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2023年5月24日(水)「ふつうの暮らし 避難の権利 つかもう安心の未来」裁判(原発賠償関西訴訟)第39回口頭弁論期日@大阪地方裁判所

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■ 第39回弁論期日以降の日程

第39回期日 2023年5月24日(水)10:00~17:00 202法廷(原告本人尋問1回目)
第40回期日 2023年7月12日(水)10:00~17:00 1009法廷 (原告本人尋問2回目)
第41回期日 2023年9月6日(水)10:00~17:00 202法廷 (原告本人尋問3回目)
第42回期日 2023年10月19日(木)10:00~17:00 1009法廷(原告本人尋問4回目)
第43回期日 2023年11月30日(木)10:00~17:00 202法廷(原告本人尋問5回目)
第44回期日 2024年1月18日(木)10:00~17:00 1009法廷(原告本人尋問6回目)

※上記の中で専門家証人尋問(本行忠志教授)も予定されています。
※原告本人尋問はまだまだ続きます。

カレンダーに⭕️印を付けて期日に大阪地裁に来れなくても #原発被害 をこの日だけでも共有してご一緒に考えてください🗓
※できるだけ多くの皆様に広めてください🙇
傍聴応援、裁判支援、周知のご協力を重ねてお願い申し上げます🙇

2023年4月26日(水)15:30〜【特集上映&避難者トーク】3.11を改めて考える~原発問題を中心に~『チェルノブイリ その後の世界』@シアターセブン(大阪・十三)

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2023年4月1日(土)14:00~16:00 『テーマ 漫画「はだしのゲン」の継承について、漫画と講談が訴えていること』 ゲスト 神田香織さん 

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『テーマ 漫画「はだしのゲン」の継承について、漫画と講談が訴えていること』
ゲスト 神田香織さん 
.
第一部、講談「はだしのゲン」神田香織
.
第二部、アフタートーク「はだしのゲンの継承について」
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『はだしのゲン 第1巻 』(汐文社)
『3・11後を生き抜く力声を持て』神田香織/著 (インパクト出版) 

会場 : 大阪府立男女共同参画・青少年センター(ドーンセンター)
大阪市中央区大手前1丁目3−49

開催日 : 2023年4月1日 土曜日

時間 : 14:00~16:00 
(要予約・事前購入制とさせていただきます。申込み順)
ドーンセンター パフォマンス・スペ-ス にて、リアル(限定150名)


●費用等詳細は下記にお問い合わせください。

申し込み・お問い合せ:隆祥館書店 TEL:06-6768-1023 
住所:大阪市中央区安堂寺町1-3-4 谷町6丁目⑦番出口向かい
Eメ-ル:ryushokan@eos.ocn.ne.jp
主催:隆祥館書店
協力:汐文社 インパクト出版会
詳細:http://atta2.weblogs.jp/ryushokan/

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漫画「はだしのゲン」の継承について、漫画と講談が訴えていること』 @ドーンセンター ゲスト 神田香織さん




東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ)主催の避難者情報交換意見交流会カフェイモニカイでも何度も話題に出てきた『はだしのゲン』。

避難者もご支援の皆さんも本当に色々な観点からこの #はだしのゲン を読まれていて、それは私も同じなのです。

私の場合、自主避難者をバッシングする言葉として #非国民 呼ばわりされた時に、明確に戦時中の空気感、全体主義を体感し、個人の尊厳を踏みにじられる気配を原発事故を通じて感じ取りました。

#言論の自由 という基本的人権が保障されていることがいかに大切か、おかしいことにはおかしいということの必要性も重要性もこの漫画から学んだように思います。

子どもの頃8巻までしか実家になくて、9、10巻をやっと揃えることができました。それで、どうして今私が原発問題で声を上げることにしたのかをはだしのゲンを通じて学んだことを隆祥館書店の二村さんに力説していたら、この素晴らしいご企画の最後で5分ほどスピーチをさせていただける事になりました✨

拙著も販売してくださるとのこと、本当に感謝です💖

拙著をお読みくださった皆さま、はだしのゲンの影響を私がどれほど受けているか、是非ご確認してください。

で、今のこの情勢は、やってる事はほぼ焚書だなと。大切な書物、学びの多い書籍ほど教育の現場から抹殺して子どもの目に触れさせないって…こうやってもの言う市民、自分の頭で考えて行動する人を減らそうとするんだなぁ…ってミエミエな手口なので、おかしいことにはおかしいと言い続ける決意がより一層強まるということなのです。

