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2021年5月13日(木)「ふつうの暮らし 避難の権利 つかもう安心の未来」裁判(原発賠償関西訴訟)第29回口頭弁論期日@大阪地方裁判所

期日チラシ_第29回20210513_表.jpg

2021年5月13日(木)14:00〜大阪地裁にて
第29回期日チラシは、インターネットでダウンロードができます。
チラシのダウンロード(表)
https://drive.google.com/file/d/1_yxCH42O1n2GU6y-VaZ2tcRyGY5b2Zgp/view?usp=sharing


【3.11避難者の声】ー原発賠償関西訴訟原告団代表の声ー

人の命や健康よりも大切で
 守らなければならないものはあるのでしょうか


 2011年3月11日に起きた東日本大震災およびその直後に発災した福島原子力惨禍から、
丸10年が経過しました。世界中がコロナ禍の今、2020年は、3.11からの10年間をまるでトレースしているかの ように感じていました。
目に見えない命に関わる脅威と対峙するとき、何を最も大切にしなければならないのかがより鮮明に私たちには突きつけられているように感じます。
 
「人の命や健康よりも大切で守らなければならないものはあるのでしょうか」、
という問いかけは、自分自身も含めて全ての人と共有したい問いかけであると思っています。
「生きてこそ」、そして「個人の尊厳」が守られることの重要性と「平和のうちに生存する権利」を 手放したくないという強い思いをもって、これからも一歩ずつ歩んで参りたいと思います。

「放射線被ばくから免れ健康を享受する権利」を基本的人権として確立し、
「無用な被ばくを避ける権利」(「避難の権利」)を福島原子力惨禍からの教訓として確立できますよう、
これからも行動出来ることは思い残すことなく行動して参りたいと存じます。

 これからもどうぞご一緒に、私たちが手放してはいけない「権利」のために、ともに歩んで下さい。 

     原発賠償関西訴訟原告団代表・森松明希子

(原発賠償関西訴訟・第29回裁判期日チラシより)

※全ての情報につき、転載・拡散大歓迎です。
できるだけ多くの皆さまにお知らせをお願い申し上げます。

『あれから10年福島の今』(雑誌『部落解放3月号』2021年3月10日発行・解放出版社)

20210429あれから10年福島の今.png

雑誌『部落解放3月号』(2021年3月10日発行・解放出版社)
=特集 あれから10年 福島の今=
「三重県にきた原発避難者たちの10年」
 筆者・柴原洋一さん(原発おことわり三重の会)

『原発の断りかた ぼくの芦浜闘争記』(月兎舎・2020年)のご著者の柴原洋一さんからお送り頂きました。
三重県にも福島県内からはもちろん、それだけでなく関東からの避難者の方々も避難しておられます。
そしてこの10年間、何を経験し、何を見て、何を思ったか、沢山の実際の原発事故による国内避難の実相と生の声を多岐に引用しながら10ページにわたり、非常によくまとめられています。

雑誌『部落解放3月号』(2021年3月10日発行・解放出版社)
=特集 あれから10年 福島の今=
「三重県にきた原発避難者たちの10年」

 筆者・柴原洋一さん(原発おことわり三重の会)

(小見出し)
・自主避難者たち
・放射線管理区域には住めない
・避難者の目に映った国の姿
・避難の決断
・避難後の困難、悪化する心身
・加害者が決める事故賠償
・潰された原発被害者を守る法律
・子どもたちは自分で守るしかない
・私たちの責任

