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東日本大震災避難者の会Thanks & Dream・会則
東日本大震災避難者の会Thanks & Dream・会則
第1条(名称)
この会は、東日本大震災避難者の会Thanks & Dream (以下、この会)と称する。
会の 通称を「サンドリ」とし、活動の総称を「サンドリ活動」とする。
第2条(目的)
1.この会は、避難者が避難者のために主体的に活動し、 お支え下さる方々へ感謝することを忘れず、 避難者の「今」を真摯にお伝えすることによって 社会貢献につながる活動を自発的に行う事を目的とする。
2.活動を通じて、災害避難者ひとりひとりの尊厳を守り、真の「復興」、被災からの立ち直りにつなげていく事を目的とする。
第3条(活動)
1.この会は、前条の目的を達成するため、ボランティア活動として行う。
2.災害避難者の実情を広く一般社会に知ってもらう活動を中心に行う。
3.発信することで、災害の風化を防ぎ、孤立している避難者の発掘にもつなげ、
長期化する災害避難民の心身の健康、特に子どもたちの心と体を守り、避難者の災害時における「人権の尊重」につながる活動を行う。
第4条(会員)
本会の趣旨に賛同し、主体的にボランティアでサンドリ活動に参画できる「避難者」を会員とする。
当該避難者とは、東日本大震災および福島第一原子力発電所の原子力災害によって、本人、
もしくは家族が避難を余儀なくされた者をさし、避難の時期、形態(家族避難、母子避難、単身避難など)、避難元、避難先は問わない。
第5条(会計)
1.9月11日~9月10日までを一会計年度とする。
2.会計担当者が口座の管理を行う。
第6条(市民社会との協働・連携)
避難先の住民と協働し、一般市民社会における災害避難者への理解を深め、本会趣旨にご賛同くださる方々と広く連携をとって、本会の目的を達成すべく研鑽を重ねる。
付則
1.会の設立日は2014年9月11日である。
2.この会則の施行日は2014年9月11日とする。
3.付則には改正の経緯を表示する。
4.付則には代表者の氏名,事務所所在地,規約の証明者の署名捺印を表示する。
代表者 森松明希子
事務所所在地 (官庁・金融機関等に提出する場合に表示)
会則の証明者の署名捺印
この会則はこの会の会則として相違ないことを証明します。
2014年 9月 11日
第1条(名称)
この会は、東日本大震災避難者の会Thanks & Dream (以下、この会)と称する。
会の 通称を「サンドリ」とし、活動の総称を「サンドリ活動」とする。
第2条(目的)
1.この会は、避難者が避難者のために主体的に活動し、 お支え下さる方々へ感謝することを忘れず、 避難者の「今」を真摯にお伝えすることによって 社会貢献につながる活動を自発的に行う事を目的とする。
2.活動を通じて、災害避難者ひとりひとりの尊厳を守り、真の「復興」、被災からの立ち直りにつなげていく事を目的とする。
第3条(活動)
1.この会は、前条の目的を達成するため、ボランティア活動として行う。
2.災害避難者の実情を広く一般社会に知ってもらう活動を中心に行う。
3.発信することで、災害の風化を防ぎ、孤立している避難者の発掘にもつなげ、
長期化する災害避難民の心身の健康、特に子どもたちの心と体を守り、避難者の災害時における「人権の尊重」につながる活動を行う。
第4条(会員)
本会の趣旨に賛同し、主体的にボランティアでサンドリ活動に参画できる「避難者」を会員とする。
当該避難者とは、東日本大震災および福島第一原子力発電所の原子力災害によって、本人、
もしくは家族が避難を余儀なくされた者をさし、避難の時期、形態(家族避難、母子避難、単身避難など)、避難元、避難先は問わない。
第5条(会計)
1.9月11日~9月10日までを一会計年度とする。
2.会計担当者が口座の管理を行う。
第6条(市民社会との協働・連携)
避難先の住民と協働し、一般市民社会における災害避難者への理解を深め、本会趣旨にご賛同くださる方々と広く連携をとって、本会の目的を達成すべく研鑽を重ねる。
付則
1.会の設立日は2014年9月11日である。
2.この会則の施行日は2014年9月11日とする。
3.付則には改正の経緯を表示する。
4.付則には代表者の氏名,事務所所在地,規約の証明者の署名捺印を表示する。
代表者 森松明希子
事務所所在地 (官庁・金融機関等に提出する場合に表示)
会則の証明者の署名捺印
この会則はこの会の会則として相違ないことを証明します。
2014年 9月 11日
はじめまして!東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream です
東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream
すべての方々へ
東日本大震災から3年半が経過しました。
これまで震災により避難生活を余儀なくされた私たちに、
多くの方々が寄り添い、お支え下さいましたことに心から感謝申し上げます。
避難生活も3年以上が経過したという避難者も
この関西の地には少なからず存在しています。
今春より、
「今、私たちにできること」
「今、私たちがすべきこと」
は何なのか、
主体的に考えた避難者がチームを結成し、
機会を頂いた折に、適宜、
「避難者にとって今、最も必要であると思われること」
を見つけて活動しています。
これまで支えてくださった皆さまとのつながりを大切にし、