漫画を読んだことのある人もない人も、ぜひご一緒に共有したい素晴らしいご企画です(もう明日です‼️)

神田香織さんのご講談は、避難者の少年がローマ教皇に直訴したエピソードをオンラインで聴かせていただいて、いつか、いつの日か直でお聴きしたいと思っていました。明日は生のご講談を聴いて、五臓六腑に沁み渡らせて、また考える力と行動する勇気に繋げていきたいです😊

2023年4月1日(土)14:00~16:00 『テーマ 漫画「はだしのゲン」の継承について、漫画と講談が訴えていること』 @ドーンセンター ゲスト 神田香織さん  http://sandori2014.blog.fc2.com/blog-entry-2791.html

#隆祥館書店 主催
※できるだけ多くの皆様にお知らせください🙇

甲状腺検査を受ける権利は健康に対する権利という基本的人権 #誰の子どももも被ばくさせない



私は福島県郡山市に2011年3.11当時住んでいましたが、子どもたちは0歳と3歳でした(今12歳と15歳)。

当時18歳未満の福島県在住だった子どもたちに県民健康調査が実施されていますが、
多くの人々はそのことはかろうじて知っていても、
原発事故後、小児甲状腺がんの子どもが何人いるのか、
その子どもたちがどんな思いでどうしているのか、ほとんどの人が知らない。

同様に、どういう思いで私たち被害者が検査を受け続けているのか
(親である私の場合は子どもに受けさせ続けているのか)、
知られていないと思います。

知らなければ当然世の中の理解も共感も得られることはない…

そんなうちの子たちも当時18歳未満で、
昨日、年度末でギリギリ滑り込みで5巡目の県民健康調査受けに行きました🏥

中学生と高校生になろうとする子どもたちにもそれぞれやりたいことがあり、
もう、2人揃って検査に連れて行くことは限界だなと痛感しています。

でもだからといって、検査が不要だと言っているのではなく、
ずっと訴えていることですが、
いかに学校での集団検査は必要であるかということ。

こういうこともよく分かっていない人たちがものすごくもっともらしい理由をつけて、
福島での学校での一斉検査をなくそうとしてるようにしか私は見えない。

甲状腺検査を受ける権利は健康に対する権利という基本的人権でもあり、
広い意味では被ばくからの自由の具体的権利内容でもあると思うのです。

お友達と遊びに行きたいし、
遠くまで電車乗り継いで検査に行くのは正直嫌だなというのが子どもたちの様子から見てもよくわかるのですが、
それでも、一応まがりなりにも子どもたちは
避難していてもなお、「何故検査を受けるのか」、理由もその意味も理解しています。

避難していても、当時、最も線量が高かった時に福島に住んでいた事実は変えようがないですし、
水も飲んだ、空気も吸った、土も触った・・・

避難していても、していなくても、おそらく親として同じ思いを多くの方々と私は共有できると思っています。

#被ばく #放射能汚染 #甲状腺がん などの重要なワードをタブー化したり,
あらゆる圧力をかけて「言わせない」ように、#ネガティブワード にして
見事に広く一般市民に知れ渡らないように(結果的に)なっていることもひどいなと思いますが、
マスメディアがこの問題を正面から取り上げることをせず、
この問題をメインストリームにできていないこと自体が、
逆に問題の本質を浮き彫りにしているように私は思います(というかほぼ確信)。

#誰の子どももも被ばくさせない

この一点で、突破できる壁もあるのではないかと私は思うのです。

#被ばくからの自由 #基本的人権 #健康に対する権利
#放射線ひばくから免れ健康を享受する権利

この問題は、#被ばく情報コントロール権 にも大きく関わる問題だと思います。#知る権利

大事なことなので、何度でも書いて発信しておこうと思います。

そもそも病気にならなくても検査を受けなければならない事自体が被害だし、一生涯被ばくの脅威と恐怖にさらされるという被害(これらも当然目には見えない権利侵害なのですけれど)を理解してもらえるのだろうか…

