料1 表紙 タイトル

※全世界の方々に広くシェアされることを希望します。
 記事の無断転記・転載・翻訳は大歓迎です。
 出来るだけ多くの方に知って頂きたいのでご支援・ご協力をお願い申し上げます。
 
 転記、転載、翻訳記事もまたブログ上でアップして広めたいので是非お知らせ下さい。
 よろしくお願いいたします。

 東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream
        避難者の「声」を全世界に届け隊係
        メール sandori2014@gmail.com

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避難者交流会Cafe IMONIKAI(3月)@大阪市社協のご案内(子連れOK・参加費不要)

【避難者交流会Cafe IMONIKAIのご案内(保育あり)】

日 時:平成27年3月25日(水) 10:00~15:00
    
    (途中からの参加、途中退室も可能です)
    ※昼食は各自でご用意ください

場 所:大阪市立社会福祉センター
    (地下鉄「谷町九丁目」駅、近鉄「大阪上本町」駅11番出口)

申込み:大阪市ボランティア・市民活動センター
    電話またはメールにて
    電話06-6765-4041・メールimonikai@osakacity-vnet.or.jp
    (名前・年齢・〒・住所・TELを添えてお申込ください。)

| 【避難者交流会】 | 00:00 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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