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2023年8月13日(日)特集上映&避難者トーク企画 「3.11を改めて考える~原発問題を中心に~」 第8回:原水爆と原発 ー明日のために、歴史をたどって考える -『わたしの、終わらない旅』 @シアターセブン(大阪・十三)

8/13(日)
15:00『わたしの、終わらない旅』
<トークゲスト>
坂田雅子 監督(オンライン出演)
高橋博子 さん(アメリカ史研究者・奈良大学教授)
上田紘治 さん(八王子平和原爆資料館共同代表/広島で三歳被爆)
https://theater-seven.com/ev/ev_s230811_2.html
料金
前売:1,500円
当日:1,700円
※7/8(土)9:00から販売開始
●インターネット販売(クレジットカード決済のみ)
7/8(土)9時より 下記URLにて販売開始。
但し、お座席がなくなり次第販売終了。
当日券は、残席があった場合のみ、当日開館時間より窓口にて販売。
【チケット購入ページ】
8/13(日)
15:00『わたしの、終わらない旅』
https://nanageitheater7.sboticket.net/reserve?schedule=11295
2023年8月11日(金祝)特集上映&避難者トーク企画 「3.11を改めて考える~原発問題を中心に~」 第8回:原水爆と原発 ー明日のために、歴史をたどって考える ー『いのちの岐路に立つ 核を抱きしめたニッポン国』 @シアターセブン(大阪・十三)

上映日程
8/11(金祝)
13:30『いのちの岐路に立つ 核を抱きしめたニッポン国』
<トークゲスト>
矢間秀次郎 さん(プロデューサー)
今中哲二 さん(本作協力/原子力工学専門の研究者)
森松明希子 さん(福島から大阪へ母子避難)
https://theater-seven.com/ev/ev_s230811_2.html
料金
前売:1,500円
当日:1,700円
※7/8(土)9:00から販売開始
●インターネット販売(クレジットカード決済のみ)
7/8(土)9時より 下記URLにて販売開始。
但し、お座席がなくなり次第販売終了。
当日券は、残席があった場合のみ、当日開館時間より窓口にて販売。
【チケット購入ページ】
8/11(金祝)
13:30『いのちの岐路に立つ 核を抱きしめたニッポン国』
https://nanageitheater7.sboticket.net/reserve?schedule=11294
2023年4月26日(水)15:30〜【特集上映&避難者トーク】3.11を改めて考える~原発問題を中心に~『チェルノブイリ その後の世界』@シアターセブン(大阪・十三)

🎥 開催日 2023年4月26日(水)
🎥時間
15:20開場/15:30開演(18:20終演予定)
🎥上映作品
チェルノブイリ その後の世界
(2018年/フランス/90分)
🎥トークゲスト
コリン・コバヤシさん
ほか3.11避難者からの一言あり
🎥料金
一般:1,500円
シニア:1,200円
学生・会員・障がい者:1,000円
<チケット購入>
●インターネット販売(クレジットカード決済のみ)
但し、お座席がなくなり次第販売終了。
→チケット販売ページはこちら
https://nanageitheater7.sboticket.net/reserve?schedule=10058
●劇場窓口販売(現金・paypay決済)
お座席がなくなり次第販売終了。
協力
東日本大震災避難者の会 Thanks &Dream(代表:森松明希子)、311特集上映実行委員会
🎥会場
シアターセブン
〒532-0024 大阪市淀川区十三本町1-7-27 サンポードシティ5階
TEL:06-4862-7733