#病気になってからでは遅い とか、過去の公害被害から学ばないにも程があるって何度言えば分かるのだろうか…

2023年5月24日(水)10時〜12時まで森松明希子(福島→大阪・2児を連れて母子避難中)が尋問を受けます #原発賠償関西訴訟

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お支えくださる皆さま

原発賠償関西訴訟原告団代表の森松明希子です。
いつも原発賠償関西訴訟の傍聴・応援、本当にありがとうございます。

声を上げる被害者・避難者とともにいつも歩んでくださり心から感謝申し上げます。
次回期日から、とうとう本当に、本人尋問期日が始まります。

私は、午前10時〜12時まで、本人尋問を受けることになりました。
証言台では、意見陳述と違って、原稿やメモも文献も何一つ持ち込むことはできず、自分自身の記憶だけが頼りです。
国と東京電力の代理人から反対尋問も本人尋問の倍以上の時間、受け続けることになります。

非常に心細くはありますし、証言台に立って証言することは、私の人生の中でも、生まれて初めての事で、とても緊張しています。
傍聴席を、原告とともにあって各々の場で声を上げ続けてくださっている皆さまに、1席でも多く埋めていただいて、
通常一般市民感覚として、原発被害を共有し、裁判官が私達ふつうに暮らす人々からかけ離れた社会通念を判決で示したりしないよう、どうか応援していただけましたら大変ありがたく存じます。

【開始時刻ご注意⚠】
2023年5月24日(水)10時〜
「ふつうの暮らし 避難の権利 つかもう安心の未来」裁判
(原発賠償関西訴訟)第39回口頭弁論期日
@大阪地方裁判所大法廷202
http://sandori2014.blog.fc2.com/blog-entry-2789.html
◆10時〜12時まで森松明希子(福島→大阪・2児を連れて母子避難中)が尋問を受けます。
私は、本人尋問40分、反対尋問を国と東電から合わせて80分受け続ける予定です。
◆お昼休みを挟んで午後からも他の2世帯の原告本人尋問が予定されています。
◆進行協議の結果、当日5月24日(水)10時〜17時の大阪地裁202大法廷は傍聴券抽選があります。詳細は弁護団から発表されますが、1時間前の9時頃に大阪地裁前に集合をお願い申し上げます。

平日の裁判傍聴のお願いは、毎回本当に大変心苦しいのですが、
午前だけでも、もしくは午後だけでも傍聴席に座って福島原子力惨禍の被害について知って、共有してご一緒に考える機会にして頂けましたら、被害を訴える原告の勇気に繋がります。

できるだけ多くの皆さまにお知らせください。
裁判傍聴のお願いとともに、周知のご協力も重ねてお願い申し上げます。

原発賠償関西訴訟原告団代表 森松明希子

【毎日放送ラジオ】ネットワーク1・17 第1380回「東日本大震災12年【4】 福島原発事故 母子避難12年」 ゲスト:原発賠償関西訴訟原告団 代表 森松明希子

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ネットワーク1・17
【2023年3月26日放送分がいつでも聞けるようになりました!】

第1380回「東日本大震災12年【4】
福島原発事故 母子避難12年」
ゲスト:原発賠償関西訴訟原告団 代表 森松明希子

MBSラジオ1179ポッドキャスト | ネットワーク1・17
https://www.mbs1179.com/117_p/1679757448.shtml

YouTubeでのご視聴も可能になったようです☆
https://www.youtube.com/watch?v=zqKYeyUljpg&list=PLYpJvGKpl7tZ00J0omOi4jtLLFn7tij8r

お一人でも多くの皆さまに聞いていただきたいです。
そして、皆さまのご意見を番組まで届けてくださいましたら、更に大変ありがたいです。

▼メールはこちらです!
〒530-8304 MBSラジオ
ネットワーク1・17
mail:117@mbs1179.com

【毎日放送ラジオ】ネットーワーク1・17に出演させていただきました。(2023年3月26日AM5:30〜6:00) 第1380回「東日本大震災12年【4】福島原発事故 母子避難12年」 ゲスト:原発賠償関西訴訟原告団 代表 森松明希子さん

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【毎日放送ラジオ】ネットーワーク1・17に出演させていただきました。(2023年3月26日AM5:30〜6:00)

第1380回「東日本大震災12年【4】福島原発事故 母子避難12年」
ゲスト:原発賠償関西訴訟原告団 代表 森松明希子さん


2011年3月の福島第一原発事故では、大勢の市民が放射線被ばくから逃れるための避難を余儀なくされました。一体何が起こったのか、なぜ「ふつうの暮らし」を奪われなければならなかったのか。国と東京電力の責任を問い損害賠償を求める集団訴訟が、全国で約30件提起されました。