感謝の気持ちをお伝えしたい、というのがまず最初にあります。
被災の教訓を活かし、
今後の防災、減災、および災害時における人権擁護の観点から、
避難するという選択肢を選んだ私たちだからこそ伝えられる事も
あるのかもしれない、と考えました。
広く一般の方々に災害による避難者の実情を
まずは「知ってもらう」ことから始めよう!との思いで、
より多くの方々とつながって発信を続けて参りたいと思っています。
私達自身も、置かれている立場や状況をきちんと客観的に「学び」つつ、
自分たちの体験を含め、検証、発信することで、社会の理解を深め、
今後の災害時への対応をともに考えていけるような社会貢献につながればと願っています。
また、発信することで、
風化を防ぎ、孤立している避難者の発掘にもなることで、
長期化する災害避難民の心の健康の一助となれば幸いです。
災害時における「人権の尊重」のとりくみにもなればと思っています。
避難者の「今」現在置かれている状況を
より多くの方々に「知ってもらう」という活動が中心となります。
(イベントなどでのブース出展、体験お話会、自主映画の上映企画、学習会、避難手記の作成・翻訳など
避難者の「今」の「声なき声」を広く社会の皆さまに広く知って頂けるような活動中心となります。)
また、これらの活動を通じて、災害避難者ひとりひとりの尊厳を守り、
本当の意味での「復興」、被災からの立ち直りにつながることを願っています。
活動に参画してくださる避難者、およびご支援下さる方がおられましたら、
ぜひともご協力をお願いいたしたく存じます。
活動開始から日も浅く、手探りの中、
「今」避難者に必要なことを第1に考えて、
多くの方のサポートやご助言を得ながら、
有志のメンバー(避難当事者)が無理のない範囲でとりくみを進めて参ります。
ともに歩んでくださいますようよろしくお願い申し上げます。
人と人とのつながりを大切に、ひとつひとつの出会いに感謝しつつ、
さらに多くの方々とおつなぎくださいましたら、
とても心強く、おおいに励まされます。
これまで全国各地に散らばる避難者をお支えくださいました
すべての方々に感謝を込めて、
東日本大震災避難者の会「Thanks & Dream」結成のご挨拶に
代えさせてさせてください。
2014年 9月11日
東日本大震災避難者の会「Thanks & Dream」一同より
連絡先 メールアドレス sandori2014@gmail.com
東日本大震災から3年半が経過しました。
これまで震災により避難生活を余儀なくされた私たちに、
多くの方々が寄り添い、お支え下さいましたことに心から感謝申し上げます。
避難生活も3年以上が経過したという避難者も
この関西の地には少なからず存在しています。
今春より、
「今、私たちにできること」
「今、私たちがすべきこと」
は何なのか、
主体的に考えた避難者がチームを結成し、
機会を頂いた折に、適宜、
「避難者にとって今、最も必要であると思われること」
を見つけて活動しています。
これまで支えてくださった皆さまとのつながりを大切にし、
感謝の気持ちをお伝えしたい、というのがまず最初にあります。
被災の教訓を活かし、
今後の防災、減災、および災害時における人権擁護の観点から、
避難するという選択肢を選んだ私たちだからこそ伝えられる事も
あるのかもしれない、と考えました。
広く一般の方々に災害による避難者の実情を
まずは「知ってもらう」ことから始めよう!との思いで、
より多くの方々とつながって発信を続けて参りたいと思っています。
私達自身も、置かれている立場や状況をきちんと客観的に「学び」つつ、
自分たちの体験を含め、検証、発信することで、社会の理解を深め、
今後の災害時への対応をともに考えていけるような社会貢献につながればと願っています。
また、発信することで、
風化を防ぎ、孤立している避難者の発掘にもなることで、
長期化する災害避難民の心の健康の一助となれば幸いです。
災害時における「人権の尊重」のとりくみにもなればと思っています。
避難者の「今」現在置かれている状況を
より多くの方々に「知ってもらう」という活動が中心となります。
(イベントなどでのブース出展、体験お話会、自主映画の上映企画、学習会、避難手記の作成・翻訳など
避難者の「今」の「声なき声」を広く社会の皆さまに広く知って頂けるような活動中心となります。)
また、これらの活動を通じて、災害避難者ひとりひとりの尊厳を守り、
本当の意味での「復興」、被災からの立ち直りにつながることを願っています。
活動に参画してくださる避難者、およびご支援下さる方がおられましたら、
ぜひともご協力をお願いいたしたく存じます。
活動開始から日も浅く、手探りの中、
「今」避難者に必要なことを第1に考えて、
多くの方のサポートやご助言を得ながら、
有志のメンバー(避難当事者)が無理のない範囲でとりくみを進めて参ります。
ともに歩んでくださいますようよろしくお願い申し上げます。
人と人とのつながりを大切に、ひとつひとつの出会いに感謝しつつ、
さらに多くの方々とおつなぎくださいましたら、
とても心強く、おおいに励まされます。
これまで全国各地に散らばる避難者をお支えくださいました
すべての方々に感謝を込めて、
東日本大震災避難者の会「Thanks & Dream」結成のご挨拶に
代えさせてさせてください。
2014年 9月11日
東日本大震災避難者の会「Thanks & Dream」一同より
連絡先 メールアドレス sandori2014@gmail.com