MAIL:info@theater-seven.com
WEB:https://www.theater-seven.com/ev/ev_s230426.html
2023年3月18日(土)17:30〜【特集上映&避難者トーク】3.11を改めて考える~原発問題を中心に~第7回:核被害に向き合い、多角的な視点で考え、広くつながる~原発をもつことの危険性を考える 『スノーデン』 @シアターセブン(大阪・十三)

🎥3/18(土)17:30
原発をもつことの危険性を考える
『スノーデン』
<トークゲスト>
木村朗さん(独立言論フォーラム編集長)※リモート出演
森松明希子さん(郡山市から大阪へ母子避難)
https://www.theater-seven.com/ev/ev_s230304.html?fbclid=IwAR1NtWjQCjH9O07IOAnmKUq9p4zCK9p5AFqvro9mbun2sLhVRhVn9zHcJ1Y
主催:シアターセブン
大阪市淀川区十三本町1-7-27サンポードシティ5F
協力:東日本大震災遊者の会Thanks&Drm(サンドリ)、311特集上映実行委員会
2023年3月18日(土)14:00〜【特集上映&避難者トーク】3.11を改めて考える~原発問題を中心に~第7回:核被害に向き合い、多角的な視点で考え、広くつながる~望む未来を地域で作る人達とつながる 『発酵する民』 @シアターセブン(大阪・十三)

🎥3/18(土)14:00
望む未来を地域で作る人達とつながる
『発酵する民』
<トークゲスト>
平野隆章監督、松村しほさん(地域活動家、無農薬八百屋)
ビデオレター:山崎圭子さん(千葉から滋賀へ避難移住)
https://www.theater-seven.com/ev/ev_s230304.html?fbclid=IwAR1NtWjQCjH9O07IOAnmKUq9p4zCK9p5AFqvro9mbun2sLhVRhVn9zHcJ1Y
主催:シアターセブン
大阪市淀川区十三本町1-7-27サンポードシティ5F
協力:東日本大震災遊者の会Thanks&Drm(サンドリ)、311特集上映実行委員会
【3.11避難者の声】改めて原発はもうその産業構造そのものが差別的、非人道的だなと感じました。(311特集上映『核分裂過程』『あしたが消えるーどうして原発?―』の報告記事)

【3.11避難者の声】
本日3月4日の3.11特集上映「核分裂過程」「あしたが消えるーどうして原発?―」
盛り沢山の内容でしたが、無事終えることができました🥰
ご参加くださった皆様、貴重なお話をしてくださったゲストの方々、ご協力くださったシアターセブン様、本当にありがとうございました。
消化しきれていない部分もあるかも、ですが、そのご報告を。
今日の映画は2本とも30年以上も前に製作されたのですが、
まさに進行形で起こっている今現在の問題へのメッセージが至る所に込められた作品だったと思います。
★「核分裂過程」
1987年製作。再処理工場建設を止めた南ドイツ、ヴァッカースドリフ村の闘いの記録。
タイトルからして、なんとなく難解な内容なのかな、文系の私でも大丈夫⁉️なんて思ってましたが、
見始めたら、とても分かりやすい、人間味溢れる映画でした。
再処理工場建設に抗議する村の住民の方々の言葉にはただただ圧倒されるばかり。
「私たちをバカにしている!許せない!」
「自分の住んでいるところ、子どもの未来を守りたいだけだ!」
「こんなのは独裁民主制だ!」
なんとしても自分たちの尊厳を守ろうとする、主権者としての誇り高さのようなものが溢れてました。
自らを「殻を破った」と表現している人もいましたね。
今の日本の私たちに一番欠けているものかもしれない。
自分でちゃんと情報を取って、考えて、意思表示すること。出来ている人がどれだけいるだろうか?