原発賠償関西訴訟原告団代表の森松明希子さんは、福島県郡山市から大阪に、子ども2人とともに避難してきました。原発事故が起こったとき、子どもは3歳と0歳でした。自宅は原発から60キロ離れていて、強制避難区域ではありませんでしたが、子どもを外で遊ばせることもできず、放射能で汚染されているかもしれない水道水をおそるおそる飲む日々。悩んだ末に、原発事故の2か月後、大阪への母子避難を決断しました。福島で働く夫との二重生活は今年で12年になります。

「避難する権利を求めて裁判を闘っている」と森松さんは言います。
5月の次回公判からは原告への本人尋問が始まります。
去年、最高裁は同様の訴訟で、国の責任を認めない判決を出しました。
そして政府は、原発の運転期間の延長など原発回帰の政策を打ち出しています。
事故から12年たった現状を、避難当事者としてどう思うのか、森松さんに聞きます。

原発賠償関西訴訟 KANSAIサポーターズ
http://kansapo.jugem.jp/
(番組内容は予告なく変更する場合があります)


番組HPより引用ココまで。

3.11から12年経ってもこうして東日本大震災及び東電福島原子力惨禍について、避難者の実際の被災体験に耳を傾けて3.11避難者の声を報じてくださるマスメディアの存在に心から感謝申し上げます。

ポッドキャストYouTubeにアップされますので、
全国(全世界)の方に聞いていただけます。
またお知らせいたしますので周知のご協力も重ねてお願い申し上げます📻
https://www.mbs1179.com/117/c_onair/...

 「平和な暮らしは目に見える戦争などの惨禍で失われるだけでないというのを原子力災害を通じてわたしたちは日本で経験したので、世界の共通認識にしてほしい」 #不断の努力 #継続は力なり

5年前…
一歩ずつですね。
不断の努力ってこういうことなのでしょうね…
#継続は力なり

3.11から12年経ってもこうして東日本大震災及び東電福島原子力惨禍について、避難者の実際の被災体験に耳を傾けて3.11避難者の声を報じてくださるマスメディアの存在に心から感謝申し上げます。

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ラジオ放送「ネットワーク1・17」収録のため、MBS毎日放送にやって来ました💨
放送は3月26日(日)あさ5時半~6時です。
早朝なので収録という形で、30分番組に出演させていただきました。

2011年3月11日から福島県外に避難出来るまでの2ヶ月間は、実際に、放射線被ばくから身を守るため壮絶な葛藤があり、たまたま、ゴールデンウイークがあったこと、たまたま私が関西出身だったこと、夫が母子だけでも関西に一時的にでも避難したほうがよいと自家用車で福島〜関西を往復して私達母子を県外避難させたことなど、私はたまたま福島を脱出(福島県郡山市から避難)する条件が整ったので初めて福島の外に出ることができ、福島県の外から(600キロメートル離れたところから)客観的に福島を見ることができました。

それで、福島県内の報道と県外の民放の報道の違い(内容も情報量も実は外の方が知りたいことを的確に報じていた)こともあり、母子避難という途を決断することが私たち家族にとっては最善だと判断できたのです。

やっとの思いで県外に避難、家族分離、母子避難継続の決断という中で、何が被害の本質なのか、なぜ裁判所にまで訴えるのか、など丁寧に聞いていただきました。

ぜひ一人でも多くの皆様に放送を聞いて欲しいです(願わくば、裁判官の耳に届きますように…)。

3.11から12年経ってもこうして東日本大震災及び東電福島原子力惨禍について、避難者の実際の被災体験に耳を傾けて3.11避難者の声を報じてくださるマスメディアの存在に心から感謝申し上げます。

翌2023年3月27日(月)の夕方にはポッドキャストYouTubeにアップされますので、全国の方に聞いていただけます。
またお知らせいたしますので周知のご協力も重ねてお願い申し上げます📻

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東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ)とは、
避難者が主体的に活動し、 お支え下さる方々へ感謝することを忘れず、 避難者の「今」を真摯にお伝えすることによって 社会貢献につながる活動を自発的・能動的に行う3.11避難当事者団体です。 参加メンバー随時募集中(^^) sandori2014@gmail.com

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