《参考資料》に拙著『災害からの命の守り方ー私が避難できたわけー』(文芸社・2021年)も挙げてくださっています。
心から感謝です。

【3.11避難者の声】
福井県の杉本知事が2021年4月28日に、福井県内の原発再稼働への同意を表明したそうですが、
こういう想像力も危機管理意識のない方にもぜひ原発事故が起きたらどういうことになるのか、知ってほしいです。
リーダーの資質って何なのだろうと思うことが多い昨今です。
政治のリーダーにこそぜひお読みいただきたいです。
福井県にも2011年の福島第一原子力惨禍の被害者・避難者がいるわけですし、
隣県の京都や滋賀、兵庫、大阪にもいます。
再稼働のニュースを見るたび、本当に想像力のない話だなぁと思いますし、
現実に存在している避難者の声を聞いたこともないのでしょうか。もしくは目を覆って見ないこと、いないこと、無かったことにでもするつもりなのでしょうか。。。
当然、原発がひとたび事故を起こせば、#放射能は県境で止まらない のであって、福井県だけの話ではないわけです。
北陸、近畿圏に住むすべての人が当事者となります。
原発に賛成している人も反対する人も等しく核被害を受けること、想像してみてほしいのです。


#命や健康より大切にされなければならないものはありますか?
#被ばくからの自由
#福島原発事故は終わっていない
#史上最大で最悪の公害
#あれから10年福島の今 #NAGI #原発の断りかた #柴原洋一
#災害からの命の守り方 #森松明希子

(参照・森松明希子さんFacebookより)

『原発の断りかた ぼくの芦浜闘争記』(月兎舎・2020年)のご著者の柴原洋一さんからお送り頂きました。
三重県にも福島県内からはもちろん、それだけでなく関東からの避難者の方々も避難しておられます。
そしてこの10年間、何を経験し、何を見て、...

森松 明希子さんの投稿 2021年4月28日水曜日

【河北新報】原発事故 自主避難 支援乏しい 国連演説森松さん 著書で人権尊重訴え(2021年4月25日河北新報ワイド東北より)

20210425河北新報ワイド東北.jpg

【河北新報】原発事故 自主避難 支援乏しい 国連演説森松さん 著書で人権尊重訴え
(2021年4月25日河北新報ワイド東北)


著書「災害からの命の守り方ー私が避難出来たわけー」は1月に出版

被ばくを拒否する権利は一人一人にあり、基本的人権が尊重される社会にしたいと訴えた。

命を最優先に行動することや「逃げる権利」の重要性を強調し、
取材に「いつでも誰でもマイノリティーになり得る。
少数者の意見を聞くことは民主主義の根幹」
と話した。

2021年4月22日(木)3.11避難者情報交換・意見交流会Cafe IMONIKAI@大阪市立社会福祉センターのご案内

サンドリとは

毎月大阪で、たとえ参加者が少なくても、
必要としている避難者がいる限り、
細く長く必要な形でつづけています。
2012年夏~毎月1回、一日お部屋を開放し、
自由に避難者が集える「場」を参加者みんなで作ります。

過去の交流会の様子はコチラ

サンドリメンバーも、
毎回、一度も欠かさず通っている避難者たちがいます。

とても自由な雰囲気で、
避難者が震災のこと、避難のこと・・・
本当の思いを各々自由に話せる
3.11避難当事者がホッとできる素敵な「場所」です。

初めての方も安心してご参加下さい。
何も話さなくても、聞くだけの方もおられます。

色々な情報も得られますし、また、避難者の思いも、
ご支援の方々に伝えることも出来ますし、
本当にオススメ出来る交流会の一つです。
ご都合のつく方は是非ご参加ください。



【避難者交流会Cafe IMONIKAIのご案内】

日 時:2021年4月22日(木) 

    10:30~15:00



    (途中からの参加、途中退室も可能です)
    ※飲み物は各自でご用意ください。
     お昼をまたぐ方は、昼食も各自でご用意ください。

場 所:大阪市立社会福祉センター
    (地下鉄「谷町九丁目」駅、近鉄「大阪上本町」駅11番出口)