「民度の低い国民ほど、被ばくする・・・」
以前、元ICRPの人が言っていたという言葉が頭をよぎりました。
そうやってあちこちで反対運動が起こって、ドイツは脱原発に舵を切っていった・・・・
本当に凄いドキュメンタリーです。
上映後のトークコーナーの最後に凄く励まされるお話も。
当時、和歌山の日高原発建設の反対運動をしていた方、
「この映画を観たことを思い出した。本当にこの映画で励まされた。
結果、日高原発建設が中止された。止めることができたんだ!原発なんて動かしてる場合じゃない💢」
まさに脱原発も民主主義も勝ち取っていくもの、そう強く感じました。
★「あしたが消える -どうして原発?―」
1989年製作。
福島原発の作業員だった父親を骨癌で亡くした女性がその死因をたどるドキュメンタリー。彼女を中心に原発内部の欠陥を告発した設計エンジニア、原発作業者の被ばく労働、健康実態調査に取り組む医師(村田三郎先生)、六ケ所村で不安を抱えながら農業をする男性、と言った様々な人たちの生の声を拾いながら、なお原発を選び続けるのかを強く問いかけてた作品。
平形則安プロデューサーと村田三郎先生にご参加いただき、2部制のトーク会を行いました。
やはりこの手の映画の製作には当時苦労されたようで、
有志でグループを立ち上げ、所属していた映像製作会社を休職して作り上げた、という平形さん自身のお話には驚きました。
最初の作品の配給元である大木さん、小林さんもおっしゃっていましたが、
チェルノブイリ事故後、なんとかしたいと集まった人たちが限られた資金、人員の中でほぼ手弁当で完成させた作品。
そうしたご尽力があったから、今もこうやって観ることができるし、周りにも伝えられる、
そのことに心から感謝したいと思います。
その後の村田先生のお話では、被曝問題に関わるようになったきっかけ、双葉での原発作業員200人への2年かけた地道な健康実態の聞き取り調査、JCO臨界事故の被曝調査や証人として立った裁判のこと、被ばく労働者の労災認定(そもそも申請自体)が本人にとっても医者にとっても相変わらずハードルが高いこと、などなど多岐に渡ってお話していただきました。
推進側が作った学説を鵜呑みにせず、ちゃんと目の前の患者さんに向き合ってくださる数少ないお医者様ですね。
(私たちが理解しやすいようにと、配布用の補足資料までご自分で用意してくださったり、参考になる書籍を持参され、並べて見せてくださったり、と本当に熱心な方。頭が下がります💦)
お話を聞くにつれ、改めて原発はもうその産業構造そのものが差別的、非人道的だなと感じました。
便利で楽な暮らしがしたいのはたいてい皆そうだと思うけど、
そのために必ず誰かが被曝して命を削って使い捨てされていく、なんて実態を知ったらどうなんだろう。
「それでも原発」、って言えるんだろうか?
CO2排出量と発電コスト(←結局は高いんだけど)とか以前に、同じ「人」としてこれを認めちゃいけない、GX⁉️冗談じゃない💢って思います。
その後は、やや短い時間でしたが、同じく内部被ばくに警鐘を鳴らしている岡山の三田茂先生にZOOMでご出演いただきました。
ご自身の東京から避難された経緯や原爆ぶらぶら病に通じる「能力減退症」について行っている検査や治療のお話をして下さいました。
最後に村田先生から三田先生への質問も。
お医者様同士の横のつながりってあまりないとは聞いたことがあるけど、何やら今後の展開に繋がったら嬉しいです。
以上、まとまらない文章になってしまいましたが、ご報告でした。
関わってくださった皆さん、本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました😊
次回の上映会は3月18日(土)です。
https://www.theater-seven.com/ev/ev_s230304.html?fbclid=IwAR1NtWjQCjH9O07IOAnmKUq9p4zCK9p5AFqvro9mbun2sLhVRhVn9zHcJ1Y
お時間のある方、是非シアターセブンにお越し下さいね。
東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ) 田中里子さんのFacebookより
【3.11避難者の声】 『おまかせでは、民主主義は守れない』・『事故が起きる→管理が強まる→厳重な管理は全体主義につながる』 (311特集上映 『核分裂過程』の報告記事)
【3.11避難者の声】
3月で第7回を迎えた『3.11特集上映』14作品目はドイツのドキュメンタリー映画『核分裂過程』
↓
HP
https://ko-okfilm.com/denkmal/kakubun/
今回の上映は自分が担当ではないので、『お手伝いするとしても、検温とマイクの消毒くらいね』なんて、呑気に構えていたのですが、皆さん忙しい3月の年度末、しかも上映時間が朝の10時30分、というわけでスタッフが足りない😵💦ってわけで、急遽、司会として登壇することになってしまいました😮
1987年に旧西ドイツで制作された、邦題
『核分裂過程』な~んか難しそうなタイトルです。
初め『核分裂過程って何か核分裂とか核融合とか、お勉強ちっくな映画なの?上映中寝てしまいそうだわ』
なんて思っていたわけです。
ところがどっこい、この映画は、ヴァカースドルフというバイエルン州の小さな村が核燃料の再処理工場の建設予定地になり、保守的で、今まで政府の言うことに素直に従ってきた村人たちが、全国からやってきた再処理工場建設に反対する人々と立ち上がり、闘う姿を追ったドキュメンタリー映画でした。
洋の東西を問わず権力者、国家は言う事が同じなんですね。
チェルノブイリ事故が起こった時、
西ドイツ政府は『放射線量は健康に影響の無い数値です。』『我が国の原発は安全に管理されており事故を起こすことはありません。』等々どっかで聞いたことがある台詞?
今までは政府のことを信じて従ってきたヴァカースドルフの人々も今回ばかりは従いません
おとなしかった村人たちは、『自分たちがバカにされている』と怒り闘うのです。
・『都合のいい法律作ってしまうと全て合法になってしまう。なし崩し的に解体してしまう』
・『おまかせでは、民主主義は守れない』
・『住民が立ち上がった。投げられた石は和を乱す。でも、時に和を乱しても石を投げることが必要』
・『事故が起きる→管理が強まる→厳重な管理は全体主義につながる』
↑
寝てしまうどころか、暗闇の中で心に刺さった言葉をメモっていました。
もっと早くこの映画『核分裂過程』に出会いたかったです。
この映画の日本での配給元『小林大木企画』のお2人から今回、お話を聞くことが出来ました。
難しそうと感じた『核分裂過程』の原題『SPALTPROZESS』直訳すると『分裂する過程』
【核の分裂と人間社会の分裂、両方の意味を重ね合わせた。分断された人たちが、ここに目覚め、手をつなぎあい、その関係が連鎖的に繋がっていく過程】
そういう意味合いで『核分裂過程』という邦題になったそうです。
3.11特集上映では、1度の上映でしたが、また、どこかでこの映画が上映されることを望みますし、大勢の人たちに観てもらい、考えてもらいたい映画でした。
311特集上映実行委員会 小林雅子さんのfacebookより
3月で第7回を迎えた『3.11特集上映』14作品目はドイツのドキュメンタリー映画『核分裂過程』
↓
HP
https://ko-okfilm.com/denkmal/kakubun/
今回の上映は自分が担当ではないので、『お手伝いするとしても、検温とマイクの消毒くらいね』なんて、呑気に構えていたのですが、皆さん忙しい3月の年度末、しかも上映時間が朝の10時30分、というわけでスタッフが足りない😵💦ってわけで、急遽、司会として登壇することになってしまいました😮
1987年に旧西ドイツで制作された、邦題
『核分裂過程』な~んか難しそうなタイトルです。
初め『核分裂過程って何か核分裂とか核融合とか、お勉強ちっくな映画なの?上映中寝てしまいそうだわ』
なんて思っていたわけです。
ところがどっこい、この映画は、ヴァカースドルフというバイエルン州の小さな村が核燃料の再処理工場の建設予定地になり、保守的で、今まで政府の言うことに素直に従ってきた村人たちが、全国からやってきた再処理工場建設に反対する人々と立ち上がり、闘う姿を追ったドキュメンタリー映画でした。
洋の東西を問わず権力者、国家は言う事が同じなんですね。
チェルノブイリ事故が起こった時、
西ドイツ政府は『放射線量は健康に影響の無い数値です。』『我が国の原発は安全に管理されており事故を起こすことはありません。』等々どっかで聞いたことがある台詞?