参加費:無 料
    差し入れ大歓迎♪

参加対象者:3.11避難者&3.11避難者に心をお寄せくださる方ならどなたでも大歓迎☆

お申込み: 特に不要です。


《ご参加の際の注意点とお願い》
(1)当日はご自宅で検温の上、風邪の症状(37.5度以上の発熱、喉の痛み、咳、強い倦怠感)や味覚嗅覚障害などがあれば、参加をお控えください。
(2)入室する際には事前の手洗いや消毒をお願い致します(入口に消毒用のジェルを置いておきますのでお使いください)。
(3)マスク着用をお願い申し上げます。
(4)発声等による飛沫感染防止のため、座席の配置はできるだけ間隔を空けるようにお願い致します。
(5)万が一、感染者が発生した場合に備えて、リストに参加者の皆さまのお名前、及びご連絡先(メールアドレス、お電話番号)をご記入いただきます。
(6)皆さまからの差し入れは本当にありがたく、お心遣いにいつも感謝しております。ただ感染予防のため、今回は大皿での食べ物のシェアを避けたいと思います。差し入れして下さる場合は、個別包装のものをお願いできれば嬉しいです。

今後の予定: 2021年5月18日(火)、6月15日(火)、7月21日(水)、8月17日(火)(予定)
   


お問合せ:sandori2014@gmail.com 
     サンドリ【3.11避難者交流カフェイモニカイ】係

主 催:東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream (略称:サンドリ)


協 力:大阪市ボランティア・市民活動センター(大阪市社会福祉協議会)


♪2017年4月から、サンドリが主催を引き継ぐこととなりました。
カフェイモニカイは7年くらい続いていますが、
いまだに芋煮がふるまわれると思われている人々に遭遇しますが・・・
「芋煮」は出てきません(;^_^

♪3.11東日本大震災および福島原発事故避難者の「居場所」です。
タブー一切なし、何でも話して大丈夫です。
話すこと、会話することで、つながることで、
見えてくること、困りごとの解決への糸口も見つかったりするなど色々・・・

当日お目にかかれる皆さま方、応援くださる皆さま方、
どうぞよろしくお願いしますm(__)m


参加者全員が3.11避難者のために出来るボランティア参加です(^^)
主に、初めて参加の方や避難してきて間もない方へ、
先に避難してきて参考になったことなど、
避難者にとってのお役立ち情報などの提供など、
出来る範囲で背伸びせず、出来る事を担ってただけましたらと思っています。

☆3.11避難者の皆さまへ☆

何かお手伝い出来る事はないかしら?
避難してきた自分に出来ることはないかしら?
支援頂いた約10年間に感謝して今度は自分にできる社会へのご恩返しはないかしら?
とお考えの避難者の皆さん、
是非、お手伝い参加のご協力、お願いいたします。

参加しながら、徐々にお手伝い参加ということも可能です。
(というより、ほぼ、参加者と変わりないような参加の形態ですので、
特別難しいことは何もありません。)

当日は、サンドリメンバーがいますので、
お気軽にお声がけください(^^)


サンドリロゴ
はじめましてサンドリです.jpg

【緊急対談】2021年4月21日(水)19:30〜汚染水海洋放出 民意なき切り捨て@「いないことにされる私たち」青木美希氏×「災害からの命の守り方」森松明希子氏×福島出身の大学生@LIVE対談(ZOOM・無料)

20210421青木美希さん出版イベント@ZOOM.jpg

緊急対談します】汚染水問題で漁業者から「民意を無視している」と声があがっています。緊急ZOOM対談します。

「処理済み汚染水海洋放出 民意なき切り捨て」
2021年4月21日(水)午後7時半~9時半 
オンライン(参加無料) 


青木美希(朝日新聞)
森松明希子(避難者「災害からの命の守り方」著者)
福島出身の大学生


森松さんは12日、政府に「政府は『関係者の理解なしにはいかなる処分も行わない』と約束したのに反故(ほご)にするのですか」と問いただしました。
廃炉は子ども、孫世代にに引き継がざるを得ない問題です。
福島出身の大学生を交えてお話します。
福島のNPO法人アースウォーカーズが共催です。
事前申し込みが必要です。

お申し込みは
https://forms.gle/9HFszbuZJ3piWU1Q7

または、メール aokimiki0311@gmail.com でお願いします。

ZOOMですので、みなさん意見も質問もどんどんおっしゃってください。
どうぞよろしくお願いいたします。


(参照)青木美希さんのFacebookより

【緊急対談します】汚染水問題で漁業者から「民意を無視している」と声があがっています。緊急ZOOM対談します。

「処理済み汚染水海洋放出 民意なき切り捨て」
21日(水)午後7時半~9時半 オンライン(参加無料) 
青木美希(朝日新聞)
森...

青木 美希さんの投稿 2021年4月13日火曜日

【3.11避難者の声を聞いた高校1年生の感想文⑫】危険だと思う場所から逃げる権利が理解されずに批判されるのはおかしい

【感想文】20210203@舞子高校1年生.png

【3.11避難者の声を聞いた高校1年生の感想文⑫】

 私は今回のお話を聞いて、東日本大震災8歳時から現在までの避難生活や当時の状況を知ることができました。
その中で強く印象に残ったのは、生後5ヶ月の赤ちゃんを何とか地震から守ろうと机の下に押し込んだ時に赤ちゃんがきゃっきゃと笑ったということです。
私たちの年齢なら、地震が来た時はとても怖くて笑うことなどできませんが、赤ちゃんは「地震が怖い」ということもわからないのに加え、地震というものの存在すら知らないので笑えたんだと思い、災害時に圧倒的に弱い立場になってしまうということを痛感しました。
このような災害時に弱い立場になってしまう人を守れる力をつけたいと強く思いました。

 また、お話の中に近くにいても全然情報が入らないと聞いて、災害時の情報を伝達手段はとても大切だと思いました。
遠くの人には情報が伝わっているのに、実際に命の危険が迫っている被災地の情報網が機能不全に陥ってしまっては意味がないと感じました。
現在はスマートフォンなどの普及などが進んでいるので、円滑な情報発信のためにも、ネット技術などを活用・普及に努めるべきだと考えました。

 放射線からの避難区域のお話では、市区町村別で強制避難か否かを区別するのは違うのではないかと考えました。
各市区町村で強制避難区域を決めたとしても、その区域外にも法で定められた基準値以上の放射線が存在するのは確かです
それなのに「原発より5キロ以内の市の人は強制避難です、区域外の人は強制ではないので、自分で決めてください。避難しても強制ではないので支援はできません」と言われると、もちろん怒ると思います。

 また相手が見えない敵で、対策方法も限定されているので不安だと思います。
その見えない敵から健康な生活を維持するために、国民を守ったり支援するのが本来の国・政府ではないのかなと思いました

 実際にその土地に住み続けてきた人にとって「家など何もかも置いて逃げるか、健康被害に怯えながら暮らすか、自分で決めて。ただし援助はしない」
というのは、国民を見捨てているように思えたし、無責任だと感じました

 最後に、国内避難のお話についてです。
危険だと思う場所から逃げる権利が理解されずに批判されるのはおかしいと思いました。
危ない状況に陥った時に逃げるのは、人間の本能だと思います。それを目に見えないものだからといって否定されるのは違うと思いました。
自分がその立場になってみると、そのような言葉はまず出ないはずです。

 東日本大震災からのから10年が経とうとしている中、コロナウイルスという新たな見えない敵が現れました。
その新たな敵に打ち勝ち、避難している人が安心して笑顔でもと住んでいたところへ戻れる日まで、私は自分にできることをして応援し続けたいと思いました。


感想文が届きました。ご自分の言葉で書かれた素晴らしい感想文やご意見に感謝です。
2021年2月3日(水)3.11避難者による「自然環境と防災Ⅰ」の授業「福島からの避難者の『今』」@兵庫県立舞子高校で環境防災科1年生の皆さまにお話しさせていただきました。

【3.11避難者の声を聞いた高校1年生の感想文⑪】避難したくても出来なかった事や情報が全然伝わっていなかったことは、国全体の責任があると思います。

【感想文】20210203@舞子高校1年生.png

【3.11避難者の声を聞いた高校1年生の感想文⑪】
 
 私は森松明希子さんのお話を聞かせていただくにあたって、初めはどんな気持ちで聞くべきなのか分かりませんでした。
地震や津波などの災害は自分も体験したことがあったり映像を見たりする機会が多くあります。
ですが、原発事故については少し知っている程度で、テレビで他の災害と比べると放送される量や内容はあまり多いとは言えません。そんな中、知識もまともにない私が本当に森松さんの伝えたい想いや考えを理解し、自分なりの意見を出せるのか、とても不安でした。ですが、森松さんは当時を一から分かりやすくお話をしてくれて、体験していない私でも想像ができ、本当に自分がその場にいたかのような気持ちになりました。

 そんな中で私が一番印象に残ったことは、原発事故が起きても、対応や対策、命の守り方がどうして良いのか分からなかったということです。
日本は災害がよく起きる国として有名で、対策を日々からとよく言われていますが、それはよく起こる災害についてしかあまり考えられていなかったんだなと感じました。
自分が知らないだけで、災害が起きてから危険だったことに気づくということを、減らすことで、これから自分や大切な人の命を守ることに大きく繋がってくると思います。

 森松さんの体験で、地震が起きた時、0歳の赤ちゃんだけでも生きてほしいと机の下に入れた時、赤ちゃんが笑い出した姿を見て守るべきものが自分だけではなく他にもあるととても実感された出来事だったということで、私は今はまだ学生で第1に守るべき命は自分の命と考えるだけになっていますが、将来私も家庭を持つとなると自分の命だけではなく子どもを第1に考えることになると思います
そこで森松さんと同じ状況になった時、私ならパニックになってしまうと思います。
ですが、大切な命を守るため、自分の住む地域や県の危険な箇所をしっかり知り、対策まですることで落ち着いて行動できることに繋がるということを学びました

 私は森松さんの体験されたことを聞き、今も続く原子力の自粛について国はもっと目を向けるべきだと思いました。
まだ1度も(原子力緊急事態宣言は)解除されていないのに、オリンピックが開かれるということは、被災者の方々にとってはほったらかされているように感じ忘れられているんだと考える人も多くいると思います。
 
 それに避難したくても出来なかった事情報が全然伝わっていなかったことは、国全体の責任があると思います
そのため、被災者の方のサポートをもっと国がするべきだと思います。
ですが、海外と比べ日本はあまりサポート出来ていないと思います
同じ原発事故に遭っているのにも関わらず、海外と日本のサポートに差があることが私はとても不思議です。
原発(事故)を体験していない私でも思うことを、国はどのように考えているのか知りたいと森松さんのお話を聞き、改めて思いました。

 命を守るための「避難」が「非難」されることに変わる辛さは実際に体験したからこそ伝えられることで、生の声を無駄にせず活かすことが、これから助けられる命にはとても大切です

 高校生になるまで原発のことをあまり知らなかった私が50分間でたくさんの思いや体験を教えてくださったことで少しは被災者の方に寄り添えるほどの知識や感情は私なりにはできたと思います。
私は森松さんからのお話を家族に早速話しました。私の親戚には東日本の震災で亡くなった方がいます。
もししっかり対策が出来ていたら、生きていたのかもと改めて家族で話しました。
そして、森松さんが伝えるメッセージや体験は、当時亡くなられた方の伝えたかったことでもあるだろうなと思います。
私は今回森松さんのお話を聞くことができ、命の重さや対策、情報収集することの大切さを改めて感じることができました。



感想文が届きました。ご自分の言葉で書かれた素晴らしい感想文やご意見に感謝です。
2021年2月3日(水)3.11避難者による「自然環境と防災Ⅰ」の授業「福島からの避難者の『今』」@兵庫県立舞子高校で環境防災科1年生の皆さまにお話しさせていただきました。


【3.11避難者の声を聞いた高校1年生の感想文①】「僕はまだあの福島第一原発事故のことを知ったつもりでいた」ということに気づかされました。

【感想文】20210203@舞子高校1年生.png

【3.11避難者の声を聞いた高校1年生の感想文①】

 僕はまず「驚き」という感情が頭の中にずっとありました。
今まで僕は店福島第一原発事故のことを資料や映像でしか見たことや知ったことがありませんでした。
でも今日初めて実際に被災した方の話を聞いて「僕はまだあの福島第一原発事故のことを知ったつもりでいた」ということに気づかされました。ディベートやテスト勉強のためだけに得た知識では、原発事故は語ってはいけない、もっと深く勉強しないといけない、そう感じた講義でした。

 そんな講義の中で、僕が一番印象に残っている言葉があります。それは「非国民」という言葉です。
原発事故の後、避難したくないのに避難せざるを得なかった人たちのことを「原発から逃げてきた非国民」、こんな言葉を投げられて苦しんでいるのは自分達なのに、さらに追い打ちをかけるような勢いで悪口を言う。僕はそれを聞いた時に本当にそれは日本で起こったことなのかな?と疑問に思うほど驚いていました。
日本は昔から「思いやりの心」というものを大切にしています。しかしこのような言葉が飛び交う日本果たして「思いやりの心」はあるのだろうか?

 さらに広義の一の方で原発事故は災害なのかどうかという話がありました。
確かに台風・地震・津波は今までに何度か起こったことがあり、人々の頭にも災害という箱の中にインプットされていると思います。でも、原発事故はというと多分体験したことのない人の頭では、
「あ、聞いたことがある」程度だと思います。
現に防災について特化している僕でもこの分野を勉強するまでは、聞いたことがある程度の知識でした。
ではなぜこんなに認知している人が少ないのだろうか?
僕は最終的にある答えに至った。
それは原発と政府の仲が悪いということだ。
今でも福島に帰っていいか悪いかで議論されているしデモも起こっている。だからあまりテレビのニュースでは取り上げられないのではないだろうか、そう思った。
こんなに悲しい思いをしている人がたくさんいるのにも関わらず、あまり周知されていない。
まさに今のこの状態も僕は災害と言っても過言じゃないと思いました。

 最後に、僕はこの文の最初に「驚き」が頭の中にずっとあったと言いました。
でも家に帰って講義のメモを見ていると無意識に涙が出てきそうになりまし。
驚きの後に悲しみという感情に変わったのです。
あの1時間、たくさんの初めて知る情報が頭に入ってきて、最初は理解できていなかったんだと思います。でも今、こうして理解すると、やっぱり『原発』は再稼働をすべきではないと強く思いました。そしてこの想いをディベートでしっかり主張しようと思いました。さらに一番大切なのは勝ち負けではなく討論し合うことが一番大切ということも、この講義で学んだ一つです。
本当にありがとうございました。



感想文が届きました。ご自分の言葉で書かれた素晴らしい感想文やご意見に感謝です。
2021年2月3日(水)3.11避難者による「自然環境と防災Ⅰ」の授業「福島からの避難者の『今』」@兵庫県立舞子高校で環境防災科1年生の皆さまにお話しさせていただきました。


【3.11避難者の声を聞いた高校1年生の感想文②】原子力緊急事態宣言が発令中だということを初めて知りました。

【感想文】20210203@舞子高校1年生.png

【3.11避難者の声を聞いた高校1年生の感想文②】

私は森松さんのお話を聞いて、これからは「実際の声を生かす防災」を心がけていきたいと思いました。私は、講義や両親からの話で、阪神淡路大震災のことはよく聞いていました。ですが、東日本大震災や原発事故について、実際に被災された方からの体験などのお話を聞く機会はあまりありませんでした、東日本大震災時、私は小学校入学前でしたが、津波が町をのみ込む光景をテレビで見たことをよく覚えています。それから、今まで東日本大震災のことを勉強しました。ですが、被災したことのない私が被災者の方の思いをわかることはできません。被災者の方の思いも完全に分かるということはできないかもしれません。でも、たくさんの方のお話を聞いて、できるだけ深く広く東日本大震災について知り、被災地の声を伝えていけたらと思います。
 
 私は今回、原子力緊急事態宣言が発令中だということを初めて知りました。この事実は今も原発事故の影響は続いているのだと、改めて感じさせられるものでした、この影響はまだ先まで残ります。先日、ニュースで、福島第1原発の2号機3号機の1部の設備では、人が立ち入った場合に数時間で死に至る可能性がある放射線量が推定されているということを知りました。
 このことから、まだまだ完全には復旧していないし、もし、この放射線が外に放たれたら福島に住んでいる人達の健康や命を脅かしてしまいます。だから、政府が避難指示等の強い措置を取り、被災者への支援をもっと行うべきだと私は考えています
 チェルノブイリの原発事故では、チェルノブイリ法という独自の被曝者を支援する法律や、保養が事故から30年以上経った今でも行われています。日本もこれを見習い、支援したり、復興に力を入れるべきだと考えています。この問題は私が政府に入ってもいないし、政府の誰かと関係があるわけではないので解決することは無理です。だから私は東北を福島を忘れずに、原発事故の問題に目を向け続けたいと思います。

 今はコロナ禍で、直接被災地を訪れて支援をしたり、ボランティアをしたりすることはできなくて、色々な活動が制限されていますが離れていてもできる募金活動などのボランティアに積極的に参加したいです。そして、新型コロナウイルスにおいても自然災害においても自分の命や周りの人々の命を守ることができるように日々知識をつけ、命を守るための手立てを考えていきたいと思います。


感想文が届きました。ご自分の言葉で書かれた素晴らしい感想文やご意見に感謝です。
2021年2月3日(水)3.11避難者による「自然環境と防災Ⅰ」の授業「福島からの避難者の『今』」@兵庫県立舞子高校で環境防災科1年生の皆さまにお話しさせていただきました。


【3.11避難者の声を聞いた高校1年生の感想文③】避難者であるために、陰口や悪口、酷い時には「逃げることは許さない」、「非国民」という言葉を投げつけられたことを知り、災害時は人々への支援や復興だけでなく、被災者が不快な思いをしないように、新たな生活を保障するという人権も視野に入れて考えなければいけないと感じました。

【感想文】20210203@舞子高校1年生.png

【3.11避難者の声を聞いた高校1年生の感想文③】

今回の森松さんのお話を聞いて、私は原発や人権のあり方について深く考えさせられました。
森松さんのお話の中で、災害時であっても人権が保障されなければならないという言葉が印象的です。

東日本大震災当時、多くの被災者の方が他県に避難されましたが、避難者であるために、陰口や悪口、酷い時には「逃げることは許さない」、「非国民」という言葉を投げつけられたことを知り、災害時は人々への支援や復興だけでなく、被災者が不快な思いをしないように、新たな生活を保障するという人権も視野に入れて考えなければいけないと感じました。

また、放射線や被災者の方への配慮が十分でなかったことを知り、テレビなどから流れてくる情報だけでなく、現地の方の意見などを元にした情報を得ることが時には重要になるということを強く感じさせられました。

私は原発を使用することにどちらかと言えば賛成していましたが、今回のお話からその意見を改めなければならないかもしれないと感じました。


感想文が届きました。ご自分の言葉で書かれた素晴らしい感想文やご意見に感謝です。
2021年2月3日(水)3.11避難者による「自然環境と防災Ⅰ」の授業「福島からの避難者の『今』」@兵庫県立舞子高校で環境防災科1年生の皆さまにお話しさせていただきました。


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