今までは政府のことを信じて従ってきたヴァカースドルフの人々も今回ばかりは従いません
おとなしかった村人たちは、『自分たちがバカにされている』と怒り闘うのです。
・『都合のいい法律作ってしまうと全て合法になってしまう。なし崩し的に解体してしまう』
・『おまかせでは、民主主義は守れない』
・『住民が立ち上がった。投げられた石は和を乱す。でも、時に和を乱しても石を投げることが必要』
・『事故が起きる→管理が強まる→厳重な管理は全体主義につながる』
↑
寝てしまうどころか、暗闇の中で心に刺さった言葉をメモっていました。
もっと早くこの映画『核分裂過程』に出会いたかったです。
この映画の日本での配給元『小林大木企画』のお2人から今回、お話を聞くことが出来ました。
難しそうと感じた『核分裂過程』の原題『SPALTPROZESS』直訳すると『分裂する過程』
【核の分裂と人間社会の分裂、両方の意味を重ね合わせた。分断された人たちが、ここに目覚め、手をつなぎあい、その関係が連鎖的に繋がっていく過程】
そういう意味合いで『核分裂過程』という邦題になったそうです。
3.11特集上映では、1度の上映でしたが、また、どこかでこの映画が上映されることを望みますし、大勢の人たちに観てもらい、考えてもらいたい映画でした。
311特集上映実行委員会 小林雅子さんのfacebookより
2023年3月4日(土)14:00〜【特集上映&避難者トーク】3.11を改めて考える~原発問題を中心に~第7回:核被害に向き合い、多角的な視点で考え、広くつながる~健康被害を考える 『あしたが消える ーどうして原発?ー』 @シアターセブン(大阪・十三)

🎥3/4(土)14:00
健康被害を考える
『あしたが消える ーどうして原発?ー』
<トークゲスト>
村田三郎さん(阪南中央病院/ 医師、本作出演)、平形則安さん(製作)※リモート出演
下澤陽子さん(東京から兵庫への避難者)
https://www.theater-seven.com/ev/ev_s230304.html?fbclid=IwAR1NtWjQCjH9O07IOAnmKUq9p4zCK9p5AFqvro9mbun2sLhVRhVn9zHcJ1Y
主催:シアターセブン
大阪市淀川区十三本町1-7-27サンポードシティ5F
協力:東日本大震災遊者の会Thanks&Drm(サンドリ)、311特集上映実行委員会
2023年3月4日(土)10:30〜【特集上映&避難者トーク】3.11を改めて考える~原発問題を中心に~第7回:核被害に向き合い、多角的な視点で考え、広くつながる~海外に学ぶ 『核分裂過程』@シアターセブン(大阪・十三)

🎥3/4(土)10:30
海外に学ぶ
『核分裂過程』
<トークゲスト>
小林茂樹さん、大木有子さん(KO-OK小林大木企画)※リモート出演
森松明希子さん(郡山市から大阪へ母子避難)
https://www.theater-seven.com/ev/ev_s230304.html?fbclid=IwAR1NtWjQCjH9O07IOAnmKUq9p4zCK9p5AFqvro9mbun2sLhVRhVn9zHcJ1Y
主催:シアターセブン
大阪市淀川区十三本町1-7-27サンポードシティ5F
協力:東日本大震災遊者の会Thanks&Drm(サンドリ)、311特集上映実行委員会
2022年12月11日(日)13時〜【特集上映&避難者トーク】3.11を改めて考える~原発問題を中心に~第6回:Beyond the Time 時を超えて『10年後の空へ〜OKINAWA とフクシマ〜』@シアターセブン(大阪・十三)

【特集上映&避難者トーク企画】
3.11を改めて考える
第6回:Beyond the Time 時を超えて
https://www.theater-seven.com/ev/ev_s221112.html
◆12/11(日)13:00開演
『10年後の空へ
〜OKINAWA とフクシマ〜』
2011年、福島原発事故後、福島県いわき市から沖縄
県名護市へと母子避難してきた小学二年生の空くん。
受け入れたのは、幼少期を福島で過ごし、25 年前に
沖縄北部に移住した輿石正監督。沖縄の人や自然との
触れ合いの中で元気を取り戻していく空くんの姿に、
沖縄と福島が抱える「苦しみ」を重ねて描き出す。
10年後の空くんへのメッセージをこめて製作された
本作。11年たった今も解決には程遠い沖縄・福島の
問題についても大切にすべきことは何かを考える。
<トークゲスト(予定)>
輿石正監督(「じんぶん企画」代表)※オンライン登場
森松明希子さん(福島から大阪へ母子避難)
安藤栄作さん(福島から奈良へ避難、影刻家)ほか
💰料金
一般:1,500円、シニア:1,200円
学生以下、会員、障がい:1,000円
🎫チケット購入ページ
12/11(日)
13:00『10年後の空へ OKINAWAとフクシマ』
https://nanageitheater7.sboticket.net/reserve?schedule=7880
●劇場窓口販売(現金・paypay決済)
9/13(火) 15時より販売開始。最終作品上映開始30分後まで販売。
但し、お座席がなくなり次第販売終了。
当日券は、残席があった場合のみ、当日開館時間より窓口にて販売。
🎥会場 シアターセブン
〒532-0024 大阪市淀川区十三本町1-7-27 サンポードシティ5階
TEL:06-4862-7733
MAIL:info@theater-seven.com
WEB:https://www.theater-seven.com/ev/ev_s221112.html
イベント詳細・お問合せはシアターセブンの上記HPを御覧ください。
https://www.theater-seven.com/ev/ev_s221112.html
主催:シアターセブン
協力:東日本大震災避難者の会Thanks&Drem、311特集上映実行委員会
🎦これまでの311特集上映&避難者トーク企画🎦
※第1回:2021年3月13日(土)・14(日)開催
☆福島原発の歴史を学ぶ
『「知事抹殺」の真実』(2016/日本/80分)
☆事故発生当時を振り返る
『東電テレビ会議 49時間の記録』(2013年/日本/206分)
☆声をあげる人達の声を聴く
『ソドムの嘘 ゴモラの呪縛』(2013/日本/93分)2012年の様々な活動
『終の住処を奪われて~福島原発被害東京訴訟~』(2016/日本/37分)2013年に提訴された国と東電の責任を問う裁判を描く
https://www.theater-seven.com/ev/ev_s210313.html
※第2回:2021年12月11日(土)開催
☆海外とつながり、海外に学ぶ〜チェルノブイリに学ぶ〜
『真実はどこに?―WHOとIAEA 放射能汚染を巡って』(2004年/ウラディミール・チェルトコフ監督/51分)
https://www.theater-seven.com/ev/ev_s211211.html
※第3回:2022年1月22日(土)開催
☆海外とつながり、海外に学ぶ
『パレスチナからフクシマへ』(2018年/土井敏邦監督/56分)
https://www.theater-seven.com/ev/ev_s220122_2.html
※第4回:2022年3月4日(金)、3月27日(日)開催
☆想いを受け継ぐ/劇映画だから描ける真実を観る
『逃げ遅れる人々 東日本大震災と障害者』(2012/日本/74分/監督:飯田基晴)
『朝日のあたる家』(2013/日本/118分/監督:太田隆文)
『BOLT』(2019/日本/80分/監督:林海象)
https://www.theater-seven.com/ev/ev_s220304.html
※第5回:2022年8月11日(木祝)、9月11日(日)開催
☆核被害に向き合い、つながり、闘い、生き抜く
『ヒロシマ、そしてフクシマ』(2016/日本・フランス/80分/監督:マルク・プティジャン)
『かくれキニシタン~声をあげる10年目の福島~』(日本/約70分/監督:関 久雄)
https://www.theater-seven.com/ev/ev_s220